2013/07/05 (Fri) 日本にも、NSAが生まれるのだろうか?
自民党を応援されているみなさんへ

安倍・麻生・谷垣・石破さんら自民党が参院選で多くの議席を獲得することを祈っている。「よじれ」が解消すれば、日本にも、NSAが生まれるのだろうか?たいへん気になる。在米46年の伊勢にも賛否が決められないからである。。6月18日、NSAが登場する小説「You Die For Me」を英語で書いて、キンドル英語版で出版した。そこで、ウイキぺデイアその他の記事を読んだのだが、NSAを簡単に解説してみる。伊勢平次郎 ルイジアナ






NSA(アメリカ国家安全保障局)

歴史

1)1949年5月20日に「軍保安局」(Armed Forces Security Agency、AFSA)として設立された。1952年11月4日に結成されたインテリジェンス・コミュニティー(情報機関共同体)の中核組織のひとつであり(この時に現在の名称に改称)、公式では海外情報通信の収集と分析が主任務だとしているが、組織の存在自体が長年秘匿された経緯などから、その実像には不明の部分も多い。情報の確実性を期す意味でも本項の記載は公表された任務(海外情報通信の収集と分析)を中心に記述する(ウイキぺデイア)。

2)合衆国政府が自国民をスパイするのは違法行為だが、他国へ諜報活動するのは違法ではない。海外信号諜報情報の収集活動に関して、計画し指示し自ら活動を行い、膨大な量の暗号解読を行なっている。また、合衆国政府の情報通信システムを他国の情報機関の手から守ることも重要な任務であり、ここでも暗号解読技術が鍵となる。

3)中央情報局 (CIA) がおもにヒューミント (Humint; human intelligence) と呼ばれるスパイなどの人間を使った諜報活動を担当するのに対し、NSAはシギント (Sigint; signal intelligence) と呼ばれる電子機器を使った情報収集活動とその分析~集積~報告を担当する。シギント活動を中心にCSS(中央保安部)の協力により、合衆国の各情報部と連携して活動を行っている。

4)NSAのトップである長官については、法律によって「NSAは中将によって指揮される」と規定されている。実際前身であるAFSA時代を除けば、初代長官であったラルフ・キャナイン将軍(陸軍少将)を除き、歴代のNSA長官には全て現役の中将が充てられている。ただし、現任の長官であるキース・ブレイン・アレクサンダー陸軍大将については、2005年8月1日に就任した際には陸軍中将であったものの、その後2010年5月21日に、NSA長官との兼任という形でサイバー軍 (USCYBERCOM) 司令官に任命された際に大将に昇任しており、例外的とも言える状況になっている。

5)CSS(Central Security Service、中央保安部)は1972年の大統領命令によって設立された。NSAと一緒になってアメリカ国防総省のもとで国家情報活動の統合を行なう国家機関である。アメリカ陸軍情報保全コマンド~海軍保安部~空軍情報・監視・偵察局~アメリカ海兵隊~アメリカ沿岸警備隊とNSAが一体となって共同作戦を展開し、その長はNSA長官が兼務している。また、NSAは陸軍情報保全コマンド~海軍保安部~空軍情報部に対して監督権を持つ。

6)英国の政府通信本部 (GCHQ)、カナダ通信安全保障局 (CSEC)、オーストラリアの参謀本部国防信号局 (DSD)、ニュージーランドの政府通信保安局 (GCSB) と共にエシュロン (Echelon) を運用していると考えられている]。

7)NSAは占有する通信基地や航空機、艦艇、人工衛星は保有しないが、それらの情報収集現場に出向いてNSAの情報ネットワークに吸い上げてゆく活動を世界中で行なっている。プエブロ号事件のような時にはじめてその活動の一端が明らかとなる。

8)内部の「国立コンピューター保安センター」では、コンピュータセキュリティ問題に関する調査と研究や、1983年、1985年の過去2回発行されたオレンジブックと呼ばれる「Trusted Computer System Evaluation Criteria」というレポートの発行も行っていた。

