09/22 | ![]() |
「五人の元国務長官に聞く」 |

クリストファー長官(米国人83)~キッシンジャー長官(ドイツ生まれのユダヤ人85)~オルブライト長官(プラハ生まれのユダヤ人71)~ベーカー長官(テキサス生まれ78)~パウエル長官(ニューヨーク・ハーレム生まれのジャマイカ島人71)の元国務長官(外務大臣にあたる)五人が一堂に集まった。かくしゃくとした老紳士たちと、淑女ひとりだ。大仕事を成し遂げた古年次兵たちが、忌憚なきアドバイスを次期大統領に進呈した。現在のアメリカを憂いているからである。
同志のみなさんが、このエントリを読まれる頃には、麻生太郎(68)さんが、自民党総裁に選ばれているであろう。麻生首相と、日本に栄光あれ! 伊勢平次郎
**下記のバナーをクリックして、隼有志を応援して下さい**


~~~
「五人の元国務長官たちに聞く」
CNN 特別番組 2008年9月20日(土曜日)
パネリスト:ワーレン・クリストファー、マデリーン・オルブライト、ヘンリー・キッシンジャー、ジェイムス・ベーカー、コーリン・パウエル
“オバマ”という名も、“マケイン”という名も出なかった。五人の元国務長官たちが、一堂に集まって、次期大統領にアドバイスを与えた。司会者は、1)イラク戦争・アフガニスタン戦争をどうする? 2)アメリカの同盟国との協力と世界におけるアメリカの威信の後退はどうする?という二つの課題を聞いた。
五人のパネリストは、「次期大統領は、最初の日から、世界が直面している数々の問題に猛然と立ち向かっていく心構えがなければならない」と一様に述べた。最初に、パウエル長官(ブッシュ一期目)が口を開いた。「新大統領は、海外の同盟国との絆(きずな)を強化しなければならない」と答えた。「外国と一緒にワークが可能ならば、それが、強さの兆しだ」と、ビル・クリントン二期目のマダム・オルブライト長官が続いた。
司会者のアマンポールは、「アメリカの影響力の低下は歴史的なものだ」と、歴史的にアメリカの同盟国である国々の反米パーセントをスクリーンに映して見せた。(トルコは70%、英国は60%、ドイツ、フランスと続く、、)
「アメリカが人気があるとか、愛されているとかは気にならない。しかし、尊敬されているかどうかが問題だ」とベーカー長官。(尊敬の意味するところは、日本も同じのはずだ。なぜ、それなら、マイク・ホンダら、米民主党は、アジア太平洋で、最も大事なはずの同盟国日本を貶めたのか?伊勢)
アマンポールは「今日は、所属の政党を横に置いて、両党が共通の、気候の変化~拷問~多国間の協力についてアドバイスをしてください」と聞いた。
ベーカーは「キューバの、グアンタナモ戦犯刑務所は閉鎖しなければいけない。アメリカの名声を傷つけている深刻な汚点だ」と答えた。
オルブライトは「アフガニスタンと、パキスタンは、世界の偏頭痛だ。もっと、大局的な見地から取り組むべきだ」と述べ、他の長官たち全員が「軍事、外交の両方に資本をいえれなければならない」と共鳴した。
「外務局よりも、ペンタゴンに法律家が多い。もっと、外交努力を強化する必要がある」とクリストファー。
8月の、ロシア・グルジア紛争に関して、パネリストの誰もが、明白に、グルジアを支持しなかった。「短絡的に、片っ方に味方することは注意するべきだ」とパウエル。ニクソン政権の国務長官だったキッシンジャーは、対ロシア外交のベテランだ。「USは、ロシアに積極的に接触するべきだ。協力可能な米露共通の利益を探るべきだ」と述べた。「今のロシアは民主的ではない。だが、昔のソ連ではない」と加えた。
