2010/11/07 (Sun) アメリカ経済の再建が先だ!
Ben 11.8.10

QE2(量的緩和)決行後の翌日、ドイツ~中国~ブラジルが“多国の経済を不調にする可能性がある~US経済の成長に繋がらない”と批判したことに対して、バーナンキ連銀議長は、“まず、アメリカの経済再建が先だ。USの物価の安定と雇用を最大に持って行くことが最優先だ”“アメリカ経済が復興することは、アメリカだけではなく、世界中の経済にとって重要なのだ”と演説した。

一方、投資ファンドの大手マネージャーのマイケル・バリーは、“6000億ドルの、QE2は、US経済の成長にはならず~USDが暴落する可能性がある~過剰な通貨の流通は、かっての不動産バブルとその暴落を引き起こす”と批判した。

一方で、ヘッジファンドの大手マネージャーのバートン・ビッグスは、“二番底がそこまで来ていた~バーナンキはすることをしたまでだ”と、連銀議長を援護した。

“インフレの危険はないのか?”という質問に、“インフレの兆候は極く小さい~インフレ対策には、多くのツールがある~連銀はインフレとは敢然と闘う”と答えた。

ついで、商品市場(ゴールド、小麦、原油など)の投機に関して、“新興国(BRICS)の需要が原因だ~USDが下落するということではない”と答えた。

usd slides

さあ、米ドルは下落するのか?雇用が増えて~消費が伸びれば、GDPが上昇し~USDは下がらない。一時期、ドルの流通量を増やしても、米経済が二番底に落ちることは回避しなければならない。全米の銀行が現金を大きく持つことになる。起業促進~興業促進のためには、銀行員の「貸付」「地方活性化」の行脚が必要なのだ。100年前の北海道は荒野だったが、北海道銀行などが中心となって北海道に、農、工、商、鉱の産業を開発して行った。USの経済復興も同じプロセスを必要としている。ここは、日本も同じ。今の日本が、菅民主党の「弱い指導力」の下でも、何とか雇用を維持できるのは、麻生太郎さんのお蔭である。



USの失業率だ。バブルのベンさんは、“雇用をマキシマムにするために、ドルを増刷した”と言うわけだ。これは、雇用が増えるのか?その前にドルが下落し米国債が売れないという財政危機に陥るのか?と言う勝負である。待っていても、失業者は減らないわけだから。雇用は「腹」であり、通貨量を増やすことは、「背}なのだ。つまり「背に、腹は代えられない」ということわざの通り。伊勢爺は、QE2の決定に賛成してきた。


(解説) まず、伊勢爺はバーナンキを支援する。「USの雇用と物価安定」は、世界経済にとって、最も重要だからだ。アメリカは世界の平和と経済の牽引車なのだ。中国ではない~欧州ではない~ましてや南米ではない、、

アメリカ経済が不安定になれば、中国やロシアによる日本領土や南シナ海軍事占領という紛争から、第三次世界大戦が起こるといっても良い。日本人としては、日米軍事経済同盟を深く深く考えるときだ。さらに、日米にとって最も重要な軍事経済政策に、政府と国民は一致団結して協力しなければならない。伊勢平次郎





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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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