2011/11/10 (Thu) ユーロ圏は危機一髪
Italy demo 11.9.11

ローマのコロシアム。ギリシア騒動と同じか?イタリアに財政危機が迫っている。伊勢平次郎 ルイジアナ






ユーロ圏は危機一髪

ギリシア~アイルランド~ポルトガルの財政破綻が回避される中、イタリアの財政破綻が浮上した。以前から噂されてはいたが、その全貌は判らなかった。

昨日、イタリア国債の10年ものが競売されたとき、利息が7%を超えたのだ。6%を超えると危険水域に入る。7%は、“ポイント・オブ・ノーリターン”なのである。つまり利息を上げれば上げるほど、負債が増えるという、借金地獄に陥るのである。


イタリア議会はどうする?

べルルスコーニ首相は、“議会が財政緊縮法案を可決したら、辞任する”と約束した。ナポリターノ大統領は、“木曜日、国債をどうするか~年金受領年齢を67歳まで引き上げることで投票する。その直後、べルルスコーニ首相には辞任して貰う”と話した。

イタリアは12月には、1550億ユーロが必要となる。用意出来なければ、国債はデフォルトとなる。EUの救済は必須なのだ。

EUの金融機関総裁は、“12月には、1兆ユーロを用意できる”と話した。この月曜日に、5600億ユーロを用意したばかりなのに。門題、それも大問題がある。それは、EUがどこまで、イタリアを救済できるのかである。

メルケル独首相は、“ユーロ圏が分裂することは許されない~ヨーロッパが失敗するということだ~世界中が解決されることを待っている~EUは結束しなければならない”と警告を出した。


(伊勢爺のつぶやき)

ウチのと一緒になったとき、ローマへ新婚旅行に行った。イタリアの風景~ローマ帝国の遺産に仰天した。イタリア人は、老若男女ともに情熱的で~性格が明るく~よく抱き合う。

彼らは、昼飯は家に帰り4時間もかける。ワインも飲む。夏なら、昼ねまでする。商店街はシャッターが降り~銀行のドアには、“夕方4時まで帰りません”などと看板が出る。うらやましく思った。だが、このイタリアの奔放な文化が財政破綻と無関係ではないと思う。

イタリアは、EU17国の第三番目の経済だ。世界では、八番目の経済なのだ。その累積した借金というのは、ギリシアの10倍とされる。EUの救済は絶対に必要だが、大問題がある。それは、EUがどこまで支援出来るのかということである。

日本では、TPP交渉参加の是非で国が二つに割れている。野田首相のカリズマが試される。だが、イタリアのように、明日、破綻するということではない。野田泥鰌さんは、乾坤一擲の瞬間を迎えたと思う。思い切って、飛びこんで欲しい。理由は多くあるが、アメリカに貸しを作ることがひとつ~アジア太平洋の安保に貢献できることがある。

青山繁晴さんの「TPP反対論~野田首相批判」を聞いたが、このひとも未熟だなと思った。まず、“嘘を言うな!”などと怒鳴るのは、ジャーナリストのマナーではない。反対理由も、レトリックに近く、感情が入り過ぎている。“交渉に着いてもいけない”というのは、理不尽な主張だ。なぜなら、交渉に応じなければ、詳細な内容が判らないからだ。そうでしょ? 伊勢平次郎

comment

Eijiさん

いつもの癖なんですよ。バカにしたつもりはないです。気を付けます。また、話し合いましょう。伊勢
2011/11/12 04:51 | 伊勢 [ 編集 ]

まさか脅したりしません。そんなつもりじゃなかった。
ただ、(笑い)というやり方は、伊勢さんらしくないじゃいですか。マジでそう感じます。

お邪魔しました。


2011/11/12 04:17 | eiji [ 編集 ]

>>それと伊勢さん、〈笑い〉←これは止めた方が良い。

脅し?ブログ主の表現の自由でしょ?いやなら、来なければ良い。伊勢
2011/11/12 04:05 | 伊勢 [ 編集 ]

野田さんがボクよりアタマが良いなら歓迎です。その場合いくら払いましょうか。希望額を仰って下さい。
他国を蹂躙し、同国人を奴隷化し、その上脱税する企業と投資家と弁護士を歓迎しながら国を護ることが出来るなら、ボクは野田さんを尊敬します。
しかしながら、無道徳の欠陥を指摘すべき相手に敬意を払う政治家はバカだ、とボクは思いますよ。農業を博打だという致命的に不感症なオジサマと同じです。
それと伊勢さん、〈笑い〉←これは止めた方が良い。

2011/11/12 03:49 | えいじ [ 編集 ]