9)その性質上諸外国に関する非常に高度な機密(一説では、大統領権限ですらアクセスできないレベルの情報も扱うと言われる)を扱うため、組織や活動内容、予算については明らかにされていない部分も多く、設立当初は組織の存在そのものが秘匿されていた。NSAはあまりに全貌が不明瞭なため、その略称は「Never Say Anything(何も喋るな)」「No Such Agency(そんな部署はない)」の略だと揶揄される事も有る。

10)規模・予算ではCIAを3倍以上上回ると評される。 NSAウェブページによると、雇用者数は約3万人。予算、床面積、人員などを考慮すると、フォーチュン500の上位10%内にランクされる企業(すなわち全米50位にランクされる企業)の規模に相当するとしている。


National_Security_Agency_headquarters,_Fort_Meade,_Maryland

NSA本部 - メリーランド州フォート・ジョージ・G・ミード陸軍基地内(AFN本部もここにある)職員数 - 約30,000人(はっきりした数字は定まらない。)


任務

*通信情報(音声会話、コンピュータデータ)
*受信・収集(地上アンテナ、米海軍艦艇、米空軍航空機、人工衛星、インターネット、その他)
*分類・集積・配信(巨大データベース:エシュロン)
*エシュロンの開発、運用、管理
*通信情報収集の資産の管理等(アンテナ、情報ネットワーク)
*外国暗号
*解読・解析(解読不能であっても、通信量を計測する「トラフィック解析」は重要)
*暗号技術
*開発
*規制と管理
*盗聴
*米国政府の秘密通信
*暗号化機器とシステムの開発と維持
*暗号認証提供
*基準作成
*外国のレーダーサイト配置図などの作成


NSAの経緯

NSAの前身は、軍保安局(AFSA、the Armed Forces Security Agency)であり、1949年5月20日に統合参謀本部指揮下の国防総省の部局として設置されたものである。AFSAは三軍の情報部隊つまり陸軍保安局・海軍保安群・空軍保安部の通信諜報および電子諜報活動を指揮監督することになっていた。しかし、AFSAは能力不足であり、調整機能が不足していた。そこで1951年12月より国家安全保障会議の指示により検討が行われ、1952年6月の国家安全保障情報活動指示によって、同年11月4日に設立された後、1999年までその存在は秘密にされていた。

しかし、冷戦終結で機密指定の解除が進んだ事と、NSAが米国政府による暗号化ソフトウェアの輸出規制などの問題に関わっている事から、一般の注目を集める機会が多くなって来ている。


世界最高のセキュリティ技術

暗号やセキュリティ技術に関して、NSAは世界最高の水準にあるが、その研究内容は秘密にされることが多い。しかし、NSAの技術のいくつかは広く一般に使われている。NSAが関わったクローズドソースつまりブラックボックスの一般向け暗号・セキュリティ技術については、バックドアの存在が疑われている。

NSAは暗号方式DESの策定に大きく関わっている。アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) の前身、NBSが公募した標準暗号アルゴリズムに対し、IBMがLuciferという暗号方式を提出するが、ここでNSAは、鍵の長さを128ビットから56ビットに短縮し、S-BOXの内容を変更した。説明なしに行われたこの改造に対して、疑念の声が上がることになった。(実際は当時公知でなかった暗号解読法である差分解読法に対する耐性を持たせた)

次期標準暗号方式として公開で選定されたAESでは、技術コンサルタントとして関わっている。
NSAが中心となって、1990年代に個人のPC用のPGP暗号ソフトウェアとネットスケープ社のSSL暗号ルーチンに対して暗号鍵に128ビットを使用したフル規格製品を海外輸出することを許さず、米国内向け製品として128ビット製品と海外輸出向け製品として40ビット製品を作らせた。これは、NSAが解読すべき暗号で長い鍵を使われた場合、NSAが保有するコンピュータの処理量があまりに膨大となるために行なわれた制限である。1996年には西側各国に対する制限が解かれたが、米国が危険視する特定国には引き続き輸出制限が残された。

