2014/02/21 (Fri) 日本は正念場を迎えた(その1)
[FT]待望した安倍首相を今は悔やむ米政府

abe boxer

2014/2/21 7:00

 安倍晋三首相が率いる日本と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方とも政策目標を推し進める道具として、ナショナリズムを利用している。おそらく、どちらも相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。

abe nationalist

ダボス会議の開会式で基調講演する安倍首相(1月22日)=共同
 
 それほど評価することが簡単でないのが、日米関係の状態だ。日米関係は、本来であれば日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日本は米国にとってアジアで最も重要な同盟国で、第2次世界大戦の終結後に米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。
 
そして今、数十年間にわたり米国から促された末、ようやく強固な防衛態勢を築いて、平和主義の日本が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意志を持った、安倍氏という指導者がいる。だが、長年求めてきたものを手に入れた今、米国政府はおじけづいている様子を見せている。


■安倍氏の歴史観に懸念見せる米
 
 その兆しの一つは、安倍氏が昨年12月に靖国神社を参拝した後、米国政府が「失望」を表明したことだ。中国と韓国から、靖国神社は自責の念がない日本の軍国主義の象徴と見なされている。以前、米国政府は内々に靖国参拝への不満を述べたが、公然と日本を非難することはなかった。日本政府は今回、米国が「disappointed」という言葉を使ったことに驚かされた。当てられた訳は「shitsubo(失望)」で、日本語ではきつく響く。

 他にも緊張の兆候は見られた。米国の政治家は、安倍氏の歴史観に懸念を表明している。バージニア州議会は、学校教科書に日本海を表記する際に韓国名の「東海」を併記するよう求める法案を可決した。米国政府は、安倍氏の指揮下で、やはり米国の重要な同盟国である韓国と日本の関係も悪化したことを懸念する。

 日本の観点から見ると、論争となっている島しょへの日本の支配権に、中国政府が防空識別圏を設定すると発表して巧妙に対抗してきた時、米国政府は十分に力強く日本を支持しなかった。米国政府は確かに、中国の防空識別圏内に爆撃機「B52」を2機送り込んで不満を表したが、ジョー・バイデン副大統領は北京を訪問した時、この問題をことさら取り上げなかった。

 東京の多くの政府関係者は、事実上、米国政府が中国の一方的な動きを黙って受け入れたと考えている。常日ごろ、中国にどっぷり染まった人々を周囲に置く傾向のあるバラク・オバマ大統領の近くには「ジャパンハンド」がいないことも嘆く。米国政府が日本を支持することは、もはや当てにできないという感覚が広まっていると語る日本政府関係者は1人ではない。

 このような背景には、安倍氏にも当然わかる皮肉がある。1950年以降ずっと、米国政府は日本に、再軍備して、安倍首相が提唱しているような国防態勢を取るよう迫ってきた。ダグラス・マッカーサー元帥の命令で書かれた1947年の平和憲法のインクが乾くやいなや、米国人は日本に「交戦権」を永遠に放棄させたことを悔やんだ。

 米軍による占領終了の交渉を任じられたジョン・フォスター・ダレスは、日本に30万~35万人規模の軍隊を構築するよう迫った。中国は共産主義国家になり、米国は朝鮮半島で戦争をしていた。東アジアに無力化された「従属国家」を抱えることは、もはや米国に適さなくなっていたのだ。


■日本は「予測不能で危険」

 何年もの間、日本はこうした圧力に抵抗してきた。日本政府は米国の核の傘を頼りにし、ビジネスを築く仕事にいそしんだ。日本の唯一の譲歩は、戦闘を禁じた自衛隊の創設だった。あれから60年たった今、日本には、米国を言葉通りに受け止める指導者がいる。安倍氏には、日本の憲法解釈を見直し、場合によっては平和主義をうたった憲法第9条そのものを覆す、個人的な信念と地政学的な口実がある。

 しかし、その瞬間が訪れた今、一部の米国政府関係者は考え直している。ある元ホワイトハウス高官によれば、ジョン・ケリー国務長官は日本を「予測不能で危険」な国と見なしているという。日本のナショナリズムが北京で対抗措置を引き起こすという不安感もある。オーストラリアの学者で元国防省高官のヒュー・ホワイト氏は、これが意味することは明白だと言う。「米国としては、中国と対立する危険を冒すくらいなら日本の国益を犠牲にする」ということだ。

