2014/08/09 (Sat) 米国防長官のインド参り
india map

インドの敵とは、パキスタンとチャイナである。領土紛争は中印戦争から続いている。チャイナが一方的にインドの一部やカシミール高原の東部を「チャイナの領土」と主張しているからである。中印国境紛争とは、中華人民共和国とインドの国境問題により、1962年に中華人民解放軍がインドに侵攻し生じた紛争のこと。中印紛争に乗じてパキスタンもインドに侵攻した。以来、チャイナはパキスタンの友好国なのだ。ソ連は、インドとパキスタンの両方に兵器を売った。アメリカは、インドが核を実験したことからインドを遠ざける政策を取った、、だが、パキスタンが核を持つと、ブッシュ2はインドとの関係を重視した。伊勢平次郎




【ニューデリー】ヘーゲル米国防長官は7日、インドのモディ政権との関係強化のため国防長官として初めてインドを訪問した。ヘーゲル氏は、8日にモディ首相やジャイトリー国防・財務相と会談するほか、インドおよび米国の軍事企業の経営者らと会談する。

 米国防総省のカービー報道官は先週の記者会見で、「長官はインド訪問で、アジア・太平洋の両国の利益や、アフガニスタンでの共通の利益、さらには軍事演習、共同生産、共同開発・研究など国防面での協力強化のためのさまざまな計画に焦点を当てる」と述べた。米政府要人としては、ケリー国務長官とプリツカー商務長官が先週インドを訪れている。

 インドは、世界最大の武器輸入国で、ロシアが全体の最大75%を占め、輸入先のトップを占めている。しかし、インドは供給先の多様化を図っており、米国への発注は増加している。インドはまた、高圧的な姿勢を強める中国のほか、パキスタンやアフガニスタンの不安定化を受けて、軍事力の強化に努めており、軍事費は近年には年間300億ドル(約3兆0600億円)を突破するようになっている。

 軍事専門誌を発行するIHSジェーンズのアジア・太平洋軍事産業アナリストであるジョン・グレバット氏は、ヘーゲル氏はおそらく次世代対戦車ミサイル「ジャベリン」や無人機、ヘリコプターなどの米国製武器の売り込みを図ると予想している。

 モディ内閣は6日、インドの軍事合弁企業への外資の出資比率上限を26%から49%に拡大した。インドは現在、米国にとっては最大の武器輸出国となっている。IHSジェーンズによれば、インドの昨年の米国製武器輸入額は19億ドルに達した。

 モディ首相は9月にワシントンを訪れる予定で、アナリストの間ではその際に同首相は米国からの武器購入契約を発表すると観測されている。アナリストによると、モディの訪米時ないしその前に締結されるとみられている購入契約としては、ボーイングの大型輸送ヘリコプター「チヌ―ク」15機、攻撃ヘリコプター「アパッチ」22機の発注、加えて対潜哨戒機「P-8I」、輸送機「C-130Jスーパーハーキュリーズ」の追加発注などが挙げられている。

 グレバット氏によれば、ヘーゲル長官はまた、ジャベリン・ミサイルのインドでの共同開発・生産についてもインド側と協議する可能性がある。(ロイター発)


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comment

<kenjiの印象です。

その「静かな印象」が大事なんだ。または、PERCEPTION(受け取られる)ことを深く考慮する。プーチンは「暴力を振るう」と受け取られた。日本人は「恐い顔」をし過ぎる。すぐ、感情を爆発させて、わめき出す。これでは、「弱い」人間と見られるのです。

チャック・ヘーゲルさんの性格を何十年も伊勢爺は好きです。大統領選に出られないものかと友人の軍人たちに訊くと、「チャック・ヘーゲルは潔癖なので、政党に付かないから、政党ベースがない」とです。この人は志願して兵隊となり~ベトナムで負傷した。ダニエル・イノウエさんと同じ道を歩いている。今は、軍人ではなくシビリアンですが、心は軍人です。こんなに完璧な国防長官はアメリカの歴史にはないのです。その静かな性格に、kenji先生が好印象を持った理由です。伊勢
2014/08/10 02:32 | 伊勢 [ 編集 ]

 アメリカの軍人は素人の感じがすることがいいですね。しかめっ面をしない。ロシアや、ヨーロッパ諸国の国防大臣との違いですね。
 近代国家は軍事国家で軍隊を運営できないと社会も運営できない。その長は当然会社社長と、有能な社長と同じ印象をあたえる人でないと、うまくいかない。マクナマラ国防長官とは印象が違う、ラムズフェルト長官と違う感じです。
 ワインバーガー長官と似ています。
上記はkenjiの印象です。
2014/08/09 22:57 | kenji [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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