2009/11/09 (Mon) 「今週の、オバマ・アジア歴訪」を米国の報道で見る
Okinawa protester 11.8.09
11月8日(日曜日、沖縄・嘉手納) 普天間・米海兵隊ヘリコプター基地を名護市宜野(ぎの)湾の沖合いに移設することに反対する集会が行われた。日本の岡田克也外相は、「オバマ大統領が訪日中に普天間移設問題の協議はない~この問題の決着はもっと時間が必用だ」と語っている。バナーには、「県内移設絶対反対」と書かれている。 (AP Photo/Kyodo News) 伊勢平次郎 ルイジアナ






「今週の、オバマ・アジア歴訪」を米国の報道で見る

>>アジアは台頭する中国によって形勢が変わった。オバマには対決が待っている、、

The Associated Press
Sunday, November 8, 2009; 8:22 AM

(北京 ) 今年9月に政権に就いた日本の新しい首相は、“東アジア貿易ブロックをライバルの中国と構築する”と穿孔をあけた。その共同体から、アメリカ合衆国は除外されていた。

ワシントンでは、「アメリカ合衆国に対する日本の拒絶」と受け取る政治家が出た。日本は、アジアにおけるアメリカの「岩石」だったからだ。注意すべきは、中国が、かっての極東の支配人ワシントンに挑戦する大国になっているということだ。それが日本の新首相のドクトリンによって裏書されたということである。

今週木曜日にアジア歴訪に出発するオバマ大統領にアジアとの対決が待っている。多分、オバマにとって、いままでの外遊の中で最も挑戦となるものだろう。この地域が、過去の半世紀のアメリカの支配を脱したことをオバマは発見するだろう。そして、この地域におけるアメリカの未来を問うであろう。この9日間4カ国訪問の旅は、ヨーロッパに行った外遊とは違い、「海難救助」に似ている。

さらに、このアジア歴訪の時期が、オバマ政権にとって繊細な時期と重なっているのだ。

大統領に就任して10ヶ月が経った。アフガニスタンの戦略を決定しなければならない。もうひとつある。内政最大の懸案、医療改革の決着である。

こんな巨大な差し迫る課題を置いて長期間、外国を歴訪するとは驚きだ。それほど、アジア歴訪が、USにとって重要と考えているからだ。オバマは、 この地域との関係には手入れが必要で~遅れることは出来ないと考えているからである。オバマは、テキサス米陸軍基地の銃乱射事件の遺族と会うために出発を一日延ばしている。アラスカと、在韓米軍基地でも演説が待っている。それでも、アフガン増派は未決定である。

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オバマの最初のストップは日本である。日本は伝統的にアメリカを熱烈に支持してきた。だが、その日本は、中国と他のアジア諸国との関係を深めようと視線を変えている。オバマは、中国では二都市にストップする。そこでは、中国の指導者たちが、たったの一世代で繁栄を達したことを自慢すだろう。そして、中国の周辺を中国を中心に形成することを言うであろう。

オバマは、シンガポールで行われるアジア太平洋会議にも出席する。その会議には一日の予定だけだ。ラストストップは韓国だ。その韓国も、中国を歓迎することは避けられない。なぜなら、アメリカが財政危機で弱っているのを見て、心が迷っているからである。

“アジアは急速に変わっていく~ファンダメンタルな変貌を遂げつつある”とシンガポール国立大学の、Huang Jing教授だ。“この変化はアメリカが伝統的に理解してきたアジア太平洋と違った種類の変化だ~これまでは、アメリカが一極支配して、急成長していた日本がアジアでナンバーワンだった~これからは、中国がナンバーワンだ。日本ではない”と語った。

オバマの9日間のアジア歴訪では、まず、「旧友の同盟国との関係と、新しいパートナーとの関係へのコミットメントは断固たるもの」という演説を東京で行う。この演説がアジア歴訪の基調演説なのである。オバマのメッセージは、急成長したこの地域への安全保障と繁栄を維持することに協力するというものである。

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東京では、オバマは日本との同盟を再活性化するだろう。一方、鳩山首相に米軍基地編成の合意を守るように主張するであろう。北京では、中国首脳らが「尊敬された」と感じるお土産演説を持って行く。だが、北京大学では、学生たちに「アメリカの価値観」を伝染させる計画も持って行く。

