英語で早口だから判らない人が多いでしょ？でもね、映像だけでも見てください。最大のミサイルは大陸間弾道弾。２０００KMの標的に当てることができる艦対地ミサイル。５０KGの高性能弾頭ミサイルをドローンに積む（範囲３００KM）。最小は、スイッチ・ブレード（飛び出しナイフ）ミサイル（射程５００M）です。

ロシアは巡航ミサイルを使い果たした、、

黒海のロシア艦隊からマリウポリに撃ち込んでいる巡航ミサイルの発射が減っている。ロシアは、この高価なミサイルを１０００発撃った。アメリカのトマホークは、４０００基もある。これを３０発でもウクライナに提供するとロシア艦隊は海中に消える。湾岸戦争では１０００発イラクに撃ち込んだんです。超音速の戦闘機は航空ショーに過ぎないと。いずれにしても、日本もミサイルを持つことです。兵隊が撃ちあう時代は過ぎたということです。伊勢

ロシア人は、音楽、民族ダンス、文学など繊細な一面を持っている。コサックの歌コロブチカを知らない日本人はいないでしょう。一方で、ロシア人は帝国を好む。皇帝を頂上に巨大な軍で構成される。米欧には皇帝も王様もいない。日本の天皇制は政教分離が原則。ロシア皇帝は、ロシア正教の法王であり、帝であり、軍の最高司令官なんです。帝国主義ロシアを倒すしかないと思う。伊勢

スペードのエースと呼ばれた男

八月十九日の朝がきた。西の空に爆音が聞こえた。ソ連の偵察機である。続いて爆撃機六機が爆弾を投下した。西側から空気を裂く砲声が連続して聞こえた。

「真岡が艦砲射撃を受けている。豊原駅に列車が待っているから、大泊へ移動するように」と花屋の主人が宿泊客に伝えて回った。

「連絡船はきているんですか？」と子供連れの夫婦が心配そうに訊いていた。

「電話が通じない。判りませんが急いでください。私たちは残ります。兵隊でない私たちに乱暴はしないでしょう」と女将が決意した顔で言った。

長谷川が駅に向かった。乗客は百人を超える。子供も婦人もパニックしないでいる。客車に粛々と乗り込んでいる。長谷川は日本人を誇りに思った。終点の大泊には十五分で着いた。―ここが澤田中尉の生まれ育った大泊かとつぶやいた。大泊港に歩いて行った。埠頭に一万人は集まっていた。朝霧で曇っていて稚内が見えなかった。連絡線は海上になかった。

「どうしたんだろう」とひとりの婦人が言ったとき、群集は不安を覚えた。

「ソ連軍が真岡に上陸した」と誰かが叫んだ。

「真岡には郵便局がある。守備隊一個師団もおる。安堵するように」と言う者もいた。

埠頭にきてから三時間が経っていた。そのとき「小笠原丸がくる」と叫ぶ声がした。群集がどよめいた。

八月十五日の終戦の日、小笠原丸は稚内港にいた。海底電線敷設船だったが、終戦後も樺太に侵攻するソ連軍から日本人を引き揚げていた。千五百人を乗せることができた。一日に何度も往復した。。

八月二十一日の夕刻までに数千人が稚内に無事に戻った。だが砲撃音が大泊に近着いている。停戦を呼びかけるために使者が送られた。ソ連軍はその使者を処刑した。

長谷川も小笠原丸を待っていた。最後のグループが乗船した。長谷川は躊躇っていた。

「大尉さん、乗れますよ。早く乗ってください」と船員が言った。

「いや、私は残ります。豊原には、まだ何千人もの日本人が残っています」と長谷川は言ってから、船員に「これを北海道庁に届けてください」と佐和子と娘たちへの手紙～カネ～粒銀の入ったトランクを渡した。

小笠原丸は出て行った。夕闇の中で長谷川がひとり埠頭に立っていた。大泊の町に帰ると「真岡郵便局の女性交換手たちが自決した」という情報で人々が恐怖にふるえていた。

八月二十二日、大泊を出た小笠原丸がソ連の駆逐艦に砲撃を受けて沈没した。船客諸共、船員も船長も文字通り水漬く屍となった

ジーゼルの爆音が聞こえた。濃緑色の軍用トラックが一列となって十字路の角を曲がるのが見えた。長谷川がトカレフの弾倉に銃弾を装填して右腰のケースに入れた。手榴弾を右手に握った。妻の佐和子と娘たちの面影が胸をよぎった。どういうわけか津軽三味線が聞こえた。三味線の弾ける二拍子に勇気が出た。長谷川は未練を振り切るように、左手の人さし指で手りゅう弾のピンを抜いた…「いち、に、さん」と数えた。そして電柱の陰から大通りへ飛び出して行った。トラックは無蓋車だった。ソ連兵が駆け寄ってくる長谷川を見たが遅かった。アンダースローで投げた手榴弾が荷台で炸裂した。悲鳴が上がった。長谷川はトカレフを撃ちながら運転台のソ連兵に向かって行った。マンドリンという軽機関銃の乾いた音がした。長谷川道夫が死んだ。――一九四五年八月二十二日。享年三十五歳。

＊伊勢自身の感想、、

長谷川道夫の最期は、日本人共通の辛く悲しい戦争への想いです。ここで、書きたかったのは、悲しいという情緒ではなく、宿命だった。長谷川にとって、娘みちるの津軽三味線は勇気を与えてくれた。同じように、ロシア兵は、バラライカの奏でる悲しい音色を聞いていただろう。ロシア人と日本人には共通するものがある。それは、「人生は悲しく辛いものだ。自分は哀れな存在なのだ」というペシミズム。ここが、赤裸々に生きるアメリカ人との大きな違いなんです。アメリカの女の子は、１２歳ぐらいから配偶者を探すんです。男は軍に入隊するとか食う道があるけど、女は一人では生きていけないんです。それに、自分の子供を胸に抱きたい。日本の女性に比べて、アメリカの女性は１０代にして、家庭を持つことに自分の運命を自覚しているんです。伊勢

四人が汽車に乗っていた秋空の気持ちの好い朝だった。食堂で弁当を作ってくれた。それをイワノフが手に持っていた。軽便鉄道は時速五十五キロである。鳥西に三時間で着いた。まだ、午前の重一時である。車掌が湯を配っていた。磯村が車掌を呼んだ。イワノフが牛丼弁当を開いた。イワノフには二箱ある。巨漢が牛肉の匂いに笑っていた。満人が窓に何か売りに来た。見ると、マントウとガチョウの卯で卵である。イワノフがマントウを買った。磯村が写真に夢中になっていた。

「少尉、地形を撮っておけ」

「ハッ、撮っております」

「春燕の土産写真ではダメだぞ」と長谷川が笑った。

汽車が密山に着いた。最後の集落なのである。

「イワノフ、あと二時間で終着駅の虎林（ふりん）に着く」とマントウを食っている重量挙げに言った。腕時計を見ると、午後の二時である。牡丹江を出てから六時間が経っていた。

「カピタン、その駅で泊まるの？」

「陸軍基地の兵舎に頼んである。虎頭要塞では土建屋の飯場に三晩泊まる」

虎林陸軍基地は基地と言ってもトラック部隊のデポであった。兵隊は百人であった。それでも、軍令憲兵の一行を歓迎した。夕飯ラッパは鳴らなかった。兵隊が呼びに来た。長谷川たちは、五時にメシを兵隊たちと食って野天風呂に入った。陽が沈むと早々と寝た。朝、六時に猛虎山の岡に出るからである。

さすがに、朝五時に起床ラッパが鳴った。「飯あげ！」という声を聴いたが、長谷川一行はメシを食わずに出た。イワノフが握り飯を持っていた。トラックは無蓋車である。
長谷川がハンザ・キャノンを持って運転兵の横に座った。あとの三人は外套を来て兵隊帽子を被った。荷台の建設機材と一緒だった。トラックはＳ字の坂道に喘いだ。

