2012/06/21 (Thu) 敵基地をたたく(その1)日本の偵察衛星
morimoto satoshi 6.4.12

敵基地攻撃能力の検討必要=森本防衛相

 森本敏防衛相は19日の参院外交防衛委員会で、他国の弾道ミサイルなどの攻撃を防ぐための敵基地攻撃能力の保有について、「従来の専守防衛だけで全ての国家の防衛ができるのか、常に見極めながら防衛政策を進めるのは国家の責務だ」と述べ、検討が必要との考えを示した。山本香苗氏(公明)への答弁。
 
 防衛相は「他の手段がないと認められる限り、敵の基地をたたくことは、国際法上もわが国の憲法解釈上も自衛の範囲に含まれる」と強調した。(2012/06/19-18:06 時事通信)

NK scud missile これさ、北朝鮮のノドン基地。日本に飛んでくるまで待つの?

 オハイオ型原潜。トライデントというミサイルを水中から発射できる。日本の海自には、これが必要だ。

panetta next sec defense レオン・パネッタ米国防長官。国防費削減に軍産複合体から圧力がかかる。森本さんのパートナーである。






(伊勢爺さんの希望)

今朝のエントリーに、「敵基地をたたく」を選んだ理由だが、政権が代わっても、森本敏防衛相に続投をしてもらいたいからだ。「敵基地をたたく」ほど効果のある~コストの低い~人命を失うことの少ない国家の防衛手段はないと思うからだ。

伊勢爺さんは、ノースロップ・グラマンが造る「無人爆撃機」は高価な玩具だと思っている。また、今、アメリカでは、バージニアで建造中の新型原子力空母「ジェラルド・フォード」のバカバカしさに批判が沸き起こっている。あのジョン・マケインがカンカンになって怒っている。“時代遅れ”と言うのだ。まったくその通りだ。建造費は5兆円ぐらいする。ま、それはアメリカの問題だわな。伊勢平次郎 ルイジアナ


無用の長物というが

USS Gerald Ford keel 6.20.12 USS・ジェラルド・フォード原子力空母のキールだ。

Northrop grumman Global hawk UAV high accident ノースロップ・グラマンの「グローバル・ホーク」だ。製作費だけでなく、メンテ、オペレーター、衛星を含むのでどえらい高いものにつく。その上に、頻繁に墜落するんだと。


日本の偵察衛星技術は相当高い



日本が開発した情報収集衛星こと偵察衛星は、2003年の3月以来、10機が打ち上げられている。二つの記事を載せる。偵察(スパイ)カメラの威力である。


1)日本政府 世界最高水準の「高解像度情報収集衛星」 開発へ。40センチの物体も識別

日本政府は、物体の識別能力を示す解像度で民間の商用衛星の水準を超える世界最高水準の情報収集衛星(光学衛星)の 研究開発に来年度から着手する。

2012年度に宇宙での性能を確認するための実証衛星を、14年度には新技術を搭載した光学衛星を打ち上げる予定だ。

防衛目的での宇宙利用を認める宇宙基本法が昨年5月に成立したことを受けて、日本の情報衛星の性能を大幅に向上させる。

14年度に打ち上げを予定しているのは「光学5号機」。 内閣衛星情報センターが光学5号機関連として09年度予算案に68億円を計上しており、解像度の向上に加え、 画像の明るさを確保するための研究を行う。このほか、実証衛星の開発のため33億円を充てる方針だ。

商用衛星では現在、地上にある約40センチの物体を識別できる解像度40センチが最高水準とされ、これを超える性能を目標に掲げる。

各国の軍事衛星の能力は詳細が明らかにされていないが、40センチの解像度を上回るのは、米国の軍事衛星だけと見られる。

日本の情報収集衛星は、現在、高性能のデジタルカメラで地上を撮影する光学衛星2基と、夜間や曇天でも撮影できる
レーダー衛星2基で運用しており、光学衛星の解像度は約1メートルだ。

これは1969年の「宇宙利用は平和目的に限定する」とする国会決議に基づき情報衛星を非軍事分野の利用に制限してきたため、 衛星の解像度などの能力は、「民間で一般的に使われている技術」に限定されていたためだ。