えいじさん

>>保証します。

保証ねえ!あなたが間違っていたら、いくらか貰えるのですか?それと、それほどの確信があるなら、どうして野田さんを阻止出来なかったの?仲間も説得できなかったの?野田さんのほうがあなたよりもアタマがいいよね?(笑い)。 伊勢
2011/11/12 00:45 | 伊勢 [ 編集 ]

>アメリカは日本の資産を食い荒らす?アメリカの議会はバカじゃない。一時的な利益が、日米軍事経済同盟に与える悪影響を考えないはずがない。日本社会の安定ほど、アメリカにとって重要なことはない。

伊勢さん、あなたはアメリカ生活が長いせいか、アメリカ議会を買いかぶり過ぎです。
今後、アメリカ議会が日本に何を求めて来るか、アジアから何を奪おうするかよく見た上で、もう一度、同じことが言えるかどうか、伊勢爺さんはどうか逃げないで見守って下さい。

「知的財産権」という意味蒙昧な法の中に、手術のやり方も農業のやり方も工場の建て方も含め込み、それを梃として自国の利益だけを確保しようとするアメリカの醜悪な姿を見ることになります。

保証します。
2011/11/12 00:16 | えいじ [ 編集 ]

みなさん

オバマ政権は、サウジアラビアや、アラブ首長国に、バンカーバスター爆弾などを売る考えだとさ、、オバマは青い人間だ。ブッシュの歩んだ大間違いの道に立っている。

イランの核は、放置するのがべストだ。放置するが、近隣へ攻撃は許さないという姿勢が必要だ。伊勢


News Alert
from The Wall Street Journal


The Obama administration has quietly drawn up plans to provide a key Persian Gulf ally with thousands of advanced “bunker-buster” bombs and other munitions, part of a stepped-up U.S. effort to build a regional coalition to counter Iran.


The proposed sale to the United Arab Emirates would vastly expand the existing capabilities of the country’s air force to target fixed structures, which could include bunkers and tunnels—the kind of installations where Iran is believed to be developing weapons.
2011/11/11 10:41 | 伊勢 [ 編集 ]

 TPPに反対する人々の背後に、奇妙なものがある。
それは大東亜戦争における、亜米利加への奇妙な心理である。
 それは日本人が亜米利加に抱いた勝手な像が壊れたことに対する、亜米利加への不満である。
 それは日露戦争後における、排日移民法に起因する。
日本人はアメリカのいいところ、悪いところを含めて、知ることだろう。欧米への理想像は欧米が作ったものであることも含めてである。
 一例を挙げればシュバイツアー博士である。小学生の時、先生から習ったが、その後アフリカにおける欧米がしたことを知ると、するのが当たり前だと思った。
 亜米利加建国時におけるインディアンに対する仕打ちなどを読むと亜米利加の別の側面が見える。
 この両者を日本人は知って、亜米利加と付き合うことである。
 意外と情けないところがり、調子者のところがある
。しかし其れだけではなく、恐ろしいこところもある。

 その心理は及び現象は中国に対しても日本人は持っている。

構造は同じであり、元は中国に対して生じたもので、どちらかというと中国のほうが難しいだろう。
それを自覚しないとkenjiはTPPはさらに混乱して、その隙を中共が狙うでしょう。

 亜米利加には中国への幻想があるからです。パールバックの大地がその見本です。

 国内経済は輸入品を使って、安くする方針をとらないと、物価がさがらず、今後給料は増えないから、生活は苦しくなる。
 消費者、たとえば、東京の人々は北海道の米を買うこととカリフォルニアの米を買うかは選択に過ぎない。
 そこに国という障壁を設ける、合理的な理由を北海道の米農家は示す必要がある。

 なぜなら米を作る石油は北海道が作るものからはえられないからである。それは東京がつくっている。
国内分裂の要素があるが、それは亜米利加も同じである。畜産農家と穀物農家の対立である。

 この先の世界は安直な世界ではない。
それを自覚して、10年後の世界を肯定して、tppに交渉参加をすることである。
 たとえ参加しても難しいものがついてまわる。
たとえば建築規制においては地震規制がある。
上げればきりが無いから、先の長い交渉だと見ることで、アメリカも簡単だとは見ていないはずである。
 
 
2011/11/11 09:02 | kenji [ 編集 ]

みなさん

人間の世界には、どこにでも指導者がいる。国家の集まりにも、指導国がいる。悪くも、良くも。問題とは、どのような指導者を国民が選ぶか。どの国を指導者と認めて協力するのか。

野田氏は、民主党、自民党内の分別のない者よりも、日本がやらなければならないことを理解している大人と感じる。党内に、国益よりも、選挙区の有権者を気にする議員がいる。それを熟知しているだろう。