「空気が美味い」などとイワノフが言った。何でも美味い男なのだ。

二十五キロの山道を二時間も掛かった。虎頭要塞の砲台が見えた。なんと滑走路もあるではないか、、

要塞の建設現場は朝から騒々しかった。遠くでダイナマイトの破裂する音がした。陸軍一個大隊が駐屯していた。

「長谷川大尉、待っておった」と沢村と名乗った大佐が一行を歓迎した。長谷川一行が敬礼をした。

「大佐殿、関東軍憲兵司令部を代表して感謝致します」

「まず、野外食堂だが、そこでメシを食いながら説明を致そう」

天幕の食堂に給仕兵が干した鯵を炙って、麦飯と豚汁を持って来た。

「美味い」とイワノフが豚汁に喜んでいた。

「このロシア人、大きな男だねえ」と大佐が感心していた。

「重量挙げの選手なんです。こちらはウラノフ。拳闘家なんであります」と磯村が言うと大佐が、しげしげとイワノフとウランを見ていた。そして下士官が持って来た地図を広げた。指で差しながら説明を始めた。

「虎頭要塞は中ソ国境を流れるウスリー河添いの猛虎山～虎北山～虎東山～虎西山～虎嘯山の五つの山の要塞からなり、東西に二十キロ～南北は四キロの幅の設計である。主陣地の猛虎山には四十メートルの地下を造る。鉄筋コンクリートで固められた地下要塞には銃眼や弾薬庫～通信司令室～戦闘司令室～発電所～食糧庫～井戸～調理室などを備える。一万人の兵員を三ヶ月養える食糧～被服～弾薬～燃料を蓄える。陸の頂点には東洋最大といわれた口径四十一センチの榴弾砲をはじめ各種要塞銃砲～対空高射砲～対戦車速射砲などが備えられる。守備隊の兵員は一万二千人と決めた…昭和十九年には、東洋一の巨大要塞が完成する。だが、完成後は、自分が司令官ではない」

「それまでは、ソ連軍はウスリーを渡河しないのですか？」

「ドイツ軍がポーランドに攻め込んだと聞いた。スターリンは満州どころではないだろう」

「土建屋は新京の佐々木舗装ですね？」

「そうだ。佐々木ジャングイを知っておるかね？」

「日露戦争の生き残りで恐ろしい人だと聞きました」と長谷川が言うと、沢村大佐が笑った。

「いやいや、たいへんなご仁である」

「滑走路を見ましたが、いつ使えるのでありますか？」

「今朝、試験飛行をやるために、密山基地から偵察機が三機来る」

「何人が乗れますか？」

「後部座席にひとりだけだ」

「その試験飛行を見せて頂けますか？」

「聞いてみる」

磯村とイワノフが心配そうな顔になっていた。

トラックに再び乗って滑走路へ行った。西の空に三つの点が現れた。フラップを広げると、次々と着陸した。あの海軍飛行隊二等航空兵曹であった岩田純一中尉と飛んだ同型の偵察機であった。長谷川が「乗ろう」という予感がしてイワノフが青くなっていた。

偵察機が再び離陸をした。離着陸を何度も繰り返していた。離陸するたびに旋回方向が違った。

「風向きをテストしているのであります」と地上兵が言った。

飛行服を着て飛行帽を被り、半長靴の操縦士たち六人が歩いて来た。沢村大佐に敬礼をした。

「設計通りであります。よく出来ております」と言った飛行隊長の中尉が長谷川の襟章を見ていた。

「軍令憲兵さんですか？何か問題が？」

「いや、問題はないです。視察であります」

「この滑走路は役に立ちます。敵の大砲はここまで届かないし見えないのであります。空中から視察されますか？」

「ハッ、お願致します」

磯村とイワノフが卒倒する寸前であった。だが、上官の命令である。外套を脱いで、しぶしぶと乗り込んだ。

三機の偵察機は要塞予定地の上空を二回回った。磯村が地図と見比べては写真を撮った。長谷川も同じことをやった。――猛虎山～虎北山～虎東山～虎西山～虎嘯山の五つの山を確認していた。東側にウスリー河が見えた。

「行ってみますか？」と中尉が訊いた。

「いいのかね？」

「ええ、いつも飛んでいますからね」

「撃って来ないかな？」

「撃って来ます」

「大丈夫かね？」

「撃たれ強くならんと偵察は出来ませよ」と操縦士の中尉がカラカラと笑った。

中尉がラジオを取って後続機に指示を出した。はじめ、川下に飛んだ。何もなかった。ウスーリは、森の中にあり意外に流れが速かったのが印象に残った。ユーターンすると、後続機もユーターンした。ゴロゴロと遊覧飛行のようだ。北にソ連軍の基地が見えた。向こうも見えたに違いない、、

ポリカリポフがスクランブルするのが見えた。中尉が高度を上げた。ここは岩田中尉と同じだった。ポリカリポフがぐんぐん接近して来た。中尉が速度をいっぱいにした。ポリカリポフの上を飛んだ。ソ連軍基地の上に来ていた。砲兵が高射砲に飛びつくのが見えた。

「ぽ～ん、ぽ～ん」

中尉が宙返りした。後続機も宙返りをしていた。ソ連軍の基地が逆さまに見えた。それを磯村が撮った。イワノフが「う！ん」と言うと、ションベンを垂れた。

二日間の視察は実りがあった。土建屋の親方とも話した。兵器の据え付けは工兵隊の仕事であるといった。

四人の男が虎林駅から牡丹江行きに乗った。


＊みなさん、これ面白いですか？ご感想をください。伊勢

ボルガの流れにステンカ・ラージンの唄、、伊勢はこれを高校で習った。ロシア民謡と音楽の教師が言った。実はコサックの唄なのです。コサックはスラブ系東欧人と蒙古系タタールのミックす。ステンカ・ラージンは反逆者だった。ロシア皇帝に追われてステンカ・ラージンの反乱軍は絶滅した。帝政ロシアはこの歌をロシアの歌と言い、ソ連は世界中にロシア民謡と宣伝した。ウブな日本人はそれを信じた。世界中の合唱団が歌ったが、赤軍合唱団には勝てなかった。音楽には国境がない。「アムールのさざ波」もコサックの歌なんです。ウクライナは帝政ロシア時代、コサックの独立国だった。コサックは地の果てシベリアに住んだ。ロシア皇帝はロシア正教のキューポラがあるモスクワを誇りに思い、極東などどうでもよかった。ところが、アムール川のハバロフスクが商業都市として発展した。スターリンは西のモスクワよりも経済が三倍の極東に赤軍を送って制圧した。伊勢の満州小説「河」の中巻にハバロフスクを書いた。ハバロフスクのロシア人は現在も親日的なんです。コサックの歴史は次回にしますね。

雪原のステンカ・ラージン、、

ステンカ・ラージンの絵を見ると、飾った馬に乗って、胡琴を持っている。黒ひげが顔を覆っている。話はこうだ。ロシア人の姉と弟二人が食べ物が無くなり旅に出た。雪が降ってきて吹雪になった。「イワン、食べるものがないわ」イワンは黙っていた。降りしきる雪の中に灯が見えた。行くと蒙古のテントが５０もあった。ひとつのテントから黒ひげの大男が出てきた。「子供たちよ、寒いか？お腹が空いているだろう」と招き寄せた。ステンカ・ラージンだった。

ロシアの戦車群司令官がピストル自殺した。戦車は使用不可の状態だったと、遺言を残した。自殺の理由はそれだけではない。ベルデヤンスクの軍港に修理施設を作ったが、揚陸艦が爆破されて部品が来なくなったと。４７００両の装甲車と戦車が肩に担ぐシンプルな対戦車ミサイルで粉砕された。兵隊は闘う意志をなくした。将官７名、黒海艦隊の副司令官そして戦車群の司令官が死んだ。８時間前には、ウクライナ軍はロシア軍に多大な被害を与えた。陥落するか後報道されたマイウポルも反撃に出てロシア軍を制圧している。