現在でも高度な暗号化技術に対しては、ワッセナーアレンジメントによって、輸出制限が掛かっている国がある。
米政府が米国市民のすべての暗号鍵を管理するという、「キーエスクロウ」と「クリッパー・チップ」構想では米国内で大きな議論を呼んだが、結局中止となった。クリッパー・チップで使われていた暗号化アルゴリズム「スキップジャック」(Skip jack) の開発元もNSAである。

また、ハッシュアルゴリズムSHAもNSAが開発している。SELinuxという、Linuxに対するセキュリティーモジュールも、NSAが中心となって開発された。

米Microsoftは、Windows Vistaのセキュリティ機能の開発・検査に関して、NSAの関与を認めている。


盗聴

ニクソン大統領の辞任後、CIAとNSAによって行なわれた電話盗聴に関する不適切な使用が疑われた。ケネディ大統領はカストロ殺害の為に盗聴を指示しNSAが実行した。これがきっかけで、1978年には安易な盗聴を禁止する法律が作られた。

2005年12月、ニューヨークタイムズ紙は、ホワイトハウスの圧力とブッシュ大統領の指示のもとで、国内から海外への電話による通話を裁判所の同意なしで幾人かを対象に盗聴したと報じた。

2008年7月9日、外国情報活動監視法 (FISA) 改正案が上院で可決、7月10日ブッシュ大統領の署名により成立した。同改正案は裁判所の令状無しで海外の電話・電子メールなどの盗聴を合法化するもので、さらに情報提供に協力する通信会社の免責事項を、法成立前に遡って有効にする条文も盛り込んだ。議会は野党・民主党が多数を握っているが、民主党からもオバマなどが賛成に回ったために成立した。

NSAは電話や電子メールやインターネットなどの通信網の盗聴(通信傍受)および収集した情報のパターン分析や暗号解読および政府の通信の暗号化などを主な任務とする。そのために2013年現在、20億ドルの予算をかけてユタ州ソルトレイクシティ郊外ブラフデールに、スーパーコンピューターを備えた、敷地10万平方メートルの巨大情報監視センター兼データ集積所を建設中(2013年稼動予定)とされる。

2013年6月には、ベライゾン・ワイヤレスに対して、数百万人分の通話履歴(発信元、通話先、通話時間、発信者の位置)4月末から3か月分を、毎日まとめて提出するよう「外国情報活動監視裁判所」(FISC) からの機密令状により命じていた事がガーディアンによって暴露された。


スノーデンの暴露

Snowden Edward spy 7.2.13

グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アップルなどインターネット関連企業大手9社のサーバーに直接アクセスし、電子メール、インスタントメッセージ、接続記録、動画閲覧記録などを含むユーザーデータを収集、分析していたことがガーディアンおよぶワシントン・ポストによって報じられた。ガーディアンとワシントン・ポストによれば、情報提供者は元CIAスタッフのエドワード・スノーデンで、スノーデンは「真の自由と民主主義の為に公表した」という。関与が指摘された企業は、NSAによる自社サーバーへの直接のアクセスやユーザーデータの収集を否定している。スノーデンはまた、中国からアメリカに向けて行われていたのと同様に、アメリカから中国に向けてもサイバー攻撃が行われている事を明らかにした。


伊勢爺の感想

ジェイムズ・バムフォードの著書「すべては傍受されている-米国国家安全保障局の正体」角川書店は、その通りだと思う。だが、「傍受」は、中央情報局が国民の反体制活動を見張る事が出来ないため、2001・9・11のアメリカ同時多発テロ事件を契機に、連邦捜査局国家保安部が2005年に設置されたのである。

“テロを未然に防ぐため”と言われれば、反対は出来ない。だが、米国国民だけでなく~地球上の人間の個人情報(資産~医療カルテ~人物交流、、)を理由に官憲に拘束されたら防衛することなど不可能なのだ。だが、アメリカには、「自由憲章」が厳然と存在するのだ。ACLUことアメリカ自由人権協会は黙ってはいない。


アメリカ自由人権協会

 

