2012/03/14 (Wed) 中国共産党は日本を占領したい(その1)


久米島(くめじま)は、沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島に属する島で、最も西に位置する島である。人口は1万人弱で、行政上は島全域が久米島町に含まれる。面積は59.11km²[1]で、沖縄県内では、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に次いで5番目に大きな島である。ダイビング地として有名で、国内の大手航空会社が共にリゾートホテルを展開しており(現在は撤退または撤退予定)、長く広がるイーフビーチには民宿なども多く点在する。中国共産党軍が上陸する日が来る。日中紛争に関する最近の新聞記事を追ってみよう。伊勢平次郎 ルイジアナ







1)海保法改正案・領海警備と離島管理の強化を(3月14日付・読売社説)

 東シナ海での中国の活動が活発化している。日本の海洋権益を守るうえで、海上保安庁の役割はますます重要だ。政府は海上保安庁法と外国船舶航行法の改正案を国会に提出した。2010年の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を踏まえ、海保による領海と離島の警備体制を強化するのが目的である。

 法改正は妥当だ。与野党で早期に成立させる必要がある。海上保安庁法改正案のポイントは、離島において、海上保安官が警察官に代わって犯罪を取り締まれるようにすることだ。

 現行法では、海保の巡視船が不法上陸した外国人を発見しても、保安官に警察権がないため、逮捕するには、警察官をヘリコプターなどで運ばねばならない。これでは、素早い対応は困難である。政府は、尖閣諸島や沖ノ鳥島など、近隣に警察官が不在の離島を対象に指定する予定だ。

 外国船舶航行法改正案には、領海に侵入した外国の漁船や貨物船に対して、海保が、立ち入り検査なしに、退去命令を出せるとの規定を設けた。荒天や多数の船による同時侵入など、検査が困難な場合でも、迅速な措置を可能とするためだ。

 こうした法改正に合わせて、海保の装備を強化し、法執行の運用を改善することも重要だろう。海保は、不測の事態にも臨機応変に対応できるかどうか、現行の武器の使用基準について、見直し作業を始めている。より効果的で、使いやすい装備の導入も検討する必要があろう。

 一方、政府は近年、離島管理に力を入れている。これも、海洋権益を守る措置の一環である。石垣島周辺や小笠原諸島などの所有者がいない離島の国有財産化を進めている。尖閣諸島を含む39の離島の名称も決めた。政府主導で、離島を守る姿勢を明確にしたことは前向きに評価できる。

 中国は、尖閣諸島周辺の離島の命名に抗議し、独自の名称をつける対抗措置を取った。日本の領有権を全面否定する行為であり、藤村官房長官が「まったく受け入れられない」と反論したのは当然である。

 中国は、海軍だけではなく、政府の海洋調査船や漁業監視船も増強している。今後、尖閣諸島や沖縄周辺の排他的経済水域(EEZ)を巡り、中国との軋轢(あつれき)が高まるのは避けられない。日本がきちんと体制を整えることが、中国をけん制し、ひいては東シナ海の安定につながろう。


(2012年3月14日01時22分 読売新聞)



2)中国、海保測量船に調査中止を要求

 海上保安庁は28日、同日午後7時50分頃、沖縄県久米島の北西約140キロ沖合の日本の排他的経済水域(EEZ)で、海洋調査をしていた海保の測量船「昭洋」と「拓洋」が、中国国家海洋局所属の「海監66」から無線で調査の中止を要求されたと発表した。

 東シナ海のEEZを巡っては、日本は日中の海岸から等距離の日中中間線をEEZの境界としているが、現場は、中間線から約140キロ日本寄りの海域という。

 同庁によると、中国船は昭洋の約800メートルまで接近し、「ここは中国の海域だ」と調査の中止を要求。これに対し、昭洋は「日本のEEZ内であり、正当な調査だ」と回答し、調査を続けている。付近には別の中国船「海監46」も航行しているという。

(2012年2月28日22時47分 読売新聞)