ロシア軍はKO寸前のボクサー、、

ゼレンスキーは「妥協する用意はある」と言っている。犠牲者を出したくないという気持ちはわかる。しかし、勝っているのに妥協する必要はない。妥結よりも勝利は重要。時間稼ぎだろうと伊勢は思っている。時間が経てば経つほどウクライナに有利だから。４月中にロシア軍が撤退する気がする。もう疲れたわ。復興に日本は活躍すると思う。ここまでで破壊されると巨大な復興費が要る。ロシアに払わせるとしても、国際協力は必須。伊勢

この二人が日本人を代表しているとは思わないが、一人は前防衛大臣で衆議院議員だし、片方は前大阪府知事。大衆のちょっと上。この二人の意見にはあきれてしまった。年齢は５０を超えている。だが精神年齢１８歳。全く精神の頑健さが感じられない。

伊勢のコメント

FalconNewsreel
7 hours ago

在日米軍基地の工事監査をしています。アメリカ永住５５年なので、「アメリカナイズしている」と言われることがあります。お二人のお話を聞いていて、私とあなたたちは違うんだなと思いました。何が違うかと言うと「自分の国は自分で守る」は当然でも、日本の有利な点は日本は軍事経済で、アメリカの同盟国なんです。ここが理解出来ないと「武器は国産で」とか不合理な考えを持つに至ります。さて、ロシアの脅威ですが、今起きているウクライナ戦争でウクライナがロシアに勝つと、プーチンは権力を失います。米欧日は経済制裁を続け、民主化の旗を掲げる政党を支持する。プーチンの「統一ロシア」を絶滅に追い込む。日本は北方四島の返還を交渉する。いくつかの条件を充たせば、経済制裁その他を解除する。

アメリカに住む日本人は無視されている、、

ときどき、「ああ、そうなんですね」とコメントがあるけど、このコメントには７時間、ライク、ディスライクもない。このふたりからもコメントなし。コケシのような顔をしているけど、エゴは強いんだろうね。日本人が「内と外」を分けていることが判る。どうでもいいんだけど、日本人は味方を失います。

日本はこのまま溶解して行く、、

まず、情報のポリューション。次に視聴者の知性の低下。第三に闘志衰弱。国会議員の中に反日、反米、親中、親露がいる。多くの議員はどっちとも、はっきりとしない。岸田の思想が左寄りであることは判った。「もう止めることが出来ない」と思うとき、日本に進言することを止めます。今、５０歳でも老いて行く。どのような国になるのか？一億老人ホームか。伊勢

伊勢ルイジアナ様

以下は3月24日分の宮崎正弘さんのメルマガの「読者の声」に掲載された私文です。

（読者の声５）通巻第7261号（読者の声１）で、「ロシアの偽情報拡散機関「IRA（インフォメーション・リサーチ・センター）」と、（悪名高い共産党謀略機関旧モスクワ放送の流れを汲む）宣伝機関「スプートニク」や「ロシア・トゥデー」の工作の危険性」という部分は、「IRA（インターネット・リサーチ・エージェンシー）」の間違い。文末のハンドルネームが欠如してるが「道楽Q」の文です。IRAは元KGBスパイの露助大魔王腐陳（プーチン）の肝入りで2013年に設立。最大目標は元大統領候補ヒラリー・クリントンの信用喪失と落選です。
https://thehill.com/policy/cybersecurity/402239-russian-troll-account-pushed-q-theory-last-year-report
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC

　「（国際）ロマンス詐欺」という事象が有る。日本国民が気軽に海外旅行に出るバブル時代以降にトルコなど中東で、冴えない三十代後半から五十代の日本
女性に、精悍で掘りの深い若者が、「雪の様に美しい」「アーモンドの花より素敵だ」「誰よりも愛してる」と、日本男性なら恥じる歯が浮く言葉を、非日常空間で聞かされる中年女性達はヒロインとなる。そして彼女達は、数十万、数百万、あるいは数千万円を「恋人」に貢ぐ。だが、ツワモノの中東詐欺男は複数の日本女性を相手にして既婚者の事が多い。被害女性は、なかなか「自分が騙されたと認める」のは難しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%A9%90%E6%AC%BA

　インターネット時代にはさらに手が込む。心に隙の有る寂しい女性が、SNSで「出会う」相手は、米国の弁護士、医者、軍の将校、と騙る。さらに「事情があり、緊急に金が必要」と暗号資産での送金を要求。日頃の生活なら騙されぬ女性達が見た事も無い「恋人」に簡単に騙される。蓋を開けると、盲目の恋の相手は無職のナイジェリア人（笑）。日本女性の名誉の為に言うと、スマホのボイスチェンジャーで変装した「女性」に投資話で騙される日本男性も多い。騙した相手、実は男（笑）。これも「自分が騙されたとは認める」のは難しい。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n93ecabbf8150
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211018-OYT1T50176/2/

　デフレ時代になると「オレオレ詐欺」が猖獗。家族思いの老人が電話一本で、赤の他人に「おれ孫だよ。至急百万円要る」と簡単に振り込む。既に全国規模で数十億円単位に上るが、弱者を平気で騙すのは、中東のトルコ人でも、ナイジェリア人でも、中国人ですらなく、日本の若者だ。「闇バイト」と称する、割の良いバイト感覚で青少年が次々と「受け子」にもなる。これは単なる犯罪で無く、歴史の中で積み上げて来た「信用」という日本社会の根幹を揺るがす事象である。これも「あれは本当に孫の声」だと「自分が騙されたと認める」のは難しい。

　極右朝鮮人Qアノンとロシア諜報機関に、「自分が騙されたと認められない」方向音痴で盆暗なデュープス呆守=援露派ユダヤ・ディープステート陰謀論信者は、まるでロマンス詐欺やオレオレ詐欺に遇った事が認められぬ中年女性や老人の様である。

　露助大魔王腐陳は元KGBの「騙し、賺し、脅し、殺し」のプロである。腐陳が人格形成した旧東ドイツが如何なる国家か、腐陳の旧同僚の東独秘密警察シュタージが如何なる組織であるか、多少分かる者なら騙され無いが、無知盆暗呆守は全く知らないのか。呆れるばかりである。
https://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten276/P17-P19.html
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65955

　情報戦に詳しい渡部悦和元陸上自衛隊副幕僚長はこう警告する、「（引用開始）問題は日本だ。日本においても、Qアノンなどに影響を受けた人たち（つまり、デュープス呆守=援露派ユダヤ・ディープステート陰謀論信者）が、SNSを利用した陰謀論の流布などによる影響工作を行った。
日本の保守派と目される人たちや有名な言論人が、陰謀論を簡単に信じる状況に私は驚愕した。中国やロシアの影響工作が本格的に日本に志向されたら、かなりの日本人が簡単にだまされるであろう（既に騙されまくっている、苦笑）（引用終わり）」。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210531/for2105310001-n1.html
　
　謎あかしすると、ロシア謀略機関IRA、スプートニク、RTが、2016年の米国大統領選挙でヒラリー・クリントンを攻撃したのは、夫のビルが大統領任期中の1999年に、冷戦後初めて北大西洋条約機構NATOの東方拡大承認したからである。
ポーランド、チェコ、ハンガリーだが、今日から見て非常に先見の明が有る賢明な政策である。それ故にロシアはヒラリーを恐れる。

　露助大魔王の夢は、NATO解体と日米安保条約解消なので、切り札でNATO不要論のトランプ支援に回る。トランプ家は冷戦時代からKGBの紐付きで、FBIやCIAに疑問視されると日本の呆守知識人は誰も言わぬ。
https://jp.reuters.com/article/usa-election-russian-trump-idJPKCN12D0WR
道楽Q [URL] 2022/03/26(土) 16:18 [EDIT]

