2008/08/17 (Sun) 「グルジア戦争の顛末」その1

8月8日2008年、ロシア機甲師団の大部隊は南オセチア領域に入った。雨天だった。出くわしたオセチア人の運転手は仰天しただろう。本日から、「グルジア戦争の顛末」をシリーズで載せます。伊勢平次郎
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>>パリからグルジアに飛来したコンドリーザ・ライス米国務長官は、サカシビリ大統領にロシアとの停戦合意(フランスの大統領サルコジと、ロシア大統領メドベージェフが作成した)にサインするように促した。そして、ロシア軍のグルジア領内からの“即時”撤退を要求した<<

アブハジアは北部にあり、南オセチアはトビリシ(グルジアの首都)から、約60キロ東北部でいずれも、コーカサス山脈の山麓に位置する。北オセチアはロシア領にある。このように離れ小島のようにグルジアの中にあるが、帝政ロシアに併合され、1916年2月のボルシェビキによる共産革命後は、ソ連邦に引き継がれた。ジョゼフ・スターリンはグルジア生まれである。クリックで拡大する。
By Peter Finn
Washington Post Foreign Service
Sunday, August 17, 2008
(ツヒンバリ・グルジア、8月16日発) ちょうど9日前の、8月7日(木曜日)の夕刻、グルジア軍の戦車、砲兵、歩兵はグルジアの基地を出始めた。グルジア部隊の行く先は、長年、グルジアに反抗して分離を目論む、南オセチア地域だ。問題は、ロシアが、その南オセチアの後ろ盾になっていることだった。
グルジアの国防長官ケゼラシビリによると、その木曜日の午後、グルジアの首都トビリシの基地を約800名歩兵からなるグルジア第4大隊が出発したという。その数時間後には、BM−21グラッド部隊が、トビリシから66キロの、ゴリの基地から出発した。BM−21だが、第二次世界大戦で使用された「スターリンの雨」と呼ばれた連射ロケット砲の改良バージョンだ。
グルジアの部隊が紛争地域に南から接近する頃、ロシア陸軍の機甲師団がその紛争地域のちょうど北側に集結し始めていた。この対峙する二国の軍隊を隔てていたのは、コーカサス山脈を貫く、3キロメートルほどの「ロキ・トンネル」なのだ。その夜の8時頃、ロシア軍の偵察隊はグルジア軍の動きを伝えていた。さきほどのケゼラシビリ国防長官によれば、ロシア空軍の偵察機がグルジア空域のほんの外側を旋回していたとのことだ。
ここ数日間、グルジアの小部隊とオセチア武装集団との間に散発的な小競り合いはあった。だが、双方の機甲部隊が出動するのは、大規模な軍事発展、つまり、戦争ということなのだ。
グルジア軍とロシア軍は衝突するコースに立った。それから、3時間後に全面戦争が始まろうとしていた。
巨大なスケールの空、陸、海軍を動員したロシア軍に、グルジア軍は敗走した。それからの数日間、ロシア軍はグルジア領域に侵攻して、主要な都市とグルジア軍基地を砲撃して壊滅させた。この結果、西側諸国から「ロシアは過剰な軍事介入をした」と非難が起きた。だが、ロシア非難の大合唱は、「どうして戦争が始まったのか」という詳細を分からなくしただけだ。
本誌の外事部は、グルジア指導部、ロシア高官たち、西側の外交官、ブッシュ大統領府の高官をインタビューした。そして、ロシア軍モスクワ本部のブリーフと合わせて判明したことは、両軍が、ほとんど同時に軍事行動をエスカレートしたことによって、「もはや、戦争は避けられない」と確信したということだ。
***
「グルジアの指導者は同盟国のアドバイスに時折、反対した。ある時は、同盟国に伝えず、勝てそうにない戦争に突き進んで行った」と、米国の高官は語った。しかし、今回の戦争の発端、つまり、誰が最初の「引き金」をひいたのかという質問が残る。この論争は果てしないだろう。グルジア側は「ロシア軍が、南オセチア領内に侵入し始めたので、攻撃を始めた」と。一方、ロシア側は「グルジア軍が、南オセチアの首都(ツヒンバリ)を攻撃し始めたので、軍を出発させた」と言うのだから。