アメリカ自由人権協会 American Civil Liberties Union, ACLU は、主に米権利章典で保証されている言論の自由を守ることを目的とした、アメリカ合衆国で最も影響力のあるNGO団体の一つ。1920年設立。2005年度の会員数は約500,000人。政府などにより言論の自由が侵害されている個人や団体に弁護士や法律の専門家によるサポートを提供している。これまでにACLUが起こしてきた言論の自由の諸問題を巡る数々の訴訟はアメリカ合衆国における法律の発展に多大な影響を及ぼしてきた。公式にはどの政党も支持しておらず、その自由を擁護するスタンスにより、時には保守、時にはリベラル陣営の人々と激しく対立してきた。法廷闘争以外ではACLUの立場を支持する政治家へのロビー活動も行っている。ACLUの立場を支持する政治家は、保守、リベラルを問わず存在する。(ウイキぺデイアから)

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2013/07/11 12:30 | 山中 雅和 [ 編集 ]

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2013/07/08 01:00 | [ 編集 ]

日本人先生

ぼくも、オプションのある徴兵制は良いと思うひとり。戦前の陸軍内務班が悪い印象を残した。それで、徴兵というと大きな抵抗に会う。北欧やスイス、トルコは「兵」という身分で短期間でも国に奉仕するという制度をつくり、それが国民を強くしているのを実感した。伊勢
2013/07/07 18:18 | 伊勢 [ 編集 ]

>ftsさん
>兵士としても、指揮官としても徴兵制は時代遅れです。
戦争の形態がおおきくかわり、平時と戦時の区別がない世界へと進みました。ご指摘のことは同意します。義務教育で読み書きそろばんで十分としたら、国家の一員としての意識をどこで養うか?
 近代国家の教育は国家の一員としての教育とその社会で生きていくうえにおける知識教育の二つがあります。前者をどこで行うか?それを徴兵制という形で行うわけです。後者は選択の幅を子供に多く持たせることで、教育の複線化をめざします、だから義務教育は六年で、その後はいろいろな教育システムを提供すればいい。
 大本はわれわれがもつ人間観がもとですが、ここに大きな問題があります。私は頭がいい人は全て大学へいく必要は無く、地方に残ってもいいと思う。人材の層が厚くなるからです。これからは全ての人々が戦争に参加する世界ですから兵士の質がおおきくものをいい、総じて民度が高い国が生き残ると見ています。
>明治以前の教育がまともであったとする根拠は何でしょうか?
簡単に記しましたが詳しくは知りませんが、明治の教育を批判した人はいます。明治の教育は一種の革命教育でしょう。要するに新しい時代が来て、新しい時代の世界はこのようなものだと無理に教える要素がある。そのあたらしい要素は古い時代を知る人にとって、虚構に見えた。一例を挙げると当時の江戸庶民は天皇なんて何かはしらなかった。それで明治政府はその啓蒙を行っている。この現象が他にも起きたということです。
 明治の教育を批判した人のいうことは<なぜにうそを教えるか>につきます。戦後の民主主義教育、人権教育、ゆとり教育といったものにもとずいて行われる教育についても同じように<なぜにうそを教えるか>は通用します。なぜか?
其れは明治の教育が革命教育のようなものだったからです。本当の教育なら軍国主義教育が戦後簡単になくなりません。それ自体が<うその教育。>だからです。戦後の民主主義教育も同じことでしょう。わが国の実質の教育は無意識におこなわれています。
>十分とするには教員の質と家庭教育の環境に問題がありすぎるように思います。覚える教育に対して意味が無いとは思いますが、思考・発想の教育に切り替えるには人も制度も間に合っていませんね。
本来的に「物事をどうとらえるか」ということは親から学ぶ物です。学校で教えられて身につく物ではない。
子供を学校に行かせるのだけが義務だと勘違いしている馬鹿親の存在をどう解決するつもりですか?