宇宙基本法の成立によりこうした制約が外れ、防衛省は1月16日に「宇宙開発利用に関する基本方針」を発表し、
「情報収集衛星の能力強化により、入手しうる画像情報の質・量をさらに向上させる」ことを打ち出した。

解像度が高くなれば、軍事関連施設や大規模災害、事故などの状況を把握しやすくなる利点があり、光学5号機の前に
内閣衛星情報センターは来年度、解像度約60センチの新たな「光学3号機」を打ち上げる予定だ。

(2009年1月31日14時41分 読売新聞)


2)アザ笑う高橋 追い詰める警視庁

防犯カメラ解析 ハイテク捜査班驚異の実力 <たった1秒で33時間分の画像からターゲットを識別>

 連日の画像更新だ。警視庁は10日もオウム逃亡犯の高橋克也容疑者(54)の新たな画像を公開した。高橋が潜伏先を逃走してから1週間で、今回が4度目。実は警視庁の画像解析システムは世界トップ級で、積極的な画像公開はハイテク捜査の威力をアピールする狙いもある。

 新たな画像は、高橋が逃走直前にキャリーバッグを購入した川崎市内のショッピングセンターからタクシーに乗り込む姿だ。足元のみで上半身は見えないが、購入したバッグはバッチリ写っていた。

 足元のみの画像がどれだけ市民の情報提供に役立つかは疑問だが、「お前がいくら逃げようが、ここまで足取りをつかめるんだぞ」と、逃亡犯を心理的に追い詰める効果は十分だろう。

 高橋の姿を収めていたのは、ショッピングセンターの駐車場出口付近のカメラ。恐らく数千人、数千台の車両が行き交う中、ホンの一瞬だけ写ったバッグを割り出したのだ。解析能力には舌を巻いてしまう。

「防犯カメラは、情報分析を専門に行う捜査支援分析センター内の『モバイルチーム』が解析しています。今年4月に発足した全国初のハイテク捜査のプロ集団で、現場に直接、最新機材を持ち込んで捜査員と情報を共有する。先月の東京メトロ渋谷駅刺傷事件でも、膨大な量の防犯カメラ画像を解析。犯人が持っていたリュックを手がかりに逃走ルートを瞬時に突き止め、スピード解決につなげています」(警視庁事情通)

 元警視庁警視の江藤史朗氏によると、警視庁の画像解析システムは世界最高水準。駅構内の防犯カメラなら、たった1秒で33時間分の画像からターゲットを割り出すことができるという。

「顔が鮮明に写っていなくても、肩幅や手の振り方などでも識別可能です。こうした技術は軍用衛星や偵察写真など軍事技術を応用したもの。家庭の防犯システム程度なら、60年代のベトナム戦争の頃には戦場で実用化されていました。日立国際電気は現在3600万件の顔データから目的の人物を1秒で検索表示できるシステムを開発中です。民間の技術でこのレベルですから、捜査のプロはさらに上を行っています」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏)

comment









ブログ管理人にのみ表示を許可する

プロフィール

伊勢平次郎

Author:伊勢平次郎
 
伊勢平次郎はペンネーム。アメリカへ単身移住してから50年が経つ。最初の20年間は英語もろくに話せなかった。英語というのは、聴き取りにくく、発音しにくい厄介なものだ。負けん気だけで生きた。味方を作ることが生き残る道だと悟った。そのうち、コロンビア映画、スピールバーグ監督、トヨタ工場、スバル・いすゞ工場の北米進出、日本の新聞社に雇われた。2013・6 冒険小説You Die For Me アブドルの冒険(邦題)をアマゾンから出版した。昨年のクリスマスには、King of Pepper(英語版)胡椒の王様を出版した。日本、英国、デンマーク、ドイツの読者が読んでくれたわ。妻のクリステインと犬2匹で、ルイジアナの湖畔に住む。

写真は、ハヤブサ F. p. japonensis。カタカナで書かれる。瞬間飛翔速度は、時速300キロという猛禽。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する