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管理人は、アメリカ南部・ルイジアナ住人、伊勢平次郎(81)です。
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04/13
新生日本・心を歌った日本人、、






1948年、伊勢坊は、渋谷の猿楽小学校の2年生だった。唐牛先生(女性)が、「この児は世を引っ張るようになる」とわが母を泣かせた。渋谷駅にはまだ忠犬ハチ公の銅像はなかった。あったのは、恋文横丁というのれん街。まだ、復員された人たちは兵隊服だった。手足のない傷痍軍人がアコーデオンを弾いていた。駅前はテントが並んでいて、ほっかむりしたおばさんたちが薩摩揚げを揚げていた。ねじり飴を山に積んでいた。取って食べても叱られなかった。それどころか、おじさんは袋にカリントウを入れてくれた。パンパン娘がチョコレートをくれた、、泉熱という流行病が流行っていて、学校が閉鎖されたために子供たちは渋谷の広場で大人に混じって遊んでいた(笑い)。夜になると、敷布を張って、ポパイやターザン映画を観た。現在の青年たちは、戦争はなかったことにしたいようだ。日中戦争も満州もなかったことにしたいようだ。しかし、そんなことでは済まないでしょ?ええ~?済むんだってかい?道理で、金髪、青い目、パンチラの日本の少女漫画を見ちょるとかな?う~む、、伊勢

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