2013/11/17 (Sun) 金(きん)は騰がる?
gold future  11,16,13

ウオール街の分析屋、ゴールドマン・サックスのキューリーなどは、「米経済が改善するに従って、金(きん)は下がり続ける」と言っている。一方で、米連銀の巨大金融拡張に大反対の共和党の重鎮らは、「米ドルの価値が失われる日(超インフレ)が来る~金(きん)は騰がる」と言っている。

確かに、2008年のレーマン・ショック以来の金(きん)は最高値1900を付けた。以来、下げ続けている。だが、テキサスのロン・ポール議員は、「俺は買う。先がわからないから」と。ウイスコンシンのポール・ライアン議員は、「超インフレが起きて、中間層が崩壊する。金(きん)が上がり~物価が騰がる」と。

だが、今のところ、共和党の予想は外れているのだ。その超インフレのことだ。レーマン事件から5年が経った。米ドルは外国の貨幣に比べて、下がってはいないのだ。一方の物価だが、米連銀の限界は2%前後としているが、1.5%に過ぎないのだ。


金(きん)5年のチャート

gold 5 yeaar

その結果、2011年9月の最高値を付けた1オンス$1900から21ヶ月が経った。58%も下がった。ここから、金(きん)はどこへ行くのだろうか?みなさんは、どう思いますか?伊勢平次郎 ルイジアナ







comment

田園先生

金(きん)が騰がるというのは、不動産バブルなどの破裂による金融不安ということです。ノリエル・ルービニ教授(レーマン破綻を予測した)は、「連銀が利息を上げるとき、アメリカの住宅バブルが破裂する」と言っている。収入の不安定な現状では、銀行は不良債権を抱えることになるんですね。この辺りで金(きん)が上げ始めるのかな?しかし、そうではないのかも知れない。というのは、雇用が安定して~賃金が上がれば、GDPが3.5%とかに上がるからね。だから、経済は一言「継続的な成長なのか?」なんですね。

アベノミクスは未知です。増刷で円を下げたが、輸入がオオ赤字~輸出はそれほどでもない~国債バランスはオオ赤字~個人消費は冷える方向、、という矛盾を抱えている。伊勢
2013/11/19 00:45 | 伊勢 [ 編集 ]

ゴールドの価値は一先ず隅に置かれる現状でそれは今後暫く続くと思います。根拠は余裕が無いの一言。

激流の世界情勢でバラダイムシフトを目の当たりしている現在に呑気にゴールドを今の相場価格でポートフォリオのメインには出来ないのでは?私の感覚での話しでしかありませんが。

日本人の大衆の大勢がすっ高値付近で売りました。バブルの教訓でしょうかもしれませんね。日本が長い歴史を紡いているのはこういった処に現れているかもしれませんね。

少ない過剰金を株式とインドネシア債券に預けています。パシフィックリムの世紀が来ると考えています。
2013/11/19 00:11 | 田園 [ 編集 ]

<ドル紙幣のほうがアメリカにとって、都合がいいから、金上昇はアメリカにとってはこまる。

その通りですね。だから、今まで困っていたわけだ。ただ、米連銀は「超インフレ」は起きないと考えている。ぼくもそう思う。理由は、アメリカは輸入大国で、輸出しないと食えない国じゃないよね。現在、シェールガスも、石油も、ガソリンまでも輸出するようになった。それほどに、化石燃料の資源が膨大なんだ。米ドルが機軸通貨である理由は、その化石燃料と武器とアメリカの不動産にある。だから、人民元が機軸通貨にはならないし、なれない。従って、米国債のAAAは危険水域までほど遠い。10年モノだけが3%ほどに達することが瞬間ある。戦争債権と言われる30年モノは変化ないし、防衛費を自動削減するから下がるだろうし。金(きん)で決済は考えられない。そのときは、第三次世界大戦が起きて、人類の10%は地上から消える。伊勢
2013/11/18 02:57 | 伊勢 [ 編集 ]

金は二重の意味を持っている。問題は現在まで掘られた金の量はきまっており、しかも腐食しない。したがって、どこが現在保有しているかが大きな問題です。おそらくスイスでしょう。ここのBISの本山がある。
 ユーロ圏は金準備がおおい。問題はアメリカがどれだけ持っているかです。これも不明です。したがって「ユーロ圏より多いか「少ないかによって、たぶんアメリカの行動は異なる。ドル紙幣のほうがアメリカにとって、都合がいいから、金上昇はアメリカにとってはこまる。
 問題はいつまでもFRBは現在の行動ができないから、いつか金利が上昇す。その時何が起きるか?
 債権のデフォルトだから、債権の信用が他へ行く。 
その時はやはり金だと思う。しかし金では食べることができないから、決済の手段としての金の役割が生じるかどうかです。
 ここが今のところわからない。
個人的には上昇するとみている。
2013/11/17 22:10 | kenji [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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