2009/10/30 (Fri) 戦死者を迎えるオバマ
dover fallen soldiers
ドーバー空軍基地(デラウエア)。早暁の暗闇に着陸したC-17貨物機。オバマ(左端)は、その生涯で初めて戦死者を出迎えたのである。その胸中は悲しみでいっぱいのはずだ。

fallen soldiers
星条旗に覆われた棺が出てくる瞬間。母親たちの胸中はどんなものであろうか。

オバマ大統領、アフガニスタンの戦死者を出迎える


朝の3時にオバマは起きた。デラウエアの、ド-バー空軍基地で戦死者を出迎えるために。オバマの後ろ姿はさびしいね。この動画でオバマが、鳩山とは全く異なる人物であることがわかる。オバマは苦労人なのだ。

AP - October 29, 2009

夜明け前の闇の中、バラック・オバマ大統領は戦争の本当のコストを目撃した。アフガニスタンで戦死した兵士18名の棺を迎えた。アメリカ国民が平和に眠っている時間である。兵士たちの棺は星条旗に包まれて帰国した。

海外で戦士した兵士はこのドーバー空軍基地(デラウエア)に帰って来る。この18名はここ一週間、アフガニスタンで戦死した者たちである。10月は、最も戦死者の多い月となった。

大統領がドーバーの飛行場に来ることはなかった。前大統領のブッシュは遺族を尋ねたが、遺体を出迎えたことはなかった。オバマが飛行場を訪れたことは、まもなく、兵員を増派することを意味する。

増派計画は4万人かそれよりも大きいと噂されている。だが、今朝、オバマはひとつの棺に面会した。インデイアナ州出身のデール・グリフィン軍曹の棺は家族の許可を得て公開された。この瞬間をオバマは一生涯忘れないであろう。メデイアが立ち会うのも18年ぶりだった。非公開という法律があったからである。

大統領は一団を率いて、灰色のC-17貨物機へ向かって歩いた。まだ、朝の4時前であった。早暁の空は真っ暗であった。電柱から黄色い光が差していた。ジェットエンジンの音~カメラのシャッターの音が聞こえた。グリフィン軍曹の遺族を乗せた青い車が到着した。黒いベレー帽の6人の兵士が棺を白いバンに運んで行った。そのとき、オバマは敬礼を捧げた。

米軍は戦死者の遺体を迎えることを儀式とは呼ばなかった。単に「威厳ある搬送」と呼んでいた。

ドーバー空軍基地は、ホワイトハウスからヘリで40分の距離である。オバマは到着すると、ただちにチャペルへ行き、遺族たちと面会した。

オバマは、15名の兵士と3名の麻薬捜査官の遺体に対面した。牧師が、戦死者~貨物機のクルー~遺族、そして、これから戦争に面するアメリカ国民に祈りを捧げた。

4時45分には、オバマはホワイトハウスの南ヘリポートに降り立った。あたりは寝静まっていた。ひとりで、ドアを開けて入って行った。

二つの戦争を遺産に貰った大統領である。オバマはイラクに終止符を打つ途中である。だが、一方のアフガニスタンは戦火が広がるばかりだ。オバマの外交政策の中でもっとも比重が大きいのだ。アフガニスタンの安定は大きな疑問の中にある。アメリカ国民の厭戦気分は広がっている。

10月には、少なくとも、55名が戦死している。2001年の開戦以来の最大の戦死者となった。

オバマは正念場を迎えている。アメリカ兵の生命を失わず、アルカイダの根っこをどうすれば引き抜くことが出来るのか?戦費はもうひとつの問題である。幾らつぎ込んでも効果が出ない。今、オバマは、猛烈に戦略を練っている。まもなくその戦略を発表せねばならない。

大統領は、ドーバーへ行きたかったのだ。戦死者を迎える朝を記憶するために。

.オバマは、アフガニスタンに、6万8000の兵を送っている。さらに兵員増派を熟慮しているのだ。明日の金曜日には、統合本部と戦争会議を行う。

ブッシュだが、“戦死者の遺族にプライベートで面会することが適切だ”と言っていた。

オバマの意見は違う。戦死者の遺体を出迎えて、メデイアが報道することは、戦争のコストを国民に知らせる義務だと。

(解説) こんな時期に、鳩山由紀夫は、反米政策を次々と出している。アメリカ政府は、「鳩山民主党政権は反米政権だ」と確定している。もう後へは戻れない。アメリカには、“A FRIEND IN NEED IS A FRIEND INDEED” という諺(ことわざ)がある。「まさかの時の友こそ真の友」という意味だ。さて、日本人は、アメリカ人の真の友だろうか?みなさん、ここのところをよく考えてみましょう。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/27 (Tue) 現代アヘン戦争
Afghanistan Opium hunt
MH-47D CHINOOK(ボーイング社製)は、1965年のベトナム戦争で使用されたのが始まり。輸送~戦闘用に向いている。時速140ノット~空中給油もできる高性能なモデルとなった。伊勢平次郎 ルイジアナ








現代アヘン戦争

ケシの花咲く高原
opium field
イラン国境、西アフガニスタンには、アヘンの花、ポピー(ケシ)が満開である。

KABUL –10.26.09 米海兵隊の大型ヘリが、 西アフガニスタンでタリバン阿片密輸団と戦闘して基地へ帰る途中墜落した。マリーン8名とDEA(麻薬捜査官)2名が死んだ。アフガニスタン戦争の大きな部分である「アヘン狩り」は余り報道されない。

一方、南アフガニスタンのカンダハルの夜明け、二機の米軍ヘリが空中衝突し4名のマリーンが死んだ。タリバンは、これらのヘリを撃ち落したと声明を出した。だが、米軍コマンドは否定した。

アフガニスタンは、アヘン(OPIUM)を製造で世界最大である。アヘンはヘロインの原料である。この違法アヘン貿易で上がる収入がタリバンの戦費なのである。

USは、2005年より、アヘンの栽培~製造~物流ネットワークを破壊 する作戦を進めてきた。US・NATO 合同軍の「アヘン栽培を止めさせて、麦などの作物に変える」プログラムは成功していない。

昨年(ブッシュ政権)から、DEA(麻薬捜査局)は、当初8人の捜査官だったのを80人に増やした。
NATOによれば、西アフガニスタンがアヘン密輸の最大の拠点であるとしている。そのアヘン密輸団掃討戦の帰途の事故であった。この作戦でも、12人のタリバンが殺された。

国連が「アヘンは、ますます増産され、タリバンは以前よりも収入を増やしている」と報告した。その直後の事故だった。アヘンがタリバンの戦費なのである。

2005年6月には、米海兵隊のMH-47 CHINOOKが撃墜され、16名が死んでいる。
10月の戦闘では、USの戦死者は47人である。どれも、この西アフガニスタンの山岳地域で起こっている。山脈の東側はイランである。

(解説) オバマは、増派に慎重だ。この熟慮する姿勢は良い。ブッシュ~チェイニイ~ラムズフェルド~ライスは、イラク開戦に見切り発車したばかりではなく、国民に嘘までついた。ところで、鳩山も嘘をつく。今日は、「歌舞伎役者のように大見得を切る」と、WSJに書かれた。衆院選前に、伊勢は「ピエロ」と書いた。日本の愚民5000万余は嘘をつく首相でも良いということか?それは、「カネくれるなら良い」ということか?

「阿片街道」と題して、シリーズにします。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/24 (Sat) 鳩山は沖縄県民を騙した
mike mullen
米軍の制服組のトップである統合本部長のマイク・マレン提督が東京にやってきた。ロバート・ゲーツ国防長官(背広組)が訪日した二日後である。この二人は、「普天間移設協定」の履行を迫った。もちろん、オバマの鳩山に対する警告なのだ。岡田外相と北沢国防相はその意味をよく理解している。一方、首相の鳩山は、“急ぐ必要ない”と、嘯(うそぶ)いている。鳩山は、沖縄県民に、“政権交代したら、普天間基地を県外か国外に移す”と嘘をついた。県民を騙して民主党の議席を増やしたわけだ。生まれながらの詐欺師だ。支持率は急落するだろう。

Fountain Bleauu Fish Obama chiku 9.09 018 (Small)
ここまでの関係だったということだ。オバマは、鳩山を嫌っているのだ。伊勢平次郎 ルイジアナ








テロは、日常茶飯事さ

west kabulカブールの西では、タリバンが跳梁跋扈する。日本の民間人は危険極まりない。そうでしょ?インド洋給油よりも貢献したいだと?

阿片戦争

poppy seeds
US/NATO合同軍は、50名の阿片の頭目たちを捕縛するか射殺しろと命じた。阿片はタリバンの戦費なのだ。旧満州の馬賊がそうだった。阿片を現金にしたり、そのまま給料の代わりに兵隊に渡した。阿片は臭い足のような匂いがするものだ。だが、筋肉痛~傷からくる痛み~悩みを取る軽い麻薬なのだ。

今日、アフガニスタンの南部で米海兵隊員たちは、阿片の種を押収した。ところが、これをカブール政府が抗議するという異常事態が発生している。理由は、政府内に血縁がいたり、阿片で生活する大衆が怒って、「反米」に転じるというのである。

幸せなひととき

obama family portrait
今までのオバマは成功者だ。だが、アフガニスタン増派のテストが待っている。この一家は、このひとときが幸せなのだ。伊勢は、オバマには決断力が不足と見ている。だが、応援して、アフガニスタン~アメリカ経済再建で成功してもらいたいのだ。

(質問) 日米問題を取り上げたWPの記事への、アメリカ人らのコメントに興味ある?あるなら、和文にするけど、、伊勢

2009/10/22 (Thu) 鳩山・反米政権は潰される
gates kitazawa 10.21.09
左・北沢国防相。ロバート・ゲーツ国防長官は羽田での軍楽隊の出迎え~日本政府の晩餐会を、“ビジネスで来た」と断っていた。日本では報道されなかった記事が、ロイターや、ワシントン・ポストの大見出しとなった。「オバマ政権は、鳩山政権に警告を出した」と書いている。鳩山反米政権の終焉が始まったのである。

アメリカ人というのは、よく笑う人たちなのである。AMICABLE(友好的な性格)という。このゲーツさん、よっぽど機嫌が悪いんだな。おい、友愛さんよ、どうすんだえ?伊勢平次郎 ルイジアナ







U.S. 日本政府に圧力をかける

Washington Post Staff Writer
Thursday, October 22, 2009

新しい日本の政権の対米姿勢を懸念するオバマ政権は、“もし、中国の軍拡を警戒するために作られた米軍編成計画の約束を破る(RENEGE)ならば、深刻な結果を招く”と日本政府に警告を出した。

訪日したロバート・ゲーツ国防長官が“約束を守れ”と強調したことで、米政府高官らは、日本政府が軍事同盟国のアメリカ合衆国との同盟関係とアジア諸国との新しい関係を見直す方向に向かっていることに懸念し始めた。この八月の選挙で、それまで野党であった日本の民主党(DPJ)は50年間与党の地位にあった自民党(LDP)に大勝している。

現在、アメリカの政権は、パキスタン~アフガニスタン~イラク~イラン~北朝鮮~中国からの挑戦という大きな荷物を背負っている。そのアメリカにとって、一番困るのは、アジアで最も近い関係にある同盟国(日本)とトラブルになることだ。

米国務省高官は“日本との関係は快適な関係だった~アジア関係で、日本はコンスタントな存在だった~もうそうではない~アメリカにとって、一番の問題国は中国ではなく、日本となった”と語った。

“この日本の新しい政権は、国を統治する経験が不足している~そして、今まで官僚が背後から国を統治してきた伝統を破るという政府主導を訴えて政権に就いた~ここ20年間、日本の社会には、政治的にも、経済的にも閉塞感が充ちていた”と語った。

この一週間の間、DPJの高官(岡田)は、“8年間続いた、アメリカ主導のアフガニスタンにおける「テロとの戦争」の合同軍の艦船に対するインド洋給油を中止する”と声明をだした。さらに、彼らは、$26 billion(2兆3000億円相当)が予算となっている米海兵隊のヘリコプター基地の移転(2014までに終える)と、海兵隊員8000人をグアム島に移駐させる軍事協定を再交渉すると宣言した。この協定交渉は10年は掛かっているものである。アメリカ合衆国と日本は2006年に合意に達している。