オバマは、10カ国が集まるアジア太平洋会議に始めて出席する。これら東南アジアの国は中国との経済関係を深めている。だが、一方で、中国のパワーを警戒している。オバマは、ミャンマーの首脳とも会う。普通ならば、ワシントンでは圧制を敷く政権とは交流しないのだが。 オバマ政権は、それでも門戸を開く考えだ。

北朝鮮とイランの脅威は話題になるだろう。だが、進歩は期待されていない。

アジアでも、オバマの人気が高い地域はある。だが、アジアでは、ヨーロッパで迎ええられたロックのスターという熱気はない。オバマは、「医療改革や国内経済に関心が高く、アジアとUSの企業にとって深刻な自由貿易には関心が薄い」という懐疑心を払底しなければならない。

“オバマは、貿易に関して全く何も持って来ない”とマイケル・グリーン。グリーンは、ブッシュ政権のアジア担当であった。“アメリカの、リーダーシップ抜きで、他の国は好き勝手に貿易合意を轟音と共に結んで、アメリカが気がついたら取り残されていたという恐怖がある”とグリーンは語った。

“戦闘する気を持たず、スター気取りで、記念写真を撮りに来るならば、リスクの大きいアジア歴訪だ~アジア諸国はオバマに期待しているのだ”とシモン・テイ・シンガポール大学教授は語った。

「911事件の後、ブッシュ政権は逆上して国防のみを強調した」とアジアでは受け取られた。その期間に、中国は、アメリカの最大の貿易相手であった日本~韓国~ASEANの位置を奪った。ほんの十年前まで、中国はイタリアの経済よりも少々大きかっただけだ。今や、来年には、世界経済第二の日本を追い越すと考えられえている。
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オバマのゴールはこうだ。「生き生きと、しかも明確に、アメリカがここにいるのはアジアにステイするということだとアジアの人々に宣言することだ」「アジアが成長し続け~新しいグループが出来~新しい構造が生じれば、アメリカはその競技場のプレーヤーであり~観客ではない」と金曜日、ワシントンでオバマのトップ・アドバイザーが公開の場で話した。

日本に戻ろう。どうも、オバマの大統領選挙が日本の大衆を鼓舞したようだ。だが、オバマにとって、日本訪問が最も難しいものに見える。

鳩山はオバマの「チェンジ」に似た政治宣伝をやり選挙に勝った。だが、鳩山は首相となると、日米関係で日本はジュニアの立場に置かれたと考え始めた。鳩山は、その東アジア共同体構想からアメリカを排除して提案した。だが、今は、考えを変えているようだ。

鳩山政権は、US指導のアフガニスタン派遣軍への協力の一旦とする、日本のインド洋給油活動を停止すると明言している。鳩山の在日米軍47000人の合意を見直すという姿勢は日米間に緊張を起こしている。特に、在沖縄米軍の普天間・米海兵隊のヘリコプター基地の移設で摩擦が起きている。USは沖縄南部に移設することに合意をしている。だが、鳩山は、米軍が沖縄から立ち退くことを示唆している。先月、東京にやって来たロバート・ゲーツ国防長官は、「移設合意を来年に決着する」と鳩山がヒントしていることに対して、合意を先延ばししないように要求した。

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中国では、米中貿易摩擦で大きな不信が起きている。チベットなどの人権問題や、中国の軍事力増大はそこそこに取り繕う考えだ。オバマ政権は、もっと建設的な~協力的なトーンで関係を続けたいのだ。つまり中国は気候変動や景気後退問題において、必要なパートナーであると。まず、クリーン・エネルギーの共同開発を合意している。

中国の学者らは、「オバマの北京でのアチーブメントは、胡錦濤とブッシュが持っていた相互の信頼関係を築くことだ」と話した。この意見の背景には、最近、USが中国製の安いタイヤに輸入関税をかけようとしたことがある。「経済が悪化していても、保護貿易政策はやらない」としていたオバマの裏切りだと北京は怒ったのである。(完)

(解説) USの外交の考え方を理解する一助にと翻訳した。鳩山が外交・安保で深刻な間違いを犯している。「鳩山のオバマ政権を焦らす」という強情な態度を米政府は許さないのだ。キリスト教徒の契約では、“ACT IN GOOD FAITH”(誠意を持って)と契約書や条約の末尾に書かれるのである。東京へ来たゲーツ長官夫妻が夕飯も食わなかったのは、鳩山らの言動が軍事経済同盟国を裏切る行為だからである。この鳩山がスタンフォードを出ただと?学歴のない伊勢爺でも理解していることだよ。