クレムリンは、グルジアがアメリカと西ヨーロッパ諸国と緊密な関係になっていくことに、長年、腹を立てていた。サカシビリ(グルジア大統領)が、一貫して言っていたように、モスクワは戦争をしたかったのかも知れない。すると、サカシビリは、一方的に負けることが明白な、ミスマッチに、「わざわざ、便宜を図った」となる。西側の高官は「もし、サカシビリが、明らかな挑発に直面したとしても軍の出動は無謀だ」と言った。「もし、挑発が罠だったとする。また、罠と考えられる理由が多くある。すると、サカシビリはその罠にまんまと掛かったことになる」と西側の外交官は言った。いずれも匿名でだが。
グルジア国内の反ロシア感情は非常に高い。そして、サカシビリは、この小都市ツヒンバリの数千人の市民を砲撃した責任をこれから問われるのだ。
ロシアの高官は、ツヒンバリでは2千人の市民が死んだと。人権団体の誇張とも言われているが。問題は、間違いなく、多くの市民が死んだり、負傷したりしたことだ。当然、ロシアを激怒させ、そして、西側の同盟国にも、ショックを与えたことだ。
「全く、全く悔やんでも悔やみきれない。無実の市民に砲撃をするとは。これは違法だ。非道だ」と、ブライザ米国特使はこのツヒンバリで発言した。
***
南オセチアは、ロードアイランド州(アメリカで最小の州)のサイズで、そこの住民のほとんどが、オセチア人だ。オセチア人は、グルジアの多数民族とは全く違った小数民族なのだ。この地方は、1992年の短期ながら流血の激戦の後、グルジアから事実上の独立を確保していた。その時も、双方は「停戦」に署名しあった。だが、本当の和平は定着しなかった。世界は、このミニ・ステートを正式に承認することを拒否した。だが、ロシアだけは、この分離区と関係を強化した。オセチア人にパスポートを発給し、物資を援助し、平和維持部隊を提供した。
本年初頭、二つの出来事がロシアを怒らせた。西側諸国がロシアの反対を押し切って、コソボをセルビアから分離させて独立させたこと。もうひとつは、NATO(北大西洋条約)加盟国がルーマニアのブカレストで会合した時、「グルジアは、ある日、NATOのメンバーになる」と声明を出したことだ。その手続きは始まってはいないが。4月、当時の大統領だったプーチンは、南オセチアと、オハジアをアップグレードして、準国交国に位置付けた。これに対して、グルジアと、NATOは反対を表明した。プーチンは軍隊をアブハジアに送った。アブハジアがグルジアの攻撃を恐れたからだ。
その頃、ロシアの戦闘機がグルジア空域に入り、グルジアの無人偵察機(スパイ)を撃墜したと国連の調査があった。7月に、ライス長官がグルジアを訪問した。その時、ロシアの戦闘機2機がグルジア空域を侵犯した。
同じ7月、サナコイエフ南オセチア代表が、グルジアのトビリシに和平交渉に出かけて、かろうじて暗殺を逃れた。
「夏に入ると、爆破、発砲が頻発した。南オセチアの武装が軍隊に近いレベルになっているのが分かった」と欧州連合の外交官。
南オセチアの代表はヘルシンキで行われることになっていたグルジアとの停戦協議を拒否したと、欧州連合の外交官は語った。南オセチア代表が、グルジア代表の肩書きが「グルジア統一委員」となっていることに立腹したのだった。グルジア代表のヤコバシリは、タイトルを変えてもいいとは言っているが。
8月1日、南オセチアの畑で爆発が起きて、グルジアの警官5人が死んだ。この畑は、1990年の紛争以来、グルジアが実効支配していた。その後の2日間で、オセチア人6人、グルジア人5人が射殺された。どちら側も、相手が大砲と口径の大きい銃器を使ったと主張した。
8月7日の朝が来た。前夜はオセチアの砲撃が続いた。グルジア代表のヨコバシビリはツヒンバリへ出かけた。ロシア軍の平和維持部隊の屯所で、南オセチア代表と話し合うことになっていたからだ。行ってみると、市街には、車も、人影もなかった。ロシアの平和維持部隊の頭と話した。「南オセチア代表は電話に出ない」と。ヨコバシビリは立ち去った。
その日の午後2時、オセチアの砲撃が始まった。連続砲撃は数時間続いた。グルジア平和維持兵2名が殺された。1990年以来のオセチアないにおける戦死者だったと、グルジア外相のグルゲニ−ゼ。
「南オセチアがグルジア陣地を砲撃中、どこにロシアの平和部隊は居たのか?砲撃を止めさせようと、指一本立てなかったんだ」と米国特使のブライザ。