日米関係の雰囲気は変形した。日本の政治家たちは、アメリカ政府の高官たちと公の場で衝突している。

10月21日、ゲーツ国防長官は、鳩山由紀夫首相と会った。軍事協定のコミットメントを保持するように、圧力をかけた。 これは、アメリカ政府の不快感を表す。

“前進するときだ”とゲーツ長官と開口一番に言った。“ロードマップから逸脱すれば、混乱は果てしなくなり、非生産的になる”と警告を出した。

歴代の米国・国防長官が訪日したとき、外交上の表敬儀式が行われてきた。ゲーツは“ビジネスで来た”と素っ気なく言い、日本の国防省の晩餐会や歓迎式典を断った。

一方の鳩山は、“ゲーツが日本にきたからといって、われわれが全てを決定しなければならないというわけではない”と記者団に言っている。

何世代に亘って、アメリカとの同盟関係は日本の政策の「要(かなめ)石」だったと同時に、日本の松葉杖でもあった。自民党政権では、外交のほとんどをワシントンに委ねてきた。米軍編成計画が良い例である。この計画は急速に伸びる中国の軍事力の脅威と対抗するために、日米双方で作業が始まったものだ。中国海軍は拡張し続けた。そのため、グアムを堅固な防衛基地に構築する必要が生じた。中国と北朝鮮のミサイルは脅威になった。こちらも防衛力を上げる必要があったのである。

日本の民主党(DPJ)は、アメリカ合衆国との関係においては、もっと主体的となり~中国の軍事力台頭には強固な姿勢を取らないとして政権を得た。選挙演説中に、鳩山は、自民党政権と米政府の“米艦船の核の持ち込み”という密約を調査すると言っている。核攻撃を受けた日本人の繊細な感情に訴えたのである。

鳩山は、さらに、東アジア構想を押し出している。中国を中核に置いた欧州連合のようなものだ。

選挙後のUSの高官たちは、“キャンペーン中の用語であり、何も変わらないであろう”と懸念を持たなかった。現在でも、日米同盟は堅固だとする人が多い。だが、日本政府の外交政策が急変しているという懸念は確実に広がっている。どのように、変化するのかは不透明である。

DPJ(民主党)は米高官らを非難している。“DPJを軽視した~われわれは、いまや政権与党なのだ”と民主党参議員の犬塚議員は語った。

ケント・カルダーは、ジョンズ・ホプキンス大学・ライシャワー・東アジア研究所 の所長である。多くのUSの政権に外交官として仕えた。彼は“もし、鳩山が日米軍事協定を履行せず、決定を来年に持ち越すことに成功すれば、USの高官たちは、取り返しの付かないものになると恐れるだろう”と語った。

一方、アジアの国々は、鳩山の東アジア共同体への呼びかけに警戒している。最大の心配は、この共同体にUSが含まれていないことだ。

“私は、USは、アジア太平洋の一部であるべきだ~さらに、USが主導するべきだ”と、今月、東京に来たシンガポールの首相である、Lee Hsien Loongは言った。

日本のワシントンとの関係は劇場のようになっている。藤崎一郎駐米大使と米国防省(ペンタゴン)のスポークスマンであるジェフ・モレルとの小競り合いが良い例だ。

10月9日、モレル報道官は、日本のインド洋給油を続けることを要求した。翌日、藤崎大使は“決定権は日本政府にある”さらに“日本とアメリカ合衆国の間には、報道官を通して交渉を行うという契約はない”と言い放っている。今週の月曜日には、岡田克也外相は、“日本政府はインド洋給油を停止する”と声明をだしている。

10月14日、ワシントンのセミナーで、民主党(DPJ)の参議院議員の谷岡邦子(?)議員は、普天間基地移転で、国務省日本担当のケビン・メアーと渡り合った。メアーは“約束は果たすべきだ”と言った。谷岡は“交渉は透明性に欠ける”と言い返している。

メアーが、“民主党の重鎮のひとり(多分、北沢国防相)は「合意は達成するべきだ」と賛成している”と指摘すると、“私は、彼よりもスマートだ”と言い返した。

“こんなことを30年は見ていない”とカルダー所長。“日本の政治家がUSの外交官に言い返すことは少なかった~とくに、公の場所では”と。“USの外交官が、それじゃ、取引は成功です”と言えば“ああそうですか”で取引は終わったものです。“今度の変化は全く新しいものだ”と、、

(解説) 1900年に起きた米西戦争(スペイン戦争)を想い出す。まず、サンフランシスコの新聞社クロニクルの社主であったウイリアム・ランドルフ・ハーストが、スペインの横暴を記事に書いた。現在では、デッチアゲ記事であったとされる。この新聞社主導の戦争計画は、名画「シチズン・ケーン」によく描かれている。“戦争は俺が起こす”とハーストは豪語したのである。

鳩山・岡田・小沢はウブな人間どもだ。MORON(低脳)といっても良いだろう。日本人は、負ける戦争をまた始めている。双方の面子を立てる出口を探し~民主党は政権から去れ!伊勢平次郎 ルイジアナ

鳩山2
おまえは役者になれや!

鳩山幸 
これ64ぐらいじゃなかったかい?ディズニーランドに行き過ぎたのかな??アタマも軽いし、尻もなあ、、

2009/10/21 (Wed) 外堀を埋められた
Gates black hawk Kandahar 5.7.09
今年5月、アフガニスタンの激戦地カンダハル上空をブラックホークで空中視察するロバート・ゲーツ米国防長官。鳩山は道楽三昧の青い人間。幼い人間が太刀打ちできる相手ではない。


マシュウ・ペリー提督が嘉永6年(1853)横浜に上陸した。アメリカの砲艦外交の始まり。それから、あまり変ってはいない。「対等の日米関係」を述べるならば、憲法改正~自衛隊を二倍にして国軍とする~非核三原則の見直し~首相は終戦記念日には靖国参拝などが条件なのだ。鳩山にも、谷垣氏にもその意思はない。

今月始め、カート・キャンベル(国務省次官)がメッセージを送った~ついで、ゲーツが来日して、外堀を埋めた~来月、オバマが来て、内堀も埋められる。これが、近代アメリカ式の「砲艦外交」なのだ。1853年6月、浦賀に来たペリー提督の黒船なんてもんじゃないよ。オバマは、アフガニスタンで必死なのだ。鳩山の世迷言を聞いている暇などない。伊勢平次郎 ルイジアナ






外堀を埋められた鳩山政権


Gates Becky haneda

gates in haneda 10.20.09

gates met with

gates okada 10.20.09

gates hato 10.21.09

(解説) ロイターが、北沢防衛大臣(71)が「日中関係よりも日米関係が重要」と語ったことに関して、自民党時代との違いはあまりない(MORE・OF・THE・SAME)」と書いている。また、「鳩山の対米外交の方向によって、地勢上の不安定要素が生まれると、外資が日本から逃げる」とですね。つまり、反米感情は抑えるしかないのです。外交でやられ~経済でやられ~安保でやられるだけですね。

鳩山に映画祭へ行っているような時間はない。普天間移転(2014)合意(ACCORD)を明確にしなければ、オバマは東京を素通りするだろう。伊勢平次郎


来年夏は衆参同時選挙か?

自民は、どんどん用意しなければならない。谷垣氏~石破氏~桝添氏の智恵がテストされる。1)全議員が靖国に参拝すること~2)非核三原則の「米艦船持込み」を公認すること~外国人地方参政権付与に対して、明確に反対を表明すること~公明党とすっぱりと手を切ること、、などが必勝の条件。わからんか?それでは再び負けるだろう。伊勢平次郎 ルイジアナ

南田洋子さん逝く



南田洋子さん(76)が亡くなりましたね。この「太陽の季節」(56年)で長門さんと主役の男女を演じた。この作品は大ヒット。初めて共演した2人は看板スターとなり、61年に結婚した。映画「サムライの子」(63年)ではブルーリボン助演女優賞を受賞。

ぼくは、品川城南中の中学三年生だった。新世代に代わったことを自覚した。二年後に父が急死した。わが青春は渡米してから始まった。でもな、アメリカン・ガールに恵まれていたよ。女性なくして、男にゃ人生なし。伊勢

2009/10/19 (Mon) タリバンの生きざま
taliban reintegrated
比較的に過激ではないタリバンがいる。「リトル・タリバン」と呼ぶ。“一日$10ドルで、政府側の兵隊にならんか?”アフガン警察のポリスになると給与は、月$120ドル。“アフガンにとって、どっちが勝者か?どっちの月給が良いか?とは重要なことだ”に対して、“いやいや、そんなことはない。彼らの戦争目的は、外国の軍隊を聖地アフガニスタンから追い出すことだから”と意見は真逆である。伊勢平次郎 ルイジアナ







By Karen DeYoung
Monday, October 19, 2009

アフガニスタン戦略会議

“みんなが、みんな過激ではない”と国務長官のヒラリーが、先週、行われたオバマのアフガニスタン戦略会議(五回目)で言った。“誰が本当の敵かを選別することだ”と。

オバマが傾いている戦略は、「それほど過激でない武装勢力をカネで買い、武器を捨てさせる~または、こちら側に寝返ることを勧める」というものだ。総司令官のマクリスタルの兵員増派の要請とは関わりなくとである。

だが、「宥和ができる」という連中を米軍は「リトル・T」と呼んでいるが、その連中を「ビッグ・T」から切り離すというのは並大抵の仕事ではない。米欧軍がそれほど過激でない連中というのを識別できても、アフガン政府はこの連中を説得して戦闘を止めさせるという総合案はない。

そして、多くの分析家、特にCIAは、2万5000人のタリバンの中に「リトル・T」はそれほど多くいるとは信じていないのだ。“小さなポケット(小集団)のタリバンを説得することは出来ないことではない。だが、そのプロセスは上り坂で車を押すようなことだ”と対テロ専門家の発言。

“2、3人を買えないとは言っていない~しかし、一般的に、それは非常に困難な仕事だとわれわれは考えている~宥和するという期待は、暗闇の中だ”と。

良い給料で優遇したら?

オバマ政権や軍の一部には、タリバンが、米欧とかけ離れた精神文化を持ち、宗教で凝り固まってても、カネで買えるはずだと考えている者がいる。“われわれがアフガン政府から得た分析では、タリバンの中には、カネが目的で武装勢力に入っている者たちがいる~他に生活の方法がないからだ~例えば、政府側の警官になるよりも、タリバンの払う給料の方が高いからだ”と、ヒラリーは、ABC・TV番組で話している。

イラクでこの戦略が取られたからである。>>「イラク国軍に入るなら、月収$300」という作戦は成功した。タリバンが払う給料は安い。日給$10ドルだとどうだろうか?アフガン警官の月収120ドルよりも良いのだからと続けた。

司令官のマクリスタルは、“収入の機会を与える~特に安定した仕事を与える ことは、タリバン兵を普通の国民にするためには非常に重要なことだ”と先月オバマに出した「兵員増派計画」の中で述べている。
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マクリスタルは、「宥和政策」をハイレベルの政治的交渉とし~多国籍軍のいう「国民統合政策」とは切り離している。

>>“合同軍が作戦を遂行していく中で、武装集団は、三つのチョイスしかない。戦うか~逃げるか~投降して国民に統合されるかだ。ISAF(International Security Assistance Force)は、過激集団の、中と下のクラスに、奨励金~仕事~保護をオファーしなければならない”と書いている。

>>武装集団に“殺されるのか~捕虜になるのか~国民になるのか”というオプションを与える権威は、ISAFのコマンダーたちと、アフガン政府の間で分権されるだろう、、

軍事専門家たちは、このオファーの仕事をするには、マクリスタルは手薄なのだと言っている。オバマの考えていることは、「米軍を増派せずに、宥和と国民統合」なのだ。だが、兵員増派なくして、そんなことは不可能だと反論した。

“単純に言えば、タリバンらは、高給を得るか~イスラム原理にコミットしているのかとは関係なく勝者側に付きたいのだ”と前CIA秘密機関将校のヘンリー・クランプトンが話した。彼は、2001年のタリバン掃討戦の情報担当官だった。“タリバン兵たちの動機が何であれ、彼らは、どっちが勝つモーメントにあるか?~誰がスタミナがあるか?を常に考えているのだ”と発言した。

“つまり、合同軍がモーメントを再び握るためには、もっと米軍増派は必要だ~カネを払えば投降するというのは単純な思考だ~彼らはプライドが高く~威信を賭けて戦っているのだ~そこには名誉心があるのだ、、そこに、帰属する部族に忠誠という事実を加えなければならない”とクランプトン。

つまり、タリバンの生きざまなのだ

「宥和するには、良いタリバンと悪いタリバンを峻別しなければならない」と。アフガニスタン専門家のマイケル・センプルが、フォーリン・アフェアズに寄稿している。 “タリバンの中には、イスラムの教えとは無関係な者がいる~それでは、なぜ、戦っているのか?~ほとんどのタリバンらは「生きざま」として戦っている~武装集団の仲間に入った理由は、「長老や親友が外国の軍隊を追い出すことは高潔な人間の行為」なのだと教えるからだ~だから、彼らには尊敬を持って接しなければならない”と発言した。

ウランプトンとセンプルは、2002年~2004年の期間に、タリバンを脱走したリーダーたちは、現在アフガン政府で働いている~当時の米軍は軍事的に優勢だった~タリバンは敗走したと述べた。

