2013/02/17 (Sun) 核保有に対する日本人の迷い
伊勢爺さんの概説

遠い昔ではない。2006年のことである。第一次安倍政権で、麻生太郎さんは外務大臣だった。麻生さんが、“日本がなぜ核を持たないか、議論をしておいたほうがいい”と自民党議員の質問に答弁したことから、大騒ぎとなった。「核保有論議是認」と仙台の河北新報は書いた。ここで問題は、日本の為政者や新聞人の無知蒙昧なのだ。つまり、「議論は封殺すべきではない」という当たり前のことが、日本の国会では大騒ぎになることである。核保有論議の沸騰は、この年06年3月9日に、北朝鮮が最初の核実験を行ったからだである。一方で、首相の安倍晋三さんは、官房長官を通して、「河野談話見直し」をヒントした。これも内外のメデイアの安倍潰しの発端となった。

伊勢爺さんは、当時の文献を調べて、はっとなった。それは、今年2013年、中国の日本領海侵犯はやまず~海自の護衛艦に対するレーダー照射事件が起き~北朝鮮が3回目の核実験や大陸間弾道弾を成功させた。問題は、このステージになっても、日本の国会は、「核保有論議」を避けていることである。ましてや、国民は為す術などない。わがブログに、コメントがひとつもない理由が理解できる。だが、賛成・反対ぐらいは述べるべきなのだ。意見がないということは、“意思がない”ということだからである。以下、花岡 信昭(1946年4月2日 - 2011年5月14日[1])さんの記事。花岡さんは、コラムニスト、産経新聞客員編集委員。拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授。保守の論客として知られた。一昨年の2011年に、ご逝去された。ご冥福を祈る。参考までに読んで下さい。伊勢平次郎 ルイジアナ






花岡信昭:このご時世に「議論封殺」の不可解さ
2006年10月31日 14時56分(nikkei BPnet)
 
 安倍首相は70%前後の支持率を背景に順調な政権運営を続けているが、ここへきておかしな空気が出てきた。「言論・議論の封殺」ともいえる風潮である。中川昭一政調会長の「核保有を巡る論議」、下村博文官房副長官の「河野談話見直し」発言に対して、野党のみならず政府・与党内からも議論そのものを封じ込めようという動きが出ている。なんともナイーブな、と言わなくてはなるまい。日本の議会制民主主義はそれほど「ヤワ」だったのか。

 安倍体制を支える要人の発言に対して、民主党はじめ野党側が責めるのは、まだ分かる。安倍政権に抵抗し、国会対策上の劣勢を挽回しようとすれば、「なんでもあり」の世界である。

 不可解なのは、与党内から異論が出ていることだ。10月15日、中川政調会長がテレビで「核の議論は当然あっていい」と発言したことに対しては、自民党や公明党の幹部から、「議論すること自体が核保有の疑念を与えることになる」とストップがかかった。

 麻生外相は24日の衆院外務防衛委員会で「日本がなぜ核を持たないか、議論をしておいたほうがいい。議論は封殺すべきではない」と答弁したが、これが当然の態度というべきだろう。だが、同じ外務防衛委員会で久間章生防衛庁長官は「100人のうち1人が核を持つべきだと言い出すと、50対50の議論が起きていると喧伝される恐れがある」などとして慎重な姿勢を示した。

 ちょっと国会の会議録ということで、「盛ん」だったり、容認したがっているのは「核論議」についてで、逆に言うと共産・社民党の人は(あるいはそれらの党が政権をもし仮に取ったとしたら)「核の議論はしてはいけない(容認できない)」ということになるんでしょうか。



核保有論議是認/世界に誤解を与えかねない(河北新報ニュース)

(脚注)河北新報(かほくしんぽう)は、仙台市に本社を持つ河北新報社が発行する日刊新聞で、一般に東北地方のブロック紙として扱われる。

 
 世界に向き合う外相ともあろう立場の人が繰り返し発言するのは、不見識としか言いようがない。麻生太郎外相の核保有論議是認発言のことだ。

 24日の参院外交防衛委員会で麻生氏は「非核三原則を変える話は政府内にない」としながらも、「なぜ核兵器を持たないかの議論をしておいた方がよい。議論は封殺されるべきではない」と語った。

 麻生氏は17日の衆院安全保障委員会で「何の勉強もしないで無知なままより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択肢だ」と発言。