 安倍氏が靖国神社を参拝した時、米国政府にメッセージを送る意図もあったのかもしれない。日本の右派の奇妙なところは、最も熱心な日米同盟支持者でありながら、同時に米国政府が敗戦国・日本に強いた戦後処理に憤慨していることだ。米国の望みに逆らって靖国を参拝することは、日本が常に米国政府の命令に従うわけではないという合図を送る一つの方法だ。


■米にしがみつくか、離れるか

 ワシントンで見られる安倍氏への嫌悪感は、決して普遍的ではない。ある意味、安倍氏はまさに医師、メンターとしての米国が命じた日本の首相そのものだ。安倍氏は日本経済を浮揚させる計画を持っているし、沖縄の米海兵隊基地の問題を解決する望みを多少なりとももたらした、数年ぶりの指導者でもある。長年、日本は国防費に国内総生産(GDP)比1%という上限を自ら課してきたが、安倍氏は国防費を増額する意思を持っている。



沖縄県が埋め立てを承認した名護市辺野古沿岸部(2013年12月)=共同

 だが、これらの政策には代償が伴う。ワシントンの多くの人が不快に感じる修正主義的なナショナリズムである。
 「中国が成長するにつれ、日本が中国の力に不安を感じる理由はますます増え、日本を守る米国の意思への信頼はますます薄れていく」とホワイト氏は言う。同氏いわく、米国は日本の中核利益を守ることを確約するか、さもなくば日本が「1945年以降に放棄した戦略的な独立性」を取り戻すのを助けなければならない。このジレンマに対して日本が持つ答えは、一層強く米国にしがみつくか、米国から離れるか――に行き着く。

By David Pilling

(2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)


伊勢の意見

「真っ先に日本を裏切るだろう」を火曜日の朝書いて入院したわけだが、金曜日、イギリスのファイナンシャル・タイムスが上の記事を書いた。日本では、日経新聞が記事にした。

結論はね、この記事と伊勢は全く同じ「アメリカ評価」ということだ。みなさん、良く読んで下さい。日本は正念場を迎えたのです。安倍晋三総理大臣は日中韓米のサイクロンの主人公。よって現時点以上、期待出来ない。「だから、どうする?」と伊勢に聞かないで、ご自分の意見をここへ投げてください。意見がなければそれまでだ。意見があるなら、伊勢が隼機関を一歩進める。つまり「行動する」ときだ。伊勢平次郎 ルイジアナ

                                ~~~
 
「胡椒の王様」

Image (7)

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(速報)King of Pepper(英語版)アマゾンも、You Die For me(紙本)が少し売れている。ようやく、作家になったのかなあ?伊勢






comment

今の時代、インターネットがあるので、マスメデイアの謀略はすぐにばれる。ルーズベルトも、トルーマンも化けても出番はない。問題は日本政府が何を動するのか明確じゃないことです。ところで、甘利経産大臣は冷静で頑健だと感じる。TPPは日米の結束を確かめる良い機会なんです。「ゼロ関税」は非現実的だとアメリカは理解する。何しろ、デトロイトの自動車業界は青くなっているから。伊勢
2014/02/22 23:49 | 伊勢 [ 編集 ]

アメリカの横暴もお忘れなく

そうですね。確かに急に米国は掌を返す事がままありますからね。

一方では日本の防衛力強化と日本軍再建を催促?しながらそれを日本がいざ実行しようかという動きがでると今度はシナ、朝鮮寄りの行動や発言を行い親米的な日本国民の信頼を裏切る。

昔も結局それのような動きとそれを煽るマスメディアに載せられてどんどん日米間は関係が悪化していったと思います。
全く大きな犠牲を払って得たはずの教訓が生かされていないと思います。
2014/02/22 22:26 | 一有権者 [ 編集 ]

<万難を排して防衛力を高めるしかないと思います。そうしなければ言葉の外交だけではシナ、朝鮮の横暴を止める事はできません。

アメリカの横暴もお忘れなく。ケリーは核を放棄している日本人を尊敬せず、核を持つて近隣を脅し廻るチャイナを見上げている。バカな人間だよ。でもね、日本人も、その政府もダラシがない。核を永遠に放棄するなら、日本人の暗殺集団が代わりに生まれるだけだ。伊勢
2014/02/22 17:56 | 伊勢 [ 編集 ]

