2010/08/20 (Fri) キューバに行く(1)
cuba map

米本土から最も近いところにある社会主義国、キューバを取材することにした。「ルビコン河を渡った騎士たち」の英語版は、「Knights of the Rubicon」だ。その序章と最終章をキューバの社会主義としたからである。

キューバは、フロリダのキーウエストから140キロの距離に位置する。ところが、キューバへ行くのは意外に難しいのだ。理由は、アメリカとキューバは、国交断絶に近い関係だからである。つまり、米国領の上空も、海上もキューバへ行くフライトや船舶に禁止条例があるからだ。伊勢夫婦のフライトは、ニューオーリンズ~ノースカロライナ~マイアミ~バハマ諸島のナッソー島へと飛び石で行く。そこで一泊し~あくる日の午後に、クバーノ・国有航空で、首都ハバナに飛ぶ。伊勢平次郎 ルイジアナ






カストロの革命

1959年、社会主義革命が起きた。フィデル・カストロやチェ・ゲバラを英雄と思う人は多い。伊勢は、社会主義は日本やアメリカの国民性には適さないと信じている。だが、カストロのクレイムもよく分かる。キューバは島だからである。米軍に踏み込まれた点では、沖縄はよく似ている。その沖縄も社会主義に傾いている。

昨年、日本に民主党政権が生まれた。日本は社会主義に向かうのか?少なくとも、福祉社会の傾向にあると言ってよいだろう。そうしたければ、それも日本国民の民意である。だが、社会主義の非生産的な制度は、日本の風土・民族性・文化・貿易経済には向かないのだ。



1492年の夏、コロンブスがキューバを発見した。この絵は貴重である。スペインの征服者たちは、南東の端にあるサンチアゴ・デ・キューバを首都としたが、1898年の米西戦争でアメリカが支配するようになると、フロリダに面するハバナ港が繁栄するようになった。ハバナは大西洋側であり、サンチアゴ・デ・キューバは、英領であったジャマイカやフランス領であったドミニカが隣のカリブ海に面している。20世紀初頭のアメリカの目的は、キューバ産の砂糖と安い労働力にあった。

                           ~続く~


comment









ブログ管理人にのみ表示を許可する

プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する