2013/12/03 (Tue) 米日中の経済と尖閣摩擦は無関係だと
biden abe 12.3.13

Pesek on Asia: Biden's Tense Week
By William Pesek Dec 3, 2013 3:39 AM CT

ブルームバ-グ・アジア特派員(東京)のパセック記者がこう書いている。

1)昨夜、東京に到着したバイデン副大統領は、「中国の防空識別圏をたいへん懸念している」と。安倍首相と共同声明を出すと。水曜日には、それを持って北京へ詣でると、、

2)習VS安倍の関係が冷える一方では、トヨタと日産の車は中国市場で好況だと。特に、レくサスなどの高級車が売れていると。実際、日中貿易は昨年の同時期に比べて、ダントツに改善していると。日中の企業や大衆は、中央政府の対立には無関心なのだと。

3)日本の問題は「アベノミクス」が賃金に繋がらないことだと。日本円は過去一年で20%下げた~その結果、株価が50%上がった、、しかし、アベノミクスで恩恵を受けたはずの日本の企業は賃金を上げる気配はない。そこにあるのは、カネを出し渋る日本の企業の姿があると書いた。「企業が収益を上げているのに、家計が潤わない?」と書いた。「もしかすると、安倍内閣は5.5兆円の景気刺激政策を停止するんじゃないか?」と噂もある、、「とにかく、来年の日本経済は興味深い、、だとさ。 伊勢 ルイジアナ

Fresh Japanese stimulus?

Now for the bad news on so-called Abenomics. All the excitement in the world about a 20 percent plunge in the yen and 50 percent surge in stocks can't change the fact that Japanese wages have fallen for 17 straight months. Worse, stinginess in corporate boardrooms comes at a time when Japan is importing inflation through the energy markets. It's rare when economic trends are simultaneously bad for households and bond traders. Concerns that Abenomics is losing its oomph may be behind press reports his team is mulling a $53 billion stimulus package. Needless to say, 2014 will be a very interesting year in Japan




comment

>「企業と言うのは、市場のあるところへ行くしかない」

ごもっともです。
日本は企業も政府も現在必死で東アジア(やインド)に「代替え市場」の創出を試みていますが、はたして結果やいかに、、、。
期待せず待ちましょうか。

>マネー供給過剰から起きる金融破綻が恐ろしいですね。

ほんとうにその通りだと思います。
2013/12/06 08:08 | [ 編集 ]

参考になる良いご意見ですね。ただ、「企業と言うのは、市場のあるところへ行くしかない」という「女の運命」とも言われる。日米中ともに、「したたか」に生存を賭けている。比べて、尖閣摩擦はゲームに近い。それよりも、マネー供給過剰から起きる金融破綻が恐ろしいですね。伊勢
2013/12/04 22:42 | 伊勢 [ 編集 ]

ブルームバーグといえば、訪米中の英首相との共同記者会見で中国政府から締め出されそうになっていましたね。
くだんの共産党幹部の海外蓄財ニュースを掲載しようとして、政府・マスコミ関係へ大量に設置していたニュース配信受信機器(レンタル料月額百万/月)の解約が激増したそうですね。
さらに中国駐在記者を締め出している様子。
今後、中国に対して腰の引けた記事のみになる予感です。

一時期は日本製品の売り上げが低くなりすぎた影響から、逆に中国との関係の崩壊はあまり心配されなくなり、中国との貿易は不要、代替えを探すべしとの論調が台頭していました。
最近は自動車も含めて日本製品に関する物流網各所への圧力を緩和したようで、再び売り上げが復活してきています。
但し、裏を返せばこのまま中国と経済的なヨリを戻して景気回復の拠り所とすれば、彼らに取ってみればあたりまえですが、これは政治カードにまた使われます。

中国での商売を十年ほどしていましたが、彼らの交渉というのは欲しい利益の数倍を上乗せして要求します。
こちらはこれを見越して理詰めで値引きを行います。
今でもこれが普通です。
中国政府もまさにこれ。
相手の言い分に圧倒されて言い値で買わされるか、激しく交渉してこちらの言い分を通せるか。
交渉が終わればケロっとしているのが中国人です。
最近、小泉元首相が靖国参拝にからんで中国政府とのやりとりを講演の中で公開しましたが、実はあれが正しい対応です。
交渉は相手をよく見て行うという当たり前のことが出来ていた、近年では数少ない首相でしたね。
相手との距離感というのもまた、大事な要素なのではないでしょうか?
2013/12/04 15:09 | [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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