ロシアの高官は「グルジアは反撃した」と。グルジアは「自己抑制して、砲撃はしなかった」と。
だが、「その木曜日の夕方になると、グルジアはもう我慢が出来なくなった」とケゼラシビリ国防長官は語った。
(その2に続く)
(解説1)「グルジア戦争」と軍事専門家なら名付けるだろう。紛争などではない。立派な戦争だ。この記事の調子では、グルジア大統領のサカシビリは形勢が悪い。ブッシュも、ライスも威勢はいいが、NATOも、欧州連合も、「ロシア報復」には難色を示した。元ソ連外相のシュワルナゼ{グルジア人)も、「米欧は、ポーランド、チェコの、MDの設置をストップするべきだ」と忠告している。
(解説2)総じて、米メデイア、BBCは、ブッシュの攻撃的な姿勢に冷ややかだ。プーチン・メドベージェフの二頭体制は堅固だ。「米露新冷戦」の始まりだが、近代戦国時代に入ったと言いたい。すると、OIL・WARLORD(原油軍閥)は手強い。日本は冷静に対処すべし。日本は、アメリカの同盟国だが、服従する必要はない。近い未来、きわどい選択を迫られることは必至だ。九条改正などで、グズグズすれば、国家は衰退するであろう。全て、日本国民の意志次第なのだ。伊勢平次郎 ルイジアナ
〜〜〜
「LIES OF THE LADY CHANG」 のアメリカでの出版計画驀進中。
**平成20年正月元旦より、上の表題(仮名)の英文原稿に着手した。「暗黒大陸・中国の真実」(BURNS REVIEW社)からヒントを得た。 只今、10月には脱稿すべく死闘中なり。クリスマスの日に出版が標的です。本著の目的は「宣伝戦」なのだ。日本政府も、日本の報道機関も、なにもやらないから、隼同志がポケットマネーで闘うことになった。日本は「宣伝工作機関」もない国なのだ。そこへ、「非戦平和宣言」の憲法九条だ。だ・か・ら、台湾の馬にまでなめられるんだよ。
**CARTOさんの出版社、BURNS REVIEWの編集長・TIFFANYさんと契約を交わした。現在までに、$3、000を支払いました。9・31・08(改めた)を脱稿とし、それまでに$4、000を払います。$3、000最終編集作業の追加が出る可能性があると見ている(エラーを訂正した)。その先の出版費用は未知なり。同志のみなさん、ご協力を有難う。伊勢
「隼機関の目的」
隼機関が茶の間の柱時計なら、12時30分の「保守自由主義」と言える。アメリカに拠点をおく隼機関は、「英字出版」「英字広報」「訴訟理由を探る」という三つの機能を持っている。これらの手段を効果的に使って、アメリカ国内に「親日派の味方」を増やすことが目的なのである。伊勢は、共和党マケイン政権の誕生を期待するために応援をする計画だ。日本政府は隼機関を支援するべきだが、淡々と実績を積み上げ、時の氏神を待つのみである。
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「募金のお願い」
「隼機関」は、任意団体口座を開設致しました。代表の尾崎信義(伊勢)に、他の二人を加えた、三役が管理を致します。新たに、NIHONさんが、3番目の役員さん(ラジオ局長さん)を、お受けしてくれました。よろしく、拍手をお願いします。
「隼機関」では、同じ志を持つみなさまに「千円」からの出版資金のご献金をお願いしております。ご献金を、「小倅(こせがれ)に学資を出すもの」と、お考え頂ければ幸いです。
(注)実は、「一口五千円とはなんだ。バカモノ。千円でも献金は献金だ」というお叱りがあった。だから、そうします。一円でも、一億人なら一億円だからなあ?「おどけるな、バカモン!」かな、今度はさ、、ここは謝りますわい。
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2)ホームページ管理人の経費・小額時給。
3)広告費(LA・SF・NYの日系新聞の広告欄) *11月に実行します。
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5)脱稿のメヤスを、11月30日とする。つまり、クリスマスに出版する考えである。マラソンだが、幾らかかるものかは未知である。だが、自信は過剰である。伊勢は強運の男だからだ。
