2009/10/18 (Sun) オバマ大統領に最も失望した日
eugine robinson
ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、ユージン・ロビンソンは、オバマを強く支持してきた人である。だが、ニューオーリンズは、カトリーナの被害を受けてから4年が経った。今なお、市内病院すらも閉鎖したままだ。ミシシッピー、アラバマの被害地を、オバマは一度も尋ねなかった。「被害者は捨てられた」と感じている。伊勢平次郎 ルイジアナ







The Biggest Disappointment of the Obama Presidency

オバマ大統領に最も失望した日

この木曜日、「ちょっと慈悲の心で立ち寄った」という演技をオバマは見せた。ニューオーリンズに飛んできたことだ。私にとっては、オバマの最悪の災害地訪問劇であり~私の最大の失望となった日だ。

私は、丁度4年前、ハリケーン・カトリーナがこの大都市を襲ったときにワシントン・ポストの現地記者を命じられた。私は、連日、記事を書いた。「洪水は、この偉大なニューオーリンズを飲み込んだ。超巨大台風はミシシッピーのコミュニティを地上から消してしまった。壊滅的な打撃だった。そして惨めな生活が続いた」と書いた。

1年余りが経った頃、上院小委員会が遅々として進まない災害復興の聴聞会を開いた。私は、若い上院議員が(大統領に出る考えを持ったバラック・オバマである)が、「ブッシュ政権は、ハリケーン災害地の復興に努力が不足している」と発言するのを聞いた。ハーバード法科で習った弁論術を持っていた。

だ・か・ら、オバマが、9ヶ月も待って、ようやく、ニューオーリンズに飛んできたことは奇妙だし、その行動に心が冷えるのを感じたのだ。さらに、ニューオーリンズには、3時間足らずしか滞在せず、隣のミシシッピーには一度も足を下ろしたことがないとは驚きだ。しかし、最悪は、オバマ政権は、「出来るはずだったこと~もっとしておかなければならなかったこと」をすっかり破棄したように思えることである。

このニューオーリンズは民主党支持者が多数だ。この都市の市長や地方議員は、「オバマは、ブッシュよりも効果がある」と言う。だが、そんなことを言っても意味がない。現実、ニューオーリンズには、フルサービスの機能を持つ病院は一つもないからだ。決壊して洪水を起こしたあの堤防は補強されないままだ。

“小切手を好き勝手に切れるものなら”とオバマはは言った。それが、メッセージならここまで来る必用はなかった。オバマは家にいるべきだった。われわれアメリカ国民は、政府が何百億ドルもの国民の税金を無責任極まるウオール街 の悪党どもに提供したことを知っている。オバマのペンのひとなぐりで、「潰すには大きすぎる」という口実のもとに、水門を空けて、巨大な貸付けの洪水を流したことも熟知している。

ようするに、何百億ドルものカネを無責任な銀行や、ヤクザな保険会社には、数日間で用立てることが出来る~オバマのサインひとつで、巨大銀行に貸付が出来る。だが、その一方で、ニューオーリンズや湾岸の都市が必用とする援助に対しては、延々と年月がかかるということだ。

オバマは、「巨大資本家の方が、災害に会って途方に暮れている人々を救援するよりも重要だった大統領」と記憶されたくないはずだ。


パキスタン軍、南ワジリスタン総攻撃を開始

pakistan at war

10・17・2009 パキスタン軍は総兵力三万を以って、南ワジリスタンの、タリバン1万人とアルカイダ2千人のテロ集団に対して総攻撃に入った。過去2週間で首都イスラマバード付近の市場や~陸軍総司令部~警察署が、タリバンのコマンドや自爆テロによって襲われた。176人が殺されたのだ。「もはや、防衛してはおれない~パキスタンの存亡に関わる戦争だ」と司令官は兵士や国民に語った。

(解説)問題は、オバマだ。今日、五回目の戦争会議をやった。まだ、アフガニスタン政府の設立を討論しているのだ。戦闘という対立を回避したいわけだ。ようするに、心が揺れている。オバマが躊躇することはわかっていたが、マクリスタル現地司令官~ミューレン統合本部長たちは苛々している。それは、米軍4万人を投入して、アフガニスタン・サイドから挟み撃ちが出来るからだ。パキスタン軍司令部は、「4週間~8週間の掃討戦」とパキスタンニュース(TV)である。オバマは、クチは速い。だが、軍事行動に遅れる男だ。根が臆病だからだ。

バカヤマも同じだ。世界は戦争で緊張しているのに、ファッション・ショウという猿芝居に夜中出かけ、自ら出演?映画祭へ、タキシードで出かけた?こういう人間を「道楽者」と言わないかい?この男が伊勢の部下ならば、即刻クビにしている。職場放棄だからだ。伊勢平次郎 ルイジアナ

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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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