2017/04/02 (Sun) ナショナリストは、時代に逆行する
mishima yukio

三島由紀夫を自殺に追いやったのは、身勝手な国粋主義である。文学にあれほどの才能を持ちながら人間が未熟だった。日本も、日本人も、その時代で変化するものであることは、歴史を見れば明らかだ。すると、三島由紀夫の日本とは何だったのかとなる。三島由紀夫の割腹事件は「遠い、昔の、、」と言う話しだが、日本文化の一部を抜き取って、「日本はこうでなければならない」と決めるのは愚かである。アメリカの日系二世や三世も、在米51年を迎える伊勢も日本人である。当然、混血も日本人の血を受けた人間である。三島は何を拒否したのか?伊勢は、戦争に負けた日本を占領し、民主化を進めたアメリカだろうと思う。つまり反米思想であろう。アメリカは確かに問題を抱える国である。だが、アメリカ人は進歩を続けている。その恩恵を世界が受けている。何故、三島は待てなかったのか?

日米戦争に負けたのは、日本人の限界である


文芸春秋の「太平洋戦争の日本側の視点」で、解説者の鈴木瑞穂氏は、ミッドウエー海戦による山元五十六大将と南雲忠一中将の「以心伝心」または「言わなくても判っているだろう」というコミュニケーションを「日本人の限界」と話している。伊勢は、日本人の限界はそれだけではないと思う。例えば、科学に遅れていた。ミッドウエーの敗戦の原因は、暗号を解読されていたことに尽きると思う。米軍は、日本軍の戦闘機が放つ音を照準にした機関砲を開発していた。そのため、日本軍の戦闘機は空中戦に優れていたが、ほとんどが撃ち落とされたのある。映画に出てくる南雲のためらいも原因だっただろう。すると、南雲の性格を読めなかった人選に問題があったとなる。また、米内光正海軍大臣は、山本五十六を元帥としながら、巧みに骨を抜いた。山本の作戦をうしろから潰した。大艦巨砲主義がそれである。艦載機を信じる山本は、米内に詰め寄って「辞める」と言ったが、米内が巧みに内閣や海軍を操ったのである。負けた戦争を口角泡を飛ばして論じても始まらない。敗戦の結果で、日本が変わったことを嘆いても幸せになるわけがない。三島は、人間は進化するもので、一国の一国民の意見が世界を変えるわけではないと知らなかったのか?または、自分が負けたと認識した?ここは、アメリカの保守も同じなのである。ナショナリズムは身を亡ぼす。伊勢

comment

伊勢おじ様。こんにちは。
日本人は、外国人でも拒否はしない。反対にウエルカムしていて。
ただ、日本国と日本人を貶める国や人々が嫌いなだけ。
アメリカも自国でならそう思いませんか?
メリ-クリスマスも言えなくなっていたなんて知りませんでした。
今は、お祝い出来ているのでしょうか。
2017/04/04 16:57 | りょうこ [ 編集 ]









ブログ管理人にのみ表示を許可する

プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する