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(36)YS〜 5000 有難う。 5・2・08
(37)DK〜10000 6度目のご献金です。有難う。 5.24.08
(38)SM〜 5000 6・12・08
(39)DK〜 10000 7度目のご献金です。有難う。 6.21.08
(40)SY〜 5000 2度目のご献金です。有難う。 6・30・08
(41)DK〜10000 8度目のご献金です。強いご意志が伝わってきます。 8・6・08
(42)SY〜10000 3度目のご献金です。大変有難う。 8・13・08
(注)有難うございました。まことに、心のこもったご献金。日本のために、大切に使います。まもなく、集計を報告します。現在、赤字でも、黒字でも、ありません。*間違いを指摘してください。伊勢
〜〜〜
*法人が完成するまで、代表以外の3役員の、実名・住所を明かさないことに決定した。勤務先・ご家族の安全を考慮した。伊勢は、各位の個人情報を持っている。また、郵便局に提出した規約もある。伊勢の代理人を、VENOMさん〜GRIPENさんの順位で行うことが出来る。彼ら二人は、尾崎信義の情報の全て・横浜の顧問弁護士A氏の情報を持っている。
*さらに、全ての口座関係・印鑑・規約は、みずほ銀行の貸し金庫の中に保管されている。伊勢に事故が発生したとき、役員が出納可能である。だが、A弁護士の介入がある。
comment
全体の2割程度までなら許容範囲ということなので、早めに公開論文を
閲覧することをお薦めします。昨年の5月は慰安婦問題で日米の関係が
不安定になり始めた時期であることが理解できます。
「フォーリン・アフェアーズ日本語版2007年05月号の『ロシアの帝国的野心を封じ込めよ
Containing Russia』)より引用」ユリア・ティモシェンコ ウクライナ元首相
http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/200705/tymoshenko.htm
プーチン大統領は、これまで一貫して「偉大なるロシアを復活させる」という目的を掲げ、
国内的には権威主義体制を強化し、対外的にもエネルギー資源と軍事力を武器に
近隣諸国を自国の勢力圏に取り込むことで超大国の地位を取り戻すことを狙っている。
原油価格の高騰を追い風に再生したロシアは、いまやエネルギー資源供給を武器に
ヨーロッパさえも脅かしつつある。考えるべきは、ロシアに政治・経済改革を求める
欧米のこれまでの路線では、ロシアの伝統的な膨張主義、そして近隣諸国を
犠牲にして超大国の地位を取り戻そうとする戦略には太刀打ちできないということだ。
パワーにはパワーで対抗するという外交の鉄則を思い出し、欧米、とくにヨーロッパは、
ロシアの資源外交による揺さぶりにも動じない結束を持つ必要がある。
ソビエトへと回帰するロシア
ロシアの不安と膨張主義
ロシア VS ヨーロッパ
ロシアの「近い外国」政策
ロシアの資源外交にどう対処する
ロシアを普通の国家にするには
たしかに、現在のロシアの指導者たちが、ソビエト時代の負の遺産を克服する
厳しい闘いを強いられていることには配慮する必要がある。しかし、彼らには、
帝政ロシアの皇帝や共産主義者が3世紀にわたって力で維持してきた勢力圏を
維持していこうと試みる権利はない。
欧米、とくにヨーロッパが、経済的繁栄とエネルギー安全保障を今後も
確保したいと願うなら、ロシアがこれまで出し渋ってきたものを提供するよう
要求する必要がある。そして、ロシアが欧米の真のパートナーになりたいのなら、
安定から引き出せる利益だけでなく、それを維持するための責務を
引き受けなければならない。
閲覧することをお薦めします。昨年の5月は慰安婦問題で日米の関係が
不安定になり始めた時期であることが理解できます。
「フォーリン・アフェアーズ日本語版2007年05月号の『ロシアの帝国的野心を封じ込めよ
Containing Russia』)より引用」ユリア・ティモシェンコ ウクライナ元首相
http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/200705/tymoshenko.htm