 18日の衆院外務委員会では「隣の国が持つとなった時に検討も駄目、話もできない、意見交換も駄目というのも一つの考え方だが、いろいろ議論しておくことは大事だ」と、議論自体を排除すべきでないとの認識を示している。

 この間、安倍晋三首相は国是として「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を堅持し、政府や自民党の機関で「議論しない」ことを明言した。

 麻生氏はこうした首相の方針を踏まえているのだろうか。まさか、国会の場で個人的見解を披露しているわけではあるまい。外交の責任者としての発言の影響は殊更大きい。

 今まさに、世界各国は連携して、北朝鮮の核実験に抗議し、経済制裁を加えている最中であり、その最終目標は外交努力により、北朝鮮に核を廃棄させることだ。

 非核三原則の日本が、このタイミングで何を議論するのだろうか。それでなくても、米国をはじめ外国メディアや専門家の間で「核武装ドミノ論」を懸念する意見があり、日本に対する警戒心が高まっている。

 参院外交防衛委員会で麻生氏に続いて答えた久間章生防衛庁長官は「1人の人が(核を)持つべきだという話をすると、国内で持とうという考えの人がほとんどいないにもかかわらず、そういう議論が沸き起こったようになる」と指摘した。久間氏の言うように、論議することにより、わが国に核保有の考えがあるような、世界に誤ったメッセージが伝わらないかどうか心配だ。

 麻生氏や、テレビ番組で核保有論議の必要性を唱えた中川昭一自民党政調会長の真意がどこにあるのか分からないが、これ以上の発言は、閣内不一致など無用な混乱を起こす。

 わが国は世界で唯一の被爆国であり、その立場を再認識し、核を保有しないことを逆に強みにしたい。

米、ロ、英、仏、中の5カ国だけに核保有を認める核拡散防止条約(NPT)体制にはさまざまな矛盾があり、同条約に加盟していないインド、パキスタン、イスラエルが核を保有している現実もある。

 わが国のなすべきことは、事あるごとに非核三原則の堅持を言及し、世界の核廃絶に向けて、リードしていくことではないか。理想論ととらえる向きもあろうが、それが世界から信頼を勝ち得る国の姿であり、「主張する外交」だろう。
 


参議院会議録情報 第165回国会 外交防衛委員会 第2号

第165回国会 外交防衛委員会 第2号
平成十八年十月二十四日(火曜日)
(中略)

 外務大臣麻生太郎:核武装の話をすると、大体持つ前提の話を皆されたがる人が多いと思っております。大体どういった方がされるかもよく傾向値で分かりますけれども。

 基本的に言って、なぜ核を持たないかという話をもう一回きちんと頭の整理された国会議員って何人ぐらいいらっしゃいますでしょうね。もう、あの時代えらくやらされたときにおられた方、今ほとんどいらっしゃいませんから。何となく持っちゃいかぬというような固定概念だけでやるのは甚だ危険なんであって、なぜ持たないかという理由をきっちり議論をしておいた方がいいと私自身はそう思っておりますんで、議論というものは、言論封殺みたいな話、やたらはやるのは多いところですけれども、私はこういった話は堂々ときちんとされた上で、納得をされた上でというところが一番大事、したがって議論は封殺されるべきではないと、基本的にそう思っております。


伊勢爺さんの疑問なのだが

仙台に本社を置く「河北新報」は、安倍晋三さんの核に対する政治姿勢をこう書いているね。“安倍晋三首相は国是として「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を堅持し、政府や自民党の機関で「議論しない」ことを明言した”とね。

すると、安倍政権は、1)改憲に熱心~2)自衛隊を国軍に改名することに熱心~3)だが、日本の核保有には反対と、、議論すらもしたくないと?

伊勢爺さんは、安倍晋三さん、石破茂さんに疑問を持っている。“本当に日本を守れるのか?”という疑問である。安倍政権が核保有論議を国会レベルで行わない限り、日本に「安心立命」の日はこないと言っておく。伊勢

comment

イスラムでもインドネシア等の東南アジア圏と中東や北アフリカでは多少なりとも違いがあると言う事でしょうか。?
日本のマスごみ報道ではフィリピンやインドネシアの武装勢力もイスラムのかかわりがあるかのような報道だったりしております。

確かにあのシナ人でさえもアラブ圏には中華街を作れず存在しないと聞いたことがありますが、かようなほどアラブの人達は他民族を排他的に扱うと言う事。?
私達日本人はあまりに平和に慣れすぎている為か日本人は結構標的にされてしまうのかなぁとも思います。