だが、ある専門家たちは、オバマにこう言っている。武装集団のリーダーたちへのアプローチの違いである。トップダウンではなく、下から攻略するべきだと。下とは、渓谷にある村落のゲリラのリーダーらのことである。

マクリスタルの兵員増派に異議を唱えるものは数が少ない。その一人である高級軍人は、国民統合は成功しないだろう~見えにくい敵と戦うよりも、地方の村などの底部から攻略するのが良策だと進言した。アフガニスタンの文化や部族の違いが理解出来る特殊部隊を編成して~地方へ展開し~ローカルから宣撫していくべきだと。

ある専門化は、“アフガンは、縦の上下社会だ~パキスタンに司令部を置くリーダーのトップと交渉するべきだ~単に、低い階級のリーダーにカネをオファーしても効果はない~最高クラスのコマンダーと交渉して、ネットワーク全体を取り込むことだ”と発言した。

未だに、ある専門化たちは、人参と鞭を使って、タリバンは分断できると考えているのだ。カーネギー財団のドロンソロは、“タリバンは、そんなルーズな集団ではない~彼らにとって、底部などはどうにでもなるのだ~分断できるだって?そんなことはない。願望に過ぎない”と辛辣に批判した。

“タリバンをもっと深刻に捕らえるべきだ~あいつらは大したことはないと考えてはならない~タリバンは戦い上手だ~それに彼らは、何で戦っているのかを理解している”とドロンソロは加えた。

実は、アフガン政府は宥和政策を持っている。だが、恐ろしく財源が足りない。政治的にも支持されない。カルザイ大統領は“武器を捨てて、アフガン憲法を遵守する者は歓迎する”と言ってきた。だが、今のところ、誰ひとり申し出た者はいないのである。

(解説) さて、遠いアフガニスタンの戦場~アメリカの戦争だと考えてはいけない。なぜ?間もなくゲーツ国防長官やってくる~来月はオバマがやってくる。鳩山に、「日本はどうするのか?」と聞く。「ISAFで協力する」と答えればオバマは、「どの部分で、幾ら出す?」と聞いてくる。ISAFでも、自爆テロが入ってくる。おい、鳩山、どうするんだ?この「国民のための政権」というのか、道楽者の首相は、「そっちへ行ったらいかん」という道へ必ず踏み込む。バカモノめが!伊勢平次郎

MISSLEERさんの生きざま

missleer home
ワイオミングの隼、MISSLEERさんの町に大雪。こんなメールがあった。許可を得たので、、

>>こんにちは。主人がオバマがノーベル平和賞の賞金を寄付するとしてもを辞退しないで受理するのは「無神経」である、と言いました。

雪が降りました。はとんどの道がクローズです。久しぶりに土曜日のお休みですが、14日からオクラホマへ、22日から日本へ行く「父の49日の法事」なので、今、雪がつもりハイウエイがクローズになると困ります、勝手ですが、さっさと解けろです。ワイオミングから他の州や国へ行く飛行機は、たとえ北へ行くのでも、デンバーエアポート経由です。一日一往復だったりして、おまけに、しばしばフライトがキャンセルになりますので、たいていのワイオミナイトは車でデンバーエアポートへ行きます。寒い、ど田舎に住んでるってことですね。寒いので室内から撮った写真貼り付けました、、

(伊勢)MISSLEERさんはミサイル基地の薬剤師さんです。あちこちの基地にも出張する。息子さんらは、歯医者さんとお医者さんだったかな?お孫さんもいる。旦那さんは、前米海軍将校さん。オクラホマからメールをくれた。“ウチの日本人のかみさんは勝気で困る~イラクへ志願した。だが、若い薬剤師に決まって、今でも怒っている”と。伊勢爺よりも三個ぐらいお若いはず。すると、59才で志願したとなるわね。このような女性を、伊勢志摩では。「はちあま」という。海女さん文化の伊勢の国には、強い女が昔からおる。しかし、伊勢男はダメやな。

2009/10/18 (Sun) オバマ大統領に最も失望した日
eugine robinson
ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、ユージン・ロビンソンは、オバマを強く支持してきた人である。だが、ニューオーリンズは、カトリーナの被害を受けてから4年が経った。今なお、市内病院すらも閉鎖したままだ。ミシシッピー、アラバマの被害地を、オバマは一度も尋ねなかった。「被害者は捨てられた」と感じている。伊勢平次郎 ルイジアナ







The Biggest Disappointment of the Obama Presidency

オバマ大統領に最も失望した日

この木曜日、「ちょっと慈悲の心で立ち寄った」という演技をオバマは見せた。ニューオーリンズに飛んできたことだ。私にとっては、オバマの最悪の災害地訪問劇であり~私の最大の失望となった日だ。

私は、丁度4年前、ハリケーン・カトリーナがこの大都市を襲ったときにワシントン・ポストの現地記者を命じられた。私は、連日、記事を書いた。「洪水は、この偉大なニューオーリンズを飲み込んだ。超巨大台風はミシシッピーのコミュニティを地上から消してしまった。壊滅的な打撃だった。そして惨めな生活が続いた」と書いた。

1年余りが経った頃、上院小委員会が遅々として進まない災害復興の聴聞会を開いた。私は、若い上院議員が(大統領に出る考えを持ったバラック・オバマである)が、「ブッシュ政権は、ハリケーン災害地の復興に努力が不足している」と発言するのを聞いた。ハーバード法科で習った弁論術を持っていた。

だ・か・ら、オバマが、9ヶ月も待って、ようやく、ニューオーリンズに飛んできたことは奇妙だし、その行動に心が冷えるのを感じたのだ。さらに、ニューオーリンズには、3時間足らずしか滞在せず、隣のミシシッピーには一度も足を下ろしたことがないとは驚きだ。しかし、最悪は、オバマ政権は、「出来るはずだったこと~もっとしておかなければならなかったこと」をすっかり破棄したように思えることである。

このニューオーリンズは民主党支持者が多数だ。この都市の市長や地方議員は、「オバマは、ブッシュよりも効果がある」と言う。だが、そんなことを言っても意味がない。現実、ニューオーリンズには、フルサービスの機能を持つ病院は一つもないからだ。決壊して洪水を起こしたあの堤防は補強されないままだ。

“小切手を好き勝手に切れるものなら”とオバマはは言った。それが、メッセージならここまで来る必用はなかった。オバマは家にいるべきだった。われわれアメリカ国民は、政府が何百億ドルもの国民の税金を無責任極まるウオール街 の悪党どもに提供したことを知っている。オバマのペンのひとなぐりで、「潰すには大きすぎる」という口実のもとに、水門を空けて、巨大な貸付けの洪水を流したことも熟知している。

ようするに、何百億ドルものカネを無責任な銀行や、ヤクザな保険会社には、数日間で用立てることが出来る~オバマのサインひとつで、巨大銀行に貸付が出来る。だが、その一方で、ニューオーリンズや湾岸の都市が必用とする援助に対しては、延々と年月がかかるということだ。

オバマは、「巨大資本家の方が、災害に会って途方に暮れている人々を救援するよりも重要だった大統領」と記憶されたくないはずだ。


パキスタン軍、南ワジリスタン総攻撃を開始

pakistan at war

10・17・2009 パキスタン軍は総兵力三万を以って、南ワジリスタンの、タリバン1万人とアルカイダ2千人のテロ集団に対して総攻撃に入った。過去2週間で首都イスラマバード付近の市場や~陸軍総司令部~警察署が、タリバンのコマンドや自爆テロによって襲われた。176人が殺されたのだ。「もはや、防衛してはおれない~パキスタンの存亡に関わる戦争だ」と司令官は兵士や国民に語った。

(解説)問題は、オバマだ。今日、五回目の戦争会議をやった。まだ、アフガニスタン政府の設立を討論しているのだ。戦闘という対立を回避したいわけだ。ようするに、心が揺れている。オバマが躊躇することはわかっていたが、マクリスタル現地司令官~ミューレン統合本部長たちは苛々している。それは、米軍4万人を投入して、アフガニスタン・サイドから挟み撃ちが出来るからだ。パキスタン軍司令部は、「4週間~8週間の掃討戦」とパキスタンニュース(TV)である。オバマは、クチは速い。だが、軍事行動に遅れる男だ。根が臆病だからだ。

バカヤマも同じだ。世界は戦争で緊張しているのに、ファッション・ショウという猿芝居に夜中出かけ、自ら出演?映画祭へ、タキシードで出かけた?こういう人間を「道楽者」と言わないかい?この男が伊勢の部下ならば、即刻クビにしている。職場放棄だからだ。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/16 (Fri) 「1ドル50円」の時代がくる
usd (Small)

“来年、$1ドル(USD)は、50円(JPY)になるだろう~そして、米ドルは世界の基軸通貨の地位を降りる~現時点の貿易収支のパターンを観察すると、まもなく、二番底に陥る方向だ”と、三井住友銀行のチーフ戦略家が言っている。今日のエントリは、米ドル一極だった世界基軸通貨の終焉とします。伊勢平次郎 ルイジアナ






ドル機軸通貨の終焉

Oct. 15 (Bloomberg) – “US の経済は、2011年に入ると一段と劣化する。消費の行き過ぎ(輸入超過)と金融バブルがなかなか立ち去らないからだ”と、日本で三番目のメガバンク、三井住友の宇野大助氏は語る。“ドルの下落は、世界通貨システムを変えない限り停まらない”と。

先週、ドルは、日本円に対して記録的に下落した。原因は、米政府の借金だ。経済を刺激するために利息をゼロにしているので、ドルの需要は下がったのだ。今年、グリーンバック(米ドル)は、メジャー六カ国に対して、15%も下がったのだ。

“われわれ金融界は、もはや、米ドル(USD)の下落を止めることはできない”と宇野氏。この金融界のストラトジストは、昨年のリーマン・ブラザースが破綻したとき、いち早く、「日本円は、100円以下となり、NYダウは、$7000以下となる」と予測した。“もしも、ドルが、今の為替レートよりも下がる(88円とか)ならば、ドルは暴落する。そのときには、国際介入(ドル買い支え)という薬も効かない”と。

中国・インド・ブラジル・ロシア(BRICS)は、今年、「ドルに代わる基軸通貨を」と叫びだした。イラン中央銀行の、ホセイン・ガザビ副議長は“イランの外為は、ドルを捨てて、ユーロに切り替えた”と。

エリオット波状(Elliott Wave )

グリーンバック(USD)は、1971年に始まった「スーパー・サイクル」に、まっしぐらに向かっていると宇野。エリオットの波状という理論のことである。「三歩進んで、二歩さがる」という、五つの「波」の、予期が可能なパターンのことである。(*なんか、よく判らないが、ネーミングと思う。まあ、アバウトに行こうや。伊勢)

“現在のドル(USD)は、40周年がサイクルの、第五波である。第一波の終わりだった1973年3月、ドルは92円に下がった。今の波状では、50円に進んでいる。92x0.764=70.288という「フィボナッチ結果論」の計算だ。この70を2007年の123.17から差し引くと、52.882となる”と宇野。

「エリオットの波状」は、会計士だった、ラルフ・ネルソン・エリオットが、1930年代の世界恐慌時代に考え出したものだ。波のサイズは、13世紀の数学者であるレオナード・ピサノ(Leonardo Pisano )の「フィボナッチ結果論」と呼ばれる統計学で弾きだされたものである。

宇野氏はこう語った。“ドルが基軸通貨の地位を降りるとき、アメリカ~ヨーロッパ~アジアは、それぞれの経済ブロックを形作る~IMFのSDRなどが暫定的に使われる~そして、為替取引は長期に渡って収縮する”と。

1ドルが50円?