プーチン大統領は、これまで一貫して「偉大なるロシアを復活させる」という目的を掲げ、
国内的には権威主義体制を強化し、対外的にもエネルギー資源と軍事力を武器に
近隣諸国を自国の勢力圏に取り込むことで超大国の地位を取り戻すことを狙っている。
原油価格の高騰を追い風に再生したロシアは、いまやエネルギー資源供給を武器に
ヨーロッパさえも脅かしつつある。考えるべきは、ロシアに政治・経済改革を求める
欧米のこれまでの路線では、ロシアの伝統的な膨張主義、そして近隣諸国を
犠牲にして超大国の地位を取り戻そうとする戦略には太刀打ちできないということだ。
パワーにはパワーで対抗するという外交の鉄則を思い出し、欧米、とくにヨーロッパは、
ロシアの資源外交による揺さぶりにも動じない結束を持つ必要がある。
ソビエトへと回帰するロシア
ロシアの不安と膨張主義
ロシア VS ヨーロッパ
ロシアの「近い外国」政策
ロシアの資源外交にどう対処する
ロシアを普通の国家にするには
たしかに、現在のロシアの指導者たちが、ソビエト時代の負の遺産を克服する
厳しい闘いを強いられていることには配慮する必要がある。しかし、彼らには、
帝政ロシアの皇帝や共産主義者が3世紀にわたって力で維持してきた勢力圏を
維持していこうと試みる権利はない。
欧米、とくにヨーロッパが、経済的繁栄とエネルギー安全保障を今後も
確保したいと願うなら、ロシアがこれまで出し渋ってきたものを提供するよう
要求する必要がある。そして、ロシアが欧米の真のパートナーになりたいのなら、
安定から引き出せる利益だけでなく、それを維持するための責務を
引き受けなければならない。
2008/08/17 23:34 | [ 編集 ]
ティモシェンコ曰くのチャーチルを引用して
「外交でものをいうのはパワーであって、パワーを形づくる者の動機ではない。」
これが理解できない人が多い。
これが理解できなければ現実世界では生きていけない。
フェアかアンフェアかの問題でもなければ、正義と悪の問題でもない。ましてや人間性の問題でもない。
こういった緊張感のある外交や政治を自民党や民主党が僅かでも組み入れてくれれば日本は変わるのに。
四方の海は100個師団の守り。それに胡坐をかいているのは陸海空の将校ではなく、その頭脳たるべき政治家だ。
「外交でものをいうのはパワーであって、パワーを形づくる者の動機ではない。」
これが理解できない人が多い。
これが理解できなければ現実世界では生きていけない。
フェアかアンフェアかの問題でもなければ、正義と悪の問題でもない。ましてや人間性の問題でもない。
こういった緊張感のある外交や政治を自民党や民主党が僅かでも組み入れてくれれば日本は変わるのに。
四方の海は100個師団の守り。それに胡坐をかいているのは陸海空の将校ではなく、その頭脳たるべき政治家だ。
2008/08/18 01:41 | Mephist [ 編集 ]
匿名兄
「Containing Russia」元ウクライナ首相TYMOCHENKOをファイルに入れました。たいへんな資料を有難う。知っているべきだった。だが、何しろ時間がないんです。有難う。
読み返すと、さすがは、ロシアと地続きのウクライナの首相の意見です。英語で読みたいが。「プーチンを悪魔と烙印を押したい」傾向がブッシュのトーンにある。昨日のNBC2出たライスは「詐欺師」そのもの。唇を歪めて、グレゴリーの質問をかわす。そこには、自衛と、「分かって頂戴よ」よいう甘えがあった。だが、グレゴリーは容赦なく、同じ質問を繰り返した。
NBCは「悪魔とどう対処するのか?」とオバマに聞いた。オバマは長々と悪魔を並べた上で、「CONFRONT(対決)する」と答えた。マケインは「DEFEAT IT(戦って勝つ)」と一言で答えた。米国民はマケインを好んだ。世論調査で、現在、互角です。昔から、7月8月は民主党と言われてきたが、マケインは、9月にならないうちに追いついたことになる。オバマを支持していた29歳以下の世代の16%が気を変えたとゾグビー。
主観だが、プーチン・メドベージェフは困っていると思う。ロシアの抱える諸問題を解決できないという焦燥感が顔に表れている。そこへ、ブッシュは、旧ソ連沿革国にMDミサイル・サイト設置提供による封じ込みを叫ぶ。対イラン同様に、ロシアを経済制裁で脅す。だが、核弾頭を保有するプーチンから見れば、ブッシュの「スティック」はブラフに過ぎない。自国民からも信用を失ったブッシュ・ライスはその声だけが、やたら大きい。