伊勢の返事、、

道楽Q先生

Qアノンに関して、ボクはブログで取り上げなかった。ロシアやアメリカの極右の陰謀説流布機関（ロシアのスパイにひっかったトランプを利用）に嫌悪を覚えていたからです。これね、ノモンハンの日本軍の中将がロシアのスパイにハニートラップで落とされて、脅され、日本軍の情報を流していたのと同じです。満州小説「河」の第二巻に書いた。集英社が関心を持った。もう一度、原稿を送ってみるね。

そうか、宮崎先生も言い歳こいてアタマが軽いな。ユダヤ陰謀論はユダヤ人の友人が多いボクは一笑に付していた。キッシンジャーに会ったけど「隠す」人間じゃないです。堂々とカネを日本とチャイナから巻き上げている（笑い）。経済学者のミルトン・フリードマンはサンフランシスコのわがビルから歩いて行ける距離に住んでいたので、インタビュー、奥さんが朝飯を作ってくれた。親日家です。「天皇陛下から勲章をもらった。皇室は良い伝統だ」と言ってた。こういう発言をする人が多く、「ボクは将軍をテレビで見てから日本をあがめるようになった」とユダヤ人の友人が言った。兵隊とイスラエルで話した。日本人よりもフランクで隠し事をしない。異国人に親切を心からする人たちです。上品な人たちです。イスラエルの陸軍少将がニューヨークのユダヤレストランに連れて行ってくれた。父親のように暖かい人だった。ボクがユダヤ陰謀論を買わない理由です。馬淵睦夫や佐藤優はQアノンなんだね。まともな仕事に就かない哀れな人種です。伊勢

映像だけでもよく判る。この人は、アメリカ軍の輸送トラックの監査だった。監査と言うが、規則通りに維持されているかを検査することなんです。陸軍のトラック部隊はバカでかい組織で、トラックの数、兵隊の数、メンテ、部品サプライ、事務方の数、、これらが組み合って、ようやく正常に動く。この監査プロの目で見たロシア軍の輸送部隊という番組は、いかにロシア人が劣等種かよく判る。問題点は、、

１）何か月も動かさないトラックのタイヤは、もはや丸いタイヤではなく、いびつに変形する。何キロか走るとホイールから外れるかパンクする。
２）アフガニスタンからテキサスに持って帰ったソ連軍のトラックは、錆ていたり、装置がなかったり、メンテされていなかった。
３）ロシア軍のトラックのシャーシーは木材で出来ていて、砲撃されると粉々に飛び散り、まわりの兵隊が負傷する。
４）ロシア軍の購買部は修理に要る部品のカネを盗んでいる。
５）ロシアの輸送は鉄道に頼っていて、トラックも貨物列車では運ばれ、そこから１６０キロの道路で部隊に補給する。
６）ところが、ウクライナ軍が待ち伏せていて、トラックを砲撃する。爆破されたトラックは道路を壊し、後続の部隊は停止する。

つまり、空軍の戦闘機も、海軍の潜水艦もメンテされていない。何故って？同じロシア人がやっているからだ。核兵器も怪しいもんだと。女性のキャスターが始終笑っていた。伊勢

８日間、黙りこくっている、、

おしゃべりプーチンが８日間も沈黙している。これは、絶望の淵に立った自分を自覚したからだろうね。ロシア軍はどんどん撤退か逃げて行く。ウクライナ軍と言うかゲリラは敢えて追撃せず、戦闘機やドローンで爆撃する戦法に変わった。もう戦車はそれほど脅威ではなく、５００両以上が鹵獲されてウクライナ軍の戦車となった（笑い）。すると、ウクライナ軍はマリウポルに向かう。道路がキエフから一直線なので、もう到着する頃なんです。ロシアの軍港に停泊していた揚陸艦が爆破されて炎上。アトフ海の向こう岸のロシアからロシアの輸送船はもう来ない。マウリポルの市外に残ったロシア軍は挟み撃ちになる（笑い）。投降しないなら、ミナゴロシとなるよ。ああ、嬉しや、嬉しや、、伊勢

アトフ海はロシアとウクライナの間にある。ウクライナ領のベルデヤンスク港はロシアがクリミアを併合した２０１４年からロシアが占領している。その軍港に停泊していたオルスク揚陸艦がウクライナのミサイルで爆破された。オルスクは、ダイナマイト、ロケット弾、戦車を乗せていたため大爆発となった（笑い）。船員は５５名。皆さんは成仏された（笑い）。




オルスクは船首と船尾が開くようになっていて、砂浜にも戦車を下すことができる。全長１２３メートル。１０００人の兵隊を運べる。この映像は、イスタンブールのボスフォラス海峡を地中海からあ黒海ヘ北上中のオルスク。伊勢夫婦はこの海峡を観光船でウシュクダラヘ行った。船の中で、トルコの楽器が奏でる不思議な音色に酔った。民族衣装を着たダンサーは男だけなんです。。異国情緒なんてもんじゃない。




オルスクを爆破したのが、このトチュカ・ミサイル。ロシアの侵略が始まって以来、トチュカはこの軍港や沖の軍艦を攻撃して成功している。

（速報）バイデンは、「お前らが化学兵器を使うなら、アメリカは応戦する」と恐い目つきで言った。「いずれ、アメリカは介入する」と伊勢は何度も書いた。NATOの介入には合意が必要だから。伊勢はアメリカ人だからわかる。わが妻も「いつもアメリカはそうしてきた」と言っている。伊勢

男の子は二歳。おなかに砲弾の破片を受けた。ママ、パパ、お爺ちゃんは重体。ドクターは、１５歳の少女の片足を切断するしかなかった。少女は食べることを拒んだ。水も飲まなかった。栄養チューブで命を保っている。もう一人の男の子は重体でも生き残った。ママとパパは燃える車の中で死んだ。「ボクを学校に連れて行ってくれるママを買って」と言った。ドクターは、「私はロシア人を憎んでいます」と。娘を亡くした父親は、「私は娘を守ることに失敗した」と泣いた。

黙りこくっているプーチン、、

ようやく、プーチンは国内の経済が深刻だと気が着いた。「天然ガスの支払いはルーブルだけだ」と。ルーブルが下落して、インフレが加速しているからだ。ベルギーに着いたバイデンは制裁を追加するとG7の首脳に協力を要請した。ドイツのショルツは、「必要ならロシアからガスを買うのを打ち切る」と申し出た。プーチンを葬る決意なのだ。プーチンは化学兵器や核で脅しているが、大統領代理官は、「プーチンに同意できない」と国外に出た。彼は、ソ連時代から自由経済を唱えた人物で、２２年前大統領となった４５歳のプーチンを助けた。銀行総裁でもあったからプーチンは沈黙するわけがわかる。伊勢は、プーチンの余命は短いと思っている。毒殺されると恐怖の中で生きていて、側近を信用しなくなっている。それでも、三度飯を食っている。このBBCの番組を見ただろうか？側近は見たと思う。伊勢

戦車は攻撃には向かない代物、、



この映像は、ロシア兵が捨てて逃げた戦車を修理するウクライナ軍。ロシア兵は爆破もしないで逃げた。ロケット弾はそっくりそのまま。戦車はそのまま使える。ウクライナに取ってロシアの戦車は贈り物だと。防衛する側には役に立つ。ウクライナがジャベリンや対戦車ランチャーで破壊した戦車は５０９両でこれらは完全にスクラップ。ロシア兵は２０００人は死んだとなる。ウクライナが言うロシアは１４０００人死んだは正しいと思う。

何故、攻撃が止まっているのか、、

日本の防衛省の研究員は、「ロシア軍は１０％を失ったは、実際は３０％カ４０％だろう。失ったのは後方の水や食料の補給部隊ではなく、前方の戦車部隊と装甲車、つまり戦車部隊はほとんど壊滅した」と言っている。だから、ここ５日も停戦に近い状態なんです。投降したロシア兵たちが、「三日分の水と食料しか持っていなく、弾も不足している」と言った。それじゃあ、戦車を捨てて逃げるしかないね（笑い）。