これはご指摘のとおりです。ただ義務教育は答えがあるものに限り、覚えるのが主です、したがって何を覚えさせるかが教科書の内容となります。また自国の都合の悪いことは教えないことです。これは教育の原則で、慰安婦その他は事実かどうかは別として、義務教育の内容として取り上げる事ではない。それをするというのは戦後の教育も一種の革命教育だからです。
 わが国は皇紀でいうと2670年ほどあり、その間に養われたものを基準にして教えればいいでしょう。私はそれをことわざ教育となずけて、それに依拠した教科書を作ればいいとおもっています。
 子供は親の鏡です、これを親が自覚しないと教育はできません。これがかけていますが近代社会はこの要素がかける世界という弱点を持っています。だから親がする教育を国家がかわって、するわけですが今のわが国は教育が義務となっていることが大きな間違いで、これを権利にかえることです。権利ならそれを行使する主体は親となり、責任は全て親に来ます。その親の権利行使に対して、国はどのような教育制度を作るかでしょう。その国の教育制度が気に入らなければ親が自分ですればいいでしょう。明治政府がなぜ義務教育としたのかは明治政府が幕府を倒して成立した政権で、しかも大政奉還をしているにもかかわらず倒幕をしたという矛盾を隠すためでしょう。大政奉還をされたら倒幕ができなかうなるから、同じ日に無理やり、倒幕の密勅をだしています。当時の庶民道徳からみたらいかがうつったでしょうか?子供がその矛盾を尋ねたら、先生は答えられない。明治政府の崩壊の元はここにあると見ています。
徳川家康ならしませんよ。それが徳川幕府が長くもった元のひとつでしょう。幕末の幕府側の人々の行動をもっと評価するべきです。
>情報分析について
これは簡単ではありません、新聞の記事を英語に訳すと、たぶんよくわかります。
戦場での伝達は音声です、ところが日本語は同音異義語が多くそれを分けるのに音の高低と漢字表記で区別します。
一例ですが<橋、端をわたれ>という命令を音声でしたとき関東と関西とでは異なります。これをどうするか?
 軍事用語としては英語がいいというのは日常使う言語をそのまま横滑りで軍事用語として使えることです。日本語は無理です。
一度会社におけるやり取りを軍事用語として横滑りできるか、されてみるといいでしょう。つまり日本語として別の用語体系として日常語とはなれた日本語を軍事用語として、身に着ける必要があります。これを現在の自衛隊がどのように教育しているか。それを知れば私が言うことの現状がわかると思います。もしやこのサイトを閲覧されている自衛隊の人がおられれば投稿していただきたい。
 日本語は定義語ではありませんから刑事事件のような証拠が必要となるような領域においても軍事用語と同じ問題が生じます。これは検事および弁護士たちが苦労していることでしょう。大東亜戦後の戦犯裁判で生じた問題でもあります。
したがって、解釈の問題ではありません。それはそれでまた別の問題です。
2013/07/07 17:52 | 日本人 [ 編集 ]

fts先生

なるほど。だから、破壊、中傷でない限り議論は必要なんだね。視点と言うが、一億の人口なら、一億の視点があるからね。

さっき、コメントを4月まで遡って読んでいたのね。FTS先生、田園先生、allco女史、stratecaster先生、日本人先生、一有権者先生、、その他でも、コメットのように光る投稿があった。康雄先生には優しいお言葉を頂いた。人間、話し合わなければ前進しない。みなさん有難うね。伊勢
2013/07/06 22:47 | 伊勢 [ 編集 ]

日本人 さま

>>国家の一員としての精神は徴兵制をしけば十分です。
兵士としても、指揮官としても徴兵制は時代遅れです。
職業軍人に求められる覚悟はなく、専門性を要求される領域においても技量を研鑽する機会が足りません。
そのような物を前提に戦闘を行うのは利敵行為です。
戦略は正しいから勝つのです。戦術と違って結果論で語る物ではありません。

>>明治以降の我が国の教育、広い意味での教育がまったく成っていない。

明治以前の教育がまともであったとする根拠は何でしょうか?
読み、書き、そろばん。それは日本の社会で生活必需であったのは疑いありません。
それ以外の教養分野を知識層以外の人間が見識を学ぶ機会を広く得ていたとは思えませんが。

>>義務教育は6年で十分です。
十分とするには教員の質と家庭教育の環境に問題がありすぎるように思います。覚える教育に対して意味が無いとは思いますが、思考・発想の教育に切り替えるには人も制度も間に合っていませんね。
本来的に「物事をどうとらえるか」ということは親から学ぶ物です。学校で教えられて身につく物ではない。
子供を学校に行かせるのだけが義務だと勘違いしている馬鹿親の存在をどう解決するつもりですか?

