2011/10/26 (Wed) 円高~株安~ユーロ圏は崩壊するのか?
喜悦大学の高橋洋一教授が「俗論を撃つ」で書いている。これを読んで、反論の余地はないと思った。円高~株安~ユーロは崩壊するのか?難しいテーマであっても、自分なりに理解しよう。日本の国難のひとつだからだ。伊勢平次郎 ルイジアナ






円高・株安の責任は政府・日銀の怠慢にあり!

2011年8月11日 高橋洋一 [嘉悦大学教授]


世界同時株安、円高などで世の中は大混乱している。マスコミの報道を見ていても、いろいろな原因をその場限りで説明しているようで、どこか釈然としない。

円高をうまく説明できないマスコミを始めとする巷の俗論。例えば、"為替は国力の反映”とみる意見がよくある。素人が漠然とそう思うのはわかるが、専門家ですらそうした意見があるのには驚かざるを得ない。例えば、速見優・元日銀総裁は「その国の通貨の強いことがその国の国力や発言力に直接、間接に影響を持つ」(速水優著『強い円 強い経済』東洋経済新報社)といっていた。

 東日本大震災直後には、円の暴落という意見が多かった。その後、そうした意見に反して円高が進むと、今度は欧州財政危機を持ち出し、次には米国の債務上限問題まで取り上げて、日本が消去法で選ばれているという説明が多かった。ところが、米国の債務上限問題がクリアされても円高は止まらなかった。そこで、今度は米国債格下げになって、それでも円高は変わらなかった。ところが、米国株式市場は動揺して暴落した。その資金が、消去法的に円に流れ込んで、円高基調だと説明されている。

 その場しのぎの「滑った転んだ」という現象記述であって、どういうメカニズムなのか、さっぱりわからない。

 若干不謹慎かもしれないが、これは経済学の格好の題材だ。マスコミなどの話には、為替がどのように決まるのか、株価がどのように決まるのかという話が決定的に欠けているので、何がどうなっているかがわからない。


為替レートを決めるのは、どちらの通貨が多いか、少ないかだ 

 為替の動きは複雑でその要因もいろいろだ。しかし、何が一番有力なのかが重要だ。為替では、金利差~貿易収支~国家の信認で説明する有識者が多い。為替は二国間の通貨交換比率なので、二国間の金融政策の差が影響するのは当然だから、金利差は一つの説明項目である。しかし、貿易収支のようなフローはほとんど関係ない。さらに、国家の信認となるともはや雰囲気のみのお話レベルである。

 為替は需給関係が重要だが、短期的には各種の思惑や政府の介入などで決まる。この種の説明は、直感的にも分かりやすくテレビ向きだが、その場限りだ。8月4日に財務省は4兆円もかけて市場介入したが、中長期的な円高要因を除かない限り、再び円高になって、介入によって政府が取得した外債が値下がりして国民負担になる。

 中期的には、”貿易収支のようなフローで為替は決まる”という考え方を学生時代に習ったことがあるだろう。例えば貿易黒字だと円高になるというわけだ。ところが大震災で貿易収支が赤字になっても円高になったことからわかるように、今ではもうこれは成立していない。というのは、為替取引では実需取引の割合は少なく、金融資産として取引されている割合が圧倒的に多いからだ。

 となると、為替がどう決まるかがわかる。原理は単純。円とドルでどちららが相対的に多いか少ないかだ。多いほうの通貨は希少価値がなく安く、少ない方の通貨は希少価値が出て高くなる。

 この考え方は、国際金融ではマネタリーアプローチの基本エッセンスである。ちなみに、若き日の白川方明総裁は、シカゴ大学に留学後、この考え方を日本に紹介した。まっとうな考え方であるが、財務省にとっては、為替が金融政策によって決まるので、自分たちの権限を浸食することになって不都合だ。それもあってか、白川総裁が日銀内でサラリーマン人生を歩むにつれて、このマネタリーアプローチを口にすることはなくなった。

なお、“円高とデフレは表裏一体のもの”だ。円とドルとの相対量で円のほうが過小でドルのほうが過大であれば、相対的に多いドルの価値が低くなってドル安・円高になる。また、円とモノとの相対量で円のほうが過小でモノのほうが過大であれば、相対的に多いモノの価値が安くなってデフレになる。円高もデフレも、円の相対量が少ないことによって起こる現象なのである。


