2014/01/07 (Tue) 日本が負けた根本的な理由(戦後史その7)
「幸福追求権」は明治憲法にはなかった。昭和憲法は押し付けであったが、幸福を追求する権利が謳われている。マッカーサーは「くびき」を残したが、平和憲法には長点もあるということである。人権(婦人と児童憲章)や個人の権利が無視された明治憲法が外国の圧力で改憲しなければならなかったのである。マッカーサーの憲法条文に当時の日本政府はは屈伏したのである。

「くびき」は9条である。最大の問題は、有事に生存権を守れない可能性を秘めている事である。「生活する権利」には「生存する権利」が含まれるからである。それを守れない憲法などは改憲するか破棄するべきだと思う。9条があるから国民が守れない、何の為の憲法なのか?自衛隊に違憲判決が出るのは気違い沙汰だと思う。現憲法には、他にもかなりの欠点がある。

何故、こんなことを今夜は考えていたか?比島戦記の中に、北海道出身の兵隊の苦悩が書いてあった。「死んだ戦友に蛆虫が沸いた~ザワザワという蛆虫の這い回る音が今でも聞こえる~夜中、悪夢にうめき、家内に起こされる」と。「当時の日本兵は、米軍を日本本土に上陸させない~天皇陛下を守るために死ぬのは皇国の兵隊の義務だと教えられていた」と。「でも、山下奉文将軍は投降したのです~レイテで50万人の兵隊が死んだのは、米軍の砲撃よりも、餓死~病死~衛生兵の配った青酸カリ~日本兵の強奪によって密林の中で朽ちていった」と。

Yamashita surrendered 2

これを読んだとき、「明治憲法では、国民は国や天皇の所有物なのだ~生きる権利など、どこにも書かれていなかった」と気が着いた。帝国日本は文字通りの帝国だった。つまり「主権在民」ではなかった。それが国民皆兵となり~赤紙一枚で召集される根本的な人権無視の憲法であった。一方のアメリカは、徴兵する必要もないほどに、応募者が押しかけたのである。これが、日本が負けた最大の理由だと思った。伊勢平次郎 ルイジアナ






マッカーサーのくびき

Image (6)

日本人は叫ぶ、、“このくびきを外してくれ”と、、

伊勢平次郎 



目次

1) 真珠湾奇襲の原因と結果             1941.12.8
2) 山下奉文・シンガポール陥落    1942.2.15
3) マッカーサー・コレヒドール脱出     1942.3.11
4) バターン死の行進    1942.4.9
5) ドーリットル東京空襲が語るもの           1942.4.18
6) コーラル・シー日米海戦はアメリカに屈辱を与えた        1942.5.4
7) ミッドウエイは天下分け目の戦いであった            1942.6.4
8) ニミッツの迂回作戦に見るアメリカの決意
9) マッカーサーが帰ってきた・米軍のレイテ上陸    1944.10.20
10) 悲惨では言葉が足りない比島戦
11) 山下奉文の降伏    1944.9.2
12) 沖縄地上戦の深い傷    1945.4.1 - 1945.6.25
13) 広島長崎原爆投下をどう評価する    1945.8.6 & 8.9
14) 日本降伏    1945.8.15 noon radio
15) マッカーサーのくびき    1945.8.30~1945.4.16
16) 朝鮮戦争はアジアに於ける冷戦の始まり    1950.6.25 – 1953.7.27
17) マッカーサー解任で判ったこと    1945.4.11
18) 日本は独立したが      1952.4.28
19) 東京オリンピック    Summer of 1964
20) 台湾海峡有事でアメリカは目覚めた              1954.9.3 - 1955.5.1
21) 慰安婦決議で日本人は韓国の陰謀に目覚めた          2007.7.30
22) 尖閣諸島にはジブラルタル海峡と同じ意味がある    2012.9.11
23) 安倍首相の靖国神社参拝で戦後レジームは終わったか?      2013.12.26


解説

この膨大な資料の資料を整理している。ほとんどは、History.Net~WWII War Magazine~Encyclopediaの戦史記録から得ている。和文のウイキぺデイアほどいい加減なものはない。これを自分なりの英文にする。簡潔な文章が伊勢のスタイルである。それでも膨大なのである。

英文脱稿を2月28日としている。マラソンである。そこから、アマゾンの編集部が編集する。ここで2週間がかかる。3月15日にキンドルUSAで出版する。政治本の編集料金はノベルと違って高いものだ。そこで、皆様にお願いするというわけである。


献金のお願い

「隼機関」は、任意団体口座を持っています。

「隼機関」では、同じ志を持つみなさまに「5千円」からの出版資金のご献金をお願いしております。実は、「一口五千円とはなんだバカモノ。千円でも献金は献金だ」というお叱りがあった。そうします。


A) 振込口座

1)金融機関   みずほ銀行・上大岡支店・支店番号 364
2)口座番号   (普通)    2917217
3)口座名    隼機関   ハヤブサキカン


B) 郵便局口座

1)口座番号  10940-26934811
2)口座名    隼機関   ハヤブサキカン


C)USAの在住者の方は、チェックを郵送してください。

Nobuyoshi Ozaki
600 carondelet Street Mandeville, Louisiana 70448


*恐れ入りますが、振込み手数料は各自のご負担でお願いいたします。ご献金頂きました同志には、日本での出版時に、著者の署名入りの単行本を進呈させて頂きます。

ご献金後、「ブログの隠れ投稿」または、NIPPONFALCONS@GMAIL.COMへ、ご氏名(HN・匿名も可)・ご連絡先・金額・送金日付けをご一報下さい。照合の目的です。


「募金の使途」

1)アマゾンUSAの編集代金
2)わが青い目の妻の編集・助手・その他の雑用への感謝料(時給$10)
2)書籍購入(Kindle English)
3)ブログ管理人の経費。無料で8年間続けました。死ぬるまで続けます。
4)広告費(LA・SF・NYの新聞の広告欄)
5)その他、講演旅行などの費用

以上、謹んでお願い申し上げます。伊勢平次郎 ルイジアナ


comment









ブログ管理人にのみ表示を許可する

プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する