2013/12/10 (Tue) 対潜哨戒攻撃機P-8ポセイドン


P-8 ポセイドン
P-8A 試作1号機
P-8A 試作1号機
用途:対潜哨戒機
製造者:ボーイング社
運用者:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(アメリカ海軍)
初飛行:2009年4月25日
生産数:15(テスト運用機も含む)
運用開始:2013年
運用状況:運用中


P-8は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ボーイング社が開発している哨戒機。同社の小型旅客機ボーイング737からの改造機である。愛称はポセイドン(Poseidon)。

アメリカ海軍は1961年以来、ロッキードP-3オライオン対潜哨戒機を使用してきた。しかし、潜水艦の能力向上に応じて、対潜機器の能力向上を図ってきたが、搭載できる機器の重量が限界になってきたことから、1980年代の半ばから、P-3後継機の研究を始めた。海軍は、ロッキード社の提案したP-3Cの改良型P-3GをP-7と命名し、この提案をもとにP-7の開発を進め1989年に2機の原型航空機を製造する定価契約をロッキードと結んだ。しかし、 ロッキードの開発遅延と3億ドルの予算超過が見込まれることがわかり、P-7プロジェクトは1990年7月に中止された。

2000年から再度、P-3後継機の競争を行わせ、ボーイングとロッキード・マーティン、BAEシステムズが応募した。ロッキード・マーティンはP-3をアップデートした「オライオン21」を提案、ボーイングは737-800ERX旅客機の改修型である「737MMA(Multimission Maritime Aircraft-多用途海上航空機)」を応募した。ボーイングは既存の自社旅客機の軍事利用をたびたび提案し、E-767、KC-767を開発したが、本機もその一環であった。BAeは1969年以来のニムロッド洋上哨戒機の新バージョンで応募したが、米国での生産パートナーが決定しないことから2002年10月に提案を取り下げた。
2004年6月14日に政治力に勝るボーイング案が選定され、海軍は737MMAをP-8Aとして採用を決定した。プロジェクト費用は少なくとも150億ドル、最大で450億ドルであると予想され、レイセオン、ノースロップ・グラマン、スミス・エアロスペース、およびCFMインターナショナルが下請け契約者として協力する。海軍での作戦能力獲得時期は2013年を予定している。
海軍は2004年7月8日に5機のP-8Aを発注した。まず3機が試作機として納入され、試験が行われる。開発は難航したものの、2012年3月4日に量産1号機が海軍に引き渡された。

運用

機体は737NGシリーズの1つ、737-800ERXをベースにするが、翼端には同シリーズのオプション装備であるブレンデッド・ウイングレットではなく、ボーイング社の旅客機767-400ERのようなレイクド・ウイングチップ(傾斜翼端)を備える。胴体には兵器倉、主翼にはハードポイントが備えられ、ソノブイ、爆雷、魚雷、各種ミサイルを運用する。

前任のP-3やイギリス空軍のニムロッドはエンジンを4発搭載しているが、低速で長時間哨戒を行うために、現場空域上では1~3発停止させている。ボーイングも双発のP-8ではエンジンを1発停止して哨戒することを計画していたが、母体の737は経済性・快適性を最優先する旅客機として胴体から離したパイロン式主翼懸架を採用しているため、片発時には大きな不整モーメントが発生し、飛行安定性が毀損するのみならず、当て舵による抵抗増大から燃費も劣化してしまう。このため米国の運用構想では、連続した監視を補完する約40機のMQ-4C トリトン(英語版)海上無人航空機と協同で運用されることになっている。また、ハワイ、ディエゴガルシア島、ジャクソンビル、日本の嘉手納基地、イタリアのシゴネラにある5つのサイトで情報を補完し合う。

米海軍での配備数は108機を予定している。P-8計画には当初からオーストラリアが参加しており、次いでイタリアとカナダが参加した。オーストラリア空軍では2015年までにAP-3CをP-8AとUAVに転換する計画である。また、アメリカ国防総省は現在P-3を使用する15カ国での採用を見込んでいる。イタリアでは14機のP-8Aを採用する計画であったが、開発費が予想以上にかかったことから、人件費高騰による予算圧迫を理由に購入を数年間遅らせることとなった。

オーストラリアは2012年にA$73.9m (US$81.1m)で米海軍との契約を行い、2017年からオーストラリア空軍はAP-3CをP-8と置き換える計画をしていて、P-8は無人偵察機MQ-4Cとの混合運用を計画している。

計画参加国外では、インド海軍がIl-38の後継として導入を計画し、これは2009年3月にアメリカ合衆国政府が承認、8機が21億ドルで納入が決定。2013年5月から納入を開始。インドは2015年までに全機を導入したい意向を示している。

2012年からフロリダ州ジャクソンビル海軍航空基地の第16哨戒飛行隊がP-3Cから機種転換に着手し、2013年11月に初期作戦能力(IOC : Initial Operational Capability)を獲得し、2013年10月3日に発表した日米安全保障協議委員会(2プラス2)に基づいて2013年11月29日、西太平洋(嘉手納基地)派遣へ出発。

2013年12月2日にP-8Aが2機沖縄県嘉手納基地に到着。数日内に4機が到着し、計6機で東シナ海の監視に当たる。


NYダウ、ガタガタと下げたが

dow 12.10

The domestic equity markets are trading near the unchanged mark in late-morning action, with a plethora of divergent global economic data failing to foster any conviction, with the Federal Reserve's monetary policy meeting looming on next week's horizon. Treasuries are trading mostly higher despite reports showing U.S. wholesale inventories rose more than forecasted and small business optimism improved. Meanwhile, Asian stocks finished lower after China reported softer-than-expected industrial production and fixed asset investment, more than offsetting stronger-than-forecasted retail sales, while Japanese 4Q business sentiment declined.

来週18日に発表される「QEの減速」が現実だろうと売りが攻勢だった。USの在庫が増えたり、零細企業の好成績は無視されて、国債が買われた。海外の経済情報は振るわず、日本は、第四四半期の好況感が後退した。

さて、伊勢爺さんは、太陽熱屋根で儲けたが、皆さんはどうですかね?株で損する人~得する人というのは、一重に「銘柄を選ぶ」眼にある。このFRBのFOMC会議が、米経済の力を試すときが来たわけだが、伊勢爺は、それは既に株価に組み込まれている~または、もう少しは下がると見ている。

日本の景況感に陰りというのは、中国が意外に延びないこと~アベノミクスが疑われていることの二つ。石油と天然ガスが少々だが、上げたのは、アメリカ国内の需要によるものだから、銘柄としては敬遠している。鉱山や油田というのは、世界経済と連動する。アメリカの需要だけでは不足ということだ。伊勢平次郎 ルイジアナ






(速報)

米国議会上院は「政府機関一部シャットダウンを避けるべく動き出した」と速報が入った。13日金曜日に予算協議が始まる。失敗すると、新年早々から政府の機能が麻痺する。FRBのバーナンキ議長は、前回の16日間の閉鎖にカンカンなのだ。「連銀が死ぬ思いで米経済を再建中に議会とオバマは何をしている”とだ。これを連日、左右のメデイアが報じたので、国民一般は米国議会とオバマの指導力に怒っている。両方とも追放したいとだ。

この速報で、明日のNYは上げるだろう。東証が同じというわけではないが、追い風には違いはない。伊勢

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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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