Yen drop and stock rises 9.9.09

「日本円は高騰する」という金融プロの予測は恐ろしい。海外へ、個人が投資するということほど難しいものはないからだ。1980年、日本のバブルが膨張~北米買いが起きた~そして、1991年、風船は弾けた~株式市場は、四分の一となった~日経企業は北米から撤退した~日本では、銀行や証券会社の連鎖倒産が起きた~失業者が溢れた~多重債務者の自殺が増えた~やがて、日本が買われた、、同じ徹を踏んではならない。伊勢爺

(解説) ああ、恐ろしいこっちゃな。日本の輸出産業は海外へ出るしかない。再び、北米不動産買いまくり~米銀買収が始まる。日本人はな、英語~中国語~スペイン語を学習すべし。日本にいては生き残れないよ。伊勢爺さんがな、世界をご案内シヤス。伊勢平次郎 

2009/10/15 (Thu) 米民主党アフガニスタン増派で対立
Daniel K. Inoue 010 (Small)

米上院で最も大きな委員会で予算審議権を持つ歳出委員会の委員長に、日系2世のダニエル・イノウエ議員(84、民主党、ハワイ)が内定した。イノウエ議員は昨年に米下院で可決された日本軍慰安婦決議案に強く反対した人物だ。イノウエ議員は連邦下院議員2選、上院議員8選の経歴を持ち、議会で49年にわたり活動している。日本の利益のためなら水も火もいとわないというイノウエ議員が歳出委員長に内定したことで、米国の政治に及ぼす日本の影響力が拡大するものとみられる。(2008・11・8 中央日報)

ダニエル・イノウエ議員を非難して、マイク・ホンダを褒めちぎる韓国紙。サイトを見ていると、韓国人の日本敵視がよくわかる。ところで、米議会上下院の韓国系議員と言うのを聞いたことがないが、マイク・ホンダが在日なら、アメリカ下院議会における朝鮮半島の代理人となる。

米民主党はアフガニスタンの戦費で割れている。イノウエ議員は、アフガニスタンから帰ったばかりだ。マクリスタル提案に賛成している。だが、ペロシ下院議長、リード、オベイらは、戦争の拡大に消極的なのだ。オバマは、民主党内の消極派と共和党の国防長官、マクリスタル、ぺトラレウス、同じ民主党の歳出委員会議長と同委員会メンバーの対立をどう説得する?伊勢平次郎 ルイジアナ







米民主党アフガニスタン増派で対立


10/14/09 Washington Post

米上院下院の民主党議員らは、アフガニスタンをどうするかで意見が対立している。米国連邦政府の財布を握る二人の重鎮が、真っ向から対立する意見を発表した。

連邦歳出委員会のダニエル・イノウエ議長(ハワイ民主党)と、デービッド・オベイ(ウイスコンシン民主党下院議員)は、オバマ大統領が次に何をすべきかで意見が対立した。イノウヱは、マクリスタルの増派に賛成であり、オベイは、戦争そのものに懐疑的なのだ。この分裂は問題なのだ。なぜなら、もしオバマが増派を決めたならば、議会にその戦費を要請しなければならないからである。つまり、イノウエとオベイは合意しなければならない。

イノウエは、火曜日の夜に、アフガニスタンから帰ったばかりだ。そして、スタンレー・マクリスタル司令官の増派案を全面的に支持すると声明を出した。

イノウエがこの増派作戦がコストの高い物であることは周知である。“もし、専門家の意見をよく聞いたうえで~熟考したうえで、大統領が、40000人の増派を決めたならば、われわれはそうする”と。

一方で、オベイは、“自分は、アメリカ国民は大軍増派(現在66000) の意志はない~US は、この戦争で信頼できるパートナーを持っていない”と明言したのである。

“当てにならない人物(カルザイとザルダリ)と一緒に戦争をしなければならないとき、USの戦争能力は大きく制限される”と Wausau Daily Herald に意見を書いた。

“もし、USがアフガニスタン全土のタリバンを制圧するというならば、米軍、パキスタン軍、アフガン軍、その他の国の参戦が必要だ~アフガンの人たちは、自国が戦場になることを望まないはずだ”と。

“長期の戦争は、アメリカ国民の士気を消耗し~アメリカの国庫を空にする~さらに、現在進行中の優先法案を中途で停めてしまうだろう”と。

意見対立の問題は広がっていく。前議長だったロバート・バイアード議員だ。“私は、実に心配だ~911事件から8年が経った。その期間、私が議長だった。このアフガニスタン戦争の目的は失われたんじゃないかと思う~カブールに、民主的政府を樹立するというのがそのひとつだ~マクリスタルが米軍を増派して何をするのか理解できない~これが、国際共同体とテロとの戦争なら、国際共同体(日本など)は自ら申し出て~軍の出動と戦費を出すべきだ”と述べた。

米民主党のトップたちの意見が分かれているのは明らかだ。だが、議事堂の中では、意見の対立は明らかではない。

それは、2010年の国防費だ。イラクとアフガニスタンの合計は、$128 billion である。しかし、これは、オバマたちの単なる推定なのだ。

その推定の中には、アフガニスタン増派分は含まれていない。イノウエ議長も、単に、1000人に対して、年、$1 billion ~すなわち、40000人なら$40 billionとである。(*もうひとつの記事に、戦闘部隊の3分の1に当たる後方部隊、土木技術者、コンピューター技術者、トラクター運転手、医務員、医者が必要だと。伊勢)

しかし、討論も、意見の対立も、オバマが何を選ぶのかにかかっている。それまで、論争も議論もお預けなのだ。ホワイトハウスの決定を待つばかりだ。決定がオバマの口から出たときには、意見で対立している議員たち~イノウエVSぺロシ、リード、オベイたちは、一室に入って、その決定に従わなければならないのである。

ムシャラフ旋風が吹く

Perves Musharraf 10.12.09
前パキスタン大統領であった、ぺルベス・ムシャラフは、現在、ロンドンに基地を置いている。10年前、軍事クーデターによって大統領になり、9年間君臨した男である。大統領復帰を模索している。パキスタン国軍の中には、彼に忠誠を誓った将校が多いとされる。今、ムシャラフは、全米で40日の講演中である。再来週、オバマにもと会見する。ヒラリー、ケリー、ゲーツ、パウエルらとも会見する。この意味するところを考えてみよう。

このムシャラフ旋風は、共和党の下院議員が工作している。つまり、惰弱な現大統領のザルダリ(ブットの夫)を追い出して~ムシャラフの息のかかる将軍をコマンドとする意図がある。何と言っても、パキスタンの核弾頭(NPRの、テッド・コッペルが言うには、80~100だそうだ)は危ない。オバマも、ムシャラフに会うしかないのだ。アルカイダは弱ってはいない。タリバン(ワジリスタンの、パキスタ二・タリバンというのも、パシュトン族)の掃討は簡単ではない。タリバンを敵とするスワットの村人(これもパシュトン)でも武器を大量に持っているのです。この連中は、英領インド時代の、KHYBER・RIFLES(カイバー銃隊)だから、始末に終えない。その戦闘中にアルカイダはテロを実行する。伊勢平次郎 ルイジアナ

(特記) オバマ政権は、鳩山民主党を追い出しに掛かる。沖縄も~インド洋給油も~思いやり予算も譲歩しない。国軍を持たず~九条を改正せず~自国を自力で守る意思がない日本人。アメリカの言いなりになる理由がそこにある。つまり、日本は独立国家ではないということだ。小沢~鳩山~岡田らは、甘ちゃんなのだ。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/13 (Tue) パキスタンの核爆弾が危ない
スワット渓谷のタリバン掃討戦


4ヶ月前、パキスタン国軍はスワット渓谷のタリバンを攻撃した。タリバン(パキスタン人)の首領を米軍の無人機が殺した。だが、南ワジリスタンに新しい指導者が現れた。首領は、パキスタンの核爆弾を奪取して、アメリカを核攻撃すると声明を出した。







Perves Musharraf 10.12.09

前パキスタン大統領、ペルベス・ムシャラフは、クーデターによって政権を奪取して、9年間、君臨した。2008年、最高裁判所の判事を解雇したことから、選挙で敗れた。サンフランシスコで、テッド・コッペルのインタビューに応じた。再び、大統領戦に出る意思がある。

(10・8・09 KQED/SAN・FRANCISCO) ムシャラフ前パキスタン大統領はNPR(ナショナル公営ラジオ)にのインタビューに応じた。テッド・コッペル(前ABC・TVアンカー)が、米軍のアフガニスタン作戦から、パキスタンの持つ核爆弾がテロリストの手に落ちる脅威までを聞いた。

NPRは、前パキスタン大統領のムシャラフ(66)に「アフガニスタン戦争で、オバマ大統領に、どのような忠告をしますか?」という質問をした。

アフガニスタン

A) テロリスト掃討戦において米軍を増派しないで~情報収集を強化して、無人機でアルカイダとその首領を標的にするという作戦に賛成するだろうか?

B) 米軍の総司令官の武装集団を掃討する~アフガン国民を守る~アフガンのタリバンが占拠する地域を制圧するためには、4万人の兵員増派が必要とするという作戦に賛成するのか?

ムシャラフはこう答えた。“A案とB案を分けることができない。なぜならばテロリスト~アルカイダ~武装集団のタリバンはリンクしているからだ。マクリスタル将軍の「増派する」提案に全く賛成すると答えた。

核兵器

パキスタンが保有する核弾頭の安全について聞いた。今年、イスラム過激集団が核貯蔵所を襲ったことだ。パキスタン国軍司令部はそんな事件はなかったと言っているが

ムシャラフはパキスタンの核兵器は安全な手に守られていると主張した。18000人の兵士が警護に当たっており~大統領直下の司令部(コマンド)と首相及び軍の最高機関が管理していると語った。

だが、そのコマンドそのものが、核兵器や核物質を武装勢力が取ることを許す可能性はあると補足した。

“政治的にも、近い将来、パキスタンがテロリストにシンパシーを持つ過激派によって支配されることは出来ない”と語った。

U.S. の援助

前パキスタンの将軍は、USが条件付きで支援するという、年1500億ドル、5年間で、7500億ドルの軍事費援助(現在のUSによる軍事援助の3倍)に対して、パキスタン軍が激怒していることに同情すると言った。

ジョン・ケリー、リチャード・ルガーがその条件を共著した。パキスタン軍最高指令部は、“カンカン”になって怒った。例えば、「もし、パキスタン軍が武装集団のタリバン~アルカイダとの戦闘で失敗したら支援を停止する」という侮辱的な条件を明記している。

条件の一つに、パキスタンが、核技術を他の国に提供したとされるネットワークを提出することがある。カーン博士(A.Q. Khan)が、リビア~イラン~北朝鮮に秘密で売ったとされることだ。

ムシャラフは、“米政府は、パキスタンはテロリストと戦う、USの最も重要な同盟国だと”褒めちぎる一方で、“そのUSの最も重要な同盟国を疑い~侮辱している~パキスタンは信用され全面的な協力で報われるべきだ”と繰り返し抗議した。

米パ関係

もうひとつの安全保障問題がある。隣国のインドだ。“その脅威は、今でも続いている”と語った。米政府高官が“US が出す援助金の一部が、インドとパキスタンの紛争しているカシミール高原の戦争に使われていないか?”と疑問を投げたことだ。

インドと和平を固めることは、両国にとって“絶対に必用~絶対に平和を強制しなければならない”ことで、“USは、パキスタンが、インドの攻撃に対して、防衛の手段を講じることに関与するべきではない”と非難した。

その防衛の権利だが、米軍の無人機プレデターをパキスタン軍が運用するという要求もだ。パキスタン国内で米軍がプレデターを飛ばして、山岳地帯の部落を攻撃することは賛成出来ないと。“このUSの傲慢な行為に、パキスタン国民は反米となっている~なぜなら、それはパキスタンの主権に関わるからだ”と語った。

無人機プレデターはパキスタン軍に提供するべきだ~パキスタンの思慮に任せるべきだ、、とムシャラフ。

前将軍のムシャラフは、このインタビューで、「パキスタン国民と米国国民の間に相互不信が広がっている」と何度も繰り返した。そのパキスタン国民の反米感情は、1989年に戻る。ソ連軍が、パキスタンやアフガンのムジャハデインとの死闘に破れて撤退した~その後、アメリカ(ブッシュ1)は、パキスタンを見捨てたのだ、、

“われわれは、どぶに捨てられた”とムシャラフ。“アメリカは、国境を越えてパキスタンに非難した400万人のアフガン避難民を助けようとしなかった~25000人のアフガンの戦士(ムジャハデイン)は見捨てられた~そして、反米タリバン勢力となった”とアメリカの身勝手を非難した。.