 
3)海保調査「違法」と報道 / 中国、対抗措置の可能性

 【北京共同】日本の排他的経済水域(EEZ)で、海上保安庁の測量船に中国が調査中止を要求した問題で、中国国営通信新華社は24日までに「違法調査」と日本側を非難した。日本による無人島の命名問題に反発を強めており、対抗措置である可能性がある。

 海保によると、測量船が地殻構造の調査をしていたのは沖縄県・久米島の北北西約170キロ、中間線から日本側に約180キロの地点。中国国家海洋局の公船は19日夜に調査中止を求めた。尖閣諸島からは東北東に約400キロ離れている。

 だが、中国各紙は同海洋局が「尖閣諸島沖合で調査中止を求めた」と報道。新華社は21日、現場海域には触れないまま「違法調査活動」と決め付けた。

 中国は中間線より日本側にある沖縄トラフまで自国の大陸棚が延びているとして海洋権益を主張している。しかし、海保によると、中国側が中間線の日本側海域で海保測量船に調査中止を求めたのは過去、2010年の2回だけだったという。

 異例の対応は、日本が1月から進める沖縄県・尖閣諸島周辺を含む無人島の命名に対する対抗措置との指摘がある。中国外務省の羅照輝(ら・しょうき)アジア局長は22日、日本外務省の杉山晋輔(すぎやま・しんすけ)アジア大洋州局長との会談で、名称確定の動きに抗議した。

 中国外交筋は「中国側の反発は強まっており、多くの中国公船が尖閣諸島沖など東シナ海に向かうことになるだろう」と警告した。



 4)尖閣除外、中国に配慮か…23離島国有財産化

 日本政府は7日、日本の排他的経済水域(EEZ)の基点となる離島などのうち、所有者のいない23か所を国有財産として登録したものの、沖縄県の尖閣諸島周辺の離島は対象から外した。

 離島をめぐっては、EEZを明確化するための作業を進める一方、尖閣諸島を「核心的利益」として、領有権をあくまで主張する中国への刺激を避け、日中関係に対する配慮の跡もうかがえる。

 政府は、2009年に定めた「海洋管理のための離島の保全・管理のあり方に関する基本方針」をもとに、EEZを根拠づける離島の保全や管理を強化してきた。対象となる全国99島のうち、地図や海図に名称のない半数の島について、今月2日までに命名を終えた。離島の国有化もこの基本方針の一環だ。

 ただ、今月2日に命名された島のうち、尖閣諸島周辺の4島は国有化の対象とならなかった。政府は、国有化については報道で明らかになるまで公表しなかった。島の命名についても当初はホームページでの公表のみにとどめた。

 藤村官房長官は7日の記者会見で、国有化や命名を記者会見などで発表しなかった理由について、「何か大げさにやるということではなく、順にやってきた」と述べるとともに、4島について、今後も国有化の対象とする考えがないことを強調した。

(2012年3月8日09時28分 読売新聞)



東シナ海における日本の法的立場とは

EEZ Japan

平成18年11月(日本外務省)

1.日中双方は、国連海洋法条約の関連規定に基づき、領海基線から200海里までの排他的経済水域及び大陸棚の権原を有している。東シナ海をはさんで向かい合っている日中それぞれの領海基線の間の距離は400海里未満であるので、双方の200海里までの排他的経済水域及び大陸棚が重なり合う部分について、日中間の合意により境界を画定する必要がある。国連海洋法条約の関連規定及び国際判例に照らせば、このような水域において境界を画定するに当たっては、中間線を基に境界を画定することが衡平な解決となるとされている。
 (注:1海里=1.852キロメートル、200海里=370.4キロメートル)

2.(1)これに対し、中国側は、東シナ海における境界画定について、大陸棚の自然延長、大陸と島の対比などの東シナ海の特性を踏まえて行うべきであるとしており、中間線による境界画定は認められないとした上で、中国側が想定する具体的な境界線を示すことなく、大陸棚について沖縄トラフまで自然延長している旨主張している。