日米間には、軍事・経済ばかりではない二国間合意も、特別待遇も多くある。小さいのは学生ビザであり、大きいのは航空機・船舶などの相互乗り入れである。最も重要なのが情報提供と技術移転の好意を失うことである。しかし、人的交流が失われることはない。アメリカ人は大人だからだ。もっと、オバマが面している国内問題があったが、次回にする。伊勢平次郎 ルイジアナ




comment

短足おじさん二世さま

こっちのメデイアの反応を監視しますね。米国では、反日感情は少ないんです。ゼロに近い。だから、メデイアが恐い。米国人は、怒るとシステムで向かってくるので恐い。さらに、国民同士が不仲になるのは良くないです。善意が失われるから。鳩山は遊び人なんですね。42年の努力が吹っ飛んでしまう。

「自民党はだらしない」というメールが多い。同じ評価ですが、しっかりと立ち直ってもらいたい。やはり、若い世代に期待する。民間でも政府に頼らない団体が出ることが望ましい。伊勢
2009/11/10 23:05 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様の記事大変役に立ちました、有難うございます。
でもそれより大変なのが鳩ポッポがオバマを日本に残して出発する記事、ところが今の所マスコミ連中は静観、ネットでは大騒ぎです。
私はジャパンバッシングが急加速する、そう見ています。
自国の元首をコケにされて黙っているアメリカ人は居る筈が無いと思っています。恐ろしい時代です。
2009/11/10 22:25 | 短足おじさん二世 [ 編集 ]

極東のt兄

>>民主党の政策を聞けば聞くほど、これまでの日本を解体してやりたいという、何か暗い情熱のようなものに突き動かされているのではないかと思えてきます。

貴兄に同調すれば済む噺ではないですね。行動しないと。そう思っての英字出版なんです。「アメリカ人に訴え~ヤンキーよ、同盟国であることを疑うなかれ」という。「日本人には、第二次大戦のフラストレーションがある」とアメリカの指導者らは良く理解している。だが、「フラストレーションはアメリカ国民にもあるのだ」と。だから、日本側の義憤や怒りを語っては、逆効果なんですね。KINDLEの回答を待っているところだけども、毎日、原稿を改良している。「日本国民から、アメリカ国民へ」という重要なメッセージですから。

>>鳩山氏や民主党が唱える米中とは二等辺三角形のような関係というのを聞くと単純に等辺の意味するところもわからないのか、無理やりそう思うようにしたいのか、首をひねります。

これよく言うよね??何を以って「二等辺三角形」なのか?鳩山らを観察(衆参院TV)すると、その浅学~短絡~浅智恵がよく判る。各政策でも、短絡的に結論を出している。バクチに近い。

中国とUSAの国力の違いを講義してもらえばいいだけだが、講義している奴に拠るわね。この中国に媚びる連中はその二等辺三角形を執拗に繰り返す。東洋人のぼくには、中国にはそこそこに成功して、人権など軍備の前に近代化して欲しいという考えがある。だが、香港に1年住んでた(ベトナム難民フライト)ウチのは、中国人そのものを嫌っている。「どうして?」「モラルが低いから」と。この先入観はね、中国人にとっては、非常に大きい壁だと思う。日本人は「意思がない」とさ。「何の?」「公共の犠牲になるという」と。この意味するところは、「日本人は良い人たちだが、国際ボランィア(アフリカ)などに積極的ではない」ということのようです。いかにも、カトリックらしいビジョンを持っている。岡田らのアフガン支援にその意思の低さが見える。カネだけでは済まない。体を張らないとね。

この鳩山がオバマをおいて出発する記事ですが、デマじゃないの?ホントなら、非常識どころで済まない。外国人地方参政権に熱心な山岡の非常識と同様の、、「日本人をなめるんじゃね~!」と抗議電話が凄かったそうだよ。こういったことや、献金疑惑で国民が怒り出し、民主党は弱体化する。伊勢
2009/11/10 22:10 | 伊勢 [ 編集 ]