“911事件の後、パキスタンはテロと戦う同盟軍に加わることを決定した~そのとき、部下がよく質問した。「アメリカが、われわれをどぶに捨てないと言う確信はあるのか?」と”そのとき、ムシャラフは暗い表情を見せた。

(解説) 日本人も、東京空襲~広島長崎原爆投下~東京裁判の、アメリカの理不尽な行為に怒っている。“22万人を焼き殺して、忘れろ”とはいえないだろ?”というと、ウチのは黙った。“間違いをいくら強弁しても、必ず自分に戻ってくるんだ”と。“因果応報(全ての行為は後の運命を決定する)というお釈迦さまの教えだ”と。

アメリカの運命は、このアフガニスタン・タリバン~パキスタン・タリバン~アルカイダとの決戦に懸かっている。日本の運命も、アメリカの運命の一部なのだ。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/12 (Mon) NHK番組「核廃絶は可能なのか?」
みなさん

伊勢爺は、「パキスタンの核が最も大きな脅威だ」と理解している人間です。NHKが、「核について、討論会」を放映した。隼でも、意見を交換しましょう。伊勢平次郎 ルイジアナ

http://www.youtube.com/watch?v=ZJ3Xo8TK1kI   8部

http://www.youtube.com/watch?v=DNfixXYQMX0    11部






USD dangerously falls 10.12.09
"USD( 米ドル)が増刷されて洪水を起こしている" ブルームバーグは「鉄砲水」と書いた。「ドル安を導く」のが、ガイトナーの政策だから。この男は、日本~中国~アメリカ国民までも裏切る考えを持つている。理由は、ドルを切り下げないと借金の利息すら払えないからだ。輸出国の外為保有量は増えるばかり。中国はどこまで我慢するのだろうか?ドルが大量に売られれば、インフレは必死である。インフレは地球上の誰をも苦しめるものである。かくて、第三次大戦が起きるのである。

パキスタン陸軍司令部が襲撃された翌日、パキスタン国軍の輸送部隊が襲われた。41人が殺された。DR.ランガン(インド人)は医学研究者。伊勢爺の水泳友人だ。“パキスタニ・タリバンは、1000人ぐらいのテロ集団と。だが、資金も、武器も充分に持っている~インドは独自のタリバン掃討戦を計画する”とプールで語った。

南部連邦のバラ

Confederate Rose
CONFEDERATE ROSE(南部連邦のバラ)が、わが家の庭に咲いている。名前の由来だが、南北戦争時代(1861~1864)、始めは白かったシャツが~やがて、ピンクに染まり~最期には、鮮血の赤い色に染まっていった。戦死した兵士たちへの、南部人の想いを伝える花となった。伊勢

2009/10/11 (Sun) パキスタン陸軍総司令部を襲撃
pakistani soldier
パキスタン国軍の兵士。その60個の核爆弾はどこにある?わからないが、こうした道路を閉鎖するということは、この付近においているのだろうか?伊勢平次郎 ルイジアナ









ラワルピンジ襲撃

Washington Post Foreign Service
Sunday, October 11, 2009

RAWALPINDI, Pakistan, Oct. 10 – 土曜日の真昼、「パキスタンのペンタゴン」と呼ばれるパキスタン陸軍総指令部を武装集団(パキスタン人・タリバン)が襲撃した。陸軍総司令部は要塞である。これほど防御の壁が高い場所はない。それを襲撃したのだ。「政府を転覆する」という、最も大胆不敵な襲撃であった。

パキスタン国防軍は、アフガニスタン国境の、南ワジリスタンにヘッドコーターを置くタリバンと、アル・カイダに全面攻撃をかける準備をしていた。敵が先手を打ってきたということである。武装ゲリラが、パキスタン軍の軍事力に挑戦したという驚くべきことなのだ。少なくとも、9人の将校が殺された。

日曜日の早暁、パキスタン国防軍が突入した。22人の人質を解放したが、3人の人質と、4人のゲリラが死んだと。

この「ガリソン・シテイ」と呼ばれる陸軍総司令部は、首都イスラマバードの郊外にある。この大ぴらな襲撃は、中央政府に対する武装ゲリラの警告なのだ。パキスタンは、長年、「ゲリラを育てている」と非難されていた。この襲撃を受けたパキスタン国防軍は、自らの考え(過ち)を改めなければならない。

真昼間の待ち伏せがこの一週間で三回もあった。どれも、大胆不敵な~血にまみれたものであった。オバマ政権は、テロリズムとの戦争に決定的な時間が迫っていると認識している。このパキスタン北東部とアフガニスタンの国境の間の山岳地帯がテロリストの巣窟なのだ。テロリストはそうだが、いわば武装した山賊どもなのだ。米政府は、パキスタン軍に戦費(7500億ドル)を支出することを決定した。武装ゲリラは、アフガン・タリバン~パキスタン・タリバン~アルカイダ(イスラムなら誰でも入れるがアラブが多いとされる)の混成集団だ。

アフガニスタンでの襲撃が報道されるが、実は、パキスタン国内でも、頻繁に発生している。イスラム過激集団はそのスペクトルを上げてきた。はじめの頃は、山岳地帯のフロンティアで戦闘していたのが、首都に入ってきたのだ。首都に橋頭堡を築いたと考えて良い。「脅威」とは、タリバンが、パキスタンの持つ核爆弾(60個とされる)を狙っていることだ。そこへ、頼りない中央政府が乗っているという構図だ。パキスタン・国営テレビ局は、「ラワルピンジで起きた襲撃は、パキスタン人・タリバンの反抗」と報じた。

今年の初めに、パキスタン国軍はスワット渓谷のタリバンを徹底して掃討した。米国防省はパキスタン政府の決断を褒めちぎった。ついで、8月には、米軍の無人機が発射したミサイルで、パキスタン人・タリバンの頭目、バイタラー・メフスードを殺したことが確認された。この時点で、USの戦闘分析部員らは、タリバンはそうとうに衰弱したと考えていた。

だが、そうでもなかった。新しい指導者が現れた。ハキミューラー・メフスードは、南ワジリスタンに侵攻するパキスタン国軍の計画に攻撃をかけると声明した。

土曜日の午前11時30分、タリバン戦士の一団は、まさかと油断していた陸軍司令部を大胆に襲撃した。ゲリラたちは、パキスタン国軍の迷彩服を着ていた。自動小銃を持っていた。司令部のチェックポイントに集中射撃を浴びせた。後方の軍司令部はガチガチの要塞なのだ。銃撃戦は一時間。ゲリラは手榴弾を投げた。それは、ゆっくりと弧を描いて要塞の中に落ちていった。やがて、ゲリラたちは軍司令部の中へ突入した。

6人の高級将校たちが射殺された。武装ゲリラの4人が殺された。だが、今日の早暁の特別チームの突入で、事態は沈静した。

特記しなければならないことがある。それは、この軍司令部襲撃の一日前の金曜日、北西部のペシャワルの市場を襲った自爆テロだ。49人が死んだ。その5日前にも、やはり自爆テロによって、国連食料部隊の部員5人が死んでいることである。*おい、岡田、よく聞いとけい!

pakistan map
狂人、岡田がアフガニスタンのカブールを電撃訪問した。丸腰の自衛隊員を送る気か?今更、インド洋給油は続けるとも言えないしな。自衛隊派遣法案では国会大乱闘かな?それとも、景気劣化~経済沈下~財源発見できず、、で鳩山は神経衰弱となり~大小パンツに漏らし~突然辞任かな?

(解説)パキスタンの持つ核爆弾は60個とされる。核を巡っての戦争だ。「アメリカが悪いから、こうなる」などと言っている暇はない。日本人のあなたは、「タリバンにも生きる権利がある」と思いますか?

もうひとつのニュースは、サウジアラビアの王子が殺されるところだった。犯人は、アルジェリア人(核技師、アルカイダ)で、肛門にダイナマイトを仕懸けて、王子の一メートルの距離で自爆したのだ。王子は奇跡的に軽い怪我で済んだ。犯人の体は四方に飛び散ったと。サイトで見れるそうだが遠慮したよ。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/09 (Fri) ワナットの戦闘(終章)
18 killed Afganistan 9.27.06
この日、18人が、道路に仕掛けられた爆弾(IED)で殺された。アフガニスタン戦争は、INSURGENT(武装ゲリラ)と呼ばれる「タリバンとアルカイダ」VS「US/NATO軍」の戦いである。この戦争を、第三次世界大戦だと思っても良い。さて、日本はどう参加する?みなさんのお考えを聞かせてください。伊勢平次郎 ルイジアナ







Afghanistan marine
アフガニスタンの前線で歩哨に立つ兵士。亡くなった兄が、歩哨の恐怖を語ったことがある。攻撃のほとんどは夜明けだと。アメリカ・インデアンも同じだったそうだ。早暁という時間帯は、人間の体内時計が活動を停止しているからだと、、

                                ~~~

全く、計画通りに行かなかった

父母と抱き合って別れたボルストロム少尉は、アフガニスタンの原隊に復帰した。少尉の率いる小隊は、ワナット前哨基地に置かれたままだった。大隊が、あと二週間で休暇に入る。それが理由で、オストランド大佐と部下の将校たちは、次のユニットと入れ替えるまでは、ボルストロム少尉たちに、五日間の期間、ワナット前哨基地を守備させることに決めていた。

ワナットへ出発する前日、ボルストロムは、“自分の小隊は、敵が攻撃してきたら人数が足りないのではないか?”と、親友のブランドン・ケネデイ少尉に心配をうちあけている。“基地を守備するのに兵員が足りない~山に囲まれた地形は守る側に不利だ~この人数では守備は不可能だ”と、、

ケネデイ少尉の陸軍調査部に提出したリポートにはこう書かれていた。“俺たちは、メチャメチャにされる~なぜなら、自分はワナット渓谷へ四回出たが、その四回とも待ち伏せに会った~敵は戦闘に慣れている~プロフェッショナルに攻撃してきた”とボルストロム少尉が語ったと、、

五日間、ワナット前哨基地を守備する使命を命じられたが、全て計画通りに行かなかった。ボルストロム少尉とその兵隊たちは、塹壕を構築する8トンの資材を受け取らなかった。塹壕の周りに、7フィートの土壁を作るブルトーザーも届かなかった。五日分の飲料水も届かなかった。

まず、アフガン人の土建屋らは資材を運搬することを拒否した。6キロの山道は、あまりにも険しく、大型トラックには危険だと言っっていた。小型のブルトーザーが、ヘリで運ばれてきた。だが、ガソリンが一日で切れた。ボルストロム少尉の兵たちは、摂氏36度の炎天下でシャベルを振るった。土は石が混じり固かった。黙々と袋に詰めた。そして、土塁を作った、、

五日分の飲料水はついに届かなかった。二日目、40人の小隊は脱水状態になっていた、、

二日が経った。プレデター(無人攻撃機)の偵察がワナットの上空を去って行った。アフガニスタンには、二機しか配備されていなかった。二日間、敵の姿は発見されなかった。後方の司令部は、もっと重要な地域へ、プレデターを移動させた、、

“もっとヘルプがあるべきだった”と、誤射で死んだカーラー軍曹に代わったデービッド・ズイック軍曹。“問題というのは、われわれの傲慢なのだ~みんな、敵はわかっていると慢心していた”と、、


これが自分の最期だ

三日目、ワナットの長老が、一週間前のヘリの攻撃で死んだ村人のリストをボストロム少尉に持ってきた。ゲリラも含まれていたが、何人かは、米兵たちと医務に当っていたものの名前があった。長老と村人は激怒していた。ワナット渓谷の住民の全てが怒っていた。

7月13日(五日目)、運命の日がやって来た。ボストロム少尉とズイック軍曹は、全員に、3:30AMに起床するように命令した。起床後は、ただちに、戦闘の位置に着くように命令した。この時間から夜明けに、敵は攻撃を始めるからである。

4:00AMを過ぎた。200人と推定される反乱軍(INSURGENT)が、ロケット砲を、雨あられのように一斉に発射し始めた。ロケット弾で前哨基地のミサイルと速射砲が飛散した。一斉砲火が済むと、敵は、前哨基地から50メートル離れたところにある監視台を、一斉に砲撃し始めた。

攻撃を受け始めた監視台では、最初の一発で、タイラー・スタフォード上等兵がのけぞった。上等兵は火達磨になって悲鳴を上げた。マシュウ・フィリップス一等兵が手榴弾を投げる姿勢をとった。そのとき、ロケット弾が飛び込んできた。ロケット弾の尾翼が飛び散った。火を消していたスタフォード上等兵のヘルメットに当たった。ヘルメットは大きく凹んだ。振り返ると、手榴弾を投げようとしていたフィリップス一等兵が死んでいた。

フィリップス一等兵が死んだ位置から1メートルにいた、クリストファー・マッケイグ一等兵と、ジョナサン・ヱイヤー一等兵は互いを見て頷いた。“敵は目の前に来ている~1、2、3と数える~3で、立ち上がって、目に入るものはなんでも撃ちまくろう”とマッケイグ一等兵が言った。

二人の兵隊は飛び上がって、ライフルを連射した。連射したあと、土塁の陰にかがんだ。マッケイグが、再び立ち上がるサインを出した。そのとき、ヱイヤーが躊躇した。マッケイグが数え始めた。3で、立ち上がった。敵が撃った一弾がヱイヤーの胸に当たった。一瞬、驚いたように見えた。ヱイヤー一等兵は、口から、スプーン一杯の血を吐いた。そして、前のめりに倒れた。

その二分後、ボルストロム少尉と、ホベーターが前哨基地から走りだした。監視台に着いて、数分のうちに彼らは殺された。

監視台には、スタフォード上等兵~マッケイグ一等兵~ゴッブル軍曹~ピッツ軍曹の四人が残った。ゴッブル軍曹は出血で、ふらふらしていた。暗黙の了解のうちに、兵たちは監視台を脱出した。ピッツ軍曹は、みんながいなくなっていることに気が付いた。たった一人になってしまったのだ。敵の足音が聞こえた。“一人ぼっちだ~弾薬は切れた”と、ラジオに囁いた。

