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プロになるということ、、 |
腹話術のダーシ・リンは15歳。12歳で「アメリカのタレント」でチャンピオンになった。資産は、4億円。四人の兄弟姉妹の、たった一人の娘。オクラホマという芸能とほど遠い田舎の娘。キリスト教徒で教会に寄付している。
プロになるということ、、
この録音場面を見るとプロになることがいかにハードな壁か判る。録音するとは、コロンビア・レコードなどで、CDを売るということ。ダーシの強さは、彼女の創作。つまりオリジナル。一方で、スペインのチャンピオン、クリステイナ・ラモスは、オリジナルでない歌なので、CDにはならない。
作家も同じ、、
小説家も同じなんですね。オリジナルでない、なにかのコピーだと出版されない。日本の少女小説やライト・ノべルは言語道断。キラキラとした題名なのでインテリなら買わない。印刷するのも恥ずかしい代物なんだが、日本の出版社は幻想を選ぶ。現実逃避がこれで判る。かくして日本は滅びると伊勢は思っている。伊勢