2014/07/04 (Fri) GRIFのシフト
GPIF運用益10.2兆円 13年度、外債や株式にシフト

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 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が4日発表した2014年3月期の運用実績は、10兆2207億円の黒字だった。プラスは3年連続で、黒字額としては前年の11兆2222億円に次ぐ過去2番目の水準。国内外の株価上昇と円安の進行が収益を押し上げた。資産構成は国債が減り、外国債や国内外の株式の比率が上がった。

 GPIFは国民年金と厚生年金の積立金を国内外の債券や株式に投資しており、運用資産は3月末時点で126兆5771億円。収益率は8.64%で過去3番目だった。

 3月末時点の積立金全体の資産構成をみると、国内株が15.88%と前年度から1.83ポイント上がった。株価の上昇で比率が上がり、GPIFが目安とする12%を大きく上回っている。GPIF自らが今秋に株式の比率を引き上げる新しい資産構成の目安をまとめることを見越して、比率の上昇を容認している状況だ。

 一方、国内債券は53.43%と6.17ポイント下がった。満期を迎えた国債を年金の支払いに回しているため。外国株式、外国債券の比率もそれぞれ増えた。

(日本経済新聞)


伊勢の解説

この意味するところは、アベノミクスが壁に当たっているということです。最も肝心な「第三の矢」が的に届かず地面に落ちている。これは、おおかたの投資プロには予想されていたことです。まず、安倍晋三内閣総理大臣が素人~閣僚には限界がある。例えば、麻生太郎さん。黒田さんはマクロを取り仕切っているだけで、ミクロ政策には口を出せない。さらに、企業の哲学は「利潤追求」だから、安倍首相の言う「給与上げろ」「設備に投資してくれ」だけには耳を貸さない。どちらの要求も安全保証がないからです。投資家が「この銘柄はリスクがある」と思えば、一銭も投資しないのと同じなんです。「それでは、どうすればいいんだ?」という声が聞こえる。だ・か・ら、それが安倍晋三総理のお仕事なんです。例えば、原発再稼動~外国人労働者増やす~ニートに発破を掛ける、、「出来ない」と思っている投資機関がGRIFです。したがって、他の大手も、米国株・米国債に向かっているのです。個人投資家は大手証券会社に預ける他、手段はないのです。伊勢平次郎 ルイジアナ

速報

表紙満州を掴んだ男_convert_20140613094250

300ページの原稿が書きあがったのですが、キンドルでは拡がらないので、紙の本にして出版する道程です。コピー権の問題があるため、ブログで出すことが出来ません。出版できた暁には、ご寄付を頂いた方々に贈呈する考えです。よろしく、、伊勢平次郎





comment

kenji先生

「満州、、」を書いていて、多くの資料を読んだ。意外にリットン調査団は日本を理解していた。大英帝国の伯爵だったからでしょう。理解していなかったのがアメリカなんですね。理屈をつけて、日本を戦争に誘い出した。「軍部の暴走」というのはレッテルなんです。つまり、東京政府には統治能力がなかったのです。一方、当時は、キリスト教徒白人がアメリカを統治していた。同じくキリスト教徒のチャーチルはリットンよりも腹黒い。独善と貪欲のルーズベルトとチャーチルがギャングアップして、社会主義軍事国家ドイツと帝国日本を壊滅させたのです。ここを忘れてはいけない。だが、安倍晋三はアメリカの飼い犬です。頼りにならないご主人を頼っている。アメリカも都合によって豹変するのです。伊勢
2014/07/06 00:32 | 伊勢 [ 編集 ]

失礼しました、経済ですがGDPが増えない限り、リターンはない。今回は帳簿上増えただけではないかと思う。ある工場で、仕事をして、三時の休憩時間となり、スイカをご馳走になり、その場にいたおばさんとお金の話になった。おばさんは、笑って<あんた、現金だよ、現金以外は金で無いよ>といった。私は30代前半だった。その意味が分かるまで20年かかった。
 <帳簿上増えても経済が調子がよくないと、帳簿上の金は現金にならないけどもなあ>
 と思う。いろいろ話をしていると、<これだけ多くの人が政府に頼っていることを自覚していないようでは、身動きができなくなるなあ>と思う。伊勢さん、驚くべきものがありますよ。
 個人的には我国財政は2020年ごろ破綻すると見ていますが、その用意は2015年までにはしておく必要があると思う。
 今中東が大戦争になりかけていますから、この方面からわが国はインフレになるのではと思います。ただ妙な言い方ですがそれは早いほうがいいとおもっています。
 いまなら、マダ建て直しの余力があるからです。
2014/07/05 23:45 | kenji [ 編集 ]

kenji先生

<簡単なことでこれまでは、アメリカがわが国を守る力と気力があったが、それがなくなったから、自分でしなければならない。

全て、お書きになった通りです。だが、1)何から守るのか?2)どう守るのか?という二点を明確にしないといけない。安倍批判になるが、そこがこの総理大臣には見られない。痒い処を靴の上から搔いている「まだるっこい」政治指導者です。歌舞伎のような演技はする。アベノミクスが頓挫している。これは、軍事力を失うのと同じです。これが安倍晋三の限界でしょう。