戦争はこのまま終わるのかも知れない、、

プーチンは手詰まりとなった。何をするか判らないと言う人がいるが、ロシアではプーチン暗殺のうわさが流れている。決行すると思われるのは、側近や今、軟禁されているFSA長官とその部下たちです。プーチンは毒殺されることを恐れているとCNN。富豪らは、経済復活を望んでいて、戦争を始めたプーチンは、国民や経済に関心がなく、自分が歴史に残ることを夢見ていると言っている。それには民主化しかない。ロシアが民主化すると世界の経済は急上昇する。ロシアバブルを引き起こすと伊勢は思っている。すでに、ルーブルが半分戻っている。ドルやユーロを持っているロシア人が買っていると思う。日本はサハリン州やハバロフスクに投資するでしょう。満州時代でも親日だったからです。分離を恐れたソ連は、極東赤軍をハバロフスクに置いて、日露貿易を管理していた。日本の自動車、カメラ、薬品、衣類、機械、大工道具はソ連に取ってお宝だった。民主化すると、ハバロフスクや樺太は独立を希望すると思う。モスクワは貧乏だから極東ロシアは資産を取られるのを嫌うんです。伊勢

＊伊勢夫婦は、ウクライナの子供たちに二回目の寄付をしました。カトリック・救援・基金のプレジデントから感謝のレターが来たからです。使途は、食べ物、衛生用品、絵本、おもちゃなどです。

ダウが戻している。ルーブルも買われている。記事を読むと、株式市場はプーチンは終わったとみて買いに入ったと。伊勢は、「あれっ」と思った。ダウは２８０００まで下げると思っていたから。プーチン、メドべ小僧は、安泰だと演出しているが、第二のソ連は失敗した。キエフの郊外の街をウクライナ軍が取り返した。これは、ロシア軍が戦闘力を失っているということです。補給が届かず、食い物が無くなり、ロシア兵はスーパーでパンを盗んでいる。「ああ、ミゼラブル！」。泥の海にはまった戦車を捨てて投降している。軍規を守らず、携帯やラジオで話している。ロシア軍が崩壊している。ロシアは撤退する。ここ数週間かな。すると、、

北方領土は無血開城だろう、、

モスクワ裁判。A級戦犯のプーチンやメドが処刑される。民主主義政権が生まれる。初代大統領は、日本に国後や択捉を返す。通商が再開する。ロシアは栄えると伊勢は思う。軍国ロシアの歴史が終わる。伊勢

オハイオ・クラスは、２４の核ミサイルを搭載していて、数分のうちに中国とロシアを壊滅させる能力を持っている。現在、１２８の核ミサイルがオハイオ・クラス、ロスアンゼルス・クラスに搭載されている。ミサイルは、１００～５００キロトンで、モスクワは、一瞬にして地上から消える。ロシアに近い海は、イギリス、ノルウエー、トルコ、バルト海のリソアニア沖なんです。モスクワへの最短はバルト海で９６０キロの距離。原潜搭載の核ミサイルは、６０００キロメートルまで届く。

核を考慮すると動かないアメリカ、、

3月21日（月）に放送されたBS-TBS「報道1930」の番組。
『生物・化学兵器でも…　アメリカの軍事行動はないのか』

#河野克俊 #中山俊宏 #駒木明義 #松原耕二 #出水麻衣 #堤伸輔

「相手が核を持っているとアメリカは動かない」と、前陸自幕僚長、朝日新聞の前モスクワ支局長、慶応大学の教授が声をそろえて言っている。伊勢は、コメントを入れた、、

伊勢のコメント

アメリカ５５年、在日米軍基地の監査をしています。ゲストの方々に共通しているのが、「核保有国にはアメリカは消極的」という意見です。私は、妻がアメリカ人で米軍空輸の大尉であったことや、義弟がベトナム戦争で海兵隊員だったことや、義理の甥が対ソ連情報将校だったことから違ったアメリカを見ています。アメリカ人は自分を含めてロシアの核など恐れていません。理由は、核兵器、ミサイル、原潜、対空防衛システムで、アメリカは、ロシアよりも上だからです。プーチンはそれを知っています。それでは、なぜ、バイデンは強く出ないのか？バイデンは「対話」という解決法を捨てていないからです。さらに、ロシアが核を使うなら、モスクワを灰にする決意を持っている。これが、アングロサクソン・キリスト教徒なんです。アメリカを過小評価しているとびっくりしますよ。

それでは、日本はどうする？

伊勢の眼から見ると、臆病なのは日本のエリートです。「あなたがた、それでは、日本はどうしますか？」と聞いてみたいね。答えは、「いや、アメリカに守って貰うから」だろうね。これ矛盾してない？自分は頭がいいと思っているフシがある（笑い）。頭が良くても戦わないなら卑怯でしょ？伊勢

評論家、宮崎正弘は反米親露になった。さっきのニュースで、ロシアが平和交渉打ち切りを一方的に言ってきた。四島を返さないということです。伊勢の父が、日露戦争後、大正海軍に入った。満州では、虎頭要塞を見て、ロシアの侵略を確信した。今、ウクライナ戦争が起きて、自民党は、プーチンの本性がようやく判った。野党はもとより、与党がこのありさまです。自民党までがリベラルになっている。日本を破滅させる日中貿易や投資、、伊勢は８１に向かっている。結局、伊勢の父や三人の兄、そしてボクなどが戦うことになる。今、超リベラルのワイフにそう言ったところです。鈴木宗男、馬淵睦夫、水島譲、佐藤優、宮崎正弘、橋下徹をリンチしたい。

プーチンは土壇場に来た。北海道をミサイル攻撃する可能性は否定できなくなった。日本を攻撃すると米軍は動きます。軍事同盟というのは国家間の重い約束なんです。伊勢の父は、明治３７年（１９０４年）、日露戦争時８歳だった。１０年後、海軍に入り、戦艦扶桑の機関士となった。東郷平八郎さんは、５８歳だった。「東郷さんが扶桑に来られた。お母さまの手を取って、桟橋を渡って艦橋に立たれた。軍艦は女人禁制だった。東郷さんは偉い人だった」と尊敬していた。伊勢の兄、三人は出征した。三番目のみつお兄は１８歳で松山予科練に志願した。



復員したみつお兄ちゃん。戦友のどもりのショウちゃん（ドモショウ）が写真を撮った。兄ちゃんは、布団がなかったので、伊勢坊（４歳）と寝た。「兄ちゃん、天井から雨降ってきた」と言うと、「こらあ、寝ションベンしたんか？」と。築地のホテルでワイン飲み飲み昔話をしていると、隣の４人の紳士たちが大声で笑った。「予科練ですか？特攻ですよね？」「そうです。ワイン飲みますか？」「はい、いただきます」と。伊勢

日本には政府がない、、



年金を受け取るご老人たちが２６００万人。すると、日本人の５人に1人。それは自然だからいいんですが、伊勢が感激したのは、ご老人の方が首相の岸田よりも知性が高いということです。５０００円を配るのに、広報や振り込み手数料に２０００億円も掛かる？じゃあさ、２０００億円を２６００万で割ると、０．００００７６９ｘ１００００００００＝７６９円だよ？５０００円を配るのに７６９円が掛かると。ナンセンス。高齢のご夫婦が、「もっと困っている人がいると思います」と言っている。自公ねえ？一体、何を考えている？権力とカネにしがみついている醜い人種だわ。伊勢