情報分析について
思考法の問題を言語のせいにするのには疑問を感じます。
命令書の表記でどうにでもなることです。
事の本質は現場に任せる部分と戦略方針を混ぜない思考法の確立であってシステムと運用で解決できることです。
ドイツも日本もこれを誤ったが為の兵器開発遅延、戦闘行動混乱を起こしました。
この事例を取り上げて「英語の方が情報分析できる言語」等というのは大いに疑問です。
英語の源流たる仏語、ラテン語の方が表記はシンプルでしょう。語彙も少ない。対して日本語は叙情的な語彙が多いので誤謬を生じやすいというなら、辞書を作れば済むことです。少なくとも今国会だの法廷だので行われているような、解釈問題なんて存在しない定義をすれば済む。

2013/07/06 22:09 | fts [ 編集 ]

alloco姉さま
fts先生
日本人先生

みなさん

鋭い洞察力を持っておられることが分かる文章ですね。漠然とものごとを捕らえて満足する性格でないと判る。ぼくも、自民党がTBSのインタビューを拒否した記事を旅先で読んで、“自民党は先の惨敗した参院選をよく分析・反省して~安倍・麻生さんは強い人格に変わられている”と思った。さらに、菅(すが)さんは、東北出身の剣士が青眼に構える姿に映る。歴史に残る官房長官です。

TBSに「拒否」で対応する安倍政権は、同じように、嘘を撤回するどころか、攻撃をさらに加えてくる中韓両国にも同じ姿勢で臨んでいると思う。つまり、TBS,チャイナ、韓国と、断交の状態です。

日本人先生の「言語に内在する落差」の論文にはタジタジしている。エエ加減な返事は書けないと。「日本語は未成熟な言語」だと見抜いておられる。四月にモロッコへ旅したとき、アラビア語だけが未成熟だが、一応体裁が整った言語である~サブ・サハラという「マグレブ(地中海に面した北アフリカの国)を除いたアフリカ大陸の言語は、メイドさんらが話しているのを聴いて、“言語などではなく~野鳥のさえずり”だと思った。“ギャッギャッギャ”と聞こえるのです。そして、突然、ヒュ~ヒュ~と幽霊が墓場で泣いているように不気味な音調になるのです。

これはどうしたことか?伊勢爺の結論は、ラテン英仏独伊露の完成した言語ではないと。英語は、フランシス・ベーコンが文法~定義~アルファベットの組み合わせを熟考して整理したことが大きな貢献となっている。そして、誰だったかな、監獄の中で辞典を作ったひとが出たのですね。一方で、英語は道具であり~感情を表すには無理がある。今、アメリカの小学校、中学校では「HAIKU」を教えている。小学生の女の子が上手な俳句を作って、Youtubeで、100万ヒットが出ているほど。

さて、日本語は曖昧なんですね。日本人と同様、まだ未成熟のままで近代化していない。日常生活には不自由ではないという体裁だけがある。これと、明治期にアルファベットを徹底して教育せず~戦後には、カタカナで「アメリカ」などと書き~その通り発音するために、日本人の英語はストップしているのです。詳しく言うとね、アメまではいいが、リカのところで、AMERICAに聞こえないのです。Rは「ウラ、ウリ、ウル、ウレ、ウロ」であり、CとKの発音はかなり違うものなんです。日本人の発音では、AMELIKAと聞こえる。

小学生の英語教育も大事だけども、日本語にメスを入れる勇断が必要となっている。どんどん進化するコンピューターに「おいてけぼり」になることです。返事になったかな?伊勢
2013/07/06 22:00 | 伊勢 [ 編集 ]

パチンコ&パチスロ必勝本WEBってなんだ?
2013/07/06 20:58 | 牛牛 与沢翼 [ 編集 ]