今回の一連の米国の発言はまっとうに生きる者を虐げる側についた。だからこそ負けるわけにいきません

延々と続くシナ、朝鮮の日本への誹謗中傷と内政干渉、そしてゆくゆくは日本国そのものを乗っ取ろうとしているだろう。

何があっても負けるわけにはいきませんね。米国の皆さんにはもっと日本との同盟こそが東アジアの安定の礎である事、米国の国益にも叶っている事を理解して欲しいがケリーのような人物が高官では日本側も本当に信用してよいものかだんだんとその気持ちが薄らいでいくだろう。

もっともそのような状況を狙っているのがシナだから溝を深める事は好ましくない。米国民主党政権が頼りにならないならば共和党や米国民に直接日本の立場を正しく理解してもらうように日本としては活動するべき。

万難を排して防衛力を高めるしかないと思います。そうしなければ言葉の外交だけではシナ、朝鮮の横暴を止める事はできません。
2014/02/22 16:59 | 一有権者 [ 編集 ]

<この情報の時代にアメリカはまだ理解していない。

いいえ、ことはそう単純じゃないんです。さらに、「アメリカは」と総体を差す発言は「日本は」とクソミソ一緒にするのと同じ。気をつけましょう。

まず、このアメリカは真っ二つに割れた国であると理解しましょう。二大政党(イデオロギーで結束)がお互いに相容れない水と油のケミカル。共通の部分とは?「どん欲」だけです。

ケリーやバイデンは、「クリーンでリベラル」というポーズで生きている人間。リベラルとは、ぺロシやホンダにも見える自分勝手な「善悪感」で生きている独善族。自分たちはキリスト教徒で人権尊重なんだと。ところが、こいつらも「どん欲」では共和党と一致する。一方で、日本人は欲が不足している。

核兵器で脅すのも、チャイニーズと共通の「力は正義」の思想。一方の日本にはその「核」がない。自ら放棄してるからね。国際政治というのは「パワーバランス」のことですよ。アメリカやチャイナを非難しても、力(核)のない日本に耳など貸さないわけさ。伊勢
2014/02/22 16:39 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢 様

>「どうせ死ぬ。死ねば楽になる」と言う。生半可に生きようとするから半端な生き様になる。縄文弥生の時代から日本人だ。絶対に負けない。伊勢は中韓を石器時代に戻してやりたい。

中韓とその間者は捨て鉢に「どうせ死ぬ。死ねば楽になる」と言うのでしょう。

成すべきを成してきちんと生きていればネイティブアメリカンの言葉「It’s a good day to die.(今日は死ぬには良い日だ)」に繋がると信じます。先の発言はそこから出ています。
ラバウルで散った方々の多くが同じ心持ちで戦っておりました。捨て鉢とは違う。

今回の一連の米国の発言はまっとうに生きる者を虐げる側についた。だからこそ負けるわけにいきません。
2014/02/22 13:06 | fts [ 編集 ]

この情報の時代にアメリカはまだ理解していない。

アメリカは中国がパートナーとなり得る国だという信頼を持っている。
だまされてもだまされても。

逆に日本は信頼できないと考えている。
尽くしても尽くしても。

第二次大戦もその様なアジアに対する無理解が主原因となったことを、アメリカは気が付いているのだろうか?

独裁国家をきちんと封じ込めず、そのモンスターに恩恵を与え続けて大きくし、その陰におびえて言いなりにならざるを得ないアメリカ、、、。

日本はこの愚かな連中に自国の運命が左右されないよう、自主独立を強く志向するしかないだろう。

米国内での慰安婦像などの日系人を辱める行為。
先の大戦で祖国アメリカに命をささげた日系人部隊。

戦後の豊かなアメリカにダタ乗り移民してきた中国・韓国人。

アメリカの為に忠誠を誓ったはずのこんな連中が、自分たちのルーツの国を祖国として忠誠を誓い、アメリカの政治を損なう行為をし続けている。

中国の最終目標は中国系アメリカ大統領の誕生なのだそうです。

大浄化?アメリカ?
2014/02/22 12:09 | [ 編集 ]