現在は原油成金ではあるが、ロシアの窮状を聞いてあげなければならないと思う。原油公社ガスブロムも腐敗している。一方的な「要求」だけでは、ロシアの姿勢は硬くなる。ドイツのアンゲラ・メルケルが欧州連合中では、一番ロシアの原油・天然ガスを必要としている。すると、日本の出番にも見えるが??麻生太郎さんはここが分かっているだろうかな?伊勢
「Containing Russia」元ウクライナ首相TYMOCHENKOをファイルに入れました。たいへんな資料を有難う。知っているべきだった。だが、何しろ時間がないんです。有難う。
読み返すと、さすがは、ロシアと地続きのウクライナの首相の意見です。英語で読みたいが。「プーチンを悪魔と烙印を押したい」傾向がブッシュのトーンにある。昨日のNBC2出たライスは「詐欺師」そのもの。唇を歪めて、グレゴリーの質問をかわす。そこには、自衛と、「分かって頂戴よ」よいう甘えがあった。だが、グレゴリーは容赦なく、同じ質問を繰り返した。
NBCは「悪魔とどう対処するのか?」とオバマに聞いた。オバマは長々と悪魔を並べた上で、「CONFRONT(対決)する」と答えた。マケインは「DEFEAT IT(戦って勝つ)」と一言で答えた。米国民はマケインを好んだ。世論調査で、現在、互角です。昔から、7月8月は民主党と言われてきたが、マケインは、9月にならないうちに追いついたことになる。オバマを支持していた29歳以下の世代の16%が気を変えたとゾグビー。
主観だが、プーチン・メドベージェフは困っていると思う。ロシアの抱える諸問題を解決できないという焦燥感が顔に表れている。そこへ、ブッシュは、旧ソ連沿革国にMDミサイル・サイト設置提供による封じ込みを叫ぶ。対イラン同様に、ロシアを経済制裁で脅す。だが、核弾頭を保有するプーチンから見れば、ブッシュの「スティック」はブラフに過ぎない。自国民からも信用を失ったブッシュ・ライスはその声だけが、やたら大きい。
現在は原油成金ではあるが、ロシアの窮状を聞いてあげなければならないと思う。原油公社ガスブロムも腐敗している。一方的な「要求」だけでは、ロシアの姿勢は硬くなる。ドイツのアンゲラ・メルケルが欧州連合中では、一番ロシアの原油・天然ガスを必要としている。すると、日本の出番にも見えるが??麻生太郎さんはここが分かっているだろうかな?伊勢
2008/08/18 21:48 | iseheijiro [ 編集 ]
Mephist先生
さすがは、社長さんです。オバマの回答に見えるように、「相手の心中を読んでから対処する」のでは、2千万人が死ぬような大きな間違いを犯す。チェンバレンの体質は、高学歴リベラルの特徴です。「仲良くすれば襲ってこない」「九条は世界に誇れるんだから、世界中の政府に訴えていく」「国連が人類の政府であるべき」という幻想の世界に生きている。
亡父が言っていたが、「軍艦の中では、臆病な兵隊ほど危険なものはない」と。国会議事堂の赤絨毯の上を、河野洋平その他の臆病者が歩いていく。戦後教育で、こういう日本人ができあがった。伊勢
さすがは、社長さんです。オバマの回答に見えるように、「相手の心中を読んでから対処する」のでは、2千万人が死ぬような大きな間違いを犯す。チェンバレンの体質は、高学歴リベラルの特徴です。「仲良くすれば襲ってこない」「九条は世界に誇れるんだから、世界中の政府に訴えていく」「国連が人類の政府であるべき」という幻想の世界に生きている。
亡父が言っていたが、「軍艦の中では、臆病な兵隊ほど危険なものはない」と。国会議事堂の赤絨毯の上を、河野洋平その他の臆病者が歩いていく。戦後教育で、こういう日本人ができあがった。伊勢
2008/08/18 22:10 | iseheijiro [ 編集 ]
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2008/08/19 12:46 | [ 編集 ]
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