2010/03/15 (Mon) 中国首相・米国に挑戦する
wen jiabao 3.15.10
温家宝が、アメリカを非難した。“これから、アメリカに厳しい態度で臨む”と。これは、中国の最大のお客であり、投資家でもあるアメリカへの公然たる挑戦だ。伊勢平次郎 ルイジアナ

(速報)“China is between a rock and a hard place” because of the need to control inflation without hurting the recovery, Mikio Kumada, a senior market analyst at LGT Capital Management in Singapore, said in an interview on Bloomberg Television.

*中国はインフレを警戒している。「貸し出し利息を引き上げる」ということだが、引き上げ過ぎれば、水のかけ過ぎで景気が冷える。バブルがはじける直前の状態とも言える。成金がかかえる悩みである。急ブレーキもいかん~暴走に任せてもいかん。折角、築いた経済が一夜で灰となる(笑い)。伊勢







中国が米国から離れる

2008年の米大統領選の演説で、オバマも、ヒラリーも、“これからの米国にとって、中国が最も重要なパートナーになる”と公言して、日本の顰蹙を買った。一方、マケインは、“中国やロシアのような非民主主義国家とは、一線を画すべきだ”と主張した。オバマが大統領に選ばれてから、14ヶ月だ。この間に、リーマン・ブラザースの倒産に象徴される金融危機が起きた。アメリカ経済は20~40%も収縮し~150万件のホームは差し押さえられ~失業者2400万人と急増し~しかも改善の兆候はないのである。オバマの政策はことごとく失敗したように見える。金融機関救済政策(TARP)が功を奏したので、株式市場に活気が見られる。だが、ホームのローン未払いが急増している。二番底がささやかれているのだ。この間に、中国は内需型経済へと舵を大きく切った。私有企業を買収して国有化を進めた。そのために、公約の8%成長を達した。だが、ここで景気失速が現れた。北京は景気が冷却すれば、二番底であり~景気が加熱すれば、インフレに陥ると恐れている。だが、この点は、USも同じなのだ。

北京は、米議会(シューマー民主党上院議員、ペロシ下院議長ら)の「人民元切り上げ要求」を非難した。“人民元は充分に切り上げてあり~要求を続けるならば、米国企業へ規制をかける”と。実際に、米企業家の逮捕や~差し押さえ~ライセンス取り上げを実行し始めている。グーグルは、99%中国から撤退する検討を始めた。

温家宝は、“台湾に武器を売るな~ダライ・ラマとオバマは会うな”とUSの内政干渉をしてきた。ベストセラー「不幸な中国人」を書いた中国人教授は、“もはや、中国人は中国人であることを、引け目には思わない~逆に、アメリカに幻滅している~中国は中国でやっていく”と発言した。

(解説) くっついたり、離れたりは、浮世の常。だが、そうも言っておられないのは、経済の、金融の、安全保障の、環境の、、相互依存だ。中国の指導者の言動は、やはり後進国のものだ。つまり、中国は世界のことよりも中国が最優先なのだ。混乱するのは、北京は実際には中国国民のためにはないことだ。W・ポストも、「中国人の7割が貧困層で、東欧のカラー革命のように、常に内乱の危険がある」と書いている。

アメリカは、北京の言動や、中国経済に左右されない国へと国内経済を変換しなければいけない。具体的には、軍事力増強ではなく、借金体質を改め~さらに債務残高をゼロに持っていけるかだ。まず、1)財政赤字を減らす大枠を決め~2)それに併せて税制を改革し~3)多国籍企業のアウトソーシングなどの横暴を抑えることだ。すると、WTOを見直さなければなたない。国の存亡を討論するときに、一時的な経済後退を恐れてはならない。日本も同じである。世界情勢が読めない日本政府とその国民は、経済環境の急変に生き残れない。いつまでも、他力本願で、ぼや~としていてはいけない。明治の「富国強兵」でも良いから、自力本願で生きるべし!伊勢平次郎

太平洋

the pacific HBO
10時間のシリーズだと。真珠湾実写に始まる1時間を観た。オーストラリアで撮影したと。贔屓目で見てやっても、ただの「ドンパチ」であり、ナレーションも、台詞もありきたり。とくに怒鳴り声がつまらなかった。やはり、監督のセンスに問題がある。

「古年次兵と共に(ぺリリュー・沖縄戦)」を読んだが、いざ上陸の前夜も、その朝のメシ(ステーキと目玉焼きが伝統)の食堂でも、兵隊は意外に話をしないのだ。故郷の父母~携帯する武器に注意を取られているからだ。戦場で頼れるのは戦友だけだったと。それで、必ず一番気の合う兵隊と一緒に食膳に座るものだと。背嚢を背負う~無言で助け合う~夫婦のようだったと、、だから、戦後に生まれたものが戦争映画を作る?無理があるね。「野火」という黒白映画の、火野葦平監督は、実践体験を持つ兵隊だった。だから、もの凄い迫力が画面にあった。「二等兵物語」の伴淳三郎(ばんじゅん)も、実際に二等兵だったから、その演技は本物だった。青白いスピールバーグなどが、戦争映画を撮ると、ごく音痴な物が出来上がる。三船敏郎さんも、「わかっちゃいねえ」と仰ってたね。伊勢

comment

>次回の敗因欺瞞の余地は大幅に狭まるはず。←×

>次回の体制では、欺瞞の余地は大幅に狭まるはず。←○
2010/03/18 23:08 | ポトフ [ 編集 ]

