2015/09/16 (Wed) ならば、慰安婦像の撤去を求めよ
駐日韓国大使、産経電子版コラムの削除求める

2015年09月16日 07時31分

 【ソウル=井上宗典】産経新聞電子版が8月31日に掲載した韓国外交を批判するコラムを巡り、柳興洙ユフンス駐日韓国大使が15日、産経新聞東京本社を訪れ、コラムの削除と謝罪を求めた。


 産経新聞広報部によると、コラムが韓国の対中国外交などを「事大主義」と指摘したことについて、柳大使は「憤りを覚える内容で朴槿恵パククネ大統領や韓国国民を冒涜ぼうとくしている」と抗議したという。同社は熊坂隆光社長が対応し、削除や謝罪には応じない考えを示した。


ならば、慰安婦像の撤去を求めよ

ianhu no

日本の新聞界は、赤い朝日~偏向報道の沖縄紙~ポルノ新聞の毎日~子供新聞の読売、、にぎやかだ。産経新聞だけがまともな新聞社である。この新聞社がなければ、中韓に日本を売る売国新聞だけが残る。伊勢平次郎 ルイジアナ






連載小説「憲兵大尉の娘」第二部(42)

表紙憲兵大尉の娘_convert_20150830145240


(42)


nankin  map


夕闇が迫っていた。雨が止んで、西の空が夕焼けで桃色である。ハルピンの平房を離陸してから8時間が経っていた。揚子江の川べりに市街が見えた。城壁が見える。南京は、意外に小さな都市である。8キロメートルX8キロメートルである。筆者夫婦はイエルサレムに行ったが、南京城のサイズよりもひと回り大きかった。それでも、歩いて廻れた。滑走路が見える。南京大行飛行場だ。勿論、日本陸軍大行飛行場なのだ。

「ガタン」とロッキードが着陸した。地上兵が旗を振っている。海軍大佐が将校と話していた。宿舎のことだろう。大行飛行場は揚子江の支流の南岸にある。

「雨花台に将校宿舎があります」と西のバラックスを指さしていた。小型のバスが来て、宿舎に着いた。レンガ造りである。砲撃は受けていなかった。

「砲弾は城内に撃ち込まれたのだろう」と飛鳥が言った。

「城壁だけであります」と運転する兵隊が言った。玄関に着いた。

「大尉殿、おふたり相部屋になります」とトランクを持って廊下を歩いて行った。

揚子江から五月の風が吹いて来る。
「南京の気候は、東アジアモンスーンの影響を受ける亜熱帯湿潤気候に属しています。雨が多く非常に暑い夏が南京の特徴です。中国では、武漢と重慶に並んで「中国三大火炉の一つ」と言われるほど南京の夏は酷暑となります」と部屋に案内した内務班の一等兵が言った。

「だが、涼しいね」

「はっ、昼は25度、夜は18度で五月は雨が多いのですが、快適なんです。ご夕食は、兵隊食道へ七時にお出かけください」

ふたりはシャワーを浴びて私服に着替えた。兵隊食道の将校コーナーに海軍大佐一行が来ていた。

「みなさん、ご苦労様です」と熊本第六師団の准尉が挨拶をした。日本酒、カツオ、タケノコ飯、アサリの入った味噌汁が運ばれて来た。長谷川の腹が「ぐ~」と鳴った。戦争中かと思われるほど平和なひとときであった。

「戦況をすこし説明致します」と准尉が言うと12人の将校たちが身を乗り出した。包囲の襟章を着けた士官が壁の白布に幻燈を写してから部屋の明かりを消した。去年12月の南京攻略と陥落後の写真であった。


Nankin china gate 1937

1937年12月17日 日本軍入城

Kenpei Check_of_Chinese_soldiers_in_Nanking01


長谷川の印象は、明らかに日本軍の勝利であるが、蒋介石は何処に逃亡したのか?

「蒋介石は徐州へ逃げた。そこで立て直すために臨時政府を建てている。どういう意味かというと、蒋に失望したルーズベルトの支援を再び得て、南京を奪回すると言っている。国民軍の士気は低く、南京市民を殺し奪略強姦した。市民もやられてばかりおらず、人数にもの言わせて便衣隊を棍棒で叩き殺した。便衣隊は国際法違反である」

「それで、南京の治安は収まったのか?」と海軍大佐が質問した。

「はっ、治安は一応収まっていますが、便衣隊が出没しております。敵の武器は爆弾であります。憲兵隊が私服の市民を取り調べるのはこれが理由であります」





飛鳥と長谷川が「あっ」と言った。スクリーンにあのソ連機が写ったのである。使えないように翼がもぎってある。

「ご存知でありますか?ソ連製ポリカルポフI-16戦闘機5型であります。大行飛行場の格納庫で押収したのであります。国民軍は捨てて逃げたわけであります」と言うと全員が笑った。

「支那兵とはそういうもんです」と大連の海軍士官が言った。

「すると、蒋介石はソ連の支援も受けている?」

「そうであります」

「だが、北満には侵攻して来ない」

「独ソ戦の準備で、それどころじゃないのでしょう。ただ、好機到来を待っている」

「みなさんが上海へ行かれるのは明後日の朝になります。明日一日は、南京の城内をご案内致します」

「准尉殿、感謝する」と海軍大佐が言うと、みんな部屋に帰って行った。

                            *

准尉と一等兵が運転するバスが中華門を入った。長谷川が、ハンザ・キャノンを取り出していた。中華路から中山路で降りた。左の国際安全区に入った。意外に城内は爆撃を受けていなかった。印象に残った。日本軍は考えが深かった。「無差別攻撃をしないのは侍コードだからか?」と飛鳥が想っていた。市民も店を開けていた。「タイショー、カッテチョーダイ」と置物屋の女が言った。長谷川が絵葉書一式を買った。