(2)他方、自然延長論は、1960年代に、隣り合う国の大陸棚の境界画定に関する判例で用いられる等、過去の国際法においてとられていた考え方である。1982年に採択された国連海洋法条約の関連規定とその後の国際判例に基づけば、向かい合う国同士の間の距離が400海里未満の水域において境界を画定するに当たっては、自然延長論が認められる余地はなく、また、沖縄トラフ(海底の溝)のような海底地形に法的な意味はない。したがって、大陸棚を沖縄トラフまで主張できるとの考えは、現在の国際法に照らせば根拠に欠ける。

3.このような前提に立ってこれまで、我が国は、境界が未画定の海域では少なくとも中間線から日本側の水域において我が国が主権的権利及び管轄権を行使できることは当然との立場をとってきた。これは中間線以遠の権原を放棄したということでは全くなく、あくまでも境界が画定されるまでの間はとりあえず中間線までの水域で主権的権利及び管轄権を行使するということである。したがって、東シナ海における日中間の境界画定がなされておらず、かつ、中国側が我が国の中間線にかかる主張を一切認めていない状況では、我が国が我が国の領海基線から200海里までの排他的経済水域及び大陸棚の権原を有しているとの事実に何ら変わりはない。


(伊勢爺の闘い)

日本人は、第二次日中戦争の準備をしなければいけない。これらの記事から、野田内閣が、中国共産党軍との東シナ海領土領海紛争を認識していることが判る。野田首相、藤村官房長官、玄葉外務大臣、枝野経産大臣の対中姿勢は好ましいものだ。

日本政府は国防の法整備から潜水艦群を中心とする海軍力増強まで着々と目に見える努力を積み上げることだ。第一に、米軍を頼らない精神力を見せなければいけない。そのためには、沖縄振興などどうでもいいことなのだ。普天間は固定すればいい。納税者の税金を日本海軍増強に回せ!伊勢

                         続く、、


comment

昨年5月、東京一等地が中国に売却されました。
そしてまた先日、新潟で、この東京の3倍もの広大な土地が
売却されたことが判明。

中国大使館が都心一等地購入 外相「反対理由ない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110513/plc11051312080011-n1.htm


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120315/plc12031520400015-n1.htm
東京の中国大使館横の5千平米
2012/03/16 00:06 | 拡散希望 [ 編集 ]

一有権者先生

>>日本がことさら中国に不必要な譲歩をする必要はないし、日本を守る為防衛力増強、国内法改正や法整備により中国等による土地や水源地買収にストップをかけ不法滞在者を増やす事になる法律改悪を防げば良い事なのに現政権を始めとする議員連中や官僚はかえって日本を中国に売るようなおかしな政策をしようとする。

いわゆる「チャイナ・スクール」ですね。これは、このアメリカ議会にもある。“主権在民”の民主主義が原理でも、“カネがモノ言う”資本主義はその上を行くからです。多国籍企業というのは、国益と別の世界なんです。米国国民の過半数が、“ウオール街を利する政権には票を入れない”と出ていますね。アメリカ資本主意の限界かな?

ついでに、野田泥鰌氏は田中を防衛大臣に置いていてはいけない。あんな低脳が国の防人?伊勢

2012/03/15 22:00 | 伊勢 [ 編集 ]

伊勢様今晩は。

アジア情勢不安定化を誘発する中国の動きは周辺国というより中国自体が抱える国内問題を中国人民から目をそらさせ、中国共産党とその一派が自分達が存在する意義を必要と思わさせる為の暴挙であり他国への挑戦なのだろうと思います。今までも中国は内蒙古、東トルキスタン、チベット等を大戦後に侵略した事実があるので
日本や他のアジア諸国は米国と共に共同して中国の挑戦を阻止しアジアの安定化を図らねばならないと思います。