円ドルレートの動きはマネタリーベースの比で90%説明できる
 
 いずれにしても、実際に為替の動きをどの程度説明できるかが重要だ。リーマンショック以降を見ると、円・ドルレートの動きは、日米のマネタリーベースの比によって、90%程度も説明できる。他の通貨に対しても、その説明力は高い。円・ユーロ、円・ポンドについても、それぞれマネタリーベースの比によって85%、80%程度説明できる。

こうして為替のメカニズムが分かると、円・ドルレートの動きも分かる。リーマンショック以降円高で、大震災でも円安にならなかったのは、他国が金融緩和しているにもかかわらず日銀が金融緩和を渋ったからだ。


円高になるのは、消去法で選ばれるのではなく、他国の通貨に比べて円に希少性があるからだ。 

さらに、4日に日銀が10兆円の金融緩和を発表したが、これもショボイことが分かる。これまでのデータでは、円を30~50兆円程度増やせば、5円程度円安になる。ということは、10兆円では、1円程度の円安にしかならないからだ。

 円安はメリット・デメリットがあるが、円高で一番被害を受けるのは、輸出市場という厳しい競争にさらされている日本のエクセレント企業だ。だから、円高が全体として日本経済にマイナスである。内閣府の試算でも、10%円高で実質GDPは1年目0.2%、2年目に0.6%低下する。


日銀の通貨の過小供給は「自国窮乏化政策」

 そこで、自国通貨を安くするのを近隣窮乏化政策というが、これは他国がやったときに非難する言葉で、自国向けにはいわない。日銀のように、通貨を過小供給のままにして、円高・デフレにするのは、自国窮乏化政策である。なお、近隣窮乏化政策は世界全体を通貨切り下げ競争に走らせ、世界にとって不幸な結果を招くとする意見がある。

 しかし、過度に自国通貨安にすると自国が酷いインフレになる。失業率が低いマイルドインフレになる程度の自国通貨安は、結局、隣国の輸出にもプラスで、自国も隣国も「WIN-WIN関係」になることが、国際経済学で知られているから、そう心配しなくてもいい。

 10日、米FRB(連邦準備理事会)は、少なくとも今後2年間は低金利を維持する方針を示した。となると、日銀の自然体によれば円は過小供給気味なので、ドルは相対的に多くなると予想される。というわけで、円高は当分続きそうだと連想できる。

そうなると、日本の株式はさえない展開が予想される。もちろん、世界の株式市場の影響も受けるが、日本の株式市場が為替レートの動きに大きく左右されるからだ。

 日米の株価指数の動きを見ると、かなり連関していることがわかる。

 そこで、米国の株価指数、円ドルレート、大震災のショックの3要因をとると、日々の日本の株価指数の動きを80%程度説明できる。


大震災で、800円程度株価は下落しているが、円高の影響もかなり大きい。そこで、仮に円ドルレートが1ドル100円で維持されていたらと仮定して、どの程度の株価になっていたかを推計すると、今でも、1万1000円程度であっただろう。

 世界同時株安はたしかに大変なことであるが、“円高の要因を海外要因だけだ”と決めつけ、日本だけが渋い金融政策だと、日本だけが自国窮乏化してしまうのである。


(伊勢爺のつぶやき)

伊勢爺は、全く同じ意見を持っている。さて、6日間のマラソンEU会議の総結果が明日(水曜)に発表される。1)充分な解決策なのか?~2)生ぬるい解決策なのか?~3)救済断念なのか、、ウオール街は、ネガテイブに反応した。今日の株式はダウ230も落ちた。2%以上の下落である。今頃、東証もガンスカ下げているだろう。さらに、円高が更新されるに違いない。伊勢爺は、明日も下げると見ている。だが、米国のGDP(第3四半期)が2.5%と向上したらしい。これと、下がった消費者心理と米国大手企業の成績が株価を決めるわけだ。住宅の価格が下がっているから、消費者の自信は無くなったと。これは読みにくい。だが、最も世界経済に影響を与えるのが、「ユーロ圏の金融危機」なのだ。“もうユーロは崩壊している”とトルコ中央銀行総裁だ。この意味するところは、深刻だ。欧州経済がリセッションに入り~総資産の40%は失うからだ。

米国の論評は、“アメリカ経済は、欧州市場からブレイクする”という声が大きい。実は、伊勢爺もそう思う。世界経済の版図は大きく変わる。おい、白川さん、しっかりせいや!

