2014/09/20 (Sat) 伊勢爺さんの米国株式大学
「S$P 500」って、な~に?


Sp 500 one month chart

S&P500(Standard & Poor's 500 Stock Index)は、アメリカ合衆国の投資情報会社であるスタンダード・アンド・プアーズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されている。(エンサイクロぺデイア)


伊勢爺さんの米国株式大学

「代表的な500銘柄の平均」と書いているが、実際はね、「大型+中型資本でも上位500社の平均」だ。大型資本というのは、アップル~グーグル~AT&Tなどの巨大資本の銘柄で、配当をしている会社だが、配当は、利益を上げていなければ出来ない。好い例がソニー。利益もないのに配当するとどうなるってかい?大きいキャッシュを持っているのだ。んじゃさ、利益も、キャッシュも少ないのに配当する会社は?自社株を売って出すしかないので、株価が下がる。すると、S&Pランキングから見放されるわけさ。NY証券取引所からも警告が出る。

さて、相場師は、この「S$P 500の指数」を体温計として、株価の上下を推測するのだ。ここ数週間は、S&Pが$2000を境にして押し合った。それよりも、ニヶ月前は、$1900が境だった。実際は、「50日平均値」とか、もっと繊細なのだが、解説する紙面がない。個人投資家や何兆円も預託されている投資機関のマネージャーの心理というのは、S&Pが$100上げた壁に来ると押し合う。今朝は、伊勢爺さんは、1)アリババは投資しない~2)スコットランドの国民が独立に反対した~3)まだ、イエレン議長の「利息」に関するスピーチのフィーバーが残っている、、と判断して、上げた株を売り~下げた株や、季節モノ銘柄(天然ガス)を買ったわけだ。何の銘柄を買ったかは書くことが出来ない。盲従されることを避けるためにね。伊勢爺の銘柄は「買って~ロングに持つ」ではない。刻々と万華鏡のように変わる情報にあわせて、何%売ったり~買ったりして、「銘柄や持ち比率の統廃合」をやるからだ。すると、みなさんが、伊勢爺に盲従していると、伊勢爺は「もうその銘柄は売り払ったよ」などという、びっくり仰天のショックが待っているのである。

今日金曜日は、小さな赤字(株数を増やしただけで、損したわけではない)だったが、下げたときに買ったからその銘柄の結果は来週に判るわけだ。実際は、住宅建設だけが下げたのだ。なぜ住宅を買ったかってかい?「八月の新築住宅が予測よりも低かった」という記事を読んだど素人にあまりにも売られていたからである。


ダウ平均は役に立たない、、

dow 9.19

投資家の五人はど素人の「博打」なのだ。三人が右顧左眄組~残る二人だけが、ほぼ的確な判断をする。相場師と自認している黒帯組は、ダウからも、ど素人たちの心理を読み取る。S&Pは実際に、その500社の70%以上の動静を示す。そこで、伊勢爺は、「$2015に到着したから売られるわな」などと予測して~ほとんど当たるのである。今朝売った銘柄は予測通りに1、8%下げたので、月曜日に上がらなければ買い戻す。上げれば、放っておく。

さて、こういった$2000を境とした攻防戦はどのくらいの期間続くのか?来月の半ばぐらいまでと予測している。なぜなら、来月末に、連銀は「QEという政府が米国債を買って、市場にキャッシュを持たせる政策」が終了するからだ。普通の金融緩和というのは、二年が目安なのだが、リーマン・ショックは恐慌になる寸前だったから、五年五ヶ月もの年月に、4兆ドル近い量的緩和を実施したのである。来年になると、スケジュールではない、0.25%を一年に1%を目安としてFFR(公的金利)を上げるだろう。それが、2017年の末ぐらいまで続くと思っている。こうして、連銀は出した金を取り戻す~インフレを防ぐというツールを使う。現時点で、0から0.25の金利だが、3.6%ぐらいまで上げていく。住宅ローンは、その二倍だと思って良い。スケジュールを作って利息を上げることは不可能だ。神様じゃなければ判らないことが起きる。雇用~政変~気候変動~災害~鳥インフル~戦争~金融異変~倒産などによる景気後退が起きる。ソニーは倒産の方角にあるよ。異変が無くても、リセッションは、利上げを開始してから、約三年のサイクルで再び入る。すると連銀は再び利下げして景気を刺激する政策を取るのである。今日はここまで。伊勢平次郎


「米国株の推薦」を続けます

在米の応募者の方が、「断念しないで下さい」とメールをくれたからです。一月、二千円に過ぎません。退会も自由ですので応募して下さい。一方で、「株は恐い」という大衆の通念があります。つまり、どのように解説しても、疑いが強ければ、足は一歩も出ません。伊勢爺は、「日本経済は落ちていく」と確信がある。例えば、1ドル=120円は、既に視野に入った。安倍晋三の「成長政策」は論理性に欠ける。失業者は増えないのかも知れないが、平均所得が激減すると確信がある。その先は、福祉国家のモデルしかないとなる。外資は日本から逃げ出す。デフレが脱却できても、物価が上がるので、収入が減ったと同じとなる。中国は日本経済に追い着き~そして追い越す。そうであっても、みなさんの幸せを祈りますが。伊勢平次郎

A) 振込口座

1)金融機関   みずほ銀行・上大岡支店・支店番号 364
2)口座番号   (普通)    2917217
3)口座名    隼機関   ハヤブサキカン

B) 郵便局口座

1)口座番号  10940-26934811
2)口座名    隼機関   ハヤブサキカン





**M・Kさまが、今月もご献金をなされました。当ブログは、「アメリカからの日本の独立」を旗印にしています。それは、経済力と軍事力増強しかないのです。安倍晋三の経済政策は日本経済を押し下げる。国民の収入は激減する。それでも独立することが大事なのです。疑う勿れ!伊勢

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伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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