イラクに関して、前長官たちは「米軍が撤退するに連れて、イラク人に自国の責任を担うように 、いっそうの圧力をかけること」を提唱した。「駐留軍の兵員を減らすことを明白にすると同時に、その工程表はイラクの土の上で、何が起きているかという条件に拠る」とパウエルが加えた。.「スンニと、シーアイのもつれは、最終的に整理されなければならない」とオルブライト。
「オバマを大統領に選ぶことは、世界史に残る意義があるか?」と聴衆の一人が聞いた。「そういう出来事は世界に電流を流す」と、オバマ、マケイン両陣営から声を掛けられたパウエル。だが、どちらの候補を支持すると決めていないと。「最後まで、見極めてから決める。自分も黒人だが、わたしは、1にも、2にも、アメリカ人だ」と加えた。(拍手が起こる)
~~~
「素晴らしい意見だった。大統領候補の討論よりも興味を持った」とジョージタウン大学の学長。「外交官の大変貴重な物の見方だった。アメリカの重鎮たちのイデオロギー上の違いがよく理解できた。それに、口喧嘩がなかったことに尊敬を持った」と学生。
(解説1)お互いをファースト・ネームで、「ヘンリー、マデリーン、コーリン、ジェームス」と呼び合い、ジョークも飛び出し、和気あいあいであった。米国務長官は、日本の外務大臣にあたる。外交はどこの国にも難しい課題だ。とくに、アメリカは、ウエストの代表なので難しい。この番組は、イラン~シリア~イスラエルに及んで、もっと長かったが、CNNは要点だけに絞ったようだ。それでも、元長官たちの言葉の、一句一句を咀嚼(そしゃく)すると、アメリカの外交官の頭脳の中が、何となく理解できるではありませんか。一貫しているのが、1)同盟国との絆を強化する。2)イラクの米軍撤退時期を設定していない。3)ロシアを敵にまわさない。4)ブッシュの一国主義に賛成しないということのようだ。伊勢爺はね、ここで述べられたアドバイスのすべてに賛成だし、そのように発言してきた。信念が共通していてうれしかった。
(解説2)アジア太平洋が話題に上らなかった。伊勢が会場におれば、「中国の軍事台頭はどう考える?台湾有事には?揺らぐ日本との軍事同盟は?どんどん“ヘン”になっている北朝鮮の核は?」と、たたみかけただろう。アジアが話題にならなかった意味を考えてみましょう。ご意見をください。
伊勢平次郎 ルイジアナ
(お知らせ) 9・9・08、ジョン・マケイン共和党大統領候補に、$500ドル、私個人の献金をした。外国人は、US永住権保有者しか政治献金はできない。献金をしたい日本人・日経企業のために立て替えることも違法だ。早速、サンキュー・メールがあった。また、マケイン・ボランティア監督からメールがあった。「防衛で、日本とアメリカは話し合わなければならない」と、マケインさんに伝えてもらうよう依頼してある。
Dear nobuyoshi,
I want to thank you for taking the time to join my team at www.JohnMcCain.com. I am grateful for the support you have given my campaign, and I thank you for taking the time to sign up.
Your financial support today will help me have the resources to win.
I am honored that you have chosen to stand with me at this very important time, and I am truly grateful for your friendship and support.