1)何から守るのか?答えは、チャイナ~ロシア~アメリカの反日政策から。
2)どうして守るのか?答えは、潜水艦群の増強と無人化。つまり軍事技術に国家が一枚岩となって投資する。これが出来ないと内閣は統治能力を失う。先の敗戦の原因を徹底的に開明しておくことです。伊勢

2014/07/05 23:44 | 伊勢 [ 編集 ]

 極東は日清戦争前に戻ったと見ています。ソ連崩壊がその始まりでしょう。
 南北朝鮮は米ソが作った国です。その一方が崩壊して、ロシアに戻った。当時と異なることは朝鮮が南北にわかれ、イギリスのかわりにアメリカが居り、東南アジア、印度にいた、イギリス、オランダ、フランスがいないことです。ドイツはいます。
 大東亜戦争はドイツがわが国にさせた戦争という視点を我々は持つ必要があります。
 そして、エネルギーが石炭ではなく石油と原子力です。その上、石油化学、コンピュータ、飛行機、衛星、国際通信、資本市場の自由化、電気の普及、人口、農業生産力(化学肥料)などが当時と違う。何よりも金本位制ではない。
 戦争を長期間できず、武力攻撃が、軍事施設攻撃が主ではなく、社会インフラへの攻撃が主となり、それらは開戦以前でもできるし、実際している。
 敵味方が明快に判別できず、宣戦布告も、開戦通告もなくて、戦場が地理的概念では決められない。
 簡単なことでこれまでは、アメリカがわが国を守る力と気力があったが、それがなくなったから、自分でしなければならない。
 
 
2014/07/05 21:10 | kenji [ 編集 ]

日高義樹さんの韓国分析は当を得ている。韓国は、日米から袖にされる。

<オバマ大統領が中国を敵とする米国の基本的な国際戦略を捨ててしまった、、

日高さんのオバマ評価は正しい判断です。

<米国の指導者や米国民からすると、習氏の訪韓は、米国の国際戦略が 太平洋戦争以前に戻ったことを象徴しているにすぎない。

その通りです。皮肉なことがあちこちで起きている。米・中・日がアジアの未来を決める。夫々の国に欠陥がある。再び、秩序をめぐって紛争が起きる可能性が高い。伊勢爺は、「満州を掴んだ男」でアジアの大国チャイナを地政学で描いた。満州でも、アメリカは大きな間違いをした。その原因はアメリカの貪欲です。日本にも欲はあるが、アメリカほどじゃない。日本人は「ほどほど」を理解している。これが大事なんですよ。伊勢
2014/07/05 15:16 | 伊勢 [ 編集 ]

kazuさん

読んでおられるね。つまり消費者心理が冷えている。元々そういった国民性なんです。その「内向き」の性質を政府指導で変えることは不可能でしょう。GPIFが年金を減らさない自助努力は歓迎するべきです。日本経済のファンダメンタルは「円安株高」だけでは改善しない。特効薬はない。集団自衛権採択~チャイナを牽制~拉致解決へ前進、、どれも経済の一助にならない。第二の矢、インフラ投資はモノ、カネがあってもヒトがいない。日本には手の下しようがない中東の混乱は原油価格を押し上げる。ぼくは、四面閉塞の状態を、軍事技術~科学技術~工業力の統廃合で、うち敗れないものか?と思っている。日本は金融では欧米に振り回されている。地政学上の政治がからむからね。日本人に、もっと分りやすく、実のある分野は、軍事技術や科学技術でしょう。

「ベストセラーの怪」につき、欧米日ともに嘘が多いのです。べストセラーと言って、売りますからね。酷いのが、NYタイムスのベストセラーです。次がアマゾンのべストセラー、、誰も信じないよ。その反日映画は興行失敗でしょう。大衆は映画を離れて行ったのですよ。ケーブルテレビも斜陽となった。そんな時代に遠い昔の戦争を映画化する?時間を無駄にしないようにね。あなたの才能が勿体無い。伊勢
2014/07/05 13:48 | 伊勢 [ 編集 ]

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140702/dms1407021140002-n1.htm

世界を斬る 日高義樹

米国は韓国を必要としない ツマ弾きにされ始めた韓国企業
 
韓国が国家であると前提にしてのことだが、かの国は今や建国以来の危機に
直面している。私が懇意にしている共和党首脳がこう言った。

「韓国の企業が国際ルールを破り、特許を侵害したり、技術を盗んだりと、
“ならず者”的なビジネスを展開しているので、米国企業はハラを
たてている。韓国の巨大企業やビジネスマンは、つま弾(はじ)きに
され始めている」

韓国企業サムスンがアップルの特許を盗んだとして訴訟沙汰になっている
ことは、世界で知られるようになった。また、莫大な資金を投下して、
米国への政治的な影響力を強化しようという韓国の思惑もうまく
いかなくなっている。

