2011/01/30 (Sun) 中東の石油には頼れない(その1)


サウジ・アラビア~クエート~アラブ首長国~オーマンなどの産油国から出て地中海周辺のヨーロッパ諸国に向かうタンカーは、このスエズ運河を通る。100万バレル~160万バレルの原油を積んだタンカー群が毎日通過する。(W・ポスト)

日本は石油の約9割を中東に依存している。中東の安定化のためにも、日本を含め国際社会は、アラブ諸国に民主的な改革を一層促していく必要があるだろう。(読売新聞)








中東というのは広大な地域である。中東には複雑な地域問題が多くある。1)産油国はイスラム圏~2)そのイスラム教徒は、シーア派(20%)とスンニ派(80%)に分かれていて1500年近く殺し合ってきた歴史を持つ~3)イスラムでも、人種が違うアラブ民族国家とペルシア民族のイランは対立する。

エジプトの擾乱では、イランは民主派であり、サウジ・アラビアはムバラクを援護している。ついで、イランは、シーア派であり、サウジ・アラビアはスンニ派である。

俗説だが、“預言者モハメッドは毒入りの子羊を食べて死んだ”とお互いを指指していると。シーア派は少数派だが、“モハメッドの後継者は血筋からでなければならない”としているが酒を飲む。大多数のスンニ派は戒律(禁酒など)では厳しいが、シーア派を狂信者と受け取っている。

                         ー続くー


(解説) アメリカ国民は“中東の石油は戦争の原因である”と理解している。それに加えて、メキシコ湾原油流出事故の世論調査では、“化石燃料そのものに問題がある”と言いはじめている。海の汚染~動物が激減する~CO2のことだ。だが、一方では、原油の値段や、油田掘削会社の株価は騰がっている。ここ3~4ヶ月で、1バレル$100ドルを超える言われている。代替エネルギーとか、グリーン・エネルギーというのは、原子力発電~ソーラー(太陽電池)モジュール~風力発電のことであり、電力量のことなのである。これらの大型プロジェクトは国家計画でなければ不可能だ。すると、化石燃料こと、石油~天然ガスの時代がまだまだ続く。伊勢平次郎 ルイジアナ

(連載出版について) アマゾンのキンドル出版部は、OKを出した。“Fish on the Roof”は、伊勢爺のライフワーク。そこには、遺言さえ入っている(笑い)。連載なので、一回あたりの「章の数」を計算している。伊勢が原稿を書き~カミサンが加筆訂正し~プロの編集者キッドさん(カナダ人)が最終アイロンをかけるという時間のかかる作業です。だが、まもなく、キンドルで連載を開始する。“まもなく”と書いたのは、ようやく、うちのカミサンが米軍空輸の激務(イラク、アフガニスタン、キリギスタンへ飛んでいる)から休暇を与えられたからである。これを待っていたんだ。夫婦で作業。この出版は一生一度だと思う。今年一年を連載期間としている。伊勢

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伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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