米の慰安婦像撤去訴訟、菅長官支持「同じ思い」

 菅官房長官は21日の記者会見で、米グレンデール市内にいわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像が設置され、日系人らが同市に像の撤去を求めて提訴したことについて、「記念碑の設置は日本政府の考え方とは相いれない。極めて残念だ。現地の方も日本政府と同じような思いで提訴に踏み切ったのだろう」と述べ、提訴を支持する考えを示した。

 日本政府は同市に対し、像を設置しないよう働きかけてきた。

(2014年2月22日06時33分 読売新聞)

伊勢爺は、訴訟を準備されたxx様と電話で話し今月半ばと知っていた。要請があれば支援する。伊勢
2014/02/22 08:28 | 伊勢 [ 編集 ]

<いつでも死ぬ覚悟、斬る覚悟だけはしておく。 武士にあっては当然のことでしたが。 だいぶ腐れましたが、これでも侍の血筋ですので。

「どうせ死ぬ。死ねば楽になる」と言う。生半可に生きようとするから半端な生き様になる。縄文弥生の時代から日本人だ。絶対に負けない。伊勢は中韓を石器時代に戻してやりたい。伊勢


2014/02/22 08:18 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢 様

「日本には、一人一票の民主主義は向かない」
同意しますね。
日本には大枠だけ方針関与させて、あとは有無を言わせないシステムが向いていると思いますね。

議題に挙げられた、大衆はどうするか?
ですが、風向きを変えさせることです。
それには荒療治しかないでしょう。
理想を言えば、朝鮮で起きる戦闘に巻き添え喰って横須賀か大阪かあの辺に着弾すると完璧ですね。
付随して在日支那朝鮮共がテロをしてくれればなおのこといい。

血を流すしか変革できないのは悲しいことですが、誰かが血を流さねばならないというならそれが自分であっても躊躇わない覚悟だけは持っていますよ。

いつでも死ぬ覚悟、斬る覚悟だけはしておく。
武士にあっては当然のことでしたが。
だいぶ腐れましたが、これでも侍の血筋ですので。
2014/02/22 07:53 | fts [ 編集 ]

fts先生

<そうは言っても対支の最前線に位置する以上、現状のままでは支那とやり合う事になります。 だから国内整備と戦力整備が重要だと認識しています。

あなたに同意する国防官僚は多いでしょうね。ただ、現在の日本の官僚は「宦官」だからね。国防政策を官僚が決める時代じゃない。プレゼンはしても、国会で議論するうちに尻つぼみになっていく。選挙区の有権者を恐れる国会議員の消極的な姿勢が「闘う意思」を骨抜きにする。これが、あなたが仰る「占領軍のくびき」なんだよね。だから、本も出すけど、肝心の日本の大衆はどうする?となる。一億火の玉の日本じゃないからね。まあ、これほどスポイルしてしまうと、ことは簡単じゃない。「日本には、一人一票の民主主義は向かない」などと思うことがある。伊勢
2014/02/22 06:37 | 伊勢 [ 編集 ]

二次大戦の前から構図はまったく同じ。
支那が軍拡して地域の緊張を煽り、アジアを諫める米国。
そこには米国の覇権主義があり、それが鼻につくから米国はアジアではリーダーシップを取れない。
この構図は今も変わっていません。

そこで期待されるのが日本。
戦前と違うのは、日本が弱くなったと見られていること。
確かに弱くなった部分は多いでしょう。
GHQの策謀で日本人は牙を折られていますから。
そうは言っても対支の最前線に位置する以上、現状のままでは支那とやり合う事になります。
だから国内整備と戦力整備が重要だと認識しています。

ただ、支那が直接出てくる前に朝鮮で事を起こすと見ています。
そこで支那は米国の反応をみて、いけると踏めば日本は支那と直接やり合う事になる。

従来は陸軍のboots on the groundで決着でしたが、現在のトレンドは不正規戦部隊による政体破壊と見ます。
タリバン相手に米軍がやったアレです。
これだと結局国連の名前で米軍が出る羽目になりますからboots on the groundではありますね。

