2018/04/21 (Sat) アメリカが世界の敵になる日(その2)
manifest destiny2

「未開の民を解放するのは、神のお告げであり、それがアメリカの宿命なのだ」と自らに「だから、アメリカは例外なのだ」と言い聞かせて来たアメリカ人たち。

「アメリカは例外だ」の終焉がやってきた


「アメリカは例外だ」の掛け声は、キリスト教徒の共通の観念である。その理由は、キリスト教徒の成功である。ちょうど、安倍晋三などが信じるところの、「日本は、こうして成功してきた」というのに相似する。ところが、その信仰が崩壊しつつある。それも、凄い速度で崩壊して行く。理由は、キリスト教徒が制服してきた、アジアやイスラム圏の民族の教育程度が上がったためである。その最大の原因は、インターネットである。

アメリカは、Liberty(自由の権利)に関心を見せなくなった。アメリカが向かっているのは、カネと権力の確保である。それを担保するのが、軍である。ところが、毎年増えて行く巨大な財政赤字と累積赤字は軍の予算を抑え始めた。さらに、アメリカの国民は内向きになった。とにかく、自分さえ良ければとね。アメリカが老いて行く。そんな形勢の中で、トランプ大統領が生まれた。伊勢が、「日米同盟は絵に描いた餅だろう」という所以なのである。伊勢

2018/04/20 (Fri) アメリカが世界の敵になる日(その1)


昨夜、原稿を書いているた。ふと、「アメリカが世界の敵になる日が来るんじゃないか?」と思った。トランプ以前からだが、アメリカに向かって、冷たい風がそよそよと吹いている。

伊勢は、在米51年になろうとしている。1967年の夏、トランク一つでアメリカに渡った。25歳になったばかりだった。当時、成田空港も、ジャンボもない時代、羽田から、152人乗りのDC-8で、ウエーキ島ヘ。そこからホノルル、一泊してロスアンゼルス。日本人は、伊勢ひとりだった。1961年の安保騒動の年、伊勢は高校三年生だった。それから6年が経っていた。ロスアンゼルス空港は建設中だった。空港ビルも半分完成の状態だった。ハワイから飛んできた旅客機は滑走路に停まった。乗客はバスで入国管理局のビルへ向かった。パスポートを差し出すと、移民官がカナダ政府が発行した学生ビザを見た。"So, you are going to Montreal Canada. Welcome to United States. Have a good stay" と言うと、スタンプをガチャンと押した。アメリカに、6ヶ月の滞在が許可された。

自分の歩いた道を書いてみようと思う

ふりかえると、50年とは半世紀である。こんな長い年月を英語圏で生きた。言語習慣が違うなんて生易しいもんじゃない。「日本人とアメリカ人」なんて本が書けるわけがない。なぜなら、毎分、毎秒、進化なのか、後退なのか、進んでいるからである。76歳の伊勢は、1967年の夏、トランク一つで、ロスアンゼルスに着いた青年ではない。青い目の妻もいる、700坪の森の中に、56坪の家を持っている。さらに、アメリカの年金を貰っているのだ。だが、今でも、日本語が主要語だ。英語も不自由じゃないが、パーフェクトとは言えない(笑い)。

自分が歩いた半世紀を描いて、現在のアメリカを診断してみたい。どう見ても、アメリカは後退期に入った。アメリカは青年の持つエネルギーを失った。人間が老いるのと同じである。決して、若返ることはない。日本を見ると、同じか、もっと老いている。日本人は元気がないと思う。特に若い世代だ。建設現場や工場で働くことを嫌い、スマホで食おうと考えているようだ。つまり、指先で生きようと、、それでも、アメリカも、日本も滅びないのかもね。ただ、国を強くするスピリッツを両国民とも失っている。アメリカの時代が終わる。つまり、第二次世界戦争後72年の秩序が終了する。日本では、自民党政治が終了するのかもね。そういった世界情勢の中に日米同盟の影も薄くなるのだろう。

                      ~続く~

2018/04/17 (Tue) 米中が衝突する。その先は?
trump xi deal

トランプが北京ヘ行ったときは、お互い、始めてでもあり、衝突はなかった。そればかりか、習近平は、貿易摩擦を回避するために、トランプに土産を渡したとされる。


xi trump trade dispute

だが、この映像から、トランプが、中国を敵視していることが判る。


米中衝突の幕は切って落とされた

トランプは、ティラーソン国務長官を解雇して、ポンペウ前CIA長官を国務長官に据えた。さらに、ボルトン前米国連大使を安全保障アドバイザーに指名した。ボルトンは、ブッシュ時代の極右である。いわゆる、ネオコンの一人で、好戦的なのだ。ブッシュの国防長官だったラムズフェルドやチェイニイ副大統領の仲間なのだ。ポンペウは、もっと好戦的または、反中国派と言われている。この三人は、早速、台湾旅行法を決めて、特使を台北に派遣した。ボルトンは、「台湾に米軍基地を置くと良い」と言った。トランプは、対中国製品の貿易関税を引き上げた。習近平も大国、中国の面子を保つために報復関税で応じた。伊勢は、貿易紛争は茶番であると書いた。だが、それは、中国を封じ込めるアメリカの国家戦略なのだ。伊勢は、当然、中国の海洋進出や尖閣を占領する姿勢に反対だ。出来るなら、台湾とアメリカが経済軍事同盟条約を結ぶことを望む。さあ、こういった世界が醸成されたわけだが、北朝鮮はどうなるのか?伊勢は、米軍の北爆は起きると思っている。


