2015/05/05 (Tue) 日本外交フル回転・岸田外相のキューバ
castro brothers che

attack on the Moncada Barracks in 1953 モンカダ武器庫を襲撃したフィデル・カストロ~ラウール・カストロ~チェ・ゲバラである。彼らはメキシコでゲリラ訓練を受けて、サンチャゴ・デ・キューバの海岸に着いた。伊勢夫婦は、モンカダの銃痕のある壁を見たあと、その船「グランマ」を見に行った。メキシコから80人で来て、28人が海岸で撃たれて死んだ、、弟のラウール・カストロは「兄と一緒に死ぬ覚悟だった」と語っている。伊勢は幕末の志士を想った。




1960年5月5日、カストロ(左)の率いる革命軍はハバナを行進した。カストロは34歳。真ん中のゲバラは32歳であった。 ケネデイ大統領は、「バチスタ政権の汚職と堕落と暴政は眼に余るものがあった。その堕落した政権を支援したアメリカは自らの罪を補うことになる。アメリカはキューバの革命を認める他ない、、」と声明を出した。伊勢はこのキューバ革命を支持して来た。アメリカの保守論客であるジョージ・ウイルがW・ポストにキューバを罵る記事を書いたとき、コメントで反論した。ウイルの反論はなかった。


kishida raul castro 5.2.15

5月2日、岸田文雄外相がハバナを訪問した。右がラウール・カストロである。日本の外務大臣が始めてキューバを訪ねた。一方では、安倍晋三首相がシリコンバレーを訪れた。日本の首相が電子工業のメッカを始めて訪れたわけだ。「遅きに過ぎる」という批判もあろう。だが、民主党では絶対に起きないことである。伊勢は「明治維新のインパクトに近い」と拍手を送りたい。シリコンバレーのベンチャー起業はみなさんがご周知の通りである。資本の大きいトヨタやパナソニックを応援する必要はない。日本の中小企業の対米進出こそが日本の将来だからである。疑う勿れ!

日本とキューバはもっと革新的な外交となるだろう。なぜなら、1)キューバの位置はアメリカに取って日本の沖縄だからである~2)日本は、キューバが最も信頼する国である~3)日本はアメリカの頭を超えることはないが、カリブ海に於ける日米同盟の補完を行う。カストロ兄弟は反米革命児だったから、フィデル・カストロは大使館交換を警戒しているのだ。大使館といえばCIAだからね。日本がそこを中立的に補完するわけである。

岸田さんは、キューバの医療分野をODAで援助すると約束した。癌を中心とするスキャンや外科医の訓練も行うと約束した。これは安倍内閣が既に決めていたと思われる。キューバには優秀な医者が多い。だが、医療器具やレントゲンや病院の空気清浄システムなどは大きな問題なのだ。旧ソ連時代の施設だから。それに電力が大きく足りない。こっちは、アメリカの分野なのかもね。通信インフラでは日米はパートナーであろう。ついでに、軍事では、日本がキューバに表敬訪問以外は海自の護衛艦を送ることはない。

安倍政権の外交攻勢にチャイナとコリアが慌てているよね(笑い)。とくに韓国の朴謹恵は取り残された。さて、経済であるが、安倍さんは、第三の矢である規制緩和も~消費税を上げるのも無理だと自覚したようだ。残された道は、打って出るしかない。TPPの賽も投げた。安倍首相は自分の脚でセールスするしかないのである。田中角栄は長靴でオート三輪に乗って選挙区を回った~日中貿易も田中さんがやった。今でも、「田中先生」と北京の共産党は尊敬している。ハルビンには銅像まで立っている。

ようやく、自民党は遮二無二になった。岸田外相(57)~中谷(57)防衛相の新世代の登場なのである。TPPを交渉している甘利さん(65)は優秀である。麻生さん(74)は伊勢のひとつ年上だ。大老であり~経験が最も深い経済大臣である。伊勢平次郎 ルイジアナ





みなさん

実は、「隼速報を廃刊にしよう」と妻と話していたのね。だけど、ご献金があるとやめることは不可能。従って続けます。じゃあ、ご寄付をお願いするしかない(笑い)。伊勢


海外広報に、ご献金を頂きたい

日本人で、伊勢一人がブルームバーグ紙で論戦している。アメリカ人は100%伊勢の「中国批判」に賛成なのです。とくに、日本に配備された米海軍軍人はね。「日本海軍は兵士も艦船も中国海軍よりもダントツに優れている」と書いてくれた。彼は「山東半島の中国海軍と合同演習した」と。しつこく食い下がる中国人を論破した。支那人は沈黙した(笑い)。


A) 振込口座

1)金融機関   みずほ銀行・上大岡支店・支店番号 364
2)口座番号   (普通)    2917217
3)口座名    隼機関   ハヤブサキカン

B) 郵便局口座

1)口座番号  10940-26934811
2)口座名    隼機関   ハヤブサキカン

***4月28日、IS・NA姉さまが5000円下さった。このご婦人は何年もご献金された。感謝します。WA・EIさまが今月4月も1000円をくれました。有難う。MZ・TAさま、4月13日に20000円を受け取りました。ほとんど毎月のご寄付を感謝しています。WA・EIさま、ご献金を有難うね。3月20日に受け取りました。EAGLECATCHER2さまから6000円を4月4日に受け取りました。これは、500円 x 12ヶ月という意味ですね。心底から感謝しています。伊勢


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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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