2014/07/18 (Fri) 「空中戦に命を賭けた男」その2
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1941年12月8日の朝、連合艦隊空母「赤城」から真珠湾に向かって出撃する零戦。彼らは、英雄になる気はなかった。任務を全うすることだけが彼らを動かしていた、、




支那事変から太平洋線戦争の終結まで八年間、戦闘機に乗り、中国空軍機や米国空軍機を202機も撃墜した男がいた。紫電改を高く評価していなかったが、B29やB17を撃墜している。「重爆は撃墜しやすい」と語っている。南太平洋の米軍の基地に駐機する敵機を数えきれないほど炎上させた。その男の名前は、岩本徹三である。岩本は戦闘機乗りにありがちな「いかつい」風貌も、言動もない優しい性格の男であった。南京戦線時代の写真を見ても、岩本の「もの静かな性格」が伝わって来る。

だが、同僚は「岩本少尉には静かな殺気があった」と書いている。救命道具に「零戦虎鉄」と新撰組組長、近藤勇の愛剣に想いを馳せている。岩本徹三は特攻戦法に反対した。1944年10月末、第二航空艦隊で行われた第二神風特別攻撃隊の志願者募集の際、「死んでは戦争は終わりだ。われわれ戦闘機乗りはどこまでも戦い抜き、敵を一機でも多く叩き落としていくのが任務じゃないか。一度きりの体当たりで死んでたまるか。俺は否だ」と言って志願しなかった。 特攻に関して岩本は「この戦法が全軍に伝わると、わが軍の士気は目に見えて衰えてきた。神ならぬ身、生きる道あってこそ兵の士気は上がる。表向きは作ったような元気を装っているが、影では泣いている~命ある限り戦ってこそ、戦闘機乗りです」~こうまでして、下り坂の戦争をやる必要があるのだろうか?勝算のない上層部のやぶれかぶれの最後のあがきとしか思えなかった」と回想している。岩本徹三は「若者の命をこれ以上失いたくない」という想いが強かったのである。伊勢平次郎


速報

表紙満州を掴んだ男_convert_20140613094250

300ページの原稿が書きあがったが、キンドルでは拡がらないので、紙の本にして出版する道程です。只今、加瀬英明先生がサポートしてくれている。本著でも、わが兄「みつお」が予科練に志願した章を書いた。「戦後生まれの作家が特攻を書いてはならない」と思うからである。伊勢





comment

はい、その通りですね。今、「空中戦に命を賭けた男」を書く理由も、「誤算とは何か?」なのです。日本が先の戦争で負けた理由も「誤算」の一語ですからね。ロシアのプーチンも世界を舐めきっているが、誤算です。伊勢
2014/07/18 11:34 | 伊勢 [ 編集 ]

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140716/dms1407161140002-n1.htm

世界を斬る 日高義樹

中国の防空態勢は穴だらけ 南シナ海で軍事行動ためらう重大欠陥

「中国の江蘇省、上海、浙江省から福建省までの長い海岸線は、
重要な商業港湾施設や軍事施設が並んでいる。中国は防空識別圏を設けて、
この地域に外国の航空機が接近するのを拒んでいる。
だが、米空軍82偵察団がグアム島からRC135を中心とする電子偵察機を
飛ばして、詳しく中国の防衛態勢を調査した結果、中国側のレーダー網や
ミサイル防衛網は穴だらけで、外からの攻撃を防ぐ力は全くないことが
判明した。中国が尖閣諸島に攻撃を仕掛けられないのは、自国の防衛網が
脆弱であることをよく知っているからだ」

米海軍に関わりの深いワシントンの軍事専門家は、名前を明かさないことを
条件にこう述べた。

中国のレーダー網やミサイ防衛網が穴だらけで、外からの攻撃を
探知できないとなれば、どうなるのか。中国が不法な攻撃を尖閣諸島や
米軍にしかけた場合、米第7艦隊の艦載機だけでなく、自衛隊の航空機も、
中国の防衛網の穴をくぐって中国領土に侵入し、レーダー基地や
クルージングミサイル基地、空軍基地を数時間以内に
壊滅させることができる。

中国は、電子戦闘指令機を使って空中防衛態勢をとる能力や、戦闘機を
組織的に動かす能力に劣っているため、いったん地上のレーダー基地や
ミサイル基地が破壊されれば防衛体制は一挙に壊滅してしまう。その結果、
中国が巨費をかけて作り上げた強力な大陸間弾道ミサイルシステムも
動かなくなる。

もともと、中国の軍事力は米第7艦隊と比べると、比較にならないほど
遅れている。また、近代化が進んでいる航空自衛隊の戦力にも及ばない。
米国の軍事専門家は「中国は、日本が尖閣から100キロにある与那国島に
建設しようとしている長距離防空レーダーに脅威を感じている」
と指摘している。

この新しい防空レーダーは、中国の奥地まで届き、秘密の軍事基地を照射する
能力があるといわれている。米第7艦隊幹部も、この防空レーダー基地を
通じて中国の新しいクルージングミサイルDF52Dの基地や活動について
事前に情報を集めることができると期待している。

米軍は、グアム島を基地とする電子偵察態勢やB52による中国沿岸の
有人目視監視態勢を強化している。米空軍と海軍の非公式の情報によると、
中国の防空態勢には依然、大きな欠陥があり、中国軍は東シナ海どころか
南シナ海でも軍事行動をとることはできないようだ。

冒頭で、米国のシンクタンクが「中国の防空態勢は穴だらけだ」と
指摘したことについて触れたが、中国が尖閣諸島周辺だけでなく、
南シナ海でもゴリ押しの不法行為を続けながら、海上保安部の艦艇だけを
出動させ、軍事行動をとろうとしないのは大きな理由がある。軍事行動が
エスカレートした場合、中国軍がまったく対応できないからだ。

日高義樹(ひだか・よしき) 1935年、名古屋市生まれ。
東京大学英文科卒。59年NHKに入局し、ワシントン支局長、
理事待遇アメリカ総局長を歴任。退職後、ハーバード大学客員教授
・同大諮問委員を経て、現在はハドソン研究所首席研究員、
全米商工会議所会長顧問。
2014/07/18 10:07 | [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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