2011/11/05 (Sat) 青年よベトナムへ行け(その1)
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ベトナムの山河、海岸線はたいへん美しい。伊勢夫婦は、来年春、ベトナムを訪問する。






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1.面積 32万9,241平方キロメートル 日本から四国を差し引いたぐらいの国土。

2.人口 約8,579万人(2009年4月1日時点国勢調査) 

3.首都 ハノイ

4.民族 キン族(越人)約86%、他に53の少数民族

5.言語 ベトナム語

6.宗教 仏教(80%)、カトリック、カオダイ教他

略史

紀元前207年 南越国の成立
紀元前111年 前漢、ベトナム北部に交趾郡を置く
938年 呉権(ゴー・クエン)、白藤江で南漢軍を破る(中国からの独立)
1009年 李王朝の成立
1010年 首都をタンロン(現在のハノイ)に定める
16世紀 ホイアンの日本人町が栄える
1884年 ベトナムがフランスの保護国となる
1930年2月 ベトナム共産党結成
1940年9月 日本軍の北部仏印進駐(1941年南部仏印進駐)
1945年9月2日 ベトナム共産党ホーチミン主席、「ベトナム民主共和国」独立宣言
1946年12月 インドシナ戦争
1954年5月 ディエンビエンフーの戦い
1954年7月 ジュネーブ休戦協定、17度線を暫定軍事境界線として南北分離
1965年2月 アメリカ軍による北爆開始
1973年1月 パリ和平協定、アメリカ軍の撤退
1973年9月21日 日本と外交関係樹立
1976年7月 南北統一、国名をベトナム社会主義共和国に改称
1979年2月 中越戦争
1986年 第6回党大会においてドイモイ(刷新)政策が打ち出される
1991年10月 カンボジア和平パリ協定
1992年11月 日本の対越援助再開
1995年7月 アメリカとの国交正常化
1995年7月 ASEAN正式加盟
1998年11月 APEC正式参加
2007年1月 WTO正式加盟
2007年10月 国連安保理非常任理事国(2008年~2009年)に初選出

政治体制

1.政体 社会主義共和国

2.元首 チュオン・タン・サン国家主席

3.政権党 共産党(唯一の合法政党) 党首 グエン・フー・チョン書記長

4.国会(グエン・シン・フン議長) 一院制(500名)、任期5年(但し2007年~2011年の第12期国会は4年)、中選挙区、選挙権満18歳以上、被選挙権満21歳以上


内政

(1) 1986年の第6回党大会にて採択された市場経済システムの導入と対外開放化を柱としたドイモイ(刷新)路線を継続、外資導入に向けた構造改革や国際競争力強化に取り組んでいる。他方、ドイモイの進展の裏で、貧富の差の拡大~汚職の蔓廷~官僚主義の弊害などのマイナス面も顕在化している。

(2) 2011年1月には第11回共産党大会(5年ごと)が開催され、2020年までに近代工業国家に成長することを目標として引き続き高い成長を目指す方針が掲げられたほか、プロレタリアート階級主導の共産党方針は維持しつつも、私営経済活動を本業とする者の入党を試験的に認めることとされた。また、党中央指導部の人事が一新され、書記長には、これまで国会議長を務めたグエン・フー・チョン氏が選出された。

(3) 同年5月22日には国会議員選挙が行われ、その結果を受けて7月21日より第13期国会が召集され、グエン・シン・フン国会議長、チュオン・タン・サン国家主席が選出され、グエン・タン・ズン首相が再選された。また、政府の組織改編が承認されるとともに、ズン首相が提案した新閣僚人事案が承認され、一部閣僚が交代した。

外交・国防

1.外交基本方針

*全方位外交の展開、特にアセアン、アジア・太平洋諸国等近隣諸国との友好関係の拡大に努めること。

*1995年7月、米国と国交正常化、アセアンに加盟。1998年11月、APECに正式参加し、2006年にAPEC議長国を務めた。2008年1月、国連安全保障理事会非常任理事国(任期2008年~2009年)に就任。2010年ASEAN議長国を務めた。

2.軍事力(2010年版ミリタリー・バランスより)
 
(1)予算 24.1億ドル(2010年)

(2)兵役 徴兵制

(3)兵力 正規軍48.2万人(陸軍 約41.2万人、海軍 約4万人、防空・空軍 約3万人)(2010年)

経済

(*出所は特に記述がない場合は越統計総局)

1.主要産業  農林水産業、鉱業、軽工業

2.GDP(2010年) 1,981兆ドン(約1,015億米ドル)

