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アメリカ、中国総領事館の閉鎖を命じる、、 |
ルイジアナのわが家から、440キロ西にテキサスのヒューストンがある。その北にダラスがある。会議で行く。一時間前の夜明けに、アメリカ合衆国国務省が、ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じたんです。これは速報で世界中に行きわたった。理由は、当該中国総領事館が、アメリカの知的財産と個人情報を収集したという。この動画では、総領事館の中庭で書類を燃やしているのが見える。消防車が行ったが中国は入館を拒否したと。この閉鎖命令に対して、北京は、それ相当の報復をすると朝っぱらから言っている。
ワシントンの中国大使館はどうなる?
これが気になるよね?在米中国領事館が情報機関であるというのは一般の常識で、これをどうするかタイミングを計っていた。トランプが再選されない公算が大きくなったので、ドラステイックな手に出たという憶測があるけど、伊勢は疑っている。トランプにはそんな余裕がないからね。それに、どこからも情報はなかった。普通、漏れるもんなんです。スパイ合戦は、双方とも、毎分の情報を掴んでいるもんなんです。チャイナ側は、国務省内の動きを知って、機密書類を燃やしたと思うね。すると、国務長官すらも知らなかった可能性がある。安倍晋三はここでも、一歩遅れる。アメリカは日本政府を信用していないからなんです。伊勢
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イッシーは魔術師、、 |
イッシーは、八歳。イギリスへは何度も行ったけど、イギリスの子供たちは意思が、はっきりしている。4歳の女の子が質問にハッキリ答える。人を恐れない性質なんです。イギリス人は、世界でもっともルールを尊重する人たちです。人を傷つけることを言わない。スマイルが素晴らしい。イッシ―には、英国なまりがある。わかりますか?イギリスの親は、娘や息子を「可愛く」育てないんです。大人として扱う。まず、ルールから。そのルールの憲法は言葉なんです。正しい言葉を守らせるので、造語や外来語を禁じている。つまり、フランシス・ベーコンの近代英語を誇りに思っている。アメリカに親も同じでスラングを使うと注意する。これが、日本では放任なんです。だから、成人になっても日本語を正しく使えない。
ゾエは6歳。何も恐れない。イギリスの子育てを学んでください。伊勢
日本の政治家は、逃げ道を作って話している、、
フランクな性格の英米人は、日本人は、二重面を持っていると思っている。「二面性」とも言う。アメリカ人は、「ノー」と言う人を信用するんです。ほとんどの日本人は、はっきりと「ノー」と言わない。「イエス」でもない。そういう場面に来ると、アメリカ人は、顔を見合わせている。疑っているんです。伊勢が、トヨタ・ケンタッキー新設工事のとき、毎週、火曜日に行う行程会議の司会者になった。アメリカのサブコンにハッキリと「ノー」と言ったら、日本人側から批判の声が起った。だが、佐藤博士が「それでいいんです」と言い切った。佐藤さんは、ロンドンの大学を出ていた。日本人は、安倍晋三からして遅れているんです。日本流でやるから、異邦人と烙印を額に押されて、仲間に入れてもらえない。日本のメデイアは知っていても報道しないし、出世に障害になるから日本の大衆に聞こえのいいことだけを報じている。ということで、実際のアメリカは、知らされない。伊勢