知り合いのウォール街の専門家は、こう言っている。

「これまで米企業、特にカリフォルニアのアントレプレナー(起業家)は、
韓国の不正な資金であれ何であれ、資金が入ってくれさえすればいいという
ムードだった。ところが、今や資金の流れが変わった」

有力な保守政治家も私にこう言っていた。

「韓国企業は、シリコンバレーのアントレプレナーに膨大な資金を
つぎ込んでいる。インテルなど企業のほとんどが民主党系でオバマ政権に
近く、政治的にかなり偏っている」

今や世界的な資金の流れは、資金を提供する側に有利な資金主導型から、
企業側が有利なマーケット主導型に変わりつつある。こうした変化が
起きたのは、ようやく日本の市場が安定してきたこと、米企業が活性化すると
同時に石油の値段が上がり始めたためだった。資金の流れの変化で、韓国と
米国の経済関係と政治関係も大きく変化した。
韓国は少なくとも第2次大戦後、米国の軍事同盟国で友好国だった。
ところが、経済の時代になった今、経済的な関係が悪化している韓国は、
米国にとって友好国ではなくなった。米国にすれば、経済的“ならず者国家”
韓国を政治的に友好国として遇する必要はなくなったのである。

もともと、韓国は第2次大戦後の冷戦型国際社会で、アジアの共産勢力が
日本や西太平洋を侵略するのを防ぐために米国などの支援で誕生した
国である。だが、国際情勢の変化で、米国は韓国を必要としなくなった。
中国と日本、台湾、アジア諸国との軍事的・政治的な緩衝国としての
韓国の存在価値は、今や全く失われてしまった。

さらに、重要なのは、オバマ大統領が中国を敵とする米国の基本的な
国際戦略を捨ててしまったことから、米中関係に地殻変動的な変化が
起きていることだ。中国の習近平主席が日本や北朝鮮より先に韓国を訪問し、
朴大統領と首脳会談を行うことに、神経質になっている人がいる。

だが、米国の指導者や米国民からすると、習氏の訪韓は、米国の国際戦略が
太平洋戦争以前に戻ったことを象徴しているにすぎない。

日高義樹(ひだか・よしき) 1935年、名古屋市生まれ。
東京大学英文科卒。59年NHKに入局し、ワシントン支局長、
理事待遇アメリカ総局長を歴任。退職後、ハーバード大学客員教授
・同大諮問委員を経て、現在はハドソン研究所首席研究員、
全米商工会議所会長顧問。 
2014/07/05 13:33 | [ 編集 ]

失礼。
前スレを昨晩読み、あらたにこちらのスレがアップされていたのでつい書き込んでしまいました。

5月の実質消費支出、前年比8.0%減との家計調査 が発表されました。
前年同月を下回るのは2カ月連続です。

それに住宅着工件数が4月の3.3%減少から、5月は15%の減少。
実質賃金が4月の3.4%減から、5月は3.6%の減少。

識者によると前回は実質賃金が上昇(96年)している環境における消費税増税だったのに対し、今回は実質賃金が下落(13年)している環境下での増税であるとのこと。
まだ月の話ですが日本のGDPを支出面で見ると、約六割が民間最終消費支出になりますのでおおよそ、300兆円です。これが一年間続くと、24兆円規模の需要が消滅することになります。

そうなると間違いなく、日本ははデフレに逆戻りしてしまいます。
政府は想定内などと言っておりますが、危機感がないのではと危惧します。


2014/07/05 07:08 | kazu [ 編集 ]

kazuさんは、経済には関心がないのですか?伊勢
2014/07/05 04:02 | 伊勢 [ 編集 ]

アンジェリーナは亡くなったルイスを悼み、ユニバーサル・ピクチャーズを通じて、「表現できないほどの喪失感を味わっています。私たちは、彼を知ることでいかに自分たちの生活が価値のあるものかを知ることになるでしょう。筆舌に尽くしがたいほど寂しい思いです」との声明を発表している。

アンジェリーナは同作を監督するにあたって何度かルイスを訪ねており、「ルイスは本物のヒーローで、素晴らしい人間性と勇気と信頼を兼ね備えている男性です。彼の感動的なストーリーを紹介する機会をいただけて、本当に光栄に思っています」と絶賛していた。

最近、この女優はぬけぬけと来日しました。
日本人をなめてるのか、無神経なのか。
問題は日本のマスゴミは、この映画の件は全く質問せず
お追従ばかりでした。

伊勢様は、この原作者を「ポリティックス」という「憎しみ」を売るバカものといわれましたが、ベストセラーということらしいですね。
この男の与太本を読むバカもが、米国には多いということですね。

伊勢様はこの反日映画の米国における影響は、どう考えられますでしょうか?
アンジェリーナよ、お前はリンドバーグ日記を
読んだことがあるのかと言いたいですよ。
2014/07/04 23:04 | kazu [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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