全く、国家計画も何もないのが安倍晋三だ

abe aso teki

こんなのが、日本の総理大臣だよ。麻生の財務省が国民に嫌われている。「年金がなくなる」と麻生。「いや、カネを刷ればいいだけだ」と反論がある。どっちも、半分、正しく、半分、間違っている。ただ、財務省は嫌われたね。外務省も全くのカネ食い虫だそうだ。いずれにせよ、トランプは、日本に国防費を引き上げろと迫るだろう。そして、朝鮮半島が混乱に右往左往する中で、日本は、トランプの言うままになるのである。伊勢


2018/04/14 (Sat) 中国海軍・台海峡で大演習を行う
china taiwaan xi


China navy taiwan strait manuever


この中国海軍ちゅうの、弱っちい印象だねえ。大体ね、中国人ちゅうのは、海に向かない民族なんだけどねえ。これ、海が大好きな日本民族とものすごい違いがあるよ(笑い)。伊勢

father 013

1915年、日露戦争から10年が経っていた。前列左から2番目。わが父、尾崎晴雄(18)は、軍艦扶桑(37000トン)に乗って、大連に向かった。二等機関士だった。


2018/04/07 (Sat) 鼻の孔に綱を通された牛


伊勢は、日米同盟に疑問を持っている。「日米同盟は期限切れじゃないのか?」と思っている。伊勢は、在米が51年にもなるので、自分をアメリカ人に置いた考え方も出来る。確かに、日本人は良い人たちである。善意も、誠意もある。だが、アメリカ人から見ても、日本がほんとうの同盟国なのか疑問に思うことがある。その理由を上げれば、限りがないのでやめておく。その逆さま、「広島、長崎、沖縄、東京空襲で、ジェノサイドを強行して、450万人の日本人市民を殺したアメリカは、ほんとうの同盟国なのか?」という疑問が日本人にはある。アメリカに頼らない日本になって貰いたい。だが、日本人には、自主防衛、自主独立の意志がないように見える。意思がないなら鼻の孔に綱を通された牛と同じである。


英語版キンドル本を間もなく出版します



出版したら、自分の役目は終わったと思う。隼速報を続けるかどうか、そのときに決めます。伊勢平次郎

2018/04/05 (Thu) 米中貿易摩擦は本気なのか?
xi trump trade dispute

トランプの対中国輸入関税に対して、習近平も報復に応じた。というと、貿易戦争に思えるが、茶番の匂いがする。39%前後のトランプの支持率は低迷を続けている。その最大の理由は、「トランプという人間は信用できない」というものだからタイヘンだ。伊勢夫婦も、トランプをまともに受け取ったことはない。一言でいうと、「かき回している」という印象が強い。問題があ残る。こういう男が大統領のアメリカが戦争などに踏み切ったときだ。北朝鮮でも、「トランプは戦後の後始末が出来ないだろう」というのが大半の意見だ。とにかく、他人の意見を聞かない男である。よって、見切り発車が多いのである。伊勢


ニューヨーク株式市場

nyse composite 4.4

これが、ここ3年間のニューヨーク株式市場のチャート。トランプ経済への期待で、去年1年間は、上げ続けたが、今年は、下げに転じている。どのくらい下げるかと思うでしょ?答えは、$22,000ドル台かな?その後、世界経済は後退に入る。長い、長い、リセッションがやってくると伊勢爺は思っている。理由は多くあり過ぎて、ブログでなど解説不可能だ。ただ、確かなのは、仕事を持っている人はそれを失ってはいけない。現金が王様なのですから、無駄遣いをしないことなど。世界経済が冬季に向かうわけです。国家指導者の力~企業経営者の強さ~個人の意志の強さがテストされる。適者生存の原則を忘れてはいけない。伊勢


上海株式市場

sse composite 4.4

中国の経済は、この上海株式市場を見ても、後退していくのが明らかだ。これはいいことなのか?伊勢はいいことだと思っている。なぜなら、中国を増長させたのは、アメリカだからだ。欧米の経済学者は、「もしも、中国人がアメリカ人なみの消費を目指すならば、地球があと、二個必要なことになる」と言っている。伊勢

2018/04/03 (Tue) 静かになる朝鮮半島論
trump  ugry man


xi putin loser


kim still there





abe aso teki


朝鮮半島は静かになるだけ

つまり、上の連中は何もやらない。最も、深刻なはずの安倍麻生は何もやらないよ。伊勢

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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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