                           ~続く~


海外広報に、ご献金を頂きたい

日本人で、伊勢一人がブルームバーグ紙で論戦している。中国経済が劣化してから中国人の書き込みがゼロとなっている。いかに習近平が窮地に陥ったかがよく判る。日中貿易を見直すときである。

A) 振込口座

1)金融機関   みずほ銀行・上大岡支店・支店番号 364
2)口座番号   (普通)    2917217
3)口座名    隼機関   ハヤブサキカン

B) 郵便局口座

1)口座番号  10940-26934811
2)口座名    隼機関   ハヤブサキカン


8月30日、MIZ・TAKさまから、20、000円~WA・EIさまが今月も(毎月)、1000円の寄付を下さった。この方々は何年もの期間、伊勢を応援してくださった。たいへん感謝しています。


新藤義考さんにメールを出した

[ メッセージ ]
隼速報の伊勢です。1941年、新京で生まれました。一家七人は終戦一年前に日本へ帰りましたが、兄三人は学徒出陣と予科練へ行きました。みな生還しました。「満州を掴んだ男」が現在集英社の手にあります。出版はわかりません。応援してください。ブログで「憲兵大尉の娘」を連載中です。是非、ご覧ください。


comment

ちょっと話題から外れますが・・・

オーストラリアに親中政権誕生、やはりあの国は信用できない
シナの政治工作の広範なことにも脱帽せざるを得ない
日本は潜水艦を売らなくてよかった
対中包囲網にほころびが出来た

世界中からキナ臭いニュースが聞こえてきます
欧州は移民問題で分裂するでしょう
経済一人勝ちのドイツも中国経済の沈下で先行きが不透明・・・

キナ臭いと言うよりは、人類が今まで経験したことのないカオスな状況?
あまりにも複雑かつ解決困難なアジェンダを前に各国が立ちすくんでいる。

アメリカの共和党からはマトモな大統領候補は出そうですか?
世界中でリベラル思想と保守思想の対決が鮮明になってきている。
戦争の原因を作るのは常にリベラルですが、保守はその尻拭いで戦争に踏み切ることが多い。

ひとまず左翼リベラルの唱える空理空論から離れ、国益追求、隣国とは妥協しない、という姿勢に
世界中がなれば、問題はもっと整理され、解決に向かい易いと思う。
そう見れば案外プーチンの姿勢は捨てたものではない。
彼はロシアに移民は入れないでしょうから。 

もちろんプーチンは嫌いですが、他国から嫌われても自国民からは支持される彼の指導者としての
ありようは評価してもいいと思う。 安倍さんが隣国から嫌われてるのはおおいに結構。

とにかくこうなっては国連などという無用な機関は混迷を深めるだけですね。
特に事務総長が半島出身のあれではね・・・



2015/09/16 23:49 | Stratcaster [ 編集 ]

名なしさん

有難うね。ルーズベルトが介入しなければ、スターリンのソ連はなかった。毛沢東の共産革命も現在の南シナ海問題もないとなります。FDRはクルック。トルーマンは女こどもを無差別に焼き殺した殺人者です。これを小説にちりばめる。読んでくれてる?伊勢
2015/09/16 10:51 | 伊勢 [ 編集 ]

http://www.theguardian.com/world/2015/sep/14/russia-american-lend-lease-friendship-world-war-two

先の大戦中の、「麗しい」米ソ協力・・というか、米のソに対する気前の良い
軍事援助・・を振り返る記事

そしてレンドリースに対してイギリスは長期に渡って返済したのに
ロシアとソ連は拒否したことだ
2015/09/16 09:35 | [ 編集 ]

伊勢さん、わが国は依然としてわが国独特の言論統制がある国で、それにGHQのプレスコードが載っています。日本人は新聞をよく読む(識字率が高い)からこれを戦後利用することをきめており、そのためアメリカの感覚で言うなら、解体でしたが、逆に徹底的に利用した。彼らはわが国の新聞の役割を調べていたということです。あくまで日本人の気質にもとすいて、新聞の報道がある事を前提に、GHQは統制しましたというより、日本人社会の性質を利用して、GHQが外から規制するのではなく、日本人が、明快に誰かの命令で報道規制するのではなく、なんとなく報道を規制した。日本語では自粛したといいます。 
 東京オリンピックについてはマスコミで少しでも反対をにおわすことを言うと、マスコミから放逐されたそうです。茂木とかいうタレントがいやに、朝鮮の肩を持つのも、マスコミが朝鮮に対して、ある種のタブーを持っていることを知っているからでしょう。クオリアとい昔からある考えを新しい考えのようにして、活躍している人だと私はみています。
 ところで株価は更に下落するのではないでしょうか。
欧州は戦争へと突入しましたね。次は極東でしょう。
ひたひたとちかずいている。
 支那事変が起きたあと、当時のマスコミを見るとこれが大戦争の前触れと考えて、見ている人はなかった、事変という認識でしたから。ことは戦争ですから戦争として処理をしないといけないのに、事変とみているから、軍事予算を一気に付けることができずに、ずるずるといったに過ぎない。
 安保法案が通過すれば、次に必要なものは防諜法でしょう、これが難しい。わが国の歴史を見れば裏切りの歴史ですから、難しいものがあります。
 安倍政権は経済政策に主力を投入するでしょう。
まずは沖縄への交付税の停止です。これをすることですができるかなあ。
2015/09/16 09:32 | kenji [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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