だとすると支那が乱れると困る米国の政治屋連中はこの流れに横やりを入れたいと言うのが今の動きでは? 
だから核戦力を解決することが急務だと思います。
核シェアにせよ自力開発にせよそれを急がなければならない。
日本政府の動きを見ていると危機感が足りないように感じますし、国民もお花畑ですかね。
真珠湾にしろ、フォークランドにしろみんな「まさか」と思っていたわけですし。
2014/02/22 06:04 | fts [ 編集 ]

<戦争は飛び道具で効率的になりましたが、最後は陸軍のboots on the groundです。よって地政学は厳然として価値を持つと考えます。

う~む、このアメリカでは、「もはや地上部隊は不要」という声が多くなっている。BOTGは、第二次大戦以来勝っていないどころか、カネ、戦死、負傷、、厭戦気分の原因。BOTGを中露でも好まないと思うけどね。特に、2016かな?在韓米軍の撤退がある。トレンドは飛び道具。伊勢
2014/02/21 23:59 | 伊勢 [ 編集 ]

でっち上げられた「贖罪史観」・虚構の「平和」外交
2014年2月20日 21:42 青木直人

http://aoki.trycomp.com/
2014/02/21 23:33 | [ 編集 ]

それは少し難しい話になりますね。
貸した刃が自分に向かないような仕組みが必要ですから。
通常戦力ですらFT誌が言うように一部米国人の腰が引けるくらいの話ですから。

世界のいかなる国も、日本に手を出したら、米国が反撃する。

こっけいな文章に思えるのは気のせいではないでしょう。
日本が米国の保護国であるならそうではないのですが、FT誌の指摘どおりの部分もあり、まさに対等な立場へ至る階段の一歩目に足を掛けたようなものではないでしょうか。その過程で衝突もすれば、見解が別れることもあるでしょう。それが正常なのですから。

戦争は飛び道具で効率的になりましたが、最後は陸軍のboots on the groundです。よって地政学は厳然として価値を持つと考えます。

出張先ということもあって、まとまりのない文章で申し訳ありません。
2014/02/21 23:09 | mephist [ 編集 ]

<食料はものですから、思想や制度やとにかく物です。この確保が主戦場となる。

すると、TPPで反抗する農業団体は非国民となるね。ぼくは、以前からTPP賛成だ。伊勢
2014/02/21 22:51 | 伊勢 [ 編集 ]

>日本は核ミサイルを積んだ潜水艦が必要だ」と信じている

 国内の地下は地震を考えると無理です。従って艦船しかなく、それは潜水艦でしょう。原子力潜水艦です。
 大戦争が迫っていると見ています。ただこの戦争は短期で終わるが、そのときは各国内において食料が供給できなくなって、内部崩壊をするとみている。
 今回の大雪はその姿の一部分を見せたと思う。
亜米利加はとにかくいい。だから亜米利加につくしかない。
 食料はものですから、思想や制度やとにかく物です。この確保が主戦場となる。
2014/02/21 22:27 | kenji [ 編集 ]

米大統領、ダライ・ラマと会談へ…中国は反発

 【ワシントン=今井隆】オバマ米大統領は21日午前(日本時間22日未明)、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談する。

 大統領がダライ・ラマと会うのは、2011年7月以来の3度目で、習近平シージンピン氏が中国国家主席に就任してからは初めて。中国政府は「内政干渉」と反発しており、今後の米中関係に影響が出るのは必至だ。

 米政府は今月に入り、中国の南シナ海での領有権の主張を「国際法に矛盾している」(ラッセル国務次官補)と批判するなど、中国に厳しい態度を取っている。ダライ・ラマとの会談にも、中国に毅然きぜんとした姿勢で臨むことを示す狙いがあるとみられる。

 ただ、会談は過去2回と同様、ホワイトハウス内の私的な面会用のマップルーム(地図の間)で行われる予定になっており、「私的な会合」と位置づけることで、中国側に一定の配慮を示している。

(2014年2月21日21時31分 読売新聞)
2014/02/21 22:25 | 伊勢 [ 編集 ]

mephist先生

安倍さんを攻撃してるように聞こえましたかな?