“これが、自分の最期だと悟った”と調査官に話している。50メートル離れた前哨基地が、ピッツを呼んだ。ピッツは、敵に感付かれるのを恐れて返事をしなかった。

前哨基地からもう一組の救援隊が監視台に向かって走り出した。監視台に飛び込むと、死んだ戦友の自動小銃や弾薬を集めた。立ち上がると、目前に迫った敵に射撃を浴びせた。だが、形勢は劣化していた。一時間が経った。そのとき、アパッチ・ヘリコプターの爆音が聞こえてきた。

ブロストロムの親友のブランドン・ケネデイ少尉が、ワナットに着いた。黒い煙がハンビー(軽装甲車)から立ち上っていて、あたりを暗くしていた。その中に、親友と、一緒にメシを食った戦友たちが死んでいた。“自分も戦闘経験はあるが、こういう迫激戦(敵が見える距離での戦闘)は初めてだ~映画を観ているようだった”と調査官に語っている。

                               ~~~

ケネデイ少尉は、ブロストロム少尉の遺体を、アメリカ合衆国の両親へ届ける役目になったと自覚した。経験のある上官の曹長に心の準備を聞いている。

“いつも同じだ”と曹長は答えた。“母親は、息子のことなら何でも聞きたいのだ~父親はね、どのように息子は戦死したのか詳しく知りたいものだ~両親とは、息子に何が起きたのかを知りたい人たちなんだよ”と、、

                               (完)

(解説) 先週、このワナット渓谷で、8人の米兵が戦死している。アフガン人のタリバンは、アフガニスタンの98%を掌握している。そこへ、パキスタン人のタリバンと、アラブが混じるアルカイダが加わる。現時点での世論調査では、「勝てない」という消極論が大きい。議会では、ペロシ、リードらの、カリホルニア民主党左派が敗北主義なのだ。この西海岸や、東海岸は、「非戦平和論者」が多い。ベトナム戦争が良い例だ。日本では、小田実などの「ベ平連」がその類だった。当時、青年であった伊勢は、反戦主義者の影響を受けていた。新聞も、テレビも、リベラル一色だった。日本では、ベトナム戦争はアメリカが悪いとされた。真実は、ソ連の手先であった、ホーチミンが経済で優勢な南ベトナムの富を没収し共産政権で南を併合する戦いに対して、米軍は、民主主義と自由を守る戦いだったと理解されるようになっている。だが、伊勢爺は、今でも、マクナマラのベトナム戦争のやり方には反対なのだ。

平和が64年間続いている日本のみなさん、アフガニスタン戦争をどう理解していますか?「よそ事だ~アメリカの戦争だ」とお考えでしょうか?

(解説2) オバマは、今週末にも、Aか~Bか~,それとも、Cか決めなければならない。来月12日に東京へ来る。オバマ一行の胸中は、「このアフガニスタン戦争の、日本の役割を引き出すこと」でいっぱいなのだ。

「カネだけ出す」と示唆した岡田は低脳だ。イギリスのブラウン首相(臆病者とされる)は、英国議会の圧力に負けて、現在9000人の英軍に、さらに、1000人を増派すると決めた。アメリカは、オバマが決心すると、10万5000人にもなるのだ。NATOは、現在、3万8000だが、ドイツのメルケル(保守)も、フランスのサルコジ(強硬派)も増派を決めるであろう。韓国の李明博までが出兵するとすれば、日本が平和憲法を盾にして自衛隊の派遣を断ることなどできない。小泉政権のときの特措法が必要となってくる。鳩山は幼稚な人間だ。この道化者が、何を考えているのか判らない。オバマも、米軍部も、NATO軍部も、いつまで経っても、幼稚な日本を待たないであろう。つまり、日本は世界から孤立する。

オバマのアドバイザーは、ビル・クリントンと、リチャード・ホルブルックである。共に親中派である。経済関係を強めて~米中同盟を遂行して~日本を切り捨てる考えであろう。そこから、日本は没落する。伊勢平次郎 ルイジアナ

Andrea Louis 10.09 photo
アンドレアとルイスは夫婦。大男と大女だ。伊勢爺は身長が180センチだからおわかりでしょう?この夫婦がわが屋の隣に、アンドレアの父親と叔母さんのために家を買った。この白人99%の街では、珍しい黒人ということになる。アンドレアも、ルイスも、「クリオール」という、スペイン~フランス~インデアン~南米インデイオ~黒人の混血である。白人の友だちは、ほとんどいないという。ぼくらは、人権の点では、超リベラル。人種偏見は全くない。すぐに仲良しとなった。(拡大可能)

この夫婦は、賃貸不動産を何軒か持つというおカネ持ち。ルイスの誕生日には、ホテルに200人が招待された。二人とも退職して、世界中を旅行する。昨夜、お返しにと、タパス(スペイン料理)に招待した。記念写真を撮るとき、あまりにも巨体の二人に圧倒された。ところで、ルイスは非戦平和主義です。それは尊重しなければいけない。だが、アンドレアは、「アフガニスタンの武装ゲリラを制圧しければならない」と明確だったのです。伊勢


2009/10/08 (Thu) ワナットの戦闘(その2)

2001年の10月7日、ブッシュ大統領(1月20日に就任)は、アフガニスタンに米軍を派遣する決心をした。多くのアメリカ国民は戦争の目的が理解できなかったとされる。当時、わが妻も、ブッシュの判断を疑った。だが、現在、このアフガニスタンとパキスタン国内のタリバンは、第二次大戦の、最大の悪魔であったナチス・ドイツと同じで~アメリカの国運を賭けて勝たなければならないと明確なのだ。

911 d
アメリカが、アフガニスタン侵攻を決定した一ヶ月前の2001年9月11日、マンハッタン同時テロが起きた。わが同級生の外務官僚が、この出来事を過小評価するのを聞いた。ジョナサンのように、“君たちにはわからない”と怒鳴りたくなった。その冷たい表情と口調に、「アメリカンをたしなめる」という根強い反米感情を感じた。伊勢爺は、もう、アメリカ人なのだろうか?伊勢平次郎 ルイジアナ







Abu Musab Al-Zarqawi 4.23.06
これが、アルカイダである。イラクにテロを展開したアル・ザカウイは、米兵を最も多く殺したテロリストの頭目である。米空軍の投下した500キロ爆弾が、ザカウイの司令部であったビルを破砕した。ザカウイの死が確認された。

                               ~~~

ワナットの戦闘(その2)

ジョナサン・ブロストロム少尉(24)が戦死した一週間前のある日、戦史家が少尉に戦況の評価を聞きに訪れた。戦史家は、ヌレスタン地方でブロストロムの率いる小隊が戦勝するのを目撃していた。この質問に、少尉は先見の明のある回答をしている。後日に調査の対象となったものである。

“ヌレスタンの戦闘は、戦争の目的をほとんど失ったものだった”と、冷めた答えが返ってきた。“もしこの戦争に大きな意味を持たせるならば、小隊以上の部隊が必要だ”少尉は自分の率いた小隊を想い出していた。小隊は40人で成り立っていた。“2,3人タリバンを殺したから成功だろうな”と。

ブロストロムは、アメリカ各地の米陸軍基地で育った。チャーミングで、体格が良く、少し未熟だった。彼は、2007年の7月にアフガニスタンに着いた。二ヶ月ほど、大隊事務所で勤務した。そこから、小隊を率いて、ヌレスタン地方のウェイガル渓谷にある前哨基地の小隊長となった。

この前哨基地(OUTPOST)は、「ベラ」という小さな村にあった。米軍がここに前哨を置いた理由は、ムジャハデインが、パキスタンからアフガニスタンに侵入する歴史的なルートだからだ。小隊の任務は、敵部隊が人口の密集した村落に到達するのを、この遠く離れた山岳地でストップすることだった。

ブロストロム少尉の最期となった戦闘の状態は、生き残こった兵や、その隊長たちの証言を記録したものだ。

ブロストロム少尉が、実戦に参加したのは、タリバンが、組織を新たにして、勢いを付けた直後だった。初めての任務は、タリバンに射殺された6人の海兵隊員の遺体を回収することだった。海兵隊員たちは、山岳ルートの巡回を終えて徒歩でベラへ帰る途中で、待ち伏せしていたタリバンに襲撃されたのだ。ひとりのマリーンは、500メートル崖下の雑木の中で見つかった。ボルストロムの捜索隊とヘリコプター数機は、このひとりの兵を見つけるのに15時間もかけている。

この襲撃があったときから、兵隊たちは、基地からめったに出なくなった。“片隅に押し込められた感じだった~この頃から、安全ではないことに気が付いていた”とジョナサン・ベントン軍曹は語った。

2008年の一月のこと、マシュー・カーラー軍曹が巡回から徒歩で基地へ帰るところを、アフガン警備員に誤射されて死亡した。カーラー軍曹は、実戦経験のある古年次兵だった。軍隊で、古年次兵というのは重い存在だ。だから、階級は下でも、ボルストロムの上司にあたり、小隊の指揮や戦闘の方法をコーチした。

その日のベラは雲のない晴天だった。ブロストロム少尉は戦友たちを集めた。そして、29歳でこの世を去った親友で先輩への弔辞を読んだ。少尉は、カーラー軍曹が愛した妻と4歳の娘のことを話した。この軍曹が未経験でへまをする新兵に対して、いかに忍耐強く接したか~パンクロックが好きだったことを話した。“軍曹が持っていた良心的な人格の全てを語ることはできない~それは不可能だから”と真昼の太陽を見上げた。涙を隠すためだったのだ。“カーラ軍曹は戦争の全てを理解していた“と締めくくった。

                              ~~~

闇夜に血煙が上がった

Afgan family and grand daughter
アフガンの村人。パシュトン族(ペルシア系)のほとんど(98%)は文盲である。そして、イスラム信仰に深いのだ。この父親は、娘たちの幸せな将来を祈っている。

ブロストロムの大隊長の、ビル・オストランド少佐は、カーラー軍曹が死んだときより、一ヶ月前に、ベラに小隊を配置することが無意味であると結論を出していた。パキスタンから入ってくる敵は、長い月日に、このベラの前哨基地の周辺を把握していたと察していた。

しかし、オストランド少佐は、ウエイガル渓谷の村落を見捨てる気持ちはなかった。村人は、ほとんどが文盲で信仰が厚かった。この孤立した村は、タリバンやアルカイダにとって、理想的なヘブンだったのだ。“この村人たちを理解することは、実にハードだったし、尊敬することは出来なかった~しかし、彼らには、政府が必用だ~政府を持てば、良民になる~彼らの生命とアフガニスタンに安全をもたらすと心から信じていた”と語っている。

オストランド少佐は、その四角い顎と、激しい性格で、同級生に覚えられていた。彼は米陸軍の出世頭だった。17歳で志願し~ネブラスカ州立大学では、たったの4学期で学位を得た秀才である。1990年、現在、イラク総司令官になっているペトラレアスが少佐であった時代の部下となった。“ビルは、周囲の者を、勇気付けて鼓舞する素晴らしい能力を持っていた~どのような難しい任務にもへこたれなかった~任務がタフであればあるほど、果敢に挑戦した”とペトラレアス司令官は語っている。当時のオストランドは、タフト大学へ進み、国際関係の修士号を得た。その後、ウエスト・ポイント陸軍兵学校で教鞭を取った。

オストランド少佐は、ブロストロム小隊を、ベラから、ワナット前哨基地に移動することにした。ワナット渓谷は、県知事と警察長官が住んでいる。村の構造は安全だと判断したのである。さらに、付近に、$1.4ミリオン・ドルの復興計画が進行していたので、労働者から支持を得られると考えたのだ。

ウエイガル渓谷で、オストランドは、過去に8名の兵を失っていた。自分自身も待ち伏せに会った。しかし、村民の心を掴み彼らと組めば、彼の大隊はこの作戦に勝てると考えた。“少し時間が経てば、アメリカ人というのは、憎むことができない人たちだ~心からそう信じている”と話した。少佐の計画は、その性格に似て頑固なものだった。“負けることを受け入れ~集落が破壊され~使命を達する意志を挫くということは、自分のメニューにはない”と言っていた。
                    
                               ~~~

ワナットへ移動する数日前、ブロストロムは、ハワイの実家へ休暇で帰った。ある番、父親にアフガニスタンの戦場のビデオを見せた。ベラ前哨基地のビデオだった。敵から集中攻撃を受けているビデオだった。

ビデオのひとつに、ブロストロム小隊が、暗闇に白燐弾を大砲で撃つているものがあった。ジョナサンの説明によると、その日の朝、小隊が数人の武装ゲリラを射殺していた~その夜、タリバンがその戦友の遺体を集めて焚き火を炊いていたと。ジョナサンらは、遺体集めを予期していたので機会を待っていた。