Sincerely,
John McCain
~~~
「LIES OF THE LADY CHANG」 仮名のアメリカでの出版計画驀進中。
**昨夜、アイリスの「南京大虐殺」英語版を読んでた。酷い文章だ。自分でも、“調査した”と書きながら、“親から聞いた~その自分の親たちも目撃したわけではない”と書いているんだよ。それでも、“DEFINIIVE HISTORY”とハーバード大歴史学者(中国人)推薦状だ。出版人~在米華僑~反戦リベラルが、ギャング・アップしての出版だったことが分かる。アイリスとテレビ対談した、斉藤大使(77年の日本大使館の市川猿之助歓迎宴会で会った)は、この本を持って番組に出るべきだったのだ。そして、“マダム・チャン、あなたは、日本人に謝れというが、この本が証拠ですか?わたしは謝らないね。なぜなら、35万人が殺された~20万人の女性が強姦された~赤ん坊が切りきざまれたなど、嘘が書いてあるからですよ”と答えればよかっただけだ。それを、斉藤大使は黙っていたという。本も読まなかった可能性があるな。日本の外交官は人形です。
**平成20年正月元旦より、上の表題(仮名)の英文原稿に着手した。「暗黒大陸・中国の真実」(BURNS REVIEW社)からヒントを得た。 只今、10月には脱稿すべく死闘中なり。クリスマスの日に出版が標的です。本著の目的は「宣伝戦」なのだ。日本政府も、日本の報道機関も、なにもやらないから、隼同志がポケットマネーで闘うことになった。日本は「宣伝工作機関」もない国なのだ。そこへ、「非戦平和宣言」の憲法九条だ。だ・か・ら、台湾の馬にまでなめられるんだよ。
(おしらせ)CARTOさんの出版社、BURNS REVIEWの編集長・TIFFANYさんと契約を交わしていた。現在までに、$4、000を支払いました。今の時点では、私の執筆が最重要です。それで、TIFFANYさんには、8・27を以って、暇を出した。解雇したわけではない。だが、共著ではないので、編集だけならコストが高いからだ。10・30・08を脱稿のメヤスとしている。遅れる可能性があるので、11月、1ヶ月の余裕をとっている。
「隼機関の目的」
隼機関が茶の間の柱時計なら、12時30分の「保守自由主義」と言える。アメリカに拠点をおく隼機関は、「英字出版」「英字広報」「訴訟理由を探る」という三つの機能を持っている。これらの手段を効果的に使って、アメリカ国内に「親日派の味方」を増やすことが目的なのである。伊勢は、共和党マケイン政権の誕生を期待するために応援をする計画だ。日本政府は隼機関を支援するべきだが、淡々と実績を積み上げ、時の氏神を待つのみである。
~~~
「募金のお願い」
「隼機関」は、任意団体口座を開設致しました。代表の尾崎信義(伊勢)に、他の二人を加えた、三役が管理を致します。新たに、NIHONさんが、3番目の役員さん(ラジオ局長さん)を、お受けしてくれました。よろしく、拍手をお願いします。
「隼機関」では、同じ志を持つみなさまに「千円」からの出版資金のご献金をお願いしております。ご献金を、「小倅(こせがれ)に学資を出すもの」と、お考え頂ければ幸いです。
(注)実は、「一口五千円とはなんだ。バカモノ。千円でも献金は献金だ」というお叱りがあった。だから、そうします。一円でも、一億人なら一億円だからなあ?「おどけるな、バカモン!」かな、今度はさ、、ここは謝りますわい。
A) 振込口座
1)金融機関 みずほ銀行・上大岡支店・支店番号 364
2)口座番号 (普通) 2917217
3)口座名 隼機関 ハヤブサキカン
B) 海外からご送金は、
1)MIZUHO BANK LTD
2) KAMIOOOKA BRANCH
3) MHBKJPJT (SWIFT CODE)
4) 364-2917217 (A/C)
5)HAYABUSAKIKAN (必用の場合)
C) 郵便局口座
1)口座番号 10940-26934811
2)口座名 隼機関 ハヤブサキカン
D) PAYPALの口座
1)NIPPONFALCONS@GMAIL.COM
*PAYPAL口座をお持ちであれば、上のメールアドレスに送金が可能です。
*問題があるようなら、メールを下さいな。
*恐れ入りますが、振込み手数料は各自のご負担でお願いいたします。五千円以上のご献金を頂きました同志には、出版時に、著者の署名入りの単行本を進呈させて頂きます。