 情報といいますが戦国時代において、三英傑がそれをしていたと私は思います。また幕末においても薩長も幕府もそれをしていたと私は思います。
 私はそれ以前に日本語の制約が大きいと思います。
日本語で思考することは、情報戦において、不利ではないかと私は思う。明治政府が近代的な軍隊を作る時、困ったことは日本語に軍隊用の言語がないことです。明治の時、口語文を作る時、二葉亭、漱石、鴎外といった人々が努力しましたが結局は口語文は伝達において、文語文にはかないませんでした。
 文語文は漢文の影響を受けています。軍隊の命令文書をみると、其れはほぼ日本語の漢文的表現でしょう。それでも命令文は完全ではないでしょう。ここにも敗戦の元の一部がありますがこの解決はさらさらされていません。問題意識すらありません。既に70年になります。
 商社はどのような通信文を使用しているか不明ですが、一番進んでいるのは商社ですが、おそらく其れは英語だろうと思います。日本語ではないと思います。
日本語の特徴は
1)主語が明快でなく三人称という考えがない
2)時制がはっきりしていない
3)受動態、能動態が明快ではない。これは使役つまり命令とそれに基づく行動がはっきりしない
4)仮定法がない

情報分析には5W1Hが必要で、その上、さらに二つが必要です。この二つは誰と、何をつかってのことです。
 戦前の陸軍中野学校における教育はどのようなものだったかは知らないが、私は知りたいとは思っている。
 南京大虐殺も上記の5W1H+2で普通に思考すれば、すぐぬわかりますが、そのようなものは少ない。
 英語は情報分析ができるものを内在していますから、英語を学ぶ必要はありますが、日本語でもそれができるように、日本語の改革が必要ですが、それにはやはり漢字の役目が重要でしょう。
 大東亜戦争の反省はこの領域にまで及び、其れは義務教育に反映されなければならないが、皆無です。むしろ漢文をなくしていますから、戦前より悪いでしょう。
 トニカク、明治以降の我が国の教育、広い意味での教育がまったく成っていない。
 私も学校で習ったものは結局は読み書きそろばんだけで、それ以上のものを学校でならっただろうかと思っている。義務教育は6年で十分です。後は全て民間にする事です。国家の一員としての精神は徴兵制をしけば十分です。
伊勢さんはこの言語に内在する落差について何かお考えがありますでしょうか。
2013/07/06 18:01 | 日本人 [ 編集 ]

fts先生こんにちは。
椿事件を思い出しました。

昨日、TBSが侘びを入れたようですが、私は抗議しました。
商業放送は金の為だけに報道して居ます。
その原点をしっかり押さえて、社会正義面をさせてはならない。報道を私物化しているだけです。
謝罪は社長がすべきです。報道局長では格下です。
商業放送のくせに威張り過ぎです。
自民党も社長名で不正報道のわびをさせるべきです。
被害者は安倍首相だけではなく、誤った情報を見せられる
視聴者の国民も被害者です。
軽い問題ではなく人事的な処罰も明らかにする事。
それら何もしていないのではないか?
口先だけの誤魔化しでTBSは信用されていない。

普段、社会正義面するマスゴミの言葉を参考にしました。
どう真似しても幼稚に成りますね。
2013/07/06 17:09 | allco [ 編集 ]

allco女史

>>日本の場合、マスコミを何とかしないと日本の安全保障は担保されない様な気がします。

安倍さんは何とかする気はあるでしょう。
手法の問題であって模索しているように見えます。
何らかの手は打ってくると見ます。
傍証ですが下記記事を全文引用します。
以下引用
自民、TBSの取材を拒否 報道内容に抗議

 自民党は4日夜、TBSの報道内容が公平さを欠いているとして、党幹部に対する取材や幹部の番組出演を当面、拒否すると発表した。6月の通常国会閉会に関する報道内容に問題があったとしている。参院選の選挙期間中に報道機関の取材を拒否するのは異例だ。

 党総裁・幹事長室名の発表文によると、TBSの報道番組「NEWS23」は6月26日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道した。番組には「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」と主張している。(共同通信)
引用ここまで
2013/07/06 08:15 | fts [ 編集 ]

