2013/02/07 (Thu) 中国は、自ら劣等国であることを証明した
中国海軍レーダー照射:中国外務省は「知らなかった」と主張した

中国海軍の艦艇が海自の護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射した問題で、中国外務省は「報道を見て知った」と述べ、事態を把握していなかったことを明らかにした。一方で、人民日報系の新聞は「盗っ人たけだけしい」と、日本を痛烈に批判している。

中国外務省の華春瑩報道官は「その報道はわたしも見た。くわしいことは把握していないので、主管部門に問い合わせてください」と述べた。

中国艦のレーダー照射が明らかになって、初めて発言した中国。中国外務省は、「知らなかった」と主張し、日本から抗議を受けるまで、事情を把握していなかったことを明らかにした。

1月30日、東シナ海の尖閣諸島周辺の公海上で、中国海軍のフリゲート艦が、およそ3km離れた海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対し、射撃用レーダーを照射した。

また、1月19日にも、別のフリゲート艦が、海上自衛隊のヘリコプターにレーダーを照射した疑いが持たれている。
安倍首相は、参院本会議で「今回の事案は、不測の事態を招きかねない危険な行為であり、極めて遺憾であります」と述べた。

安倍首相は、「一方的な挑発行為が行われたことは、非常に遺憾」などと、中国側を非難したうえで、再発防止と自制を強く求めていく考えを示した。

また、アメリカも、今回の問題に懸念を示し、中国側に自制を求めた。アメリカ国務省のヌランド報道官は「このような緊張をエスカレートさせるような行動が、事故や不測の事態を生むリスクを増長し、地域の平和と安定、経済成長を損なうことを懸念している」と述べた。

一方、中国メディアは日本に対し、罵詈(ばり)雑言を浴びせている。環球時報は、「盗っ人たけだけしい日本、中国海軍の挑発は完全に茶番」などと報じた。環球時報は、「レーダー照射は日本の自作自演」と主張する記事を掲載。「日本側は、双方のくわしい航行状況を公表しておらず、故意に事実をねじ曲げている」と指摘し、日本を非難している。

エスカレートする、中国の挑発行為。1月14日付の中国人民解放軍の機関紙は、総参謀部が全軍に対し、「戦争準備をしっかり行い、実戦に対応できるように」と、戦争の準備をせよとの指示を出したと伝えた。また、中国国営テレビでも、軍の演習を頻繁に放送するなど、軍事的緊張をあおった。

武力衝突にもつながりかねない、今回のレーダー照射。日本側は、中国の意図をはかりかねている。

自民党の石破 茂幹事長は「これが、中国の中枢の判断であったのか、あるいは現場の判断であったのか、それによって違うので」と述べた。

自民党の部会では、防衛省の担当者が、交戦状態にない平時に「きわどいことをやる」狙いについて、「一般論」と断ったうえで、「日本に先に武器を使わせ、その機に乗じて、相手側が対応をエスカレートさせたり、『日本が先に攻撃した』として、国際社会で日本の立場を危うくするような活動をすることも考えられる」との見方を示した。

はたして、レーダー照射は、共産党指導部の判断か、それとも現場の暴走なのか。

東京財団研究員で元海上自衛隊の小原凡司氏は「現場レベル、あるいはそれに近いレベルで、こういったこと(レーダー照射)をしてやろうという決定がなされた可能性もあると思います。上からの指示が、必ずしも具体的ではないために、自分で判断の余地がある。その判断の余地があると、その中で、その下の人間は、自分が最も安全な方法、あるいは最も上から認められるであろう、一番極端な方向に走りやすい」と話した。

さらに小原氏は、中国海軍の指示の認識の甘さを指摘する。小原氏は「作戦なり、あるいは行動に対して、各レベルで裁量の範囲があるというふうに申し上げましたが、通常は、こういった裁量の範囲の中に、こうした危険な行為っていうのは含まない。これは、その指揮官が、これまで受けてきた教育とか訓練から培われたもの。(その感覚が)もし、そういった中国の海軍の現場レベルになかったとすると、これこそ問題だと」と話した。(02/07 01:23)




「ゆうだち」は、ソマリアの海賊対策に参加した。米艦船と共に、ベンガル湾を航行した。現在は、佐世保が母港だ。東シナ海、尖閣領海を守備範囲とする行動をしている。


「ゆうだち(DD-103)」は、海上自衛隊の護衛艦。むらさめ型護衛艦の3番艦。旧海軍の神風型駆逐艦 (初代)「夕立」・白露型駆逐艦「夕立」、むらさめ型護衛艦 (初代)「ゆうだち」に続いて日本の艦艇としては4代目