納豆菌さま

この米国にも愚民多く、悪人(ホワイトカラー・クライム)が存在する。だが、何%などとは言えないが、この南部だけを観察していても、「国のために、自分は犠牲になっても良い」と考えているひとは、6割以上と思っても良いでしょう。その「公地公民」の意識の高さをよく感じるのが、キリスト教会の貧困家庭救済活動や、州外から来て、カトリーナ被害者にホームを建てる青年男女のグループですね。大学を1年間休んでだそうです。今、この二つの戦争や銃乱射事件にも関わらず、募兵も休養も順調だそうです。重要なのは、「もっと、国民の精神的な支援」だそうです。これ日本の自衛隊にも言えますね。CASEY米陸軍統合本部長(陸軍のトップ)がCNNで語ったので印象が強かった。伊勢らが青年時代の、ベトナム戦争時代の、反戦一色の世相とは違いますね。やはり、テロの非人間性を明確に理解している。ブログを読めば、一方で、ブッシュがイラク開戦強行で世界からアメリカの正義を疑われることになったと認識している。それでも、「アメリカ人がしっかりしなければ」という自覚が強いのです。ぼくら夫婦は、軍~町の警察~消防士さんら~小学校にクリスマスに寄付(現金は禁止条例があり、本とか、ビデオとか、ケーキ)にする。町が「学校のXXにカネが要る」と言って来ると、100ドルを出すことにしている。

そのウォール街のワクチン・スキャンダルね。ヒステリーにも思えるけども、民間のウオッチがきついし、メデイアは、こういっちゃなんだが、日本よりも良心的なんです。全て、「良心」の問題です。伊勢
2009/11/10 21:33 | 伊勢 [ 編集 ]

2009/11/10 20:37 | 納豆菌 [ 編集 ]

民主党の政策を聞けば聞くほど、これまでの日本を解体してやりたいという、何か暗い情熱のようなものに突き動かされているのではないかと思えてきます。

鳩山氏や民主党が唱える米中とは二等辺三角形のような関係というのを聞くと単純に等辺の意味するところもわからないのか、無理やりそう思うようにしたいのか、首をひねります。

アメリカの負の部分が嫌いで距離をおきたい、ここまでは賛成しないまでもわからないでもなし。しかし、中国の負の部分は見ない振りをして距離を縮めたい。うーむ、まったくわかりません。整合性がなさすぎますね。LIVING IS EASY WITH EYES CLOSED, MISUNDERSTANDING ALL YOU SEE.

さて、首相が随行をしない。ひどい世になったものです。





2009/11/10 17:41 | 極東のt [ 編集 ]

上のニュースですが、わが目を疑った。福田康夫が首相の地位を用いて、天皇陛下を胡錦濤に何度も会わせたとき、頭の中が真っ白になったのを想い出す。宮中で、天皇陛下皇后陛下がお会いになるアメリカの大統領に、日本の首相が随行しない?全く言葉がない。天皇陛下とアメリカ国民そのものを侮辱する鳩山の行為を怒らない者は日本人ではない。伊勢
2009/11/10 10:24 | 伊勢 [ 編集 ]

正気か?・・・正気ではないな。もう訪日キャンセルでいいのでは?



鳩山由紀夫首相が13日に来日するオバマ米大統領と同日中に首脳会談を行った後、
大統領を日本に残し、同日深夜にアジア太平洋経済協力会議(APEC)
首脳会議出席のためシンガポールへ出発する日程が9日、固まった。
複数の日本政府関係者が明らかにした。

首相としては「アジア重視の姿勢を示すため、14日の首脳会議開幕に
遅れることはできない」(政府関係者)という。ただ、来日中の外国首脳を残して、
首相が外遊に出発するのは極めて異例。 

一方、オバマ大統領は14日も日本に残り、天皇陛下との会見やアジア外交に関する
演説などの日程をこなしてからシンガポールに向かう見通しだ。
 http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111000018
2009/11/10 09:10 | [ 編集 ]

短足おじさん二世さま

どうぞご遠慮なく。何かお役に立ちましたか?