世界最終戦争の足音、、

ロシアが化学兵器や核兵器を使うと、世界最終戦争が起きます。プーチンのエゴの為に何百万、何千万人が焼け死ぬ。「それはないだろう」と伊勢は思うが、防衛省の研究員が「否定できない」と言っている。万に一でも、どう生き残るか考えないといけない。自民党が頼りないことは判ったでしょ？中国も考えているでしょう。でも、それは、いかにうまく立ち回るかなんだ。NATOが対ロシア宣戦布告すると、アメリカは、日本を守れないよ。中国軍が日本を空爆する。あなた方は、どうする？伊勢

ロシアのプランAは大失敗した。大軍を以って、キエフを二日で陥落させると、ウクライナをなめていたら大変なことになった。戦況は、ロシアにとって覆すことができない状況なんです。一番の打撃は将官５名の戦死です。どれもピンポイントで攻撃されているためにプーチンは焦りから絶望の崖っぷちに立っている。そこへ、地面が泥土の海になった。戦車はもはや死んだ兵器となった。そこで、、

プランB、、

化学兵器の使用を考え始めている。毒ガスは大根ぐらいのサイズの円筒に入っていて、３０個ぐらいをまとめて砲弾にした。これをミサイルで、１００キロぐらいの距離からキエフに打ち込むという作戦。

VX: (VX)
Sarin: (GB)
Hydrogen cyanide: (AC)
Cyanogen chloride: (CK)
Chlorine: (CI)
Chloropicrin: (PS)
Cyclosarin: (GF)

みなさんは聞きたくもない大量殺人。何千人が数分で死ぬか、苦しむんです。ある化学物質は、皮膚を火ぶくれにさせるだけで死なないが、苦しむ。バイデンは、「化学兵器を使えば、深刻な反撃をする」と警告。日本の防衛省の研究員は、「やらないという保証がなく、心が痛む」とだけです。追い込まれたプーチンはプランBを強行すると伊勢は思う。すると、、ロシア一国に対してNATOが宣戦布告する。核には核で報復する、、NATOのSAMは優秀なので、ロシアのミサイルは１００％近く撃ち落せるんです。一方のモスクワなどの大都市は迎撃システムはあっても１００％撃ち落せないんです。一瞬にして、モスクワが地上から消える。ロシアの退役将官がそう言っている。だけど、プーチンは言うことを聞くだろうか。バイデンは、核戦争の用意を命じた。伊勢

経済同友会とは大資本の機関。資本主義が悪いとは言わないけど、「ヒト、モノ、カネ」が基本です。政府を懐に入れている経団連や商工会議所は、「ヒト」は頭にないんです。カネとモノだけで、インフレを解説するから労働階級は堪らない。インフレを武器にしようとロシアのバカ大王。だが、ハイパーインフレに向かっているのはロシアだけ。現在、２１％。USは、７．６％。ま、アメリカは基軸通貨国で、USDの流通量は世界の７割。日本のインフレはユニーク。まず、デフレの物価高はそのままで、そこへインフレ。でもね、小麦や石油の商品市場だけです。日本は失業が最大の問題というか生死を分ける。政府がここを重点と考えないなら、日本は滅びます。麻生は富豪じゃないが、自分のカネ第一です。国会議員ほどハートのない人種はこの世にはない。

消費が伸びない日本、、

ウォール街は、先週ダウが上がり続けた。ストック・マーケットは、アメリカの経済ファンだメンタルズは健全と見ているからです。雇用も消費も伸びている。住宅だけが買い難い。わがルイジアナのハウスと土地は上がり続けている。「売るならミーに売ってくれ！」と言ってくる。売るわけじゃないから関係ないけどね。日本の消費が伸びない理由は明らかに収入が減っているのと失業の不安です。若者には生命力がない。高齢者が重石となっている。都会のアパート住まいが多いなど。解決策は、日銀がカネを刷って配ることです。日本円は下げるが、キャッシュを持つことができる。円が下がると輸出が伸びて、雇用が安定する。ま、昭和に戻れかな。どうも政府のアタマが悪い気がする。伊勢

満州で生まれた伊勢も、新京から朝鮮半島を下り釜山へ。釜山から下関へ来た人間。伊勢志摩の小学校へ上がったころ、旧小学校の校庭でよく映画が上映された。青年団が幕を張り、村人は莚に座って映写機が回るのを待った。食べ物は、炒ったそら豆、みそを塗ったおにぎり、山桃だった。やかんに入った水を飲んだ。出し物は、「岸壁の母」。満州から舞鶴港に引き上げ船が入って来るシーンが今でも目に浮かぶ。「母もの」という映画は日本が復興するに従って「桃太郎侍百人切り」など長谷川一夫や嵐勘十郎の「鞍馬天狗」大河内伝次郎の将軍ものに代わって行った。やがて、「青い山脈」「君の名は」へ。日本の映画史は日本そのものですね。伊勢は高倉健が好きになれなかった。任侠とかヤクザは、伊勢の母方に山口組の田岡一雄を育てた鉄の叔父さんによって、嫌と言うほど見知っている。石原裕次郎や小林旭や宍戸錠が面白かった。日本の女優に関心がなかった。理由は、アメリカ映画。アメリカの女は颯爽として、脚が長く、服装が恰好いいと思った。亡くなった姉とボブ・ホープの「腰抜け二丁拳銃」を観て笑った。「風と共に去りぬ」は三回も観た。三回目には、映画館はタダで入れてくれた。

日本は、ウクライナ支援が足りない、、

難民でも、「日本にいるウクライナ人の血縁だけ」と制限している。そんなチンケな難民受け入れがどこの国にある？難民は難民なんだよ。「大阪の友人はハートがあるが、日本の国会議員は心が冷たい」とボクラムさんと言う方が、関西テレビのインタビューで言っている。現在、７７人だってさ。「あ～あ」と言いたい。伊勢

もともと戦争オタクの伊勢はこのウクライナ戦争に強い関心がある。書いた満州小説も戦闘場面が多い。近代兵器は違うけど、アイデアは同じです。

ロシアが頼る移動式ロケット



このマルチ・ロケットは射程が最長で６０００メートル。ジャベリンは２５００メートルが最長の射程距離なんです。ジャックナイフ・ロケットは１０キロメートル。すると、この超過型・超軽量のジャックナイフ・ロケットが有効となる。ペアが必要。標的の位置をセンターが知らせて来る。草原なので、夜中に行くしかない。


対戦車携行式ミサイル



３００メートルまで接近しなければ撃てない。


ロシアが恐れるドローン、、



米ラクターTB2のスペックス

6 000 km
This armed drone is powered by a single Rotax 912 engine which develops 105 hp. It can travel with a maximum speed of over 220 km. Maximum range is 6 000 km. It can reach altitude of 8.2 km.

ベイラクターTB2（３機）がキエフ近郷でロシア軍の移動式ミサイルで撃墜されたと報じているけど、その発信先が判らない。ロシアは、サイトを立ち上げて宣伝しているからです。でも、ナレーテイブを聞いていると違和感がある。ロシア人は話すのも下手なんです。我々が見ているのは西欧側の宣伝です。宣伝戦でも欧米が勝っている。これは、IT はアメリカ生まれだからなんです。さて、撃墜されたを信じるとする。原因は何なんだろうか？その移動式ミサイル・戦車を偵察ドローンで認識していれば撃墜を避けることが出来たはずです。現在、ウクライナは２０機を持っていて、４７機をオーダーしている。トルコ空軍は１００機持っていて、それを譲ることを考えているけど、シリアに近く、黒海を守るためにトルコもドローンが必要なんです。ロシアもドローンを持っているけど、使ったニュースがない。テストする動画は一枚だけで、標的の農家も一軒。何か致命的な欠陥があると思う。伊勢

このジャックナイフは、去年、制作に入り何機あるのか未知なんだけど、バイデンは、１００機ウクライナに供与したんです。速度、旋回、降下が速い。小型なのでレーダーに映らない。１００％戦車に当たる。

