2010/04/01 (Thu) 株価は大暴落するのか?
DIJ February March 2010

今日から納税義務がある四月に入る。これが、二月と三月の、NY・ダウ平均だ。一昨日(火曜日)はチェンジなく~昨日(水曜日)ダウは54ポイント下がった。「たいしたことない」ってかい?“ここ数週間儲けた投資家らは、この二日間で儲けを失った”とブルームバーグ。1987年のレーガン時代に、欧州訪問中のジェームス・ベーカー財務長官が「ドル安を誘導する」発言で550ポイント下がったことがある。それに比べると、「たいしたことない」は正しい。だが、だが、だが、、伊勢平次郎 ルイジアナ






ブラックマンデー



1987年10月19日、ニューヨーク市場の株価が大暴落した。「ブラックマンデー」と歴史に残った。(ウイキぺデイアを、伊勢爺が要約した)

(解説)1980年代中期は経済における「楽観主義」が幅を利かせた時代である。1982年8月から頂点となる1987年8月までダウ式平均株価は、776から2722に上昇した。この株価上昇は同時期の世界の19大市場の株価を平均296%も押し上げた。ニューヨーク株式市場で取引される平均株数は、64ミリオン株から181ミリオン株に増加した。

1987年10月19日の大暴落は、「ブラックマンデー」とよばれる。5日前の10月14日にはじまった株価下落のクライマックスであった。ダウ式平均株価は、10月14日に3,81%下落し、10月16日金曜日にさらに4.6%下げた。しかし翌週月曜日(ブラックマンデー)に比べれば物の数ではなかった。ブラックマンデーにはダウ式平均株価は、508ポイント、なんと22.6%を下げたのである。

S&P500は、20.4%下げた。NASDAQ指数は11.3%の下げに留まったが、その理由は売り注文が膨らまなかったのではなくNASDAQの市場システムが機能しなくなったからである。売り注文が殺到したニューヨーク証券市場では上場株2257種のうち195種は注文に対応しきれず値がつかなかった。NASDAQの状況はさらに深刻だった。マーケットメーカーの撤退を許容する市場形成システムを重視したため、NASDAQ市場の流動性(キャッシュ)は蒸発した。多くの株取引で一株あたりの売値が買値よりはるかに高い異常な状態だった。このような行き詰まった状況で、市場は取引時間を大きく短縮した。10月19日には、NASDAQ市場でマイクロソフト株の取引は、54分間で打ち切られた。

この暴落は一取引日の損失としては、ウォール街の歴史で最大である。10月14日の取引開始から10月19日の取引終了までにダウ式平均株価は、なんと、760ポイント、31%を下げたのである。

1987年の暴落は世界的な現象だった。この年の10月には世界の主要市場の株価は大きく下げた。一番影響が小さかったオーストリア市場でも11.4%%、もっとも打撃が大きかった香港恒生指数は、45.8%も下落した。23工業先進国のうちの19カ国の市場で下落幅は、20%を上回ったのである。

だが、1930年代の大恐慌の再現を恐れながらも市場では暴落直後から活発な取引が展開され、その翌日には史上最高となる一日の上げ幅102ポイントを記録し、10月22日木曜日には186ポイントに更新した。ダウ式平均株価の不振はわずか二年で、1989年8月までに市場の株価は完全に回復した。

1987年の暴落の原因はまだ結論付けられていない。株式市場は長い間強気で推移し、アメリカ市場の株価収益率は戦後平均を上回っていた。S&P500社は、23倍の収益率で、戦後平均の14.5倍をかなり上回った。「群集心理とフィードバック循環」はすべての株価暴落の主因だが、アナリストは外部誘因事象にも注目している。株価の過大評価という一般的な懸念材料のほか、プログラム売買~ポートフォリオ・インシュアランス ~デリバティブ~暴落前に発表される経済指標(例:アメリカの貿易赤字とドルの下落が公定歩合の引き上げにつながる)の悪化といった要因が槍玉にあがっている。

1987年の暴落の結果、ニューヨーク証券市場にブレーカーとなる取引制限が導入された。冷却期間があれば投資家のパニックを防げるとして、この強制的市場停止は取引時間中に市場株価が大きく下落すればいつでも発動される。

*上の解説さ、何度も良く読んでよ。伊勢

                     -続くー

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情報屋さま

伊勢爺が、ことあるごとに、“原資爆弾を使ったのは、人類史上でアメリカ合衆国だけだ~220万人の非戦闘員が犠牲となった~未だに、謝罪ひとつ聞こえない~聞こえるのは、正当化だけだ”と、w・ポストに書き込む理由は、“あなた方は、日米同盟を本気で考えているのか?”と問い続けるためです。伊勢
2010/04/02 20:11 | 伊勢 [ 編集 ]

米議員 「原爆2つじゃ足りなかったようだな」
http://www.youtube.com/watch?v=DSslHeAj-Zk

米議員「原爆2つじゃ足りなかったようだな」発言に対する海外の反応
http://www.youtube.com/watch?v=x4cCEXdQf5U
(全て日本語字幕がついています)

貼り付けだけですいません。
2010/04/02 13:56 | 情報屋 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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