実は、白川総裁には、日本円を増刷する権限はないと思う。野田泥鰌内閣が指導して~国会で議決し~政府と日銀が政策で一致しなければ、このまま、日本経済は漂流していく。

円高・株安を放置したらどうなるか?日本企業は海外に出て行く~鉱山を買う~米銀を買う、、伊勢平次郎 






comment

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
2011/11/02 23:55 | 株の初心者の入門 [ 編集 ]

hitotubu先生

そうです。今、ユタ州のユート山脈の山腹にトンネルを掘って、そこへ、使用済み核燃料をキャスクへ閉じ込めて~山の地中深くシュートするというのがある。

日本円を増刷するのも、政府紙幣も選択です。ただ、野田や白川氏の性格ではね。戦国時代だのに、優柔不断では、本丸を焼かれるだけです。オバマにも、この大胆さに欠ける性格がある。ルース大使と話し合って、ケビン・メアさんを更迭したことは悔やまれる。サヨク・米軍基地反対団体と沖縄のメデイアはグルです。この反日・反米団体は、“米国政府も押せば引っ込む”と自信を付けたのです。まあ、普天間移設合意をアメリカは譲らないけども。伊勢
2011/10/27 23:53 | 伊勢 [ 編集 ]

>hitotubu
自分で廃棄物は処理する事である。欧州金融危機も欧州が処理する事である。
 東欧の債券も不良化しているから。銀行危機は進む。最終的には国有化でしょうが、その国に資金が無いから、どうすんでしょうかねえ。
 踏み倒し、つまり戦争でしょう。
各国国内が混乱して、それぞれの国が自壊していくという形になるだろう。それを起こした国から戦争に負けた国として扱われる。長い戦いになる。
 わが国は円高で債券が毀損している。その額が120兆とあったから、金融機関は債務超過ではないか?
2011/10/27 18:07 | kenji [ 編集 ]

円高、核廃棄物対策
 お久しぶりです。円高の解説よく分かりました。日本の当面の問題である、円高と核廃棄物処理に関してこんなアイデアがうかびましたが、どんなものでしょうか。
 もちろん、米国政府の了解が前提ですが・・
○ 日本政府がアラスカの凍土地帯に広大な土地を米国 政府から買う。
○ その土地に、地下核廃棄物貯蔵施設を作り、日米の 共同使用とする。
 日本政府は円を増刷して円高を抑止し、米政府は財政赤字の解消と、雇用の増加等が望める。
 地震や地下水の多い狭い日本では、核廃棄物の保管場所はみつからない。条約や、国民感情など問題は多かろうが、一つのアイデアではないでしょうか。

2011/10/27 12:48 | hitotubu [ 編集 ]

ギリシャ債務50%削減で合意…ユーロ首脳会議

 ユーロ圏17か国は26日夜(日本時間27日未明)から首脳会議を開き、欧州の財政・金融危機の収束に向けた包括策を協議し、債務危機国に対する緊急支援制度を1兆ユーロに拡充し、民間銀行によるギリシャ債務を50%削減することで合意した。

 欧州27か国による欧州連合(EU)は26日夜、首脳会議を開き、域内の銀行の資本増強策を正式に決めた。

 ユーロ圏諸国に対する緊急支援制度「欧州金融安定基金(EFSF)」による支援能力は、現在の4400億ユーロ(約47兆円)を約1兆ユーロ(約106兆円)に拡大する。これにより、債務危機がギリシャからスペイン、イタリアに波及するのを食い止める。基金の拡充では民間資金を活用するほか国際通貨基金(IMF)の協力を仰ぐ見通しだ。

(2011年10月27日12時00分 読売新聞)


これは、良いニュースです。メルケル女史とサルコジさんは、偉いな。指導者というのは、こういう人たちです。まだまだ終わったのでないが、一安心。伊勢
2011/10/27 12:18 | 伊勢 [ 編集 ]

>どうしたら、貴兄のような結論になるの?根拠は何ですか?