他国では女性は夜の一人歩きはしないとも聞きましたが日本人女性は日本国内が安全なため(最近はそうでもなくなってきていると思います)警戒感が薄いのか。?昨年も国際協力でルーマニアに渡った女性が空港からの移動で地元男性に乱暴されたあげく殺されたという事件があったばかりです。
私個人はとても外国へ旅する事は出来そうにありませんが
他国へ渡航する日本の皆さんはしっかりと情報を集めなくてはなりませんね。
2013/02/21 21:48 | 一有権者 [ 編集 ]

一有権者先生

アルジェリア人質事件の再発を防止する方法なんてあるのだろうか?日本政府は、“情報を共有出来る国際機関を作る”とかだけど、政治家のリップサービスだと思う。危険地域には行かないことぐらいしかイスラムテロから身を守る方法はない。危険地域というのは、イスラミストの跋扈する北アフリカやイラク、アフガニスタンなど明らかなんです。

ぼくら夫婦がイスラエルやエジプト、モロッコを歩いた見聞ですが、なんとも言えない恐怖感をアラブという民族(パレスチナも)だけに感じた。南アフリカの黒人も、部族同士で殺し合っていたが、旅行者を襲う印象はなかった。アラブには明るさが全くないのです。昨日も、うちのとそんな話をした。この“アラブだけは異様だ”という恐怖感は、日本人には伝わらないと思う。島国に育った日本人は、自分勝手な世界を描いているからね。この前伊藤忠社長の丹羽宇一郎や前首相の鳩山由紀夫が好い例です。ぼくには、この人間たちは狂人に思える。

>>テロは容認出来ない、、ダッカ事件では、、

当たり前のことです。だが、テロの背景に目を瞑っていては、地球に平和な日はやってこない。「ダッカ日航機乗っ取り事件」は、日本赤軍という思想犯の犯行ですね。民間機を4機乗っ取り、マンハッタンの貿易センターに突っ込むという事件ではないし、サハラ砂漠で起きたアルジェリア人質事件も世界を震撼させたと思う。いずれの事件もその残虐性は、日本人には鳥肌が立つものです。短編を書いてみようと、書き出したところです。伊勢
2013/02/21 20:09 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様、中東やアフリカ諸国の国境策定は欧米諸国が自国に都合の良いように策定した為に今現在に火種を残す事になったと考えております。

彼らがテロリストとして生きる道を選んだ背景を私はまだ理解する事はできませんが、彼らなりの理由があるのでしょう。

しかし何の罪も落ち度も無い民間人の命を平気で摘み取るような事は絶対に許す事はできませんし、許すようなものでもありません。
わが国は人命は地球より重いとしてダッカのハイジャック事件でテロリストに譲歩する道を選んでしまいました。
難しい判断があったとは思いますが国際常識に照らせば絶対に譲歩せず交渉にものらず自衛隊や特殊部隊を創設しそれを使って
銃撃戦覚悟の上で人質奪回を行うようにしなければ今後日本人が多く標的にされる事になるでしょう。

今回のアルジェリア事件がそれを暗示させているような気がいたします。安全と水はタダではありませんね。
2013/02/21 17:07 | 一有権者 [ 編集 ]

一有権者先生

政権がどの政党であっても、国を売って平気な人間が出る。駐中国大使であれ、官房長官であれ。力のない国民には為す術がない。だから、一昔前には、要人暗殺やら襲撃やらが起きた。政府が取り締まれないなら、それしかない。その救国の愛国者は犯罪者として、国民の血税で飯を食う警察に追われる身となる。全く理不尽な世の中だと思いませんか?

昨夜、アルジェリアの「イスラミスト」と言われる、テロ集団の首領のモクタール・ベルモクタールの背景を読んだ。われわれ外国人の目から見れば、確かにテロリストだ。だが、北アフリカは「マグレブ(ここは地の果て)」というほどに、西欧の搾取とその代理人による圧制がアラブ民族を苦しめたのです。モロッコは例外なほどに幸運だった。サハラ砂漠の環境はそれに輪をかける厳しい環境です。BBCの記者がドキュメンタリーで、“このイスラム教がサハラ砂漠の遊牧民の精神の支えとなっている”と語っている。だから、というわけじゃない。だが、テロの背景が良く理解できたよ。伊勢
2013/02/20 22:07 | 伊勢 [ 編集 ]