エントリーが高度過ぎて固まりました~
日本の場合、マスコミを何とかしないと日本の安全保障は
担保されない様な気がします。
幼稚な意見しかコメント出来ません♪
いつだったか?安倍総理のお話しの中で前回の反省として、
何もかもやろうとし過ぎた。と言うのが印象的でした。
やはり選挙結果次第では?と言う気が致します。
2013/07/06 03:51 | allco [ 編集 ]

fts先生

日本人そのものの進化でもあり、後退でもあるということのようですね。戦前の日本人は、この思想が混沌として~流動的な激流の時代には合わないわね。

>>仰るようにNSAやCIAに情報提供してその見返りを要求できるようになることが最低限度の独立国家要件と思いますので、

日本は77もの基地を米軍に提供している。アメリカにとっては、日本列島は最西端の基地の島だから。最東端がポーランドであるようにね。日本はアメリカの守備範囲内にあるわけです。さらに、日本が持っている米国債は、米国防費の大半に使われる。すると、日本政府の仕事は仮想敵国である中国などの情報収集ではなくて~日本国内の、対馬などの治安に集中するだけです。

現在、韓国、中国とは断交状態だから、安倍政権の外交姿勢に大賛成です。一方で、国内経済の改善を推進することが可能となる。中韓と距離を置くというのは好ましい。伊勢
2013/07/06 00:10 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様
いえいえ。
責任という言葉を全般的に勘違いしているとしか取れない昨今で、何を期待できると言うんでしょう。
市ヶ谷のみならす、商社全般が情報機関と被って居るであろう日本においては、最低限政治家に対する情報教育があってしかるべきですが、その片鱗すらうかがえない以上疑問を持たれても詮ない事です。
仰るようにNSAやCIAに情報提供してその見返りを要求できるようになることが最低限度の独立国家要件と思いますので、現状では落第でしょう。問題は政治家に信念があっても、政治に反映できない事だと思いますね。懐古主義に走るつもりはありませんが、過去にはまだその気風がありましたから。
2013/07/05 23:27 | fts [ 編集 ]

fts先生

フィードバックが欲しかった。そうでないと、“手応えがないままに、時間をかけて発進する”となり、脱力感に滅入るんです。でもね、コメントを書くにも、インテリジェンスが発覚するから(笑い)。

>>情報という物に対して責任を負う政治家が出てくるのかと言うところから疑問を持っています

そうですか、安倍さんでも、CIAの出鱈目さを理解していないからね。どうも「絵に描いた餅」という印象があるね。それも、安倍さんの所為ではなく~日本の政治家には無理じゃないかということですね。仰るように、“責任を取って辞める”というエエ加減さなんだわな。それと、NSAはカネ食いの大虫ですね。オーストラリアやニュージーランドの情報局というのも「飾り」でしょう。ただ、日本政府が、米NSAに情報を提供するというのは現時点でもあると思う。市谷の防衛省の中から。すると、エチロンの一環になるしかなく、「米NSAに生殺与奪の権利を大きく与える」というリスクを負う。結論は、“日本版NSAなど止めとけ”だと思う。フィードバックを有難うね。伊勢
2013/07/05 23:11 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様

前回の首相時にはJCIA構想を語った安倍氏ですが、今回は全くおくびにも出していませんね。
情報という物に対して責任を負う政治家が出てくるのかと言うところから疑問を持っています。
本来的に国家主導で責任を負うべき軍事と言う側面ですら現場の責任にする日本ですから、すぐに情報という重い責務を負う政治家が出るとは考えづらいです。逆説的に言えば、それだけ日本の政治家は信頼されていないとも言えます。
責任とは辞めることではなく何とかすることだと信じて疑いませんが、日本の政治家にそれを求めても現状では望むべくもないんでしょう。私と同年代の人間に話を聞いても所感に大して違いはありませんので、この問題の根は深いと思いますね。
もっと言えば主張で飯を食わない思想家が日本には少なくなりましたね。それこそが問題の根を深くしていると思います。
2013/07/05 22:36 | fts [ 編集 ]









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伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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