 経済についてはさほど知らない。素人考えに過ぎない。
為替の変動はその国の経済構造による。
 現在の円高は経済現象だが、変動相場制の趣旨、つまり貿易の変動が為替相場に影響して、自動的に修正されるによるものではない。
 資本金融市場が自由化されれば、貿易だけで動くことは無い。
 為替が安くなれば経済が発展するならば、南朝鮮は発展するはずだが、このたび<助けてくれ>といってきた。
 亜米利加の経済状況はネットで見るだけであるがアメリカの貿易依存度は10パーセントも無い。従って為替を安くしてもさほど回復はしない。
 もともとはドルをばら撒き、それによる世界経済を動かそうというアメリカの戦略がもとにあり、そのやり方に無理が生じたとみている。

 さらにその元は紙幣発行の仕組みにあると見ている。
それは国債が実質紙幣であることである。
 このことはいまだよく分からない。

国内は仮に円が100円になればガソリンが上昇して、流通コストがあがり、物価は上昇する。すると金利が上昇する。国債金利が上昇して、政府財政が動かなくなる。この可能性が大きいから、日銀は金融緩和に踏み切れない。今は仮にしても銀行事態が四苦八苦だから、貸し出しは増えない。
 それなら円高で現状を維持することがいいのではないか?

 どちらにしても、世界恐慌へとすすむと勝手に見ている。
 ケインズもマルクスも経済を人がコントロールできるという見方に関しては同じだから、中央銀行主義の崩壊が来るだろうと見ている。

 経済を悪くする方法は幾らでもあるがよくする方法は無いがいろいろ勉強した結果である。
 伊勢さんが言われる住宅も国内は既に750万戸あまっている。その上人口が減るから、先は多分何もしないで解決へと向かうのではと思う。

 わが国が軍事予算を増やせば、それで経済は上向くと見ている。仮に海上保安庁の船を大型化するだけでも上向く。
 だから福祉予算から軍事予算へと支出をかえれば良い。医療費など半分にしてもさほど困らないと見ている。それは病院へ人を連れて行って、患者と色々話したときこの半分の患者は病院へ行く必要は無いと思ったからである。

 それと記者会見ですがわが国において、質問、其の他、議論はできないです。
 学校でとことん最後まで先生が生徒の質問を受けるということが無いからです。最終的には先生が生徒にわからないことが何かを生徒に知らせる仕組み(?)が無いからです。

 今回の事例は、たとえ一回だけの質問だとしてもその上位概念である知る権利の行使を見ると、やはり継続質問として小沢氏も質問者も司会者も、進めるべきであったと思う。

 しかし小沢氏が言う事は分かりますが政治的責任として説明する義務はあると思う。
 記者会見より、言い合いのほうが言論自由が見られて、よかった。それを表にすることがわが国の言論の自由ではないでしょうか。
 国会でも国会対策委員長会議ですることを国会ですればいい。
  
 
2011/10/27 11:49 | kenji [ 編集 ]

「当然すべき取材」VS「違反したので注意」

 20日の記者会見に恒次記者とともに出席した。陸山会事件を取材する私たちが、この会見で小沢元代表にただそうとしたのは、過去に政治資金の透明性を重視する見解を示していた元代表が、事件の発覚後、一転してその重要性を否定するかのような発言を続けている点だった。

 本紙が土地取引を巡る同会収支報告書に虚偽記入の疑いがあることを報じたのは2年前。以後、元代表は「脱税などの実質的犯罪がなかったことが、検察の捜査で証明された」(昨年4月、検察審査会の起訴相当の議決後)などと、規正法違反が実質的犯罪ではないとの主張を繰り返している。

 だが、規正法は政治資金の流れを国民の目に見えるように公開し、監視することを理念としている。虚偽記入罪の罰則は5年以下の禁錮刑などで、懲役5年以下の収賄罪などと比べても軽いとは言えない。

 元代表自身、07年2月の記者会見で、「政治資金に関して大事な点はディスクロージャー。中身をすべてオープンにするのが大事で、違法な問題は司直の手になるし、国民自身が判断する」と述べていた。

 自由報道協会の会見では、司会者が「1人1問で」と説明した。ただし同協会によると、2問目を発することを禁じたわけではないという。質問の意図が相手に伝わらなかったり、きちんと答えなかったりした場合には、会見自体が意味をなさなくなるためだ。同協会が抗議の理由に挙げるのは、恒次記者が質問を重ねたことではなく、司会者の指示に従わず、元代表の発言を遮ったことだとしている。