丹羽前駐中国大使はそのまま中国に移住すればいい
明治なら、襲撃されていただろう。

全くもって仰るとおり。こんなやつが伊藤忠の親分でしかも在中大使だったなんて売国民主党もよくもまぁ日本国民を舐めてくれたものです。
2013/02/20 19:35 | 一有権者 [ 編集 ]

みなさん

丹羽前駐中国大使はそのまま中国に移住すればいい。こいつおかしいなと思っていた。河野病に罹っている日本人だ。いわゆる国を売る奴らだが、これを取り締まる法律もない。明治なら、襲撃されていただろう。伊勢
2013/02/20 13:08 | 伊勢 [ 編集 ]

中国のレーダー照射「騒ぎすぎ」、「日本の空気の方がたち悪い」 丹羽節連発
2013.2.19 18:06

丹羽宇一郎前駐中国大使は19日、都内で講演し、中国海軍による自衛艦へのレーダー照射問題について、「首相や防衛相への報告が遅れても許されるような事件だ。メディアも大騒ぎするな」と語った。

 沖縄県・尖閣諸島に関して日本は「領土問題は存在しない」との立場だが、丹羽氏は今春に韓国で開催予定の日中韓首脳会談を機に「係争を認め、中国と話し合いの場を作ることを考えるべきだ」と述べた。

 昨年の日本の尖閣国有化については「せめて日中国交正常化40周年が終わる12月末まで(待てなかったのか)。場合によっては5年であろうと4年であろうと急ぐこともない。大変疑問に思った」と当時の民主党政権を批判した。

 さらに、「(日中友好に歴代首相が)大なり小なり努力されたのを一人の首相が壊していいのか」、「日米中の三角形の関係で、二辺(日米)だけを強力にするのは長い目で見て正しいのか」とも発言し、日米同盟強化を掲げる安倍晋三首相を牽制(けんせい)した。

 一方、言論統制の厳しい中国をよそに「日本に帰国してびっくりしたのは皆さんが勇気ある発言をされない。思っていることを仰らない空気を感じた」と指摘。「中国は自然の空気は悪い。日本はもっとたちの悪い空気だ。どっちが本当に国民が幸せなのか」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130219/plc13021918120014-n1.htm
2013/02/20 12:12 | [ 編集 ]

農業ほど、国の政策に直結する家業はない

世界各国とも農業、漁業どちらも疎かにはできないと思います。
人類とて動物、食べ物がなくては生きてはいけません。

世界各国が本当に仲良くそれぞれの工業製品を含む生産物を融通し助け合って生きていければよいですが、シナや南北朝鮮のような国々もあり理想と現実はあまりにも乖離しています。

自国の国民が生きていく為に必要な食物を他国に依存しすぎる状況をあえて作り出す事は避けるべきでしょう。
食物自給率の低い国は工業製品を食べて生きていくわけには行きません。
農業物を自国民が食べても過剰になる国がそれを自給率の低い国に販売する事は双方にとって助かる事ですが、天候に左右される農産物がもし不作になり足りなくなればどの国であろうと販売しなくなります。
食物は戦略物資になるのですからむやみに自給率を下げたままでよいわけがありません。
まぁシナみたいにダンボール入りの肉まんや下水油等なんでもありで食うのもありというならば別ですが、私は勘弁してほしいですね。

日本国内の農業従事者の方にも大規模化して成功なさっている人がお出でになり、其の方は時々TV出演して政策をかえろと主張しておいでです。小規模化がどんどん進んでかえって農業ができなくなるならば政策を変えるべきでしょう。
2013/02/20 07:57 | 一有権者 [ 編集 ]

>>アメリカの大規模農地は代を重ねるごとに分家により分割されているのでしょうか?

知りません。遺産相続は各戸で違うでしょう。遺産裁判所というのがあるけど、だいたい、現金にして割るようですね。農業ほど、国の政策に直結する家業はない。天候に揺さぶられ~肥料高騰に脅かされ~グローバリゼーションで震えている。伊勢
2013/02/20 00:56 | 伊勢 [ 編集 ]

 艦長、私は海外の様子を全く知らないのです。それで一つお伺いいたします。アメリカの大規模農地は代を重ねるごとに分家により分割されているのでしょうか?