*ご献金後、NIPPONFALCONS@GMAIL.COMへ、ご氏名(HN・匿名も可)・ご連絡先・金額・送金日付けをご一報下さい。照合の目的です。
*個人情報は、伊勢のみが管理仕ります。1・25・08 三役員は、靖国神社に参拝して隼の将来を祈願した。その後、西村幸祐さんと、品川でランチ。楽しかったですよ。
「募金の使途」
1)伊勢・VENOM・GRIPEN・ARAGON(第一編集者)・TIFFANY(出版社の編集長)の合計5人が出版チームの柱である。実費・通信費・小額時給・雑費、それに、TIFFANY編集長(時給$25ドル)が加わる。
2)ホームページ管理人の経費・小額時給。
3)広告費(LA・SF・NYの日系新聞の広告欄) *11月に実行します。
4)講演旅行などの費用。
5)脱稿のメヤスを、11月30日とする。つまり、クリスマスに出版する考えである。マラソンだが、幾らかかるものかは未知である。だが、自信は過剰である。伊勢は強運の男だからだ。
~~~
(みずほ銀行口座) *赤色は淑女方です。
(117)YA~30000 大変な金額を有難う。大切にします。 7・1・08
(118)KY~50000 8度目のご献金です。大切にします。 7・3・08
(119)OY~20000 もう何度目でしょう。大切にします。 7・14・08
(120)YY~10000 8度目のご献金です。がんばっています。 7・17・08
(121)HY~10000 なんども頂いている。 7・29・08
(122)YT~10000 なんども有難う。 7・30・08
(123)YY~ 8000 毎月のご献金です。有難う。 7・31・08
(124)OM~ 5000 なんども有難うね。 7・31・08
(125)MY~30000 大金を有難うね。 8・4・08
(126)TH~ 5000 大切なおカネを有難うね。 8.4.08
(127)KY~50000 9度目のご献金です。「命を賭けろ」という意味ですね。 8・13・08
(128)SS~20000 3度目のご献金です。有難うね。 8・22・08
(129)YT~10000 何度も有難う。大切にします。 8・25・08
(130)TT~20000 高校時代の同級生です。2度目。有難うね。 8・27・08
(131)YS~ 5000 大変有難う。大切なおカネです。 8・29・08
(132)OM~ 5000 何度も、有難う。誠実さが伝わってきます。 9・1・08
(133)KY~50000 10回目ということは、募金開始以来毎月のご送金です。 9・4・08
(134)SI~30000 大金を有難う。メールをくださいな。 9・10・08
(郵便局口座)
(31)DK~20000 何度も有難うね。 4・12・08
(32)SY~10000 有難う。 4・14・08
(33)SM~ 5000 有難う。 4・14・08
(35)SY~ 5000 有難う。 4・15・08
(36)YS~ 5000 有難う。 5・2・08
(37)DK~10000 6度目のご献金です。有難う。 5.24.08
(38)SM~ 5000 6・12・08
(39)DK~ 10000 7度目のご献金です。有難う。 6.21.08
(40)SY~ 5000 2度目のご献金です。有難う。 6・30・08
(41)DK~10000 8度目のご献金です。強いご意志が伝わってきます。 8・6・08
(42)SY~10000 3度目のご献金です。大変有難う。 8・13・08
(43)NA~10000 有難うね。がんばっています。 8・26・08
(注)有難うございました。まことに、心のこもったご献金。日本のために、大切に使います。まもなく、集計を報告します。現在、赤字でも、黒字でも、ありません。*間違いを指摘してください。伊勢
~~~
*法人が完成するまで、代表以外の3役員の、実名・住所を明かさないことに決定した。勤務先・ご家族の安全を考慮した。伊勢は、各位の個人情報を持っている。また、郵便局に提出した規約もある。伊勢の代理人を、VENOMさん~GRIPENさんの順位で行うことが出来る。彼ら二人は、尾崎信義の情報の全て・横浜の顧問弁護士A氏の情報を持っている。
*さらに、全ての口座関係・印鑑・規約は、みずほ銀行の貸し金庫の中に保管されている。伊勢に事故が発生したとき、役員が出納可能である。だが、A弁護士の介入がある。