2016/07/20 (Wed) 人が遭遇すると
oohashi kyosen

テレビに出たくて、「出演しないか?」と呼ばれると芸者のように飛んで行く輩とは違う、一本、筋の通った人生だったと思う。巨人のご冥福を祈ってやまない。伊勢

フジテレビより

82歳で亡くなった名司会者、大橋巨泉さん。「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(69)が、師匠の闘病を語った。82歳で亡くなった大橋巨泉さんを師と仰ぐ、小倉智昭さん。

小倉さんは、「こういう日がくるとは、思っていなかった。巨泉さんもそう思っていたし、周りの人も、そう思っていた」と胸の内を明かした。小倉さんは、「去年の暮れくらいから、(巨泉さんは)ずっと入院生活をしていて、いったんは、年明けに家に帰ったけど、体調が優れなくて、ほかの病院に行ったり」、「会いたいと思っても、巨泉さん、あれだけ大柄な人が、どんどん小さくなっていく。おそらく、最後は40kgなかったんじゃないかなと思うくらい。お別れの時、そう思いましたもん。『ああ、顔が変わっちゃって、巨泉さん、こんなに細くなっちゃったの』って思った」と語った。

巨泉さんは、番組のキャスターなどとして活躍する小倉さんの才能をいち早く見いだし、目をかけていた。小倉さんは、「ちょうど40年前の今ごろですよ。『アナウンサー辞めて、俺の所に来ないか? 一緒に仕事やろうよ』と言われた。その時は、僕にとって、(巨泉さんは)雲の上の人で、口もきいたこともない人だったから、『え〜、あの巨泉さんが、僕に声をかけてくれるんだ』って、驚いたと同時に、うれしかった」と語った。

「俺のところに来ないか?」、巨泉さんと小倉さんは、この時から、師匠と弟子という、強い絆で結ばれてきた。小倉さんは、「厳しい人だったけど、それは、自分の考えに裏打ちされた厳しさだった。でも、ああいう人は、これからのテレビ界には、出てこないと思いますね」と語った。

これまで、多くのヒット番組を手がけてきた巨泉さん。そこには、いつも「巨泉流」の美学と、それを貫く強さがあった。小倉さんは、「偉い人たちが、番組を見に来ていて、打ち合わせに口を出したりすると、『お前誰だ! これは俺の番組だ、出て行け!』と言ったりするくらい、強烈な自信を持っていた」と語った。

怖いものなしの活躍ぶりを見せていた、巨泉さん。しかし、71歳で胃がんを患って以降、手術を繰り返し、長く闘病を続けていた。
今から3年前、手術からわずか1週間後に撮影された、小倉さんとの対談シーン。

小倉さん「巨泉さん、前向きですよね」
巨泉さん「やっぱり、気持ちが、なえたら駄目かなって」
小倉さん「立ち向かわなきゃ駄目ですね」
巨泉さん「治らないがんは、絶対治らない。治るがんは、絶対治るというようなことは、医者が決めることじゃないと思う。患者が決めること」

つらい闘病生活を支える信念を、明るく話していた巨泉さん。小倉さんと最後に交わした会話も、病についてだった。
小倉さんは、「『まだ小倉、俺はさ、体切るのが好きだからさ、がんも何回も切ったけど、まだ生きられるみたいだし、もうちょっと頑張るよ』みたいな話はしていたので」と語った。

不意に訪れた恩人との別れ。およそ40年に及ぶ師弟関係を振り返り、小倉さんは、こみ上げる思いについて、「自分の歩んできたレールは、ほとんど巨泉さんに敷かれているんじゃないかっていうくらい、別に操られているんじゃないけど、巨泉さんの後を継いで歩いていくっていう、実際には、継げないくらい実力の差はあるんだけど、そういう気持ちは、常にあります。だから、周りの人に『チビ巨泉』と言われて、嫌だったけど、ちょっとうれしいよね」と語った。


才能がある人が遭遇すると

例を上げるまでもなく、人間は遭遇することで化学変化が起きる。マジック・ミックスという。グループの遭遇ではなく、大体が二人である。人間は生まれたときから人に出会う。みなさんが良い人と出会うことを祈っている。伊勢平次郎

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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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