3.一人当たりGDP(2010年) 1,169米ドル

4.経済成長率(2010年) 6.78%(2009年は5.32%)

5.物価上昇率(2010年) 11.75%(対前年末比)(年平均指数9.19%)

6.失業率(2010年) 2.88%(都市部:4.43%、農村部:2.27%)(不完全就業率4.5%(都市部:2.04%、農村部:5.47%))

7.貿易額(2010年)

(1)輸出 722億ドル(対前年比 26.4%増)

(2)輸入 848億ドル(対前年比 21.2%増)

8.主要貿易品目(2010年)

(1)輸出 縫製品、履物、水産物、原油等

(2)輸入 機械機器(同部品)、鉄鋼、石油、布等

9.貿易相手国(2010年)

(1)輸出 米国、日本、中国、韓国、ドイツ

(2)輸入 中国、韓国、日本、台湾、タイ

10.通貨  ドン(Dong)

11.為替レート 1ドル=19.500ドン(2011年1月)(ベトコムバンク)

12.外国からの投資実績(認可額)(2010年) 186億ドル(対前年比 13.4%減)

経済概況

(1) 1989年頃よりドイモイの成果が上がり始め、1995年~1996年には9%台の高い経済成長を続けた。しかし、1997年に入り、成長率の鈍化等の傾向が表面化したのに加え、アジア経済危機の影響を受け、外国直接投資が急減し、1999年の成長率は4.8%に低下した。

(2) 2000年代に入り、海外直接投資も順調に増加し、2000年~2010年の平均経済成長率は7.26%と高成長を達成した。2009年は世界経済危機の中で政府の積極財政・金融緩和が奏功し5.3%、2010年は当初の目標である6.5%を上回り、6.8%成長を達成した。しかし、急速な物価上昇、自国通貨の不安定化など、マクロ経済状況は不透明である。この状況を受けて、政府は2011年の経済運営に関し、マクロ経済の安定化とインフレ対策を最重要課題として挙げている。

(3) 近年ベトナムは一層の市場経済化と国際経済への統合を推し進めており、2007年1月、WTOに正式加盟を果たしたが、慢性的な貿易赤字、未成熟な投資環境等懸念材料も残っている。

(ウイキぺデイアより抜粋)


(解説)ベトナム社会主義共和国は、TPP加盟国のひとつである。日米両国が最も力を入れたいのが、このベトナムである。理由は単純だ。対中国包囲網に欠かせない国だからだ。まず、ベトナムの経済を高めなければならない。日本の青年はベトナムへ行け! 伊勢平次郎 ルイジアナ


comment

kenji先生

今東光先生を覚えていますか?ぼくの師匠です。ハワイ別院の本堂でお話しされたとき、声だけでも聞こうと、境内は鈴成りの群集。こうお説教された。“法律さえ違反しなければ、いいんだという奴は最低だ。法律というのは、これ以上はいかんという最低限を決めたものだ。本当の法律とは、道徳のことだ。人間に生まれたからには、毎日、徳を積みなさい”と。さらに、失敗に落ち込んでいるいるひとに、“汝、失望するなあかれ”とお説教された。伊勢
2011/11/07 10:20 | 伊勢 [ 編集 ]

>伊勢にとって、三島由紀夫さんは、「憂国の偶像」ではない。なぜなら、伊勢は、「自殺」を弱者の選択として認めないからです

キリスト教は自殺を認めていない。
しかし、武士の世界では<諫死>という伝統がある。弱者だろうか?
ここはむずかしい。石田三成の故事もある。

それは自らの考え、意見の担保として、行う。
亜米利加における議会の証言のときの署名と似たような要素を持つ。

 北野タケシ映画監督の<ブラザー>を見るといいでしょう。
良い映画です。ゴッドファーザーは秩序を問題にしているが、ブラザーは違う。
まるでTPPに対する、それぞれの態度を見るようです。

 戦後において、言葉が軽くなった。
外国人から政治献金を受けていて、それを返せば良いでは、ばれなければいいと同じである。
 それと同じことであることがわからなくなっている。
崩壊現状の一つである。
 きずかないなら、これはよくあるがそれとは違う現象である。
以前仕事中にコンビニによって、アイスクリームを買って、食べた話をしたら、ある人が<それは一応、仕事放棄になるから、解雇理由になるよ>といて、にやっと笑った。その後色々説明してくれた。
 それとも違う。確信犯でもない。