“来たぞ~この一弾を、ローソク儀式にお見舞いしてやろう~血祭りだ”と、ビデオから若い声が聞こえた。白燐弾は、山稜のキャンプ・ファイアに命中して武装ゲリラを殺した。小隊は歓声を上げた。

人権団体は、いつもの調子で、米軍が白燐弾を使用することを非難していた。だが、軍の法律では、このタイプの使用は許可されていた。父親が注意深く口を開いた。“ジョナサン、この遺体を引きずっている人たちだがね、どうして、彼らが村人ではないと判ったの?殺された血縁を引き取りに来たんじゃないの?”と聞いたのだ。

“みんな、FUCKING(忌々しい)タリバンだよ”と答えた。

父親は疑問を投げ続けた。息子は、譲らない~鼻っ柱の強い表情を変えなかった。その頑迷なアプローチが絶望的なアフガニスタンの戦場の一角で生き残れる唯一の方法だったのだ。息子はついに切れた。“あなたには、わからないんだ”と、老いた父親に言った。

“君が正しい~私にはわからない~全く判らない~でも、心配なんだ~本当に心配なんだ”と、怒声を発した息子に父親は答えた。(続く)

(解説) 今朝、オバマは、両党の議員たちから時間の猶予を得た。アフガニスタン総司令官のマカリスタルが主張する「タリバンを全面制圧する」というものである。その「A案」は、4万人を増派して、現在の6万2千(米軍)と、3万8千(NATO軍)を、14万の大軍にするというものだ。そこには、カルザイ政府や国を建設するという計画はない。

「B案」は、バイデン副大統領らの「アルカイダを、空爆で集中攻撃して~アフガン軍を育て~国を建設する」という全面戦争に消極的な案だ。

伊勢爺は、最初から、A案に賛成だ。タリバンを、徹底して掃討し~パキスタン国内のタリバンは、現パキスタン政権に武器とカネを提供して~この写真のスワット渓谷や、ワジリスタン渓谷のパキスタン側で、両側から追い詰めるという作戦がベストと信じている。これは、1944年6月6日の「ノルマンデイー上陸作戦」と同じ重要な戦争なのだ。タリバンに勝たなければ、パキスタンの60個の核爆弾や弾道ミサイルは、テロ集団の手中に落ちるからだ。だ・か・ら、第三次大戦と考えて良い。

鳩山や岡田の「石ころ」と話しても埒は開かない。オバマは、この「怯惰が極まる」鳩山を強制すれば良い。その方法はいくらでもある。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/06 (Tue) ワナットの戦闘(その1)
1st Lt. Jonathan Brostrom
昨年の初夏、ジョナサン(24)はハワイに帰って来た。母親は息子の無事な姿を見て喜んだ。たったひとりの息子だったから。その夏のある日、兵隊と将校が玄関に立った。ジョナサンの戦死を報告しにきたのだ。兵隊は、ジョナサンの戦友だった。彼女の息子の最期を伝えた。

伊勢爺の同級生には、父親が戦場から帰らなかった者たちがいる。こういう話には、どうしても胸が詰まる。涙も出る。日本は確かに平和だが、本当に憲法を改正したくないのだろうか?憲法を改正して、同盟国のアメリカ兵を助ける意思はないのか?日本の侍たちは、若いジョナサンの戦死を、ただ見過ごすのだろうか?伊勢は非常に恥ずかしく感じているのだが、、戦死を恐れていては、男ではないよ。ジョナサンのように若ければ、自分は、米軍に志願したであろう。


鳩山はアフガニスタンに復興部隊か~NGOか~非戦闘員(つまり丸腰の日本人)を派遣する考えのようだ。戦争が理解出来ない62歳のバカな人間だ。インド洋給油は、同盟国のアメリカが熟慮した最も安全で安価な後方支援なのだ。今でも遅くはない。「インド洋給油を継続する」と言え!伊勢平次郎  ルイジアナ







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“敵が攻撃を開始した~悪い状況になった~援軍が必要だ~敵は200人はいる”とラジオから、、最前線の監視台は孤立していた。若い兵士たちは、そこで死ぬことがわかった。だが、その声は冷静だった。*そこの24歳の日本人男性よ、死の間際に、君は冷静になれるかな?

ワナットの戦闘

ロケット弾が飛びこんできた。ライフルの集中射撃は想像を超えるものだった。攻撃がはじまったのだ。兵隊たちは身動きが出来なかった。腹ばいになり、敵の弾薬が尽きるのを祈った。
この歩兵たちは。アフガニスタンの小さな部落「ワナット」の最前線にいた。4日も釘付けになっていた。数キロ南はパキスタンの国境である。後方に見える司令小隊は、泥の壕の中にあった。それも、土塁だけで囲まれたにわか作りだった。

司令小隊のラジオから射撃音が聞こえてきた。50メートル離れただけの最前線の監視台には、8人の米兵がいた。全員が戦死することを感じていた。すでに、何人か死んでいた。

“監視台へ行かなければならない”と司令小隊長のジョナサン・ブロストロム少尉(24)が叫んだ。彼と、副長のジェーソン・ホベーターは、持てるだけの弾薬を掴んだ。兵の一人が煙幕手榴弾を投げると、あたりは黄色くなり、その中を二人は駆け出した。

この迷わぬ行動はブロストロムらしかった。彼は、勇敢で~無謀で~実行力のある若者だったからだ。空軍の少佐でパイロットであった父親は、ジョナサンが入隊することに反対した。“ヘリコプターのパイロットになれ”と薦めていた。だが、ジョナサンは、“ぼくは、腰抜けじゃないよ”と、目で笑っていた。

ブロストロムと、ホーベーターは監視台の中に飛びこんだ。負傷した軍曹が自分の、M240機関銃をジョナサンに手渡した。機関銃を据えようとすると、誰かが叫んだ。“敵が有刺鉄線の中に入っている”と、、
                
                              ~~~

2008年の7月13日、タリバンの攻撃で9人の米兵が殺され、27人が負傷した。この血に染まった戦闘は、まもなく、8年になるアフガニスタンの戦場で起こった。「最も血塗られた戦闘のひとつ」と記録された。戦死者の中にブロストロムの名があった。

それから、1年が経った。「ワナットの戦い」は、アフガニスタンにおける米軍の過失のシンボルとなった。ブロストロムの父親は、「どうして、息子のジョナサンは死んだのか?~米軍は自分の古巣なのである~元同僚や戦友が多くいる~この信頼できる同僚たちは、プラトゥーン(小隊)を無防備な状態に放置しなかったのか?」と疑問を感じていた。軍調査部が調査を始めた。先週、マイク・ミューレン統合本部長が徹底調査を命じたのである。(続く)

                                 ~~~

鳩山2
コペンハーゲンから政府専用機で帰ったその日の夜、夫婦でファッション・ショーに出たと?衣装が好きな鳩山。おまえは恥ずかしくはないのか?男の屑だ!

(解説)
鳩山内閣は、インド洋給油を中止すると公約した。そして、米国務省や、イギリス、カナダ、パキスタンの「継続を望む」という声を無視している。“10月中に、給油よりも貢献できる案を出す”と言っているのだ。どうも、アフガニスタンの劣悪な環境や、若い米兵の戦死などがピンと感じないようだ。平和な生活を楽しんでいる日本のみなさんが、アフガニスタン戦争が何であるのか理解されるようにと、「ワナットの戦い」を連載することにした。伊勢平次郎 ルイジアナ




2009/10/04 (Sun) 薄命の人
lily and dogs
秋だというのに、大きな百合が開花した。愛犬のチクデン(逐電)とシッポ(尻尾)ちゃんが記念撮影。中川昭一さんが、安らかに天国でお休みなされるよう、隼同志の胸と心を贈ります。

中川昭一さんが急逝された。享年56歳。「若いお人が、、」と絶句した。自決されたお父上(58)を想い出す。「薄命の人」ですねえ。「佳人薄命」とも言います。この日本の紳士は、1)憲法改正~2)日本人の精神強化~3)日本独自の防衛力を政治信条とされていた。麻生内閣が未曾有の経済危機に立ち向かう、その一兵士だった。今年二月、ローマの出来事を、伊勢爺は、「不祥事」とは思っていなかったし、今も、そう思っていない。随行していた官僚や読売の女性記者に罪があると信じている。

先の衆院選では、落選されて失意しただろう。辛かっただろう。だが、今日、天国へ召された。楽になられた。南無阿弥陀仏。生き残った麻生さん、隼同志の皆さんは、天命をまっとうすべし!悪魔の鳩山政権が続いてはならない。

本日は、仏さまの供養のために、政治談議を控えます。伊勢平次郎 ルイジアナ

2009/10/02 (Fri) G7の終章か?
(リンリンリン、号外!号外!)

Rio De Janeiro
“The people who voted saw that we were the ones who really wanted to do it, who had our soul and heart in it,” Lula said in a televised interview with Globo News. “I didn’t win against Obama, it was Rio that beat Chicago.”

“オリンピック委員会は、私たち、ブラジルの国民の胸と心からオリンピックをリオに招致したいという情熱に投票したのです~オバマに勝ったのじゃありません。リオがシカゴに勝ったのです”とスピーチをした、ルラ女史は語った。投票を終わった委員たちは、“情熱のあるスピーチに心が動いた”と。

85%のブラジル国民が支持をし~今回は、国家も、州も、五輪基金を保証した。つまり、国家を挙げての「情熱」が勝ったということですね。ここには、「勝つには、情熱が一番重要なのだ」という教訓がある。その情熱に感動したよ。みなさん、リオへ行こう。伊勢

                               ~~~

G7は崩壊するかも知れない


北京がコントロールする人民元(RMB)。中国は外貨準備高も世界一だ。国民総生産も、まもなく日本を抜く。第二次大戦の終了で、世界の基軸通貨(RESERVED・CURRENCY)の地位を得た米ドル(USD)の低下は、今や世界の通貨安定機構までも変えている。通貨均衡が仕事であったG7(米・日・英・独・仏・加・伊)の役目は終わったのかも知れない。伊勢平次郎 ルイジアナ







G-7 May Break With Currency Tradition as Status Fades

Oct. 2 (Bloomberg) – ピッツバーグ(USA)で、「G 20が、世界の通貨のプレーヤーだ」と宣言した。その一週間後、G7の会合が、トルコのイスタンブールで行われた。過去30年続いた「通貨安定の仕事はもう終わったのかも知れない」というのが議題であった。今回の会議の特徴は、「米ドルを買い支える」などの各国の中央銀行介入の発言がなかったことである。

ECB(European Central Bank)議長と、カナダ中央銀行(Bank of Canada)総裁が切り出した。それは、過去7ヶ月連続で下落した米ドル(USD)の価値の低下の問題である。さらに、日本だ。その生まれたばかりの政府は、日本円(JPY)の位置付けに苦悶している。G20には、中国も、インドも入っている。その意味するところは、投資家は、このG20の加盟国が共通の基盤を探っている時代には、その衝突する信号と取り組まなければならないということである。

“意思疎通上の問題があるのかもしれない~政策担当者(藤井裕久など)が失言して、為替市場を混乱させたりするからだ~通貨に対して一致した意見を形作るためには、G7会議とG20会議を、2、3回やらなければならない”とロンドンの、BlueGold Capital Management LLP のデイレクター。

不均衡を減らす

ピッツバーグで、G20のメンバーは、「不均衡(米中貿易不均衡など)を減らす」ことにを誓った。

“彼らは、明らかに、「G20が通貨問題を討論する適切なグループだ」と信じている”と、BNY Mellon Corpのデイレクター。

G20 を祝福するという意味は、つまり、「中国を考慮する」ということである。それは、中国の世界経済への影響や、人民元がバスケットに入った世界の通貨に対して一定の価値を保つという北京の保護主義的な通貨政策なのだ。もはや、中国の意見を無視できないということである。

“G20だけが、通貨に対して発言できるのだ~なぜならば、米ドルと人民元はペッグしているからだ”とDeutsche Bank AGのロンドン・デイレクター。中国は、その人民元(RMB)を米ドル(USD)に対して、この為替が大きく変動する一年余の期間に、ほんの微調整を行っただけである。

人民元の緩和を急げ

カナダ中央銀行の大臣は“チャイナは、人民元を緩和する努力をするべきだ~そして、人民元の為替レートは、G7によって、定期的に討論されるべきだ”とオタワで述べた。だが、彼も、G7がそういった声明を出すかどうか確かではないのだ。

通貨協議は、1970年、ブレトン・ウッズ通貨体制という題名で、五大工業国の間で開かれたのが最初である。

ブレトン・ウッズがそのピークに達したのは、1980年である。メンバーだった五カ国が、「プラザ・アコード」に署名したときである。それは、「米ドルを弱める」という合意であった。その二年後、「ルーブル・アコード」は、米ドルを浮上させるために署名されている。2000年9月、G7はユーロ二介入して救助している。それが「ユーロ介入」の最後ではあるが、、

