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チャイナの強弁の後ろ盾は軍事力 |

中国漁船長提訴 尖閣の主権を内外に明示した(2月15日付・読売社説)
安倍政権が、尖閣諸島を巡る中国への対応について、筋を通したということだろう。
中国漁船が2010年9月、尖閣諸島沖の領海内で操業し、海上保安庁の停船命令を無視して巡視船に体当たりした事件で、海保は漁船の船長を相手取り、損害賠償を求める訴訟を那覇地裁に起こした。
政府は、巡視船の修繕費などの支払いを再三求めてきたが、中国側は応じなかった。このままでは法に基づく賠償請求の時効を迎えるため、提訴に踏み切った。
領海で起きた違法行為について、日本の国内法に基づき司法判断を求めるのは当然である。
尖閣諸島に日本の主権が及んでいることを、改めて明確にする意義も大きい。
事件当時の菅政権は中国の理不尽な抗議を受けた。那覇地検は、逮捕した船長を釈放した。事実上の報復措置とみられる中国当局による邦人拘束もあり、民主党政権は難しい判断を迫られた。
しかし、行き過ぎた融和姿勢は日本の主張を弱め、中国が筋違いの言い分を喧伝けんでんすることにもつながった。教訓とすべきだ。
漁船衝突事件後も、尖閣諸島を巡って、中国の力による現状変更の試みは勢いを増している。安倍政権は今後も日本の主張を国際社会に発信し、浸透させていく必要がある。尖閣周辺の警戒監視活動も、怠ってはならない。
菅官房長官は「提訴にあたって、政府の主張の正しさを立証するための映像記録を提出する」と述べた。海保で、求めがあれば映像を一般にも公開するという。
映像は元海上保安官が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に流出させたことなどから、今では広く知れ渡っている。
だが、映像公開は、日本政府の取った措置の正当性を内外にアピールする狙いがある。映像を見れば、強引に船を衝突させた船長に非があるのは明らかだ。
今回の映像公開には、昨年成立した特定秘密保護法の意義を示す狙いもあるようだ。菅政権は、保安官の映像漏えいを許し難い行為とし、これを契機に秘密保護法制を検討した経緯がある。
安倍首相は、衝突時の映像は特定秘密に当たらないと指摘し、秘密保護法の制定により、むしろ、政権の都合で情報が隠蔽されることはなくなると強調してきた。
安全保障にかかわる機密情報と、公開しても支障のない情報をいかに峻別しゅんべつするか、政府には適切な判断が求められる。
(2014年2月15日00時13分 読売新聞)
ケリー米国務長官、防空識別圏で中国に自制促す
【北京=五十嵐文】米国のケリー国務長官が14日、北京を訪問し、中国の習近平(シージンピン)国家主席、李克強(リークォーチャン)首相、王毅(ワンイー)外相らと相次いで会談した。
中国外務省によると、王氏は会談で、東シナ海や南シナ海で中国が領有権を主張している地域について「国家主権と領土を守る我々の決心を揺るがすことはできない」と述べ、米国が中国の「核心的利益」を尊重するよう求めた。
また、李氏は2015年が第2次大戦終結から70年にあたり、「歴史を直視」する必要があると強調。安倍首相の靖国神社参拝など歴史問題で対日批判を強める考えを示した。
AFP通信などによると、ケリー氏は中国側との会談で、中国が東シナ海に防空識別圏(ADIZ※)を設定したのに続き、南シナ海にもADIZを一方的に設定すれば「地域の安定にとって非常に挑戦的だ」と述べ、中国側に自制を促した。
(2014年2月14日22時51分 読売新聞)
伊勢爺の安倍総理大臣への警告
「漁民に扮した便衣隊が魚釣島に上陸」と速報が出たときには、日中軍事衝突を覚悟するときだ。安倍晋三総理大臣がどのような対応をするのか未知である。われわれ国民は、「離党奪回」の日米合同演習や日米艦隊合同演習は見た。だが、わが首相が、「これこれの尖閣防衛計画を持っている」と説明したことはない。なぜだろうか?「砲撃する」とか、血なまぐさい計画なのか?「国防に関する計画は明かせない」「米国政府に言うなと釘を刺されている」と口実を聴かされるのだろうか?今のところ、子供のように押し黙っている。国民は、あなた方権力者が考えるよりも賢いのだ。北京のチャイニーズらもバカじゃない。安倍首相が離党防衛計画を発表したところで、チャイニーズが有利になるわけじゃない。
安倍晋三さんが何を考えているのか伊勢爺は判らない。確たる考えなどないのじゃないか?と想っている。または、外交問題になるから先伸ばししているのかな?とにかく、この首相兼最高司令官ほどその意思が不透明な人はいない。そこで、伊勢爺は「この人は戦う人ではない」と結論している。安倍首相は「迂回」が好きだと思う。外遊のことだ。ダボスでの中国批判は「挑発行為」と米軍の太平洋空軍司令官に受けとられた。軍事力を背景にした発言ならまあ良いが、口だけだからね。日本軍の最高司令官にしては、口が軽いではないか。
読売の社説から、北京のチャイニーズらは、安倍首相を舐めきっていると思った。中国外務省の女報道官までが舐めている。舐められる原因は、「安倍晋三という人の精神は軟鉄~戦争が出来ない体質」と思われているのだろう。「胆力がある人」と思わないからだろう。胆力を見せるときが来ているのだが、、何のことかワカランてか?尖閣防衛計画のことだよ。さっさと発表したらどうです?伊勢平次郎 ルイジアナ
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「胡椒の王様」

翻訳中。来週には出せるかな?伊勢平次郎


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