2013/11/04 (Mon) WTI原油価格は暴落するのか?
WTI cahrt 2013

WTI原油先物とは?

WTIはウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことを指す。そのWTIの先物がニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されている。

原油価格の代表的な指標にはこのWTIのほか、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われる。

そのなかでも、WTI原油先物は、取引量と市場参加者が圧倒的に多く、市場の流動性や透明性が高いため、原油価格の指標にとどまらず、世界経済の動向を占う重要な経済指標の1つになっている。

さて、上のWTI推移のチャート、8月に1バレルあたりが$104だったのが、さっき、$94を割った。さらに、$90以下に向かうと原油先物のブローカーだ。その理由だが、1)産油量が急増~2)備蓄も急増~3)米連銀が金融緩和を減速すると、石油の需要が減ると言われる。それに、北米は、シェールガスが盛況なので、アメリカの住宅の45%がガスで暖房に使われるようになった。この冬の寒波到来は遅く~11月15日頃から寒くなるのだと。中東などのOPECが原産を協議し始めたが、専門家は、中東やアフリカの減産で暴落を止めることが出来ないのだと。理由は北米が最大の産油国となったためなのだ。

原油輸入大国の日本だが、「アベノオオブロシキが作り出した貿易赤字を圧縮できるか?」という期待に繋がる。答えは、「出来ない」なのだ。理由は、輸入大国であるアメリカやチャイナの、日本の工作機や重機の輸入まで需要が減っているからだ。悲観する必要はないが、昔懐かし「オイル・ショック」の間逆の需給関係が生まれている。日本は、もはや輸出産業では食えないのかも知れない。TPPも日本経済を押し上げるファクターにはならないと伊勢は思っている。

人間の世界は経済を中心にして、大きく変化している。戦争すれば、経済はさらに後退する。それでも、チャイナは遮二無二、尖閣の領有権をめぐって争うだろう。結局は、「国際コンソルチウムによる解決が最も合理的なのかな?」と思うようになった。しかし、漢民族には、約束という観念などない。中国共産党は、そういう性格の民族が作ったのだからね。

どうなる?憶測も難しい。戦争は誰も得しない。習近平は首脳会談を拒否している。日中関係が「安倍VS習」に凝縮している。感情的になって、実に、バカバカしい。一方で、韓国経済だが、明日のNYは、コスピ株は売られに、売られるのだとさ。つまり、韓国から外資が逃げ出すわけだわさ(笑い)。伊勢平次郎 ルイジアナ






この女(ひと)は誰でしょう?

keiko san 2013

ワイオミングのmissileerさん(伊勢爺の歳に近い)ですぞ!可愛いでしょ?

comment

<日銀は金を金利をつけて、出すしか能力が無く、その仕事は通貨の信任の維持です。それから見ると、大きな間違いをいましていると思う。

デフレ脱却の公約を推進している。これに反対じゃないのだが、PBが気になる。巨大赤字国債はいずれそのツケが回ってくる。景気をつけて、税金の増収を期待しての政策なんだが、未知。貿易赤字はJPYをどんどん下げていく。だからといって、輸出とその収益が上がるとは限らない。中国が再び競争力を取り戻してきた。国の借金がどんどん増えていく。年金の残高も少なくなっている。だから、消費税を上げても、やがて、国庫は底をつく。伊勢

ところで、コメント承認式にしたとたんに「ぼうふら」が来なくなった(笑い)。自分で停める意思がない、感情の爆発を抑えられない劣等種だと判るね。伊勢
2013/11/04 22:54 | 伊勢 [ 編集 ]

>一方で、韓国経済だが、明日のNYは、コスピ株は売られに、売られるのだとさ。つまり、韓国から外資が逃げ出すわけだわさ(笑い)。

戦後の韓国は朝鮮人が作ったものではなく、国連軍としてのアメリカの駐留が大本です。休戦協定も確か国連軍と北朝鮮の間で成立しています。このあたりの外交公法上の問題はしらないが、とにかくアメリカ軍の駐留が前提で、その上での日韓基本条約による、韓国経済の発展が合った。
 2015年にアメリカ軍は引きあげる。わが国の韓国政策の前提のひとつが壊れた。当然わが国もその変更を要求されるが、自民党は岸信介派と吉田茂派の二つがあり、安倍氏は岸信介の系譜です。
 この要素は大きいと思う。
戦後のわが国も韓国と似たようなものです。ただその基盤はことなる。
 アメリカの消費能力はおおきい。
貿易赤字が定着したことは円安要因だが、それに輪をかけるような政策を日銀がしている。
 日銀は金を金利をつけて、出すしか能力が無く、その仕事は通貨の信任の維持です。それから見ると、大きな間違いをいましていると思う。
 どの道アメリカ頼みがわが国の実情だと私は思っている。

 小学校の先生が<わが国は加工貿易でいきている。これが無いと生きられない>といった言葉が忘れられない。

2013/11/04 18:06 | kenji [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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