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管理人は、アメリカ南部・ルイジアナ住人、伊勢平次郎(81)です。
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08/28
1941年の白人の黒人観、、


「象が飛ぶのを見たら、全て見た、、」という題名の歌をカラスが唄う。このアニメに、当時の白人の見た黒人の印象が描かれている。アニメは白人の文化で、黒人は歌や楽器やダンスに優れている。資金が枯渇して、倒産を覚悟していたデイズニイ。ダンボはアニメの画家たちの最後の願いだった。その熱心さにデイズニイが負けた。日本軍による真珠湾攻撃前、ロサンゼルスで公開されると、デイズニイは一気に復活する。第二次大戦中も次々とヒットした。恐ろしい生命力だと伊勢は思う。日本は敗戦した。だが、デイズニイの健全で、人間性が豊かな映画に日本の子供たちは幸せになった。伊勢もそのひとり。

人種偏見批判が起きた、、

批判したのは、ニューヨーク・タイムス。このカラスは黒人を侮辱するものだと。ところが、黒人はこれを批判しなかったばかりか、拍手を送った。現在もコメントに、黒人が「なんの問題もない」と書いている。白人のほとんどは黒人に偏見を抱いてはいないんです。レイシストは、極く一部の低所得白人なんです。距離を置くというのはあるが、お互い様なんです。文化や生活が違うからです。テネッシーの白人は今でも極右。だが、ミシシッピーの綿を摘む黒人奴隷がブルースを唄って世界中がその才能に気が着いたとき、テネッシーの白人たちは、デルタ・ブルースの田舎町にやってきた。黒人問題は白人問題とも言えるけど、白人の大統領はどれも黒人を引き揚げる努力をして、教育、経済、住環境を助けてきたんです。黒人のほとんどは、まともな人たちなんです。ここを誤解しないことです。アメリカは大きな国ということです。伊勢
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