行動が速いバイデン、、

昨日の朝、ゼレンスキーはバイデンに電話を掛け、手を合わせて懇願した。バイデンのチームは即刻動いた。兵器と人道支援に＄８００ミリオンを用意した。この決定は議会の承認が不要なんです。ここ１週間で＄１ビリオンをウクライナに与えた。一方、共和党は数名を残してこれらに賛成した。また、米国議会は、「ロシアとの貿易、投資、サービスをすべて停止すると」さっきです。言葉に出さないだけで、アメリカは、米露戦争と認識したわけです。ゼレンスキーは、「アメリカ政府とアメリカの納税者に心から感謝しまる」とメッセージ。国民は誰も反対しなかった。うちのが、「＄９８０ビリオンの防衛費なんだから＄５０ビリオンぐらい上げれば良い」と言った。＄５０ビリオンは、将兵の費用を除いた対日防衛予算と同じなんです。

スパイウエア、、

ハードドライブを修理したばかりのラップトップがウイルスに感染。ファイルやパスワード、銀行口座に入り込んだ。再び、修理に出して今、戻ってきた。すべてのパスワードを変えた。テクニシャンが、「ユーチューブ、ゲームには、数万のスパイウエアが貼り付けられている」と。パソコンを乗っ取るマルウエアは、MCAFEEが防止すると。思い当たるのは、うちのが送ってきたロシア、インドの動画です。伊勢

人間の世界は犯罪が多い。暴力団、麻薬、放火、詐欺、横領、売春、窃盗など種類が多い。だけど、プーチンは巨悪と言うしかない。こういう独裁者は多く出たけど、フランスの革命や、イギリスの民主化や、アメリカの民主主義推進で排除してきた。民主主義の国は自由経済を柱としている。そうして、発展してきた。自由経済は起業家を奮わせた。多くの発明発見は自由主義の国で生まれた。これが、二十世紀の繁栄だった。だが、ロシアは取り残された。個人の自由を縛っているからです。日本も封建時代は、個人に自由などはなかった。女性の権利は無視された。そういった意味では、婦人憲章、児童憲章、女性の参政権は日本の民主化に貢献した。

原爆投下について、、



伊勢は、「無差別殺戮」だと揺るがない。いかなる正当化にも強く抗議をしてきた。だが、日本軍は中支から上海へ侵攻して行った。仏印、ビルマ、フィリッピン、南太平洋の島々と戦線を広げていた。そして、経済封鎖を受けて、真珠湾奇襲、べトナムからシンガポールへ。１９４５年には東京空襲、沖縄地上戦、、それでも日本は降伏しなかった。そればかりか、特攻が激しくなって行った。アメリカは本土決戦は、日米ともに１００万人は死ぬと見た。アメリカは原爆投下を決めた。日本人の目から見ると理不尽です。だけど、これが戦争なんです。伊勢はアメリカに住んで５５年。今、ロシアのウクライナ侵略が行われている。伊勢は、アメリカほど重要な国はないと思っている。いずれにせよ、プーチンには死んでもらいたい。伊勢

マリアは二人の子供のママであり、ロシア国営テレビの番組デイレクター。ご覧のようにプラカードを掲げて「嘘に騙されないように」と訴えた。

その後、彼女はどうなった？

二日留置場で取り調べられ、法廷へ弁護士を伴って現れた。裁判官は、「バカな行動」と彼女に＄２７０ドルの罰金を科して釈放される。だが、最近、作られた「国軍に利しない、反政府宣伝は、懲役１５年」と言うのがある。これがマリアを追っかけてくる可能性がある。フランスのマクロン大統領は、彼女の保護を申し出た。フランス大使館で保護すると。また、マクロンは、彼女の安全について、プーチンと話すと言っている。

それにしても勇気がある、、

マリアは、「仕事だからと嘘を流した自分が恥ずかしい。侵略者はロシア」とSNSで流した。プーチンは、暗殺チームを持っていて、「チェチェン戦争の真実」と言う本を書いたアンナ・ポリツカヤをエレベーターの中で銃殺した。他にも、毒殺、放射能物質で暗殺がある。一貫しているわけではなく、その時の怒りに任せて殺人を強行している。プーチンは何をするか判らないと欧米や日本では言われるが、化学バイオ兵器を使うとは考え難い。シリアのアサドに渡したのは事実。「使えと言ったことはない」などと嘘ぶいている。つまり、神経ガスを使ったアサドの所為にしている。こういうイタチの性質は、自分が使うとなると躊躇うんです。

さて、明日、利息の支払期限のロシア国債がデフォルトすると言われている。＄１２８ミリオンドルト小額なんだけど、毎月、期限がやって来るので、いっそのこと未払で行こうと考えていると記事。米英の投資会社は多く持っておらず、ロシアの富豪が国債を持っている。イタリアなどにはドルで。ロシア人にはルーブルで払う。酷い国だわな（笑い）。

反米親露の橋下徹、、



このキムチ小僧の強弁を聞いていると頭がおかしくなる（笑い）。佐藤優も同類。鈴木宗男も同じ。チャンネル桜の水島、馬淵、宮崎も同じ貉（ムジナ）なんだ。どれも、陰謀論を売って飯を食っている。つまらん生き様だわな。伊勢

アイ・アム・ソーリー。ラップトップに不具合が起きて、修理に持って行った。古いファイル、写真、作品集が復旧した。ああ、嬉しい。そこっで、裏庭のステップを修理することにした。こんな簡単なはずの大工が８１の体では、ここまで二日も掛かった。手、腕、あばら骨、、全てが痛い。焼き飯と卵とじスープを作って食うと、グウグウと寝てしまった。

プーチン大王は勝てないと知った、、

プーチンは習近平に助けを求めた。この男はスケールが小さいどころか、バカ助以上です。自分の軍は劣等だと世界に言ったわけです。習近平は、「間違ったサイドに味方した」と世界史に残りたくない。ロシア皇帝のはずが裏目に出た。判断を間違ったということは、老化なんです。あきらかに認知症です。階段の修理も出来ないということです。バイデンは、米軍に核攻撃に備えよと指示した。伊勢は起きないと思っている。側近が大王様を逮捕するか撃ち殺す。伊勢

プーチンが本能で生きていることが判った。動物から進化していないと思うね。動物は数字がわからない。獲物を襲って食うだけ。南アフリカのクーガー・パークへ行ったとき、野牛をたらふく食って、岩の上で寝ているライオンを見た。ライオンはキンタマを青空に向けてグウグウ寝ていた。なかなか立派なフグリだった（笑い）

GDP、、

アメリカ２３兆ドル、EU１７兆ドル、日本５兆ドル。対して、ロシアは、１．７兆ドルなんです。「ロシアは攻撃していない」と言ったり、核の使用をちらつかせている。エネルギーは、欧米の命取りじゃない。さあ、ロシアを取ってみんなで分けよう。俺シベリヤが欲しいな。伊勢

世界の終わりだなんて言わないで、、



横浜でタクシーの運ちゃんをやっていたとき、この歌が好きだった。２８歳のとき、ボストンの友人が「妹のキャロルの誕生日祝いに来ないか？」と電話してきた。「ホワイ・ミー？」「歌を歌ってくれないか？」　みんなが一曲ずつ歌った。伊勢がこの歌を歌うとみんなが歌いだした。キャロルの目が輝いていた。彼女は伊勢のガールになった。

紙屑は大袈裟かな？でもね、経済制裁はロシアのもともと弱い通貨をさらに押し下げた。伊勢の父親が金庫の中から満州札を取り出して、「これな、紙屑なんや」と言った。子供たちに札束をくれた。そして、鳥居に鳥が停まっている絵図の旧円を見せて、「これもな紙屑になるんや」と言った。父は、先妻の子供と言うか兄３人を入れて、子供、合計９人。４８歳だった。６３歳で他界した。亡くなるとき、小学生の弟と妹が泣いた。「ターボー、泣いたらいかん。負けたらいかん」と言った。それが遺言となった。今、思うと、凄まじい人生だったんだなと思う。