「そう思って闇に光を放った」と最澄さま(天台宗の祖)が平安時代に仰ったのです。亡くなるときに、「一遇を照らす者、これ国法」と、のちの日蓮上人ら、大勢の弟子に言い遺された。「人間は、みんな神の子」とイエス・キリストにもこの教えがある。伊勢
2009/11/10 04:01 | 伊勢 [ 編集 ]

憂国の沖縄県民さま

熱い気持ちが伝わるコメントを二回読みました。まず、ぼくのように68歳にもなると、ライフは一回である~それも短いものと自覚するのですね。すると、その短い人生の中で、何をアチーブする?高い目標を目指す人もいるし~自分だけで精一杯の人もいる。だが、誰しも、誰かを愛したはずです。そこに「解」があるように思う。

沖縄の事情も現実もその地域のライフも、それほど、このアメリカとの違いはないと言っておきます。「愛する者のために、愛する郷土のために生きる」という意味です。だから、言葉や人種を超えて、人間には共通点があると思う。沖縄県の人々の幸せを望む。伊勢
2009/11/10 03:49 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様

いつも意義深く読ませていただいております。
オバマが考えるアジア外交戦略において現在アジアの盟友であるはずの日本が予想だにしない行動を起こされて
非常に困惑しているのが取れます。

毎日鳩の丸焼き状態のわが国の総理大臣は、おろかにも
決断も出来ず、具体的な外交、防衛戦略のビジョンが見えないまま普天間基地移設問題を棚上げにし、沖縄県民の意見を重視摺るかのような発言はまさに
『政治家として、国家の最高権力者』としての責任を果たすことなく献金問題の言い訳答弁に苦心しています。

去る日曜日には、県民大会が開かれ、基地の県内移設反対集会が開かれ主催者発表で2万人が集まった。

実は私もその大会には一体どんなものか確かめるべく会場に行ってみました。

がしかしどう見ても2万人はいない。

せいぜい5千人くらい。
海上がいっぱいなため、海上施設に隣接する公園で膨張する人々もまばら。むしろ暇つぶしのために来た家族ずれがほとんど。

左翼の活動とはこんなものです。演説も昔から変わらないことの繰り返し。
反戦平和を謳い、軍隊不要説、反米一色の抗議大会でした。

私は反米手意義者ではありませんが、その雰囲気は、主催者側の異常な熱気(一部も含みます)で参加者をアジテーションする演説が海上を包んでいたがそこまでして反米色を出そうと言う魂胆が分からないまま海上を後にしました。

ここで伊勢様に面白い現象をお知らせします。

沖縄は良く色んな方面から反米色一色、左翼の聖地などと揶揄されますが実は創刊単位割り切れるところでもありません。

というのも、沖縄県民は普段は基地反対でも、時々は親米でもあります。

端的に言うと米軍基地の人間とは一定の距離を保ちながら、それなりにアメリカ人と接していることがあります。
例えば独立記念日に嘉手納基地で行なわれるair festivalや高校生によるショートステイプログラム、米軍主催の航空際などいろんな分野で交流があります。

もっと砕いて言うと、ご都合主義的な感情が沖縄県民にあるということです。

伊勢様もご存知のように私はアメリカ兵の友人が多数いる分、あまりとなりの友人のお国を悪く言うつもりもない。

沖縄県民も正直一部(左翼)を除いて基地問題にはうんざりしておる。

普通の沖縄県民は、お互い仲良くやれれば何もいわない。基地は沖縄県民にとって明確ではないにせよ大切なものだと感じている。

それよりも戦地に赴く兵隊さんの安否を気遣うくらいの気持ちを持っている。
『若いのに立派だ』とか『無事帰ってくるといいね』とか普通の人間が持つ感情を抱いているのが本音かもしれません。

むしろもっと仲良くしたいと思っている。
アメリカ人は日本人よりもフランクな分、すごく付き合いやすい。(結構白黒言いますから)

僕もその一人です。Marineの友人。Josh,B.B、Timmy
airforceの友人Bob、Henrique 無事でいて一緒にビールがのめればいいと思っている。

伊勢様のブログを通してコメントを読まれる方に勘違いしないでもらいたい、沖縄は反米一色でもなく左翼の聖域でもない。

沖縄は普通に隣人と仲良くしたい人も大勢衣折るということを。

沖縄にも『日本』を真剣に憂いている人間がいることを。

日米合意プロセスが無事に進んだとしたら、僕の友人の所属するMarine corpの基地がいまより少し遠くなると

P.s少し会う機会が少なくなると少しさびしい気がします。




2009/11/10 00:20 | 憂国の沖縄県民 [ 編集 ]

いつも興味深い情報有難うございます。
この話、大変重要と思い私のブログに転載させていただきました。ご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。
2009/11/09 21:13 | 短足おじさん二世 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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