温首相の鼻息の荒さの一因として、鳩山政権誕生により日米同盟が機能不全になったこともあるかも知れませんね。慰安婦をはじめとする死に物狂いの日米離間工作が実を結び、アジアからアメリカを締め出す(ただし中国人が世界に展開する自由は確保する)戦略が、それなりに形を成してきています。温首相の強気が己の形勢への過大評価だとしても、錯覚させるだけの下地が整ったとはいえます。

中国ではすでに規模の大きな当局への蜂起活動は頻発しており、当局も鎮圧に苦心しているらしい。とはいえ、体制転覆・新政権樹立にいたるほどの理論武装は発生している気配もなく、彼らの内乱分裂で、日米が余裕の不戦勝を得られるとは思えません。内部分裂があるにしろ、その前に内部矛盾のはけ口を対外覇権に求めるのが先であり、内乱は覇権の挫折で当局の権威が失墜してからのことでしょう。辛亥革命は日清戦争の後のことです。ただし21世紀の辛亥革命においては、中国人は世界の同情よりも厳格な監視や清算や糾弾を味わう立場。次回の敗因欺瞞の余地は大幅に狭まるはず。私はそれだけは確信しています。

アメリカも、国内の建て直しに尽力したい時期に厄介な敵が本格的に動きだしているのは、迷惑のきわみでしょうね。マケインであれオバマであれ、「国体の質の違い」からみて、対中外交のブレ幅にはもとから限界があり、先制パンチを見舞うか猫なで声でくすぐるかという程度の、北京をおとなしくさせる方法論が違うだけではなかったか、と推測します。そしていずれにせよ、中国は勝てないまでもあばれる過過程で、ワシントンに衰退をもたらすのではないか・・・根拠はありませんが、なんとなくそんな気もする

それにしても今回はなんだか、漠然としたとりとめのない文章になってしまいました。平にご容赦。
2010/03/18 23:03 | ポトフ [ 編集 ]

みなさま

外国人住民基本法について
以前も書きましたが、子供手当に気を取られていると、もっとヤバい物が通ってしまいますのでご油断なきよう。

以下要約抜粋
日本にどんな方法であっても 3年以上住めば 日本人と同じ権利を与える。
二重国籍であろうが 本国の選挙権があろうが 犯罪者であろうが関係は無い。
選挙権・永住権・戦争賠償 その他諸々全ての権利が保証され 尚且つ 外国人としての不当?な扱いに対し 撤廃させる権利を持つ。

提出者「参院民主党副会長 円より子」
http://www.pusan-church.org/gaikokuzinkihonhou.pdf
全文(PDF注意)
2010/03/17 13:35 | fts [ 編集 ]

「子供手当の海外流出」動画があがっています。

【子ども手当】日本人逆差別、密かに進められる移民促進政策[桜H22/3/15]
http://www.youtube.com/watch?v=U8-6sDWi9h4&feature=player_embedded
異常な子供手当の海外流出についてのテレビ出演動画、掲載!
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/143834769.html


この番組の前の時間帯に放送された「チャンネル桜」本放送のゲストでノンフィクション
作家・関岡英之さんの中国人移民急増の解説が極めて深刻で衝撃的でした。

【関岡英之】「内なる脅威」と化した中国の日本侵蝕[桜H22/3/16]
http://www.youtube.com/watch?v=28r6CNukdzI&feature=video_response

【この動画をみて】 (21分36秒くらいから)
 外国人参政権と(中国人)移民問題、地方分権(地域主権)を絡めて考えるべきと
指摘されていました。確かに合わせて考えてみると深刻度が一気に上がりますね。

 それと(メンタリティは中国人のままの)中国系帰化人が日本の裁判官や警察官
になって、日本人が裁かれるという悪夢(理論的には現時点でも可能だそうです)の
ような話も続けて紹介されています。

「内なる脅威」がすぐそこまで忍び寄ってきていることを実感させられます。
2010/03/17 08:46 | june [ 編集 ]

りょうこ姉さま

アメリカの親は、「忍耐」を子供に教える。むずかっても放って置く。忍耐できない大人が出来ると、社会が困るからです。本人も損する。「短気は損気」、、伊勢
2010/03/16 21:39 | 伊勢 [ 編集 ]

こんにちは。伊勢おじ様。
今、焦らない様にじっと耐えてながら、頑張っています。
2010/03/16 14:58 | りょうこ [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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