１９１８年、軍艦扶桑の甲板で。前列左から二番目が２０歳のわが父。みんな男らしいなあ！

２・２４、ロシアがウクライナに侵攻を開始した。その日は、８２ルーブルで、１ドルが買えた。３・１０には、１３８ルーブル＝１ドル。何と、１０日で半分の価値となった。毎秒、下げているから、ロシアの銀行は、ドルを売らない。さらにプーチンは、ルーブルのドル換金を禁じた。どこまで下がるのだろうか？伊勢が４８のとき、イスラエルへ行った。１００ドルをシェッケルに替えた。ホテルの食堂で使おうとすると、「ドル持っていますか？」と拒否された。理由を聞くと、「明日の朝には半分の価値になりますと。何と、一年で１６００％下落したと。今もシェッケルを持っている（笑い）。ルーブルは間違いなく紙屑に向かっている。伊勢

日本人は、この「キーストン・XLパイプライン」を知らない。この長大な計画はストップしている。まず、完成しているけど、２０１４年、サウスダコタで地下のパイプから原油が漏れ出して、地表に広がった。牧畜業者や穀物業者が抗議した。アメリカ大陸は「アクイファ」と言われる地下水が流れている。水源は、何万年も前に、コロラドやカナダのロッキー山脈が隆起したこと。河ではないので、硬水なんですが、この地下水が穀物地帯や牛が食べる牧草の水源。オバマは即刻、パイプラインを停止した。共和党は再開を要求しているけど、バイデンは耳も貸さない。国よりもカネの共和党は無責任極まる政党なんです。トランプも再開を主張したが、農民の声には勝てなかった。共和党州は農民が多いんです。不思議なのは、なぜ、カナダで精製しないのか。または、アルバーターから西海岸へパイプラインを敷き、タンカーで、テキサスやカリホルニアの石油精製コンビナートヘ持ってくる手もあった。いずれにしても、アメリカはオイルに困らないんです。天然ガスは、日本や台湾に売るほどある。そこに原発も１００基も稼働している。伊勢

日本人はウクライナに飽きた、、

チェルノブリ原発の冷却用の発電機がおかしいとニュース。ロシア軍がサボタージュしたなら、単なる脅しだが、プーチンは狂っている。敗戦なら死が待っているから、何をするかわからない。

日本の報道の再生回数が落ちている。これが日本人なんだと思った。集中スパンが短く、自分の命に関わる重大なはずの異変も熱しやすく、冷めやすいということですね。これは、お花畑と言うよりも民族性なんです。グループで行動する民族は弱いんです。「みんなが死ぬとき、自分も死ぬから」とあきらめている。日本人は運命論者または、敗北主義なんです。敗北を拒否しないのも民意なのかな？「怖い、悲しい、涙が出る」と書いている。もう負けている。伊勢

今日、米億議会でCIA長官は、「プーチンは、絶望して怒り狂っている。政治的にもサステイナブルな出口が見つからない」と証言。また、激化する可能性に言及。一方で、バイデンはロシアの原油を禁輸する決定をした。これは、アメリカも傷つくけど、エクソン・モービルなどの石油大手が北極海の石油開発から引き揚げることを意味する。法橋会航路も夢と消えた。バイデンは、勝負に出た。資源大国と言っても、買ってもらうから成り立つ。ほんの１週間でルーブルは世界で通用しなくなった。ボクら夫婦がアルゼンチンへ行ったとき、アルゼンチン・リレが残った。空港で換金しようとすると断られた。機内でも使えなかった。イスラエルのシェッキルも同じだった。で、今でも持っている（笑い）。これを紙屑という。さっき、マクドナルドがロシアから引き揚げた。ルーブルでは勘定に合わないからです。ロシア人はアメリカン・ビーフが食えなくなった。コカ・コーラやペプシも撤退する。

プーチンは、三方塞がりとなった、、

攻撃は拡大しているけど、長蛇の輸送部隊は停まったままで砲撃にさらされている。ロシア軍は南から北上中だけど、これも計画が杜撰なので、市街に近着いても、激しい待ち伏せに会い、どの都市も陥落していない。兵隊の遺体が帰って来る。経済は日に日に悪くなっていく。プーチンは指導力を失った。撤退する勇気がないので、ズルズルと落ちていく。辞任は死刑を意味する。ロシア人は負けた者を処罰する民族性なんです。一方、仲介を言い出した習近平は無視された。バイデンは、中国などに期待していない。アメリカ、カナダ、オーストラリアだけでも対ロシア経済制裁を続ける。伊勢

この佐藤さんと高市さんは、国家指導者の持つカリズマと説得力がある。佐藤さんは実に男らしい日本紳士です。高市さんは実に女性らしい淑女です。伊勢はこのお二人を応援します。

総理大臣は単なる日本株式会社の営業部長、、

または、属国の宰相。小泉には反抗心があった。伊勢も、「尾崎は反抗児」と恩師が行った。そう言われる節があったメキシコの革命児サパタやアメリカに矢を射たキューバのカストロに自分を見ていた。これは、父の後妻であった母親の次男だからだと思う。カナダの学者が、「次男は家を出る」という本を書いた。佐藤さんは、もしかすると次男かな？話が上手なのも次男の特徴だそうです。長男のように守るものがないと言われる（笑い）。伊勢

まず、良いことだ。G7は歓迎するでしょう。４８時間前、王毅とブリンケンが電話会談したとき、王毅は、あいまいな返事をしたが、次に経済制裁を受けるのは中国だと思っただろう。常に態度を明らかにせず、カードを伏せる中国は意外に速かった。だが、楽観は禁物、、

プーチンの狂人度、、

「ロシアの要求を飲まない限り停戦はない」と昨日、言ったばかり。この狂人は、もはや一寸先が読めなくなっている。人の言うことを聞かないというのは、大脳の老化なんです。FIONA・HILL（ロシアとプーチン分析の最高峰）が、「プーチンの顔がはれているのは、ステロイドが原因。腰痛に悩んでいて、背筋を伸ばせない。鎮痛剤や睡眠薬を飲んでいる」とインタビューで言ってい詳細なので、クレムリンの内情が漏れている。プーチンは「経済制裁を辞めろ」と要求するでしょう。G７は、この狂人の性質を熟知している。この裏切るというイタチの性分がプーチンを滅ぼす。つまり、プーチンは役者で、ナルシスト。腹を切った三島由紀夫ほどの勇気はない。プーチンが退任するまで欧米日は経済制裁その他の制裁を解除することはない。退任は死を意味する。

ゼレンスキー、ハッピーかな？

まず、北京が仲裁に入るには停戦が条件。談判が破裂しても、談判中はウクライナに有利です。兵を休ませ、兵器をメンテする。外人部隊は増える。ここで大事なことは、NATO 軍が信頼を失ったことです。規約がどうあろうが欧州の安全保障が第一。事務局長は、ゼレンスキーの悲痛な叫びに冷ややか。NATOの議長というよりも人間の心を持たない。「義を見てせざるは、勇なきなり」とはこのことです。伊勢

なんとも言えないほど胸が熱くなった。自分には献金しかできない。ここ２か月でロシア軍を追放したいね。現在、長蛇の輸送部隊が殲滅される状態に来ている。また、ポーランドは、MIG２９をそっくり、ウクライナにあげると約束です。ブリンケンが、「不足する分をF15を提供することで補う」とポーランドに約束。さらに、ロシアの原油不買を日欧などに呼び掛けた。

さてさて、中国は、、



お聞きの通りです。王毅は茂木には強腰だったけど、ブリンケンに追い詰められた。王毅は、「次の制裁は、わがチャイナだな」と思っているに違いない。アメリカがこの機会を逃すわけがない。伊勢には、大きな夢がある。それは、北朝鮮崩壊。復興事業は日本の経済を潤す。伊勢