<何しろ日本の利益の一部は、地政学と密接に関係している結果、米国の利益と重複しているのですから。 ニュークリアシェアリングは、所詮目標達成のための技術論です。

これをエントリーにしようと書いてたら、FTの記事が飛び込んできた。その「日本の位置」なんだが、冷戦時代には、日本は浮沈艦と厚遇を受けた。だが兵器が嘉手納の爆撃機や空母から飛び立つ戦闘機よりも、大小様々なミサイルに変わった。ドローン・ミサイルまで出現した。スーパーソニックもある。ついに、アメリカは軍事費大削減に入った。日本政府はその悲鳴を聞かず、国防費を逆に下げた。日本は逃げ回ったのです。

地政学がリベレージだった時代は終わりつつある。だ・か・ら、「日本は核ミサイルを積んだ潜水艦が必要だ」と信じている。どうでしょうか?伊勢
2014/02/21 22:15 | 伊勢 [ 編集 ]

皆さんの厳しい評価とは別に、私は安倍さんに一定の評価をしています。
総理大臣は大臣の元締めであって、大統領ではないのです。
法の支配どころか、党の支持を失えば職を追われるのです。
程よいバランス感覚だと思いますよ。
「できることからこつこつと」
こんな感じでしょう。
現実に積み上げた成果は、防衛方面だけでも多岐に渡ります。
集団的自衛権も丁寧な説明の元、恙無く解釈変更されるものと思います。
日米同盟の片務性を解消して、一層強固な同盟関係を構築することが両国の安全保障の基礎です。

FT誌の論評はおおむね正解でしょうが、中国との衝突を恐れて、日本の国益を損ずるというのは、核心的利益に相当する部分の話ではありません。
何しろ日本の利益の一部は、地政学と密接に関係している結果、米国の利益と重複しているのですから。
ニュークリアシェアリングは、所詮目標達成のための技術論です。

逆に言えば安倍総理はもっと経済対策を総合的、包括的に、迅速に行うべきでしょう。
経済は日本の主兵装なのですから。
2014/02/21 21:50 | mephist [ 編集 ]

<主は中共の核恫喝にどのようにわが国は対応できるかです。核を持っていないからです。

その通りですが、安倍さんにその意思がなければ、お話しにもならない。集団自衛権を今頃?憲法改正もほど遠いでしょ?この人はなぜ、出来ることからやらんのか?不思議でならない。出来ることとは、外遊やオリンピックではなく!国内の問題を解決することです。山積してるでしょ?地道な仕事に関心がないと感じる。足元を見ない典型。伊勢
2014/02/21 20:40 | 伊勢 [ 編集 ]

 主は中共の核恫喝にどのようにわが国は対応できるかです。核を持っていないからです。
 イギリス方式で核を保有することがいいですが、安倍氏ははっきり亜米利加に提案してはと思う。
 世界中が緊迫しているから、連動して、何らかのきっかけで動くと予測している。
 朝鮮はやはり戦争と予測している。
2014/02/21 20:21 | kenji [ 編集 ]

オリーブオイル先生

「マッカーサーのくびき」に貴兄のポイントを書きますね。アメリカの政治家のほとんどは「偽者」です。オバマが好い例。軍人は本物ですが。有難う。伊勢
2014/02/21 19:46 | 伊勢 [ 編集 ]

「米国としては、中国と対立する危険を冒すくらいなら日本の国益を
犠牲にする」

スパイクマンの地政学を無視するならば、アメリカは想像以上の代償を
支払うことになるでしょう。中国を支持する欧米の識者は中国の思想家の
言葉を意外と知りません。古代中国では絶対的な皇帝に対して誤った進言を
する姦臣が多くいました。間違った進言を検証する方法として

「少ない犠牲で多くを効果をあげるのが政治です」

と唱えた思想家がおりました。ユーラシア大陸に巨大な国家を
誕生させないのが日米の共通の利益ですが、これを見損なっては冷戦が
もたらした悪影響がアメリカに再び繰りかえされるでしょう。

それだけです。


ちなみに中国の歴史書を読もうなんて考えは起こさないでください。
後世の偽作が多いと言われているのもひとつの理由ですが、でたらめな
「解釈」が多く時間の無駄です。なぜ日本より民主化が遅れたのか、
避けようとしている識者の本を読んだところで時間の無駄でしか
ありませんから。
2014/02/21 19:13 | オリーブオイル [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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