 泥棒して、金を得て、商売をして、儲かったら泥棒して、もうけた金を返せば、もうけた金は俺のものだである。
 これを逆に見ると借金をして、使ってしまったら、ソレデお仕舞いと似たことになる。
2011/11/07 09:07 | kenji [ 編集 ]

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2011/11/07 01:22 | [ 編集 ]

今、うちのがクエートに着陸。米軍の空輸が仕事。“泳ぎに行った”という旦那を心配して、こんなメールが来た。クエートは砂と風の都市だと。ルイジアナの沼地から程遠い環境だとさ。は、は、は 伊勢

Nobi I tried calling and emailing from Kuwait but could not get through. call me. The time difference is +8 hours from MSY. This hotel is the Courtyard Marriott Kuwait City. This is a city built out of the sand and wind, large tall modern buildings but no green. A far cry from the swamp. I am back at the hotel now so call any time you want.

5 laps is a good beginning. I think you should put some of that iodine medicine on your incision on your chest and leg after swimming. The bottle is under the sink in the bathroom next to the washing machines. I wait for your call. Christine
2011/11/06 05:53 | 伊勢 [ 編集 ]

りょうこ姉さま

TPPの論争は歓迎ですが、アメリカ大統領府・貿易局がチェアマンなら、ハワイへ行って、記者団が、“一体全体、TPPの目的は何なのですか?~日本じゃ、アメリカの押し付けだと大騒ぎですが?”と最初に質門すればいい。

ぼくの受け取り方だが、天皇皇后陛下とそのご家族の存在価値においても、大方の大衆は無関心じゃないのか?と思う。その関心無しの大衆と皇室否定派(サヨク)の合計が人口の60%はあると思う。思想は基本的自由なので、強制するわけにもいかない。伊勢爺は、在米44年で、妻は青い目のアメリカ人だが、天応・皇后さまの、皇太子夫妻の、愛子さまのお写真は、ファイルに取って貯めてある。

ぼくの父母は皇室尊敬どころか、日本の伝統に愛情を持っていたから。伊勢の田舎では、毎年、伊勢神宮へ参り~東京では、宮城へ行って日の丸を振った。だからと言って、別に、ウヨクではなかった。母などは、「女工哀史」を読んで涙を流した。赤線を廃止した青踏社の神近市子さんや、婦人参政権に命を賭けた市川房江さんを崇拝していた。母は、自分も大阪の紡績工場の女工だったから、虐待された日本の女性に熱い気持ちを持っていた。この母のリベラル精神は、渡米当時、黒人公民権運動で殺された、マーチン・ルーサーキング牧師を25歳の伊勢青年が崇拝したのと同じ。だから、伊勢爺は、いわゆる頑なな保守ではない。「思想反米・外交親米」などと、恥を知らない人種を嫌っている。伊勢にとって、三島由紀夫さんは、「憂国の偶像」ではない。なぜなら、伊勢は、「自殺」を弱者の選択として認めないからです。伊勢
2011/11/06 04:52 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢おじ様、こんばんは。お元気そうで嬉しいです。
主人が言いました。
TPPは国防にとっては、反対するのはどうかと・・・
私は、天皇陛下の下(もと)であれば、絶対に、
全ての日本国民は苦しくても、日本国民なら何とか対応してしまうよね?と言ったら、頷いていました。
私は、天皇陛下の下、未来の天皇陛下の悠仁親王殿下の日本国を、
本当に、楽しみにしております。
楽しみは、この事だけです。
2011/11/06 03:04 | りょうこ [ 編集 ]

谷垣氏は反対、石破氏は賛成…TPP交渉参加

 自民党の谷垣総裁は5日、仙台市で開かれた党の対話集会で、環太平洋経済連携協定(TPP)について、「(政府が)あと数日で決めるのは反対だ。場合によれば、国会でも、(農業対策を)きちっとやれという決議もしなければならない」と述べた。

 野田首相が12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに交渉参加を表明することに反対する考えを表明したものだ。

 一方、自民党の石破茂前政調会長は5日、早稲田大学で講演し、「(TPP)交渉に参加しないことはあり得ない」と述べ、交渉参加に賛成する考えを示した。

(2011年11月5日20時40分 読売新聞)


谷垣さんという自民党総裁は、不思議なひとだ。なぜなら、日本の農業は、普通なら退職する65歳のセニアがやっていて、その後継者はいない。農業はもう崩壊しているということだ。“いや、そうじゃない”“食料を外国(米国が最大)に頼るべきでない”というひとは、夢想に生きている。主張するひとたち谷垣さんらは、農業に携わる意志はあるのか?おかしいね。伊勢
2011/11/06 00:28 | 伊勢 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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