2003年、ドバイは、“為替に柔軟さを”と人民元の切り上げを北京に迫った。

通貨の研究

ECBの昨年の研究によれば、「G7は、為替介入を1975年以来29回行い~80%の成功を収めている」と。

“G7の声明はいつも、直接に、効果があるわけではない~だが、彼らは、好むところを明確に発信したときが多くある”とゴールドマン・サックス。

“現在、世界経済の均衡を図るためには、米ドルと英国ポンドを弱めることになるだろう。一方で、ユーロと人民元を強くするということだ。中国も欧州も、輸出で食っている経済である”と UniCredit Group London。

こういう意見は、G7のあるメンバーに危惧を与える。今年の三月から米ドルは、バスケットの中の七カ国の通過に対して、13%も下落しているからだ。輸出国の通貨(RMBなど)が高騰して、その輸出国の経済回復を遅らせているからだ。

カナダの蔵相は“カナダ・ドルが上がることは脅威だ”と。ユーロ代表は、“世界経済にとって、強いドルほど重要な者はない”と同じ日に声明を出している。

日本の藤井蔵相


9月29日、日本の財政金融大臣である藤井裕久は“日本政府は、為替レートの安定のために介入するかも知れない~そして、自分は、円高を支持したことはない」さらに、“自分は、円高について、二度と言及しない”と共同通信に語っている。

“明らかに、この微妙な経済状況で、自国の通貨が上がることは心配だ”とイタリア中央銀行代表。

一方、下がり続ける米ドル(USD)だが、“一方的に膨らむ貿易赤字と過大投資を緩和するので米経済を浮上させるものである”と世界銀行議長のロバート・ゼーリックが世界の機軸通貨である米ドルに疑問を投げた。だが、こういった「賭け事じみた」意見は、US が国債を売ることに障害になる。これから、USは、$11.8 trillion もの借金をしなければならないからである。

USの、ガイトナー財務長官は“強いドルは非常に重要だ。(米国債を売らなければならない立場だから)”と念を押す。だが、連銀議長のバーナンキは“今すぐという、リスクはない(米国債が売れなくなるという)”と言うのである。

G7が、為替に介入することをストップしてから、フェード・アウトするトレンドが続いている。コネテイカット州の為替デーラーのギルモアさんは、“G7が、中国に人民元の緩和を注意した。だが、北京は微量な調整にも二年もかかったんだ”とウンザリしている。

“私は、G7側に立っている~だが、通貨合意の殻から孵化するしかない~G7が会議している週末には、魚釣りに行くんだ”と、、

(解説1)  「オバマの大統領としての指導力が非難を受けている」エントリとしたかった。だが、たいへん重要な速報が入った。去年からブログで取り上げた、「米ドルの行方」ですね。それにしても、この大不況時代~大失業時代に、鳩山やら、藤井は頼りないな。自民の総裁になった谷垣氏をよく知らないが、写真を見ると、これも弱わっちい人間に見えた。

(解説2) 何ゆえに、為替に介入する?その理由は、一国だけが一人勝ちしたり~何かが原因で破産したり~それによって大飢饉や戦争が起こらないようにするためです。2000年のアルゼンチン~ソ連崩壊後のロシアと旧ソ連衛星国では、世銀から借りたカネは「モラトリアム」(おいらは、スッテッテンのテ~ンだ。カネ返せないと開き直ること)が続々と起きた。しかし、飢饉や戦争よりはいいのだ。「ワーストよりもワース」~「ワースよりもバッド」でも良いわけだ。いつも地球上のどこかで破綻して、沈没する国があるからだ。結局、カネのある者は、困っている国や人々を助けるしかないのである。その調整はたいへん困難だ。中国などは、そうとう頑固で譲らないからね。やはり、欧米人の方が民度は上だわな。伊勢平次郎 ルイジアナ

剣道を愛する方々へ

kuroki sensei 4.5.09
今年4月5日、東京武道館で。わが恩師と伊勢。この日も、先生は、七段同士の試合に勝った。先生も、教え子も、爺さんになった。だが、ヨワッチイ、爺さんらではないぞよ!

“剣道は幾つから始めてもよい。竹刀、木刀だけでも出来る。私はママさん剣道サークルの面倒を20数年見ております。現在最高齢者は70歳です。剣は心です。剣道の4つの戒め。「驚懼疑惑」いかなるときにも、驚かない、恐れない、疑わない、惑わない。この心があれば剣道は強くなります。もうひとつ「交剣知愛」剣を交えて愛を知る。剣道は、竹刀と竹刀の話し合いです。奥方にはこの心がおありですから上達します。そして攻めの気持ちが大事です”と、黒木ひかる・剣道七段教士から、わが青い目の妻にメール。ウチのが、フライトで東京へ行ったら、ママさん剣道教室に出たいと言ったので、、伊勢


2009/10/01 (Thu) 大統領らしく、ふるまえ!
act like a president

先週の金曜日、ピッツバーグで行われたG20。オバマは、イランの秘密核開発施設を非難した。だが、「非難だけなのか?~オバマの決意とはその瞬間だけなのか?」と、WP紙のコラムニスト・コーエンが吼えた。ここ数日、オバマを応援してきたリベラルのコラムニストたちが、オバマを批判した。オバマの言行一致が疑われているのである。後ろは、ニコラス・サルコジ(仏)とゴードン・ブラウン(英)。三人とも、優柔不断な性格である。ブラウンは、DITHERER(おどおどしている)と英紙に書かれた。

面白いというと怒られるが、ドイツのアンゲラ・メルケル(ANGELA・MERKEL)が宰相に再選された。彼女は東ドイツ出身だが、社会主義の悪弊を熟知した政治家だ。“アメリカには、多大な損害を受けた~だが、アメリカを支援する”と声明を出した。「ドイツのサッチャー」とスピーゲル紙である。

ブラウン(英労働党・スコットランド系) は、保守に17%引き離されている。来年の6月の総選挙では負けるとされる。ブラウンは、トニー・ブレアを非難して選挙に勝った男だ。「新鮮で~清潔で~低姿勢に見えた。だが、おどおどした性格だ」と酷評されている。鳩山も同じ性格に見える。「リーマン破綻で、世界中が社会主義化するか?」と思ったが、保守が盛り返してきた。伊勢平次郎 ルイジアナ







Act Like a President!

<大統領らしく、ふるまえ>

*長い記事なので要訳だけとした。伊勢平次郎 ルイジアナ

By Richard Cohen
Tuesday, September 29, 2009

Sooner or later it is going to occur to Barack Obama that he is the president of the United States. As of yet, though, he does not act that way, appearing promiscuously on television and granting interviews like the presidential candidate he no longer is. The election has been held, but the campaign goes on and on. The candidate has yet to become commander in chief.

遅かれ、早かれ、オバマは、アメリカの大統領であることを自覚しなければならない。しかし、この時点では、まだ、大統領らしい振る舞いが見られない。無差別に、テレビ番組に出て~インタビューの要請に軽々と応じ~未だに、選挙キャンペーン中に見える。大統領選挙は、とっくに終わっているのだ。しかし、キャンペーンは、延々と続いている。この大統領候補は、未だに、最高司令官になっていない。

イランの秘密核開発施設は、「キューバ のミサイル基地」に等しいものだ。公共の安寧を脅かす深刻な事件なのだ。

私は国連総会を取材したひとりだ。大統領のアシスタントらが駆けまわっていた。イランの脅威のメモを配ったのだ。目を通すと、いつもの連中の名が出ていた。だがね、マクナマラはどこにいるの?~バンデイはどこにいるの?~事実、いまさら、どこに脅威があるんだ?

真実は、新しい脅威などないのだ。この秘密核施設というのは、US~英~仏~疑いもなく、イスラエルの情報部には、長年の間、知られていたものだから。イランが、核開発用の器機(高速遠心分離機など)を購入しているのは良く知られていたことだし、衛星写真は昔からあるものだ。それでは、なぜ、号外ニュースなのか? それは、オバマが、イランの秘密を暴露したのではなく、イランが自ら公開したからだ。つまり、オバマは、先を越されたのである。アフマデネジャド大統領は、率先して、ウイーンのIAEAにリポートした。“これは、平和目的だ”と。こいつらペルシア人は、ペルシア絨毯のような嘘を付く。

誰も、マームード・アフマデネジャドを信じてはいけない。イランは、核兵器を開発して~核弾頭が搭載可能な弾道ミサイルも開発している。この秘密核開発施設の発見とは、「戦争を以って終了させるほかない」という本物の脅威なのである。あのイスラエルの決まり文句、「生存に関わる脅威」だが、イスラエル軍が、イランの核施設を爆撃する公算は非常に高いのだ。それでは、次に何が起きるのか?ハマス(パレスチナ)と、ヒズボラ(レバノン)のイスラエルへの報復であろう。すれば、原油は空前絶後の値段に高騰し~そして、数年後には、再び、イランは核開発を始める。実は、アメリカだけが、テヘランの地下核施設を粉砕する能力があるのだ。ワシントンは、行動に移らなければならないのかも知れない。

このような危機に対して、アメリカの大統領は冷静でなければならない。まずは、国務長官(ヒラリー)に警告を出させることだ。だが、ピッツバーグで、オバマが、“イランは潔白でなければならない~彼らはチョイスを決めなければならない”といったとき、「戦争が次ぎだ」という最後通牒に聞こえたのである。だが、もしも、イランが核を放棄しなければどうする?その次のステップは何だ?アメリカの大統領なんだ。言葉に気を付けろ!言った限りは実行しろ!

オバマの持つ問題は、彼はその瞬間は本気なのだ。だが、その瞬間だけなのだ。アフガニスタンが良い例だ。“必用な戦争だ”と言ったときは本気だった。だが、現在は、“そんなに必用でもない”と確信がない。政府が発行する国民皆保険もそうだ。実に、本気だったのだが、今はそうでもない。“CIAの囚人虐待事件を告訴しない”と言っていた。だが、“告訴するかも知れない”と言い出している。

最も顕著なのが、“医療改革法案は8月中に立法せよ”と議会に指示していたことだ。“今、デッドラインはない。この町、ワシントンでは何も完成しない”と言い出している。そして、そのまま放置するのであろう。どうもオバマには、デッドラインの意味が理解出来ないらしい。デッドラインには結果が伴う。つまり、出来たかどうかだ?

オバマの「デッドライン」は、“そんなものは、もともとなかった”と国民から信用を失ったのである。さあ、今では、イランに対する態度だ。オバマは、もっともっと信用を失う。

オバマは、“アフマデネジャドと対話する”と言っていた。だが、どうも、そうでもないらしい。すると、オバマは「嘘つき」というご芳名を頂く。イランの大統領は上手(うわて)だ。NYで記者会見をして~つぎの日には、ミサイルの発射実験をしている。一方、オバマは、われわれの「最高指導者」という名目だ。オバマは、ブラフ(空回りの脅し)を許されない~空回りのデッドラインを設定するべきではない~進行中の政策を変更することは許されない~テレビ番組に出て、ありもしない脅威を作り出したり~驚くことには、“シカゴに、オリンピックを持ってきたい”と熱心なのだ。オバマは大統領なのだ。そろそろ、自覚する時期だ。

(解説)  ここ数日、リベラルの論客(ブローダー、バルツ、コーエン、ハ-バード大・ケネデデイ・スクール)などから、オバマ批判が、BLITZ(集中砲火)のように記事となった。しばらく、シリーズでお届けする。ところで、鳩山はダメな首相と言っておく。経済は絶対に劣化する。みなさん、財布の紐締めろ!現金が枯渇することほど、母親を苦しめるものはなし。伊勢爺の母親は真夜中、着物を質屋に持って行き、ぼくらの月謝を工面していたのである。伊勢

kuroki sennsei mikan 09 279 (Small)
わが恩師(左端)の黒木先生(84)は剣道七段教士。城南中学(品川)三年生時代の担任だった。恐い先生だったが、生徒を殴ったことがない。一カツで震え上がったもんです。四人の剣士の中で最も若い先生が77歳だそうですよ。みんな思想保守だが、たいへん優しい人々です。写真がボケてるのは、先生がMS・OFFICE形式でメールくれたので、撮り直したため。

kuroki sennsei mikan 09 277 (Small)
4年前、伊勢爺さんが植えた蜜柑の木。外は青いが中赤い。「おいしい」とウチのが、、他にも、ネーブルが成っている。ルイジアナは、花、蜜柑、珍鳥、狸、キツネ、鰐、毒蛇、亀、すっぽんが棲む亜熱帯のジャングル。

kuroki sennsei mikan 09 278 (Small)
庭に樫の木が多いので、野生の椎茸が生えた。焼いて、酢醤油? コロラドの4歳のイライジャの可愛い噺があったが、明日にね。伊勢

プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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