2014/05/05 (Mon) 中国が尖閣を占領する理由
中国の掘削実施通告、ベトナムが「断固反対」
2014年05月05日 19時11分

 【バンコク】ベトナム外務省は4日、中国海上安全当局が3日に南シナ海での掘削活動実施を通告したことについて、「ベトナムの海で許可なく行われる活動であり違法だ。断固反対する」とする声明をウェブサイト上で発表した。

 中国当局の通告は、掘削が5月2日から8月15日まで行われるとしたうえで、活動範囲を示し、付近に船舶が立ち入らないよう求めている。ベトナム側の声明は、中国側通告にある活動範囲はベトナム沖合約220キロ・メートルにあるとして、「完全にベトナムの排他的経済水域と大陸棚に属する」と強調している。(読売)


新疆ウイグル自治区はエネルギーの通り道

 中国のエネルギーは国産の石炭と原油で支えられてきた。今も石炭は世界最大の生産国で、原油も世界で第5位の大産油国だ。だが、経済成長に伴って、国内資源だけでは足りず、原油は半分以上を輸入に頼るようになっているだけでなく、石炭の輸入も始まっている。近年、消費が急増している天然ガスも液化天然ガス(LNG)とパイプラインによって輸入がうなぎ登りに増えている。

そうしたエネルギーの大産出地帯であり、輸入エネルギーの通り道となっているのが新疆ウイグルなのだ。中国最大の油田はかつて大慶油田(黒竜江省)が圧倒的な生産量を誇っていたが、産油量では渤海湾や新疆ウイグルなどが伸びてきた。新疆は天然ガスの生産では全国トップで、「西気東輸(西の天然ガスを東に運ぶ)」と呼ばれる大口径のパイプラインで上海方面に輸送され、中国のエネルギーの柱となりつつある。

さらに中国はトルクメニスタンからのパイプラインによる天然ガス輸入も急増させているが、そのパイプラインは新疆ウイグルの真ん中を貫いて運ばれているのである。またカザフスタンなどから天然ガスや原油を輸入する構想もあるが、そのほとんどはやはり新疆ウイグルを通ることになる。新疆ウイグルはかつてシルクロードの主要ルートだったが、今や中国にとって「天然ガスロード~オイルロード」となり、エネルギー安全保障の要として戦略的に完全支配したい地域になっているのだ。そこで寛容的な政策を採ると、天然ガスや石油のパイプライン、油田、ガス田がウイグル族に左右され、中国のエネルギー供給が不安定になりかねない。


エネルギーののど元押さえられる中国

 中国ではPM2.5が象徴するように大気汚染が深刻化しており、その大きな原因となっている石炭の消費を抑制せざるを得ない。そのためには天然ガスの輸入拡大、安定供給は欠かせないのである。もちろん天然ガスは中東のカタールやオーストラリア、将来的にはモザンビークなど東アフリカからもLNGの形で輸入を増やす選択肢もあるが、いずれも海上の長距離輸送となり、中国にとって脆弱性のひとつになる。海軍力強化によるシーレーン防衛といっても限界がある。従って、陸続きで影響力も行使しやすい中央アジアからのパイプライン輸入に代わるものはないのである。

 つまり、中国はウイグル族にエネルギーののど元を押さえられており、それゆえにウイグル族を強く押さえつけざるを得ないのである。この争いにはある意味では出口はない。世界のイスラム教徒にはある種の連帯があり、ウイグル族の弾圧が行きすぎれば、国境を越えたイスラム勢力の浸透や中東産油国も含めたイスラム教国からの支援の動きも出てくる。(日本経済新聞の特別記事を要訳した。伊勢)


伊勢の解説

これが中国が尖閣を取りに来る理由だ。天然ガスを確保するためだから、断念しない。東シナ海は海が浅いことも、ガスの掘削には向いている。何度も、書いたが、在沖米軍は尖閣有事には出動しない。出しても、病院船(空母の)~給油船ぐらいだ。自衛隊は離島を奪回しようと動き出す~オバマは仲裁を日中両国に申し出る~安倍は尖閣領域の割譲に応じる、、めでたし、めでたし、、こうして日本は領土も海底資源も失っていくわけだ。だから、そうさせないためにも、民兵が必要なのである。伊勢平次郎







MacArthurs Yoke Book Cover Japanese

原稿を急いでいる。過去の章を簡潔にしている。関係各界にも連絡した。今月中に英和で出版する。伊勢


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隼機関の目的は「武装集団ではない日本人の民兵を組織すること」である。日本を再生することが出来るのは民衆の力だけである。国民は一票の参政権を与えられている~国会議員はその票で選ばれる。これが社会契約だ。「社会契約説」とは、17~18世紀のイギリス・フランスで、ホッブズ、ロック、ルソーらによって主張された、「社会と国家は、自由で平等な個人の契約によって安寧な政治社会が成立する」という学説である。当時の理想であった。だが、彼らは、議会制民主主義を唱えたのではなかった。むしろ、国王の国民保護を考えていたのである。

ところが、日本では、国会議員も総理大臣も、権力を握った瞬間から政府専用機で外遊したり、国民の血税で贅沢三昧を尽くし、国民の生命と財産の安全はおろか領土領海の防衛に命を賭ける自衛官にすら兵器とカネを充分に与えない。国民に残ったのは「納税義務」だけである。安倍晋三は「アメリカの飼い犬」である。アメリカの国益しかアタマにない飼い主バラック・オバマの言いなりになっている。安倍政権には定見はなく、中国韓国のみならず、いまや、軍事大国のロシアまで敵に廻した。だから、日本人の民兵を組織することが、「マッカーサーのくび木」の出版目的なのである。伊勢平次郎



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伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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