08/12 | ![]() |
伊勢は、カマラ・ハリスを支持する、、 |

カマラ・ハリスは55歳。たいへんブライトな人なんです。父は、ジャマイカ人でスタンフォード大の教授。母は、インドからアメリカに移民。カマラは、カリフォルニアのオークランドで生まれ育った。人権派弁護士となり、カリホルニア州地方検事となった。2017年、上院議員になる。若いのにスキャンダルがない。批判はあるが、どれも許せるものです。
55歳という若さに価値がある、、
大統領候補のバイデンは、78歳。若い頃から、言葉を間違える。ま、大した間違いじゃないが、トランプ陣はそれを「認知症だ」と突き上げている。討論も、もう一弱い。一方、ハリスの舌鋒はバイデンを追いつめた。ハリスが候補になれなかった理由は、政界歴がないこと。ところが、副大統領になると人間のスケールが大きくなる。副大統領は、外国の首脳やエリザベス女王、日本の天皇皇后と個人的な関係を作る。バイデンは、現在、世界を覆うコロナ、その経済、二分したアメリカを熟知している。そこへ、習近平の香港占拠。中共軍が南シナ海、東シナ海に大軍を送り、尖閣を略奪するという軍事行動に出た。
バイデンは一期だと言っている、、
すると、ハリスが2024年、大統領に選ばれる可能性が高い。この4年間が彼女の学習能力に掛かっている。彼女は、努力家です。アメリカ初めての女性大統領になる。さあ、彼女の外交政策を聞いてみよう。試行錯誤すると思うが、誰も同じなんです。伊勢