 日本では小規模農家の分家による更なる小規模化が進んでいます。そして、結果として耕作放棄地が増えています。いわゆる相続の平等化による小規模農地化が進んでいるのですが、この状態は農業の大規模化に反する様相であり日本農業の相対的劣化です。考えてみれば、その大本は戦後アメリカが進めた農地解放です。
 いわるGHQの戦後政策による日本の左翼化・国防意識弱体化が時を経て今に影響を及ぼしているとすれば、食料自給率の低下や核家族化による福祉予算の増大なども正にその産物です。
 日本はアメリカに戦争敗れてやはり良くなかったのです。自ら日本を取り戻さないとと思いますが、それには現憲法を無効に付き廃棄といえる日が来るべきだと思います。
2013/02/19 23:58 | 多史済々 [ 編集 ]

多士済々先生

新憲法が投票で確定すれば、当然、現憲法は廃棄となる。廃棄する意思があるから新憲法の法案を投票にかける、、ことばを遊んではいけないよ。

中国は、尖閣付近の海底資源と台湾を支配下に置きたい。太平洋に艦隊を出したい。米海軍と互角になれば、東シナ海も、南シナ海も支配出来る、、だから、まず尖閣を中国のものにしたい。中国海軍は核戦力を持っているから、無言で圧力をかけてくる。日中戦争は始まっている。憲法改正だけでは勝てない。日本は核武装が必要。伊勢
2013/02/19 20:05 | 伊勢 [ 編集 ]

 艦長

 自民党には新憲法案はすでに整っています。勿論、今後細部の検討は必要です。まずは自民党にて現憲法を廃棄する決意をすべきと思うのです。現憲法の改正ではなく廃棄して新憲法の制定発布の方が私は自然の姿と思います。だって、自民党の新憲法案にしても前文から現憲法と全く異なるのですから。

 中共の尖閣侵略を目にしますと彼らのチベット侵略を納得させられます。それにしても、何故せっかく尖閣沖にエネルギー資源があるのにそれを開発できなかったのでしょう。既に開発が済み尖閣から相当の原油の供給があれば随分日本は強くなっていたのではないでしょうか。

 実際は中共の脅しに恐れおののいたのか、それとも単に平和を維持するための棚上げだったのか私には解りませんが、結果的に日本政府は誤った尖閣政策をとったと反省すべきと私は思います。誤りは正すのが政府の役目ではないでしょうか。覚悟が必要ですがレアアースも埋蔵されていますので直ちに尖閣開発をはじめるべきではと私は思えるようになってきました。それが当面日本が強くなるための試金石でしょうか。
2013/02/19 19:42 | 多士済々 [ 編集 ]

みなさん

安倍さんも、自民党も、衆院与党となってまだ二ヶ月にも達していない。駆け足で、良く戦っていると思う。ただ、72に向かう伊勢爺は、ナンセンスが嫌い。野党の攻撃をかわすために、パフォーマンスも必要なのでしょうね。

憲法や自衛隊法を修正しても、中国から日本の領土や国民の生命を守ることには繫がらない。習近平は日本を滅ぼす計画を進めている。南シナ海を「核心的利益」だと断言する始末。尖閣も同じ対象です。海底資源と台湾を支配下に置きたい。

安倍さんは、今週訪米する。“日本の核武装を検討してくれ”とオバマに言うべきです。米国議会に“日本が核武装すると危ない”などと思う議員はいない。

中国が、“北朝鮮の核実験の原因は米韓日にある。反省しろ”だと。米国議会は怒っている。伊勢
2013/02/19 15:28 | 伊勢 [ 編集 ]

多史済々先生

憲法のない国はないのですから、廃棄すれば、それと入れ替える「新憲法」が必要になる。それを衆参両院の3分の2の賛成を得て~その後、国民投票により過半数を得て~ようやく新憲法の誕生となるわけでしょ?国民投票の部分は、規定がないので、どう投票を行うかを決めなければならないが、それほどの問題はないと思う。

>>来る参院選に勝利し、私はまず安倍自民党内で現憲法の廃棄が決定されることを望みます。

まず廃棄ではなく、新憲法の条文の決定が先ですね。次に投票。“これを以って、新憲法と為す”と天皇陛下(?)が承認する(?)、、こういった手続きを最初に国民が理解しないと、改憲は遺恨を残す。

安倍さんは、“不可能かと思っていたが、参院の与党に自民党がなれば、いよいよ憲法を改正出来る”と言っている。つまり“現憲法を廃棄すればいい”というだけではないですね。

