03/06 | ![]() |
スピールバーグは盗人である |


火星人よ、ゴーホーム (フレデレック・ブラウン)

未知との遭遇(スピールバーグ)

今、トランプが騒動を起こしている。伊勢は、「アメリカのモラルが落ちている」とブルームバーグに書いた。フレデリック・ブラウンは、1940年代のSF作家というか、SFを出版界に吹き込み、旋風を起こした作家である。この「発狂した宇宙」は、255ページの短編だが、1949年のベストセラーで、今でも売れている。ハリウッドが全盛の時代に、一作品も、映画になっていない。どうしてだろうか?それをいいことに、スピールバーグがアイデアを盗んだのが「未知との遭遇」である。何故、盗作か?映画のクレジットにあるべき、フレデリック・ブラウンの名前がない。それどころか、スピールバーグは「自作」だと字幕に書いている。黒沢明に影響を受けた、ルーカス、イーストウッドなどは、「黒沢明の映画をお借りした」と明言している。伊勢は、「ユダヤ人は、敵か味方か、はっきりしない民族」とブルームバーグに書いた。いつ裏切るか判らない民族である。伊勢