2014/07/28 (Mon) 日露貿易のゆくえ
japan russia trade chart

日露経済関係・外交青書(外務省2013)

近年、日露経済関係は着実に拡大しており、経済・金融危機の影響などにより2009年に大きく減少した日露貿易額は、2010年には回復に転じ、2012年は過去最高の約335億米ドルとなった。エネルギー分野に加え、自動車、機械製造などの分野で日本企業のロシア市場への進出が進んでいる。2012年8月のWTO加盟により、ロシア国内での貿易投資環境の改善は見られているものの、その一方で「法の支配」が徹底されておらず、日本企業が貿易・投資を行う際の不透明な手続や不公正な扱いが依然として問題となっている。外務省は、日本企業の活動を容易にするために、関係省庁とも連携しつつ、「貿易経済に関する日露政府間委員会」(4)などを通じてロシア政府に種々の働きかけを行い、具体的プロジェクトの推進のための支援を強化している。2012年11月には同委員会の第10回会合を東京で開催し、エネルギー・省エネ、医療、近代化・イノベーション、運輸、農業、極東・東シベリアにおける協力などについて協議を行った。

エネルギー分野では、日本企業が参加する石油・天然ガスのプロジェクト(サハリン・プロジェクト)が順調に進んでいるほか、日露両国企業により、ウラジオストクにおけるLNGのプラント建設などについて共同調査が実施された。さらに、石油天然ガス金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、東シベリアにおいて、イルクーツク石油やガスプロム・ネフチとの間でそれぞれ石油・天然ガスについての地質構造調査を行っている。また、2012年5月に発効した日露原子力協定の下、原子力分野の協力も進められている。

そのほか、ロシア国内の6都市にある日本センター(5)が両国企業へのビジネス活動や地域間経済交流を支援している。同センターは、日露経済交流分野で将来活躍する人材の発掘・育成のため、経営関連や日本語の講座、訪日研修などを実施しており、これまでに約5万5,000人のロシア人が受講し、そのうち約4,300人が訪日研修に参加した。


伊勢爺のロシア評価は低い

ロシアの国土は、日本の60倍である。その人口は、日本よりも少し多い、1億4千6百万人ほどだ。この国の特徴は、1)国土が大きい~2)気候が寒冷~3)巨大な資源(石油・ガス・森林)を持つ~4)巨大軍事国~5)だが、兵器以外にメイド・イン・ロシアはほとんどない。化学製品も、列車を作る能力もない。ドイツに頼っているのだ。コンピューターチップス?とんでもない。

ロシアは、その国境警備が「脅し」以外に手がない。ロシア人の心理は「恐怖心理」なのである。クリミア併呑(今年の二月)から現在のウクライナ東部の内戦は、その恐怖がプーチン政権のアタマを支配しているのである。

もうひとつ恐怖がある。ロシア資産の海外逃避だ。ここは、チャイナも同じだ。つまり、プーチンも、習近平も統治に失敗しているのである。これが、暴力に走らせる。

だが、プーチンは、オランダその他の政府に "I am sorry"と言っていない。ということは、あのマレーシア撃墜事件は、誰かの責任であって、ロシアに責任はないと、、オランダは、経済制裁ばかりじゃなく、親露派を駆逐する派兵も考えているのだ。

日本政府は日露貿易しかアタマにない。モラルよりも、カネかい?伊勢爺は、安倍晋三に、強いモラルを感じない。だから、国家指導者には不合格なのだよ。伊勢平次郎


速報

表紙満州を掴んだ男_convert_20140613094250

300ページの原稿が書きあがったが、キンドルでは拡がらないので、紙の本にして出版する道程です。只今、加瀬英明先生がサポートしてくれている。本著でも、わが兄「みつお」が予科練に志願した章を書いた。「戦後生まれの作家が特攻を書いてはならない」と思うからである。伊勢






comment

<安倍さん以外に誰が良いのでしょう?駄目なのはわかりますが具体的に誰がどうすれば正解なのでしょう。ご自分ならうまくやれるとお思いですか?

「具体的に誰がどうすれば正解なのでしょう」ですが、答えは、安倍晋三総理大臣の仕事でしょうよ。

「自分ならうまくやれるとお思いですか?」ですが、何故、総理大臣でない僕が考えなければいけないの?安倍晋三は権力を握った瞬間から巨額の外遊とばら撒きをやり~公約の経済再生は放りッぱなし、、有権者に出来ることは、納税と投票だけです。そうでしょ?伊勢
2014/07/31 00:17 | 伊勢 [ 編集 ]

<政治にモラルは必要ですが、第一は自国の生存です。

高いモラルを持つことは国益です。特に、国家指導者はね。「積極的平和主義」と言っても、善悪が明確でなければ、ナンセンスですね。伊勢
2014/07/28 20:11 | 伊勢 [ 編集 ]

政治にモラルは必要ですが、第一は自国の生存です。
アメリカが、ミサイルの発射痕跡の証拠を握るほど探査能力があるなら、それ以上に大きい、マレーシア機の行方がふめいとはおもわれない。
 ロシアは中東で大きな混乱を起こす能力は持っているから、これを行使したら、世界中が大混乱となる。
 まあ国際政治はわれわれ日本人にはわからないことが多い。
わが国は中東文化に関心があるわけではなく、ただ石油のみですから、原子力発電所を動かすことくらいでしょう、対抗策は。
 それよりも、中共はあっさりベトナム沖から石油掘削をやめるとして、引き上げた。このわけは何でしょうか?
2014/07/28 13:53 | kenji [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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