そう解釈すれば日本がことさら中国に不必要な譲歩をする必要はないし、日本を守る為防衛力増強、国内法改正や法整備により中国等による土地や水源地買収にストップをかけ不法滞在者を増やす事になる法律改悪を防げば良い事なのに現政権を始めとする議員連中や官僚はかえって日本を中国に売るようなおかしな政策をしようとする。普通の日本国民でさえ危機感を持つのにこれら国の舵取りをする連中のだらしなさと不作為には憤りを感じます。中国国債とて共産党が「あれは紙くずだよ俺は知らない」と言ってしまえば日本円で8600億円ほどがただ中国に盗まれる事になると思います。
もっとも中国がこのような発言をした途端相手にされなくなるだろうとは思いますが。
2012/03/15 19:51 | 一有権者 [ 編集 ]

山中 雅和先生

温家宝がCCP大会で“政治改革が出来なければ、貧富の差を生み出した中国経済は失脚する”と三時間も演説したと。この政治改革とは「民主化」のことだ。もっとも恐いのが、チャイナに蔓延する汚職と腐敗だ。“南シナ海や、東シナ海で領土紛争すれば、西洋側を有利にし~チャイナは崩壊するだろう”と、CNNですね。伊勢
2012/03/15 13:12 | 伊勢 [ 編集 ]

 ロシアのCTOS軍事同盟。・・中国はベトナム
との境界論争に中間線を主張。南沙諸島は簒奪
そのものでフィリピン・ベトナム・マレーシア
ブルネイ等の主張と比べると只管盗めと言わん
ばかり。・・
 
 中国が日本との中間線よりこちら側の水域で
大きな顔をして物を言ったら、その都度世界に
公表。X回目には周囲の四方八方から同時侵攻
解放、独立させる。・・そういう外交的諜報的
な暗黙の取り決めが必要だ。今、出来たかも?
 
 朱江、長江、黄河、遼河、松花江が新しい
国境になるかもしれない。蘭州より西は外国。
北京・天津はモンゴル。省境も、国境と化す。
 
 中国の今やっていることは、どこやらの軍
が過去にやった事に似ている。コミンテルン
には(国民党も共産党も)入っていた。・・
 
 ボリシェビキは、民主集中制と美しい言葉
ながら、過激で凄惨、酸鼻を極める路線統一
闘争を繰り返した。何か歴史上表に出てない
事があって蒋介石はコミンテルンを脱退して
いる。スターリンは個人的な特使を派遣して
蒋介石をなだめている。騙まし討ち・裏切り
同居、粛清。マオイスト広範にアジア輸出。
ポルポト。・・
 
 ・・・
  
 人工の少ないカンボジアでも、数百万人?
 
 
2012/03/15 09:51 | 山中 雅和 [ 編集 ]

 中国はベトナムとの境界論争に於いては
中間線を主張。・・第一南沙諸島等は簒奪
しただけであって、中国が主張するような
権利は無く明白な不法占拠である。・・
 
 ベトナムやフィリピン、マレーシアや
ブルネイは、領有権を主張したとしても
然程不自然さを感じないが、中国のやり
方は、只管盗めといわんばかりである。
 
 こういう行為は、将来必ず痛恨の事態
を招く。・・具体的には西域や北域での
領土簒奪や国そのものの分裂である・・
 
 蘭州以西は、中国にとって外国となり
いつか、朱江や長江(揚子江)や黄河遼河
松花江等が新しい国境となり省境も国境
となるかも?・・
 
 中国船が中間線よりこちらで大きな顔
で物を言った時はその度に世界に発表。
X回目には寄って集って侵攻簒奪される。
・・
 
 喪ってから中国は自らの過去の行為の
愚劣さを後悔する。そういう暗黙の且つ
広範な外交的・諜報的取取り決めを準備
して置く事必要(ロシアのCTOS軍事同盟)
 
 武備も怠り無く、だが行使するのは
スマートパワー優先が、似つかわしい。
 
 
 
2012/03/15 09:20 | 山中 雅和 [ 編集 ]









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プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

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