さらに、新憲法が施行されても、軍事力を強化する必要がある。その中身は何?ぼくは、日本は核武装しないと守れないと考える人間です。核武装には、多くの壁が立ちはだかる。核不拡散条約の廃棄などです。アメリカの国防委員会には、日本核武装容認論が出ている。「核の傘」に無理があるから。さらに、日本が核を持つことによって、アメリカの軍事予算を削減出来る。具体的には、原子力潜水艦に報復用の核ミサイルを搭載するだけです。島国で、アメリカの同盟国であるイギリスに並びます。

憲法を改正しても、“自衛隊は合憲~専守防衛を破棄する”という文章だけです。文章自体には防衛力はない。核武装するまではね。伊勢


2013/02/19 14:41 | 伊勢 [ 編集 ]

>ぼくは感心しないね。首相が“憲法を廃棄すると言えば、現憲法が無効になる”と石原氏は言っている。賛成出来ませんね。

 艦長のこのコメントですが、わたしにはどうもいつまでも心に引っかかっています。安倍源基という日本最後の内務大臣(終戦決定御前会議に参席)を務めた人は戦後憲法改正を唱えていましたが、その第一は占領過程に充てがわれた憲法だからということと記憶します。私はそれを正論と認識します。

 もし、現在の日本国民が健全な精神を宿す国民ならば現憲法は廃棄すべきとする意見にはさほど反対しないのではないかと思うのです。衆院議長か総理大臣か、それとも最高裁判所長官か、誰が廃棄を発案すべきかは私にはわかりませんが、できれば三権の長が話し合って揃って廃棄を発案すべきと思います。そして国会で廃棄決定すべきです。

 占領軍に充てがわれた現憲法の廃棄が出来ないでいる無作為の蔓延した日本だから竹島も尖閣も他国の侵略を容易に許すことになるのではないでしょうか。まるで老婆が自殺するためにヨロヨロと線路敷きに佇んでいる(若い頃鶴見駅付近でそのような光景を目にしました。京浜東北線車両は急停止し、運転手が一人で老婆を運転席に乗せ、すぐに車両は発車しました。老婆は運転手の脇でただぼーっとしていました)ような日本にはなって欲しくないです。

 来る参院選に勝利し、私はまず安倍自民党内で現憲法の廃棄が決定されることを望みます。
2013/02/19 11:21 | 多史済々 [ 編集 ]

海外で情報収集「防衛駐在官」の増員示唆…首相

 参院予算委員会は18日、安倍首相と全閣僚が出席して、2012年度補正予算案に関する基本的質疑に入った。


 首相は、アルジェリア人質事件に関連し、在外公館に駐在して軍事関連の情報収集にあたる「防衛駐在官」について、増員を含めた配置の見直しを検討する考えを示唆した。

 首相は答弁で、「ヨーロッパでも余っている状況でもない。官房長官の下で、駐在官が誰もいない国にどう配分していくかも含めて検討したい」と述べた。民主党の岩本司氏の質問に答えた。

 防衛駐在官は18日現在、外交官の身分で現在欧州に15人、北米に6人派遣されているが、アフリカには2人しかおらず、中南米には一人もいない。

(2013年2月18日21時00分 読売新聞)


(伊勢爺の評価)防衛省情報員を増やすのは反対しないが、サハラ砂漠のガスプラントを守るのは、アルジェリア政府だ。そのホスト国の政府に大きな問題、つまり政府内の争いがあるとのことだ。内部からテロ集団に情報を提供していたのは、反政府派なのだと。安倍さんのお考えは甘いな。伊勢爺は、安倍さんの性格は「守りの性格」だと思っている。攻撃できる軍~報復出来る軍を持つまでは、日本を中国から守ることは不可能なのだ。伊勢
2013/02/18 23:00 | 伊勢 [ 編集 ]