 だが、この恒次記者の質問は、当然すべき取材だったと言える。虚偽記入が国民の判断を誤らせることになるため、実質的犯罪と言えるのではないか、とただす恒次記者に対し、元代表はきちんと答えようとしなかった。そのことをさらに追及しようとした時、司会者に制止されたのだ。これを振り切らないと、元代表の見解は引き出せない。

 元代表の発言を遮ったとの指摘に関しても同じことが言える。このような状況で食い下がらないようでは、ジャーナリストの責務は果たせない。(社会部 渡辺晋)

 ◆「違反したので注意」◆

 上杉氏の話「恒次記者が色々な形で質問するのはいいと思うし、どんな質問をしてもらっても構わない。ただ、司会者の指示に従わずに質問を続け、会見者の発言中に声をかぶせて質問したため、会見者の発言が聞き取れなかった。あらかじめ提示していたルールに違反したので、注意を申し上げた」

 ◆「追及にならない」◆

 恒次記者の話「会見者が質問をはぐらかした場合に、そのことを指摘できなければ、追及にならない。司会の指示を振り切らなければならないことはある。ルール違反と過剰に騒ぐことは、会見者を追及から守ることにしかならない。ジャーナリストがなぜ、そのようなことをするのか理解に苦しむ」

(2011年10月27日06時00分 読売新聞)

全く、その通りだよ。この暴力団には、司会者の資格はないね。それにしても、小沢の顔は日本人のものじゃないな。伊勢
2011/10/27 09:13 | 伊勢 [ 編集 ]

読売にも気骨のある記者がいるんだな。伊勢爺は、この記者を頼もしく思う。ところで、司会者側は暴力を匂わせている。指を指し~お前といい~肩を指で押し~記者の行く手を遮っている。USAならば、“Threatening with violence”という裁判になる。読売は告訴するべきである。伊勢

http://www.youtube.com/watch?v=PFuvdlEIOkI

これが質問で、会見後に続くユーチューブを見られたし。伊勢
2011/10/27 08:40 | 伊勢 [ 編集 ]

一有権者先生

安住(財務)は、“いつでも、為替介入の用意がある”とだけ。「ドル買い~円売り」には効果が無いばかりか、国民にツケが回ることを知らないらしいな?

一方で、ブルームバーグが、日本経済新聞が語ったと。以下です。

Bank of Japan officials will discuss more monetary easing at the meeting, the Nikkei newspaper reported Oct. 25. Measures to mitigate the impact of the strong yen on Japan’s economy may include expanding a 50-trillion yen ($660 billion) asset purchase program by 5 trillion yen and purchasing bonds with maturities longer than two years, the Nikkei said without citing anyone.

野田泥鰌は、経済に知識がないのだろう。戦後間もなくの歴代の首相は、どのお方も経済・財政をよく理解されていた。野田泥鰌だが、経済観念があれば、1200万円の資産がいかに無能のレベルか自覚するはずだ。白川(日銀総裁)という人も、「守り」の性格のようだから、優柔不断なのだろうね。このごろ、こういう人が増えたね。「官僚のサラリーマン化」というらしい。つまり、憂国の侍はいなくなった。

小宮山(厚労)大臣の発言は妄言に近いよ。顔を見ただけで、気持ちが悪くなる。安倍さん、麻生さんなら、こんな出鱈目な人事をしない。伊勢
2011/10/27 07:48 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様おはようございます。

安住財務相は(石巻市出身)経験がありませんし、ちびっこギャングというあだ名がある。(どこからつけられたまでは判りませんが)あまり評判はよくない人物と思われます。経験の無い者を財務大臣に就けた野田総理の責任は大きいと思います。通常ならば経験の深いものか知識に長けた者を大臣に就けなくてはならないはず。

欧州のユーロ危機なんとか治まってほしいですね。
今の日本に実力があるわけでもないのにますます円高になりますし日銀や民主党政権では解決への政策を打ち出しそうにありません。
2011/10/27 06:34 | 一有権者 [ 編集 ]

欧州財政・金融危機、包括策決定へ


 欧州連合(EU)27か国と、統一通貨ユーロを採用しているユーロ圏17か国は26日夜(日本時間27日未明)、それぞれ首脳会議を開き、財政・金融危機に対する包括策を取りまとめる。

