2014/06/14 (Sat) 逆境を乗り越える カリスマたちの「七転び八起き」
勝ち続ける「投資の神様」も、受験・就職の失敗で挫折を知る

投資家 ウォーレン・バフェット



   ウォーレン・バフェット、投資家。1930年生まれ。米コロンビア大学ビジネススクール修了。個人資産は約580億ドル。投資持ち株会社バークシャー・ハザウェイCEO。金融街から離れ地元オマハで暮らす彼は個人投資家から敬愛され「オマハの賢人」と呼ばれる。

   ウォーレン・バフェットは5兆円以上の資産を持つ全米屈指の投資家で、米フォーブス誌の億万長者ランキングの常連として有名だ。だが、彼が世界的に存在感を高めたのは50代になってから。日本で注目されたのはさらに遅く、60代となってからの“遅咲き”だ。(日経オンライン記事)

   バフェットは、その存在自体がユニークでもある。それは彼が史上初めて、個人投資家としてスタートして、株式投資だけで世界的な億万長者になった人物だからだ。

   ロックフェラー、ビル・ゲイツといった資産家は、それぞれ石油、ソフトウエアという本業のビジネスがあり、そのビジネスが株式で評価されることによって資産を得た。だがバフェットは違う。「勝ち続けるのは困難」とされる株式投資の世界で40年以上成果を上げ続け、資産を築いたのだ。バフェットは「不可能を可能にした」希有な投資家なのである。

   投資情報が集まるニューヨークのウォール街を拠点にしていないことも、注目に値する。彼の拠点は米ネブラスカ州オマハ。日本で言えば、東京の兜町や丸の内から遠く離れた地方都市にいながら、都心の投資エリートたちを向こうに回し、信じ難いほど高いパフォーマンスを上げていることになる。一方で生活は質素で、1958年に3万1500ドルで購入したオマハ郊外の住宅に今も暮らしている。

■人前で話すのは苦手、話し方教室に通ったことも

   そんなバフェットも、若い頃に挫折を経験している。まず、米ハーバード・ビジネス・スクールに願書を出したが落とされたこと。その後、尊敬する投資家ベンジャミン・グレアムが教壇に立っていた米コロンビア大学のビジネススクールに入学することになる。

   最初の就職にも失敗する。バフェットもかつては、ウォール街で働こうとしたことがあった。コロンビア大学大学院を修了後、グレアムのオフィスに職を求めた時だ。しかし、その希望はあえなく却下されてしまう。結局、故郷のオマハに戻り、父が経営する小さな証券会社に身を置いた。この頃、人前で話すのが苦手だったためデール・カーネギーの話し方教室に通ったり、『ムーディーズ・マニュアル』という日本の『日経会社情報』のようなデータブックを何度も読み込んで勉強したりした。

   その後バフェットは、知り合いからお金を集めて小さな投資ファンドを作り資産を増やすが、30代の終わり頃に解消。買収した繊維会社、米バークシャー・ハザウェイを投資会社に衣替えし、投資手法をリセットする形で40代にして再スタートを切って、独自の手法で勝ちを積み上げていく。

   驚かされるのは、彼が最先端の投資技術を駆使してきたわけではない点だ。米コカ・コーラやワシントン・ポストなど、誰もが知っている会社の株を購入し、長期間持ち続けることで財を成したのだ。

   90年代後半以降、市場から注目されたインターネット企業に投資しなかったため、一時は過去の人のような扱いを受け「終わった投資家」とやゆされたこともあった。しかしその後ネットバブルは崩壊。バフェットは損を回避する結果となり、改めて彼の投資手法の正しさが称賛された。バフェットは80歳を過ぎた今も第一線で、全米で最も注目される投資家として活躍している。(日経オンライン記事)





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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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