この人は突然、首相を辞めない。ということは、TPP交渉に参加をするということだ。"離党する”と、虚勢も聞こえる。“一晩、考えたが、やはり参加する”といえばいい。

アメリカは日本の資産を食い荒らす?アメリカの議会はバカじゃない。一時的な利益が、日米軍事経済同盟に与える悪影響を考えないはずがない。日本社会の安定ほど、アメリカにとって重要なことはない。

野田首相は、TPP交渉参加を表明すれば、男を上げる。谷垣自民党総裁や、かっての福田首相よりも、歴史に残るだろう。決断が出来ない首相は男ですらない。伊勢
2011/11/11 00:49 | 伊勢 [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/11/10 23:51 | [ 編集 ]

>彼らは、昼飯は家に帰り4時間もかける。ワインも飲む。夏なら、昼ねまでする。商店街はシャッターが降り~銀行のドアには、“夕方4時まで帰りません”などと看板が出る。うらやましく思った。だが、このイタリアの奔放な文化が財政破綻と無関係ではないと思う。

ユーロは基本的には無理である。その理屈はプロテスタントとカトリックの差を言う。
 またラテン系と、ゲルマン系の違いだろうか?
それと歴史的にはヨーロッパには共通通貨は確か無い。
あったのは金本位制にもとずく通貨だけだろう。
 中世も確か金だったはずである。

Tppにおいても似た問題が生じる。アメリカ、ニュウジーランド、オーストラリアはプロテスタント。ペルー、チリはカトリック、マレーシア、ブルネイ、はイスラム、シンガポールは無宗教というより、アメリカとにている。ベトナムは仏教。わが日本は?無宗教?これは宗教の概念からいえば、神道とでもいうしかない。
 ただ基本傾向はプロテスタントによく似ているといわれる。キリスト教と似ているとはいわれている。特に法華経系統は。このあたりの事は日本国内では専門学者の世界ではいろいろ言われている。kenjiも詳しくないが基本知識はそれである。

 ここで、わが日本は何が出てくるか。
結論はサザエさんのかつお君たちである。そしてアメリカはローラちゃんたちである。
 そのうえに、それぞれの国家がある。
まとまるわけが無い。したがって内実はわが国日本とアメリカとその与国となる。

 アメリカはTPPで何をもくろんでいるかはわからないが、参加をして、その内容を見る事だろう。 

 たとえば例を挙げるが。あくまで例だが、パチンコ産業だが現在は朝鮮でナイト無理であるが、アメリカがそれをしようとして、できないとなると、ISD条項となる。賭博は西洋においては、特別な産業で、行われる場所が限定されているはずである。市民がすむ町の中には無い。
 アメリカに産有するとき逆の現象が起きる。
そこで何が起きるか?

 朝鮮とつるんでパチンコ産業から、日本を排除して利益の分け前を得るというやり方をとるか?
 それをしたらローラちゃんはどのように行動するか。
おそらく、賭博産業として認定せよというだろう。彼らの倫理観からいえば。

 上記のような構造を持つ物はお互いの国にあるが、問題は日本とアメリカが対等かという事である。これは違うでしょう。

 いずれにしても交渉には参加をする事である。

その過程で国家の安全保障もさりげなく言うことだろう。
 わが国は中共と紛争を起こして、支那事変以来の抗争に決着をつけると。
2011/11/10 23:20 | kenji [ 編集 ]

衆院議運、TPPで小泉進次郎氏ら委員差し替え


 衆院議院運営委員会は10日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明することに反対する決議案の本会議への提出を否決した。

 決議案は自民、公明、社民、国民新・新党日本などが提出し、民主党が採決で反対した。

 ただ、TPPへの対応方針で党内がまとまっていない民主、自民両党は、対応に苦慮した。

 民主党は、採決での造反を警戒して、TPP慎重派と目される相原史乃、太田和美の両委員を、別の議員に差し替えた。同党の松野頼久議運委筆頭理事は決議案に反対したが、「農業など様々な分野に重大な問題が発生する」と委員会で交渉参加方針を批判する発言をした。

 一方、自民党も党内事情は複雑で、TPP推進派とみられる委員の小泉進次郎氏を別の議員に交代させた。小泉氏は10日、国会内で記者団に、「自民党は交渉参加表明は拙速だというが、私は拙速じゃなくて遅すぎると思っている」と述べ、党の方針に疑問を呈した。

(2011年11月10日18時58分 読売新聞)


若いの、、がんばれ! 伊勢
2011/11/10 20:05 | 伊勢 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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