 各国は〈1〉緊急支援制度「欧州金融安定基金(EFSF)」の支援能力拡大〈2〉欧州の銀行の資本増強〈3〉ギリシャの債務削減――の大枠で合意しているが、欧州メディアによると、細部では調整が続いており、包括策でどこまで具体的な数字が示せるかが焦点となっている。

 ギリシャの債務削減では、民間金融機関が持つギリシャ国債の元本を50~60%削減する方向で各国が一致していたが、金融機関との調整が難航している模様だ。

 一方、ロイター通信によると、ギリシャのベニゼロス財務相が、26日のEU首脳会議でギリシャ国債の元本50%削減が決まる可能性が高いと明らかにした。

 銀行の資本増強では、財務の健全性を示す中核的自己資本比率を9%に引き上げるよう求めることで合意する見通しだと、ロイターなどが伝えている。

(2011年10月26日23時33分 読売新聞)
2011/10/27 03:01 | 伊勢 [ 編集 ]

Kenjiさん

>>アメリカは一貫してドル安であった。それならかの国の経済はよくなるはずであるが一向にならないようである。

どうしたら、貴兄のような結論になるの?根拠は何ですか?伊勢
2011/10/26 23:10 | 伊勢 [ 編集 ]

>>日本の中小企業はつぶれ大企業は海外へ逃げ日本国内の雇用は無くなり日本国民は生活が成り立たなくなる。?

また、ドル買い~円売りの介入らしいよ。バカのひとつ覚え。財務相ってのアタマ悪くない?

国民の生活をよくするのは、源泉収入だけではないです。福祉拡大では絶対ないです。内需というのは、企業にとっては、ただの国内向け商売。政府が“国民の生活が向上する”内需を考えなければいけない。道路じゃないよ。日本の生活水準は、住宅を除けば、アジアで一番。だが、ぼくから見ても、住居の広さは不十分~設計も硬く息苦しい、、“日本人の住まいを、どう改善すれば、日本経済の向上や雇用につながり~未来永劫、リビングスペースで豊かに生きれるのか”などね。伊勢
2011/10/26 22:19 | 伊勢 [ 編集 ]

詳しくはわからないが、円高はわが国にとって、いいことなのか、悪い事なのか?
 個々の企業はその立ち位置で異なるが。国全体ではいかがだろうか?
 現状で円安へとふれたなら、大企業は有利だろうが普通の国民はガソリン価格が上昇して、いい事ではないのではないか?
 円安になっても給料は上昇しないからである。
立場を変えてみるとアメリカは一貫してドル安であった。それならかの国の経済はよくなるはずであるが一向にならないようである。
 それなら同じようにわが国が円安になればよくなるか?

これは異なると見るべきではないか。隣の韓国はウオン安で身動きができなくなって、わが国に援助を求めた。

 円高は輸入原料を安くする。それを元に製品を作れば時期が送れて輸出がふえて、再び外貨がたまり、円高へとなる。国内経済の貿易依存度は25パーセントくらいという。それなら残りの75パーセントは内需だから、為替相場には影響が無い。経済を回復するにはこの内需をあげる必要があるが、この方策は日銀ではなく政府財政政策が問題ではないか?

 つまり政府予算の支出構造が問題ではないか?

円高を止めるのではなく、円高を利用する財政政策を考える知恵がないだけではないか?
 素人考えだが、外国で円債を発行して、それで政府税収を得れば、国内は増税する必要は無い。しかもその円債は、将来円安になる要因が国内にはあるから、そのころ仮に一ドル150円になっていれば返済は半分で済む。
 今仮に30兆円、円債を発行して、それで復興資金をつく入れば、金など使ってしまったらこちらのもんだで、その後為替が一ドル150円になれば15兆は浮く。
 ことは日銀の問題ではなく政府の財政政策が問題ではないだろうか?
2011/10/26 21:59 | kenji [ 編集 ]

伊勢様今晩は。
日銀の政策、いや民主党野田政権の政策がまるっきり駄目(いや何もしていないから?)な為に円高のままという事でしょうか。?

日本の中小企業はつぶれ大企業は海外へ逃げ日本国内の雇用は無くなり日本国民は生活が成り立たなくなる。?

日本を壊したい民主党の連中ならありえないことも無い?という事でしょうか。
2011/10/26 20:39 | 一有権者 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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