艦歴
発注 1994年
起工 1996年3月18日
進水 1997年8月19日
就役 1999年3月4日
性能諸元
排水量 基準 4,550トン
満載 6,100トン
全長 151m
全幅 17.4m
吃水 5.2m
機関 IHILM2500ガスタービン 2基
川崎スペイSM1C 2基
2軸推進、60,000PS
最大速 30ノット
乗員 165名
兵装 76mm62口径単装速射砲 1門
Mk15ファランクスCIWS 2基
90式艦対艦誘導弾 (SSM-1B)4連装発射筒 2基
Mk41 VLS 16セル
Mk48 VLS 16セル
68式3連装短魚雷発射管 2基
電子装置 OPS-24B対空レーダー
OPS-28D水上レーダー
OPS-20航海レーダー
81式射撃指揮装置2型-31  2基
OQS-5ソナー
OQR-2曳航ソナー
NOLQ-3 ECM
OLT-3 ECM
Mk137チャフ発射機 4基
SLQ-25曳航パッシブアレー
搭載機 SH-60J / K哨戒ヘリコプター1/2機。


伊勢爺さんの評論

ま、日本政府の対応は、55点だ。“遺憾だ~強く抗議する”と安倍さんだが、チャイニーズというのが分かっていないね。向こうは、メチャクチャな将棋をさしているんだ。こういう低脳に理解できるのは、砲声だけだ。まず、非常信号とビープを鳴らす~威嚇の空砲を撃つ、、または、戦闘機の編隊で中国のフリゲート艦の周囲を飛行するとかだ。“チャイニーズと犬の心理はよく似ている”と言われる。支那事変前の英国大使のバークだったかな。こちらがひるむと襲ってくるが、大声で棒をふりまわせば尻尾を巻いて逃げていく、、

ま、パネッタ米国防長官がワシントンの大学で、“領土を力ずくで、拡げるというチャイナの真似をしてはいけない”と講演した。中国を牽制したものだ。退職したヒラリーは、“一方的な攻撃姿勢を米国は容認しない”と明言している。

ただね、チャイニーズは、聞く耳などないよ。野犬なんだからね。つまり、“力には力で”ということである。伊勢平次郎 ルイジアナ




comment

>>シナ人民の敵は中共軍(共産党)であるということがいつか解る日が来るのではないかと思われます。

チャイナを旅すると、中国の大衆は日本に熱い目を持っていると同時に、羨望と嫉妬の複雑な感情を持っていることが判る。北京ホテルなどの高級ホテルの従業員は、たいへん親切です。また、中国人はカネにならないボランテイアはしない。買わない客には口もきかない。質問すると、“あんた買う気があるのか?”などと礼儀もクソもないよ。

築地あたりの中華料理店で働く中国人は、中国人が嫌われていると自覚がある。表は落ち着いているようで、意外に批判に弱く、すぐに、ヒステリーが起きる。店長が言っていた。中国社会は、言い返さないと、肘で突き飛ばされるという弱肉強食のジェラシック・パークの世界だから。環境(社会)が人間性を形作る。日本でも、社会記事には、おぞましい記事があふれている。伊勢
2013/02/07 23:14 | 伊勢 [ 編集 ]

>チャイナは環境汚染~インフレ~暴動が最も恐ろしいはずだ。日本と小競り合いしたら、中共の歴史は閉じるよ。

 私もそう思います。この増長した中共軍は世界的に絶対に許容されないし、それをシナ人民もうすうす感じ取るのではないでしょうか。というより、シナ人民の敵は中共軍(共産党)であるということがいつか解る日が来るのではないかと思われます。それを知らせる何か良い手はないものかとつくづく思います。
 まあ、我が国の外務省には無理な芸当なのでしょうが。
2013/02/07 21:45 | 多史済々 [ 編集 ]

日本人先生

盧溝橋は2005年にうちのを連れて行ったよ。「中韓との国交は、限界がある」と言いたいのね。部分的な鎖国をするという。国会が結束していないし、経団連も足を引っ張る。ただ、国民は、意思がはっきりしてきたと感じるね。安倍さんは、外交は後まわしでしょうね。日本経済の再生がダントツで優先だからね。麻生さんには、歴史上の人物になってほしいな。

経済と安全保障は、そのバランスが難しい。だが、日米の力を合わせて出来ないことはないでしょう。チャイナは環境汚染~インフレ~暴動が最も恐ろしいはずだ。日本と小競り合いしたら、中共の歴史は閉じるよ。伊勢
2013/02/07 12:17 | 伊勢 [ 編集 ]

 盧溝橋事件を思い出したが多くの日本人は戦前と言うより第一次世界大戦以後の日中の歴史を知らない。
 あの時は軍事力があったと錯覚したので軍事的対応をしたが今回はそれがないことをナンだ、カンダといても自覚しているからしなかった。
 軍事的対応ではなく、文化的対応を即座にする事で、中国人のビザを復活するとか、いろいろあるからそれを次からつぎっへとする事で、それによって岡田克也(日本人かどうか不明な男、実際に)の母体であるジャスコがつぶれようが、何がおきようが軍事衝突よりいから、することでしょう。
 支那人留学生の補助を打ち切るとか、いろいろあり、スルコトデす。さもないと支那人は増徴する。
 手始めに韓国へスルコトデす、スモールステップです。
我が国は核武装へと進むわけだが、アメリカは何を考えているかわからない。
2013/02/07 11:13 | 日本人 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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