 はっきり、外交声明で北朝鮮の核武装は容認しないと声明して、軍事予算を増やす事です。
 それ以外に路はない。
アメリカは空爆などしない。戦争のやり方が、言いにくいが弱い国とはするが、強い国とはしない。背後において軍事的な理性的な計算をするからです。
 核武装へ進むしか路はない。
まるで多くの有力者が対米戦争に反対だったが表では別のことを言った、大東亜戦争のときと逆の現象がおきている。
2013/02/18 17:40 | 日本人 [ 編集 ]

allco姉さま

あなたは、雄弁ですね。こだけ理を尽くして説得しても、石破茂さんは反対だろうね。安倍さんは、麻生さんの説得で変わる気がする。

「日本核保有論」で説得力のあるのは、元海将補の川村純彦さんだと思う。このおひとは、地上にすえた核ミサイルも、海上に浮かぶ艦船に搭載した核ミサイルも報復力はないとです。あるのは、海底を移動できる原子力潜水艦に搭載した核ミサイルだけだそうです。ぼくもそう思う。とくに、南シナ海の海底は、5000Mあるので、そこへ配置するだけですね。
http://youtu.be/5mCxyl3MI40

核戦力には、象徴の意味が大きい。“報復できる”という。ぼくは、南北朝鮮よりも、習近平の富国強兵路線に備えるという目的です。南シナ海を「確信的利益」と宣言しているからね。

オバマはしきりに、“ミサイル防衛”、つまり“迎え撃つ”と何度も言っているよね?“停止衛星で観察しているから”というのが、理屈になっている。オバマを信じて、ぐっすり眠れますか?日本国民が信じているのは、自衛隊だけです。自衛隊員の精神は愛国心で裏打ちされているから。米海軍の軍人らは、アメリカに忠誠を誓っている。国会議事堂の面々はこの違いを自覚していない。

安倍さん、今週、ワシントンに来て、何を話す?TPP?普天間?F22を一機買ってもですね、“日本の核武装を理解して下さい”という一言とは比較にならない。伊勢
2013/02/18 02:09 | 伊勢 [ 編集 ]

大事なのは空気でしょうね。国民の意識はターンオーバーを始めた感があります。それをメディアが必死に抑えています。これがまた古臭くて説得力はまるでないのですが一定の効果があるんですね。それは議員に対する恫喝になっている。ですが空気が読める政治家ならば核保有の議論は票になる上に日本にとって必要且つ正しいと思っているはずです。私は空気を読める政治家を応援します。日本の核保有で困るのは第一に南北朝鮮でしょう。何も遠慮はいりません。有史以来の宿便がスッキリと無くなるでしょう。と勇ましく書きましたがメフィストさんはどうお考えでしょうか?
2013/02/17 23:16 | 田園 [ 編集 ]

お久し振りです。核保有について。
外国に対して日本人的な交渉の考えは誤解を招きます。
朝鮮対応は朝鮮人のようにエゲツナク行動しないと理解されず、誤解されてしまう。
朴大統領は反日だ。女だからといって甘い想定は止める。隣国は敵と地政学が決定して居る。
この問題の解決は日本の核自衛しかない。
北朝鮮と同じ言葉で話す。世界と同じ言葉で話す「武器には武器」だ。

北朝鮮核実験も3回目です。あと何度も実験を続けると、
米国もさすがに黙ってしまう。
抗議するほうが無力化をさらすことになるからです。
人間の世界はそんなものです。ということで先を見て日本も核自衛に向かう。
それができる政治家を選ぶ。ほとんどの政治家は本格国防に反対だから失格です。
北は現実の核保有国だと現実を認める事です。多くの国は核自衛して居る。現実は現実だ。
日本は核武装国家に包囲され、投下された国で有り核武装する資格ある唯一の国である。

無国籍主義敗戦利得政治家と日本人が政治を弄んだ罰だ!
戦後のエセ平和、エセ友好の虚構態勢で利益を得てきたので、現実に対応すると、
失格する事を恐れている。自民党内でも国防問題や憲法問題を遠ざけるのはそのせいだ。

自分たちが戦後の虚構体制がウソであることを知っているのだ。
現実を見せると詐欺がばれるのです。
これは国民に現実を見せないで、国民を犠牲にするという意味です。
国家国民国防を論じるには、愛国思想と哲学をもつ大人に成長しなけば「リスク負う」
現実対応が出来ません。
隕石落下したチャリアビンスク市は原子力産業の中心です。
しかし今回の隕石事故で事業を止めることはない。
みなリスクをとって前に進む。
そうでないと人類は生きられない。次のステップに論が進まないのだ。
大陸勢力の攻撃が始まったのは相手が悪いのではなく、
日本の戦後体制が現実に対応していないからです。
そろそろ腹黒く自国益重視の世界は日本を非難するでしょう。
失礼致しました。
2013/02/17 18:00 | allco [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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