2010/05/10 (Mon) アイランダーズ・沖縄の反米感情(その2)
Okinawa protester 11.8.09

普天間付近の住民は移転を希望すると。名護市の住民は来て欲しくないと。終戦から、65年が経つ。沖縄戦を憶えている人々は、70歳以上のはずだ。その反米感情を分析してみよう。以下、宮崎正弘先生のメルマガに投稿されたコメントから、、伊勢平次郎 ルイジアナ

(お知らせ) 「伊勢夫婦の帰国旅程」http://bomanchu.blog81.fc2.com/ コメント欄からクリックでも見れる。“沖縄を取材しないで、出版はご法度”だそうなのだ(笑い)。






沖縄県民の傷付いた感情

1)82日間の沖縄戦は、当初はまともな戦闘が展開された。だが、以後は米軍による一方的な我が軍民の殺戮戦であった。米軍は、ナパ-ム弾、毒ガス、火炎放射器などありとあらゆる非人道的兵器を使ってわが将兵も民間人も見境なく殺戮した。沖縄戦における民間人の死者は9万4千人といわれる~ひめゆり部隊など多くの女性が自決した。

2)戦後、米軍の非道な軍政下で沖縄県民のなめた辛酸は想像を絶するものであった。

3)数千人の婦女子が米兵によって暴行、強姦され、その結果多くの混血児が生まれた。

4)米軍と左翼マスコミは反米感情をそらせるために、沖縄戦における日本軍の県民虐殺や集団自決の強制といったデッチアゲを盛んにPRすることとなった。しかし沖縄県民は戦時中そして戦後米軍が何をしてきたのかを知っている。

5)米軍には、グァムやサイパン、ハワイに引き揚げてもらえばよい。沖縄は日本の神聖な国土である。

5)鳩山政権も自民党も、沖縄県人の深く傷付いた感情を無視している。


感情の詰まった大袋

人間は、感情という厄介なものを詰めた大袋を担いで生きていく。親に愛され育つ子供の袋は軽い。ところが、歳を取るに従って、感情の袋は、大きくなっていく。しまいには、潰されるほどの重さになる。

沖縄ユージンB

戦争ほど、人間を傷つけるものはない。この沖縄戦は、戦勝軍も、敗軍も、双方を深く傷つけた。「ぺリリュー沖縄戦記」を読むと、米軍側の苦痛がわかる。


深く傷ついた感情は、どうすれば治るのか?

「治らない」と言っても言い過ぎではない。だが、子孫の幸せのためには、「許せぬ感情」を克服するしかない。さらに、“戦争を誰が始めたのか?”という論争ほど、この世で不毛なものもない。

だが、米軍の存在に、その騒音に、過去が甦る。叫び出したくなるのだ。そこにあるのは、「普天間を名護に移転しただけでは済まない」という「憎しみ」の感情なのである。その解決方法なんてあるのだろうか? 伊勢平次郎

                                 ~続~





comment

「伊勢夫婦の帰国旅程」
http://bomanchu.blog81.fc2.com/
2010/05/11 11:23 | 伊勢 [ 編集 ]

多史済々先生

日本人の多くは、敗戦したことが残念なのですね。「勝負は時の運~あの戦いは負けた~だけども、、」と考えれば良いだけなのですよ。日本人は、理性~勤勉~工業技術力~教育の高さ~識字率の高さ~預金1400兆円~我を張らない温和な民族~清潔~時間や約束に固い、、どれも、アメリカ人よりも上であり、民度においても勝(まさって)いる。アメリカ人は、「日本人は中国人よりもレベルが高い」と言ってますね。誇りを持とう。

まもなく、帰国の旅程を発表します。伊勢
2010/05/11 02:39 | 伊勢 [ 編集 ]

 横浜本牧の米軍住宅施設のすぐ脇の住宅密集地に18歳から二年間住んでいましたが、米軍住宅施設境界線上にネットがありその向こうには広い緑の芝生の中にぽつんぽつんと白っぽい米軍住宅がありましたっけ(その中にアン ルイスが住んでいたんだと地元に人に聞きました)。そして、米軍専用の今で言うスーパーマーケットやボーリング場・夜間照明付きの広いグラウンドが米軍住宅地の脇にあり、その向かいに本牧警察署がありましたっけ。
 朝夕、米人専用の黄色いスクールバスが行きかい、日曜日などは上半身裸の男性が芝生刈をしていましたっけ。
 私は米軍住宅施設横の長い歩道を通って山手の丘を歩くのが好きだったです。
 というのは、美しい米人女性やハンサムな米軍人等と一対一で歩道をすれ違うときに互いの目が合うと、ほとんどが親愛の情を込めて笑顔をくれるからです。
 いやあキャンデスバーゲン程の美人から日本人には出来ないあの親愛なる微笑を受けると、初めの頃は俺が好きなのかななどと勝手に思ったものでした^^;
 あれは米人の路上ですれ違う人に対する挨拶のひとつなんだと知ったのはしばらくして中華街にあるスナックのママさんに教えられたからでしたっけ。
 まあ、米軍住宅と基地とでは騒音等条件がかなり違うでしょうが、戦後の歴史を考えると今の日本に米軍基地が存在することは仕方の無いことだと思います。
 日本だって場合(?)によってはそのまま国外に基地を持ち続けていたでしょうし。
2010/05/10 23:58 | 多史済々 [ 編集 ]

とりすがさま

容認する前に、もう少し話を進めましょう。まず、反米感情ですが、現代の在沖縄空軍や海兵隊は駐留軍(米陸軍)ではないですね。さらに、65年の月日が経ち、お互いの敵意はなくなったはずです。“Yeah、But"という声が聞こえる。だが、恨みという感情はないはず。「恨み」は、サヨクの反米宣伝などで刷り込まなければ続かないからですね。「憎しみ」はどう?憎む感情は、65年前の戦争と無関係なのかも知れない。憎しみは複合的感情と考えられるのです。1)戦争そのものへの憎悪~2)基地の存在~3)言葉が通じない~4)米兵の犯罪~5)沖縄県民以外の日本国民の無理解と無神経~6)一番大きいのが総理大臣を含む政治指導者の偽善。

一方では、中国の核ミサイルを搭載する原子力潜水艦が現に目の前に来ている。北京が進めているのは、「富国強兵」の軍国主義であることは明らかです。日本人なら、沖縄県民の感情は良く理解できる。だが、「1億2千800万人の、沖縄県民の財産と生命は誰が守るのか?」という現実があるわけです。でも、沖縄の反米感情をどうする?シリーズの終章まで、思いつくまま話し合いましょう。話し合わなければ未来永劫、沖縄は苦しむのです。伊勢
2010/05/10 19:26 | 伊勢 [ 編集 ]

基地「反対」「賛成」以外に「容認」という意見(多数意見)の存在。
現在の生活「雇用」「借地料」「(基地があることによる)対価としての援助」
現実の反対派「沖縄マスコミ」「日教組」「自治労」「共産党」(テント村や海岸の垂幕やのぼりなどによる景観破壊)
現在の現実の脅威「(中)共」「(中)国人」「ここ数ヶ月沖縄近海や沖ノ鳥島でやりたいほうだいの人民